出席番号5番
読みがな
いまいほくと
宣名(タイトル)
部活
天職・スキル・クエストジャンル
暗黒騎士(転職)・怠惰→運命・戦記もの?
『竜王』
- 基本職、上級職の更に上
- 転職の頂点は九種類存在のうちのひとつ
- 『勇者』の対となる最強の天職だ
- 『勇者』と『竜王』は互いが互いを天敵としており、相手の運命に『ゲームクリア』か『ゲームオーバー』を与えることが可能なクエスト条件を持っている。
- 不滅の呪いと化した天川勇吾を『真の勇者』という枠に押し込めることには意味があった。それは闇に対する枷であり、封印でもあるのだ。
- 北斗の存在は、全てが失敗に終わった時のセーフティとして機能する。
- 勇吾がまた変貌した時には、北斗が『勇者であるキングザマミロー』を倒し、強制的な『ゲームオーバー』という認知を相手自身に理解させる。
- 天川勇吾の中にある今井星斗の魂が、対存在である北斗と呼応して内側から『敗北した』という認知を生起させるのだ。
- 北斗にはその『運命』を確実なものとして形にすることが可能だった。
ピクシブ百科事典>りゅうおう
- 北斗の存在は、全てが失敗に終わった時のセーフティとして機能する。
『運命』
全てを自動化し、放棄さえしてしまう『怠惰』の限界突破スキル『運命』
何かをするためのスキルではない
- ものごとの『流れ』がどのように運ばれるかを理解し、干渉さえ可能にする力
『怠惰』
全てを自動化し、放棄さえしてしまう
『邪視』
戴冠神殿が隠していた技術
北斗は[[オリヴィア>オリヴィア・エジーメ・クロウサー]に比肩する邪視を持つとされ、更に、理性と誇りに縛られた彼女には持つことができなかった資質まであると高く評価されている
北斗はスキルという与えられたシステムの根本的な原理に対しての知識を有している
それは、戴冠神殿の神官たちが用いるオカルトじみた術と、その背後に存在する膨大な知識、そして、それらによって駆動する世界槍という環境の構造に対しての知識
奥義である『浄界』も使用可能
また、精神に嵌められている拘束具を剥ぎ取ることができるという実感が北斗にはあり、それをやれば誰も自分には勝てなくなるだろう、という確信もあった
だが、彼には同時にその力を振るうと『取り返しがつかなくなる気がする』という本能的、ではなく理性的な直感もある
魅了
己の魔性とも言える魅力で他者を支配することも、思考のできない麻薬中毒者のような状態に陥れることもできる
備考(表の顔・追放理由設定)
いつもは教室の後ろの方で寝ておりかなりマイペース。孤立しているというより独立独歩。
目立つタイプではないが長い前髪に隠れた顔立ちは非情に整っており、そのへんの女子より睫毛が長い、線が細く不思議な雰囲気を纏った美少年。
クラスの男子で最も小柄で線が細く、荒事とは無縁そうに見えた
薬師寺のクエストに同行しているとされる
勇吾にもたらす破滅:圧倒的強者として、ゴミを掃除するかのように無関心な目でかませ勇者を叩き潰す
実情 /概要
天川勇吾の庇護者にして、監視者
そしていざというときの処刑人
『最後の巨悪』を自認する少年
今井星斗から、天川を含めた生徒たち全員の救いと、そしておそらくすべてが失敗したときの最終手段として、天川を倒す最後のストッパーの役割を託されている
『二週目特権』を獲得している転移者上位層
なぜか勇吾の「未来記憶」で思い出せないところがある
■■■■の件をどう考■ている■か次■で■応■考■なけ■ばなら■■だ■■。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。
第十七話で、ラスボスを自称しながら勇吾を殺しに来た
前回までのループでは、最強の転移者にして無敵の竜王として評価されていた
