バーガンディア

Last-modified: 2015-10-03 (土) 22:52:42

概略

魔眼竜バーガンディア。慈悲深い美姫。
亜竜王アルトの娘。地竜王ディルトーワの妃。

詳細

生涯
ラフディ王国でバーガンディアは竜王国?の理念をラフディに根付かせるべく、精力的に活動をしていた。
しかし、国政に口出すことを疎まれ孤立し、しだいにやつれ美貌を失っていく。
竜王国の傀儡と呼ばれることを嫌ったディルトーワは、容姿的に価値を減じたバーガンディアを、塔に幽閉して黙らせ二度と合わなかった。
その後、バーガンディアはすすり泣きながら塔の中で一生を終える。
世話は人形に任せられ、誰一人として彼女に合うことはなかった。
赤眼騎士団
騎士団長ソムワムン率いる精強な騎士団。
アルトがバーガンディアの護衛としてラフディに派遣した。
ラフディの軍事力の要であったが、そのことが政治的に疎まれディルトーワに処断される。
ソムワムンは王妃との姦通の罪を被せられ拷問死。
騎士たちは連座でことごとく処刑。首は王妃の前に並べられ、彼女の心を折ることに役立てる。
一説によると、塔に幽閉された王妃を世話した人形たちはこの騎士の死骸人形だったという。
真偽はともかく、その悍ましさからラフディでは死霊術師と、死霊術を得意とする人狼が疎まれるようになった。
人狼?
バーガンディアが竜王国?の多種族共栄の理念に従って、人狼?移民政策を推し進める。
大地の民?人狼?の蜜月はここから始まり、迫害の歴史もここから始まった。
紅紫の瞳
亡き姫君の両目を核に作り上げた対の至宝。
ラフディ竜王国?の絆を証明するもの。
バーガンディアの呪い
ラフディでは幸せな結婚をした夫婦はふとしたことで転落死する。
それはバーガンディアの呪いなのだという。
新しく妃を迎えたディルトーワもまた転落死。
ラフディ王家では結婚を恐れ、自由恋愛に憧れる風潮ができた。

参照元

ゆらぎの神話百科事典>魔眼竜バーガンディア

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