やり込み

Last-modified: 2023-06-11 (日) 17:41:26
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既に発売から大分経っているとあって、ほとんどのプレイヤーはMudRunnerをやりきっているだろう。だが、本作はゲームの概要にもあるように非常に自由なマップ攻略が可能であるし、マップ攻略を目指さなくても箱庭ゲームとして泥濘走行のみを楽しむ事も出来る。
ここでは様々なやりこみプレイをまとめる。

全マップをゲームバランスポイント☆1でクリアする

  • 各マップページにも記述があるやりこみ。A-469等の☆1の小型車1台のみをマップに持ち込み、置いてあるロック車両を頼みとして泥濘を突破しよう。ハードコアモードではCクラス車両やD-538が出現しなかった場合、丸太の積み込みはK-700で行うことになる。大半のプレイヤーはあまりやらないであろう「K-700のローダーを使った丸太の積み込み」を堪能しよう。
  • DELUGEはAクラス車両での渡河はほぼ不可能と思われるので、C-256で挑戦すべし。
  • ゲームバランスポイント☆1でクリア済のマップをプレイすると、車両に通常より大きめの赤い一つ星が付く。オンラインで見せびらかすのも良いだろう。
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マップ中の行ったことの無い場所を走ってみる

  • 普通に攻略していると、どのマップにもいく必要の無い場所があるもの。たまには使ったことの無い伐採所を使ってみたり、何も施設が無い場所を探索してみよう。廃屋など意外なものが見つかるかも。

車両に車両を積んで運搬してみる

  • 車両を積載するアタッチメントならフラットベッドセミトレーラーが用意されているが