また、彼はこの世界槍内に一万人いる最上級天職の到達者の中でも、三十人足らずしかいない『竜王』のランキング一位でもあった
北斗が統べる『七星連合』では、宗教を利用して戦いに向かない者たちを進んで見つけ出し、集団として運用し、戦闘に対する恐怖心を緩和させていた
他にも、主要種族である『人型』、いわゆる『霊長類型』ではない『亜人』を重用しており、そうした『標準種族』のコミュニティから排斥された人々から強く支持されていたようだ
彼は正直なところ『この世界ちょろいなー』とナメていた
そしてそういうクソガキ感は見透かされており、それに気づいていないあたりが人気の秘訣だった
彼は基本的に自分を顧みることも恥じることもない。
北斗は女はみな馬鹿だと思っていた
強力な魅了能力を持つ彼の世界の中では、『女は馬鹿』が真実なのだ
オリヴィアが失敗すれば、北斗は勇吾を抹殺するだろう
それまでの間、彼は勇吾を監視する。試し続ける。その心が闇に堕ちるのか。それとも光に向かって諦めずに進むのか
北斗は祈る。救われた天川勇吾の心が砕け散ることを。
守りながら願う。絶望したザマミローが再び世界を滅ぼすことを。
自分と共にある生ではなく、生徒のために気高く死んでいった男を愛おしく思いながら。
激しく憎みながら。焦げ付くような嫉妬に悶えながら。
引用
「お、じゃない先生! 久しぶり!」
「はいはい可哀想可哀想。いいじゃんもうそういう辛気臭い話は。投票はしちゃったわけだし、津田さんの工作にも加担したよね? 今さらでしょ。それとも今から別の誰かを選ぶわけ? 渡辺さんとか津田さんあたりが妥当かな。それとも、本気出したとこがみんなにバレてる僕がふさわしいってわけ?」
「それよりそっちの話だよ。薬師寺さんまだグズってんの? 次だよね、これで全員達成できるの? このままだと吉田くんとか須田さんの時みたいにカヅェルに洗脳してもらうことになるけど」
「『クラス四十人で生きて帰る』のが最善だって、なんでわかんないかな」
「もし、僕がリミッターを外してこいつらを殺したら。もしかして僕も」
僕たちは対だ。『勇者』と『竜王』が争うことはありえない。だけど、その役割は絶対的な『物語の枠組み』として決まっている」
『これで僕を殺せるのは君だけだ。そして次も同じ結末になった時、君を殺すのは』
「勇者にはゲームクリアとゲームオーバーが存在する。僕を殺せるのは君だけだ。同じように、君を終わらせてやれるのも、ラスボスだけなんだよ」「あのオリヴィアとか言うやつと天川を守ればいいんでしょ? やるよ。やってやる。けどさ、もしそれでも上手く行かなかったら、いいよね?」
「ああ、ちゃんと言いつけは守るよ。あいつを殺したりしないから。だからさぁ」
「みんなが不幸になりますように」
持ち物
刃先まで黒い、禍々しい装飾の剣
- 『大罪七竜』:七種類いる隠しボス。北斗が従えていた
人間関係
今井星斗:北斗にとって、世界の全てだった
天川勇吾:強く憎んでいるが、庇護しなければならない対象でもある
師:戴冠神殿の誰か。北斗の邪視の才能を高く評価されている。『お前の才は素晴らしい。本当の意味で私のものにしたいくらいに』
渡辺麗華北斗と共にクエストの進行役として主導的な役割を果たしていた。少し苦手
津田守梨北斗と共にクエストの進行役として主導的な役割を果たしていた。
多田心北斗と共にクエストの進行役として主導的な役割を果たしていた。厳密には、カヅェルの部下的な扱いであり、戴冠神殿の監視役なので少し立場は違っていた
薬師寺花鶏クエスト進行と『指標』化の妨害ばかりされていたので、嫌っている
参照
Wikipedia>マスティマ
ピクシブ百科事典>マンセマット
Wikipedia>魔
Wikipedia>ドラゴン>聖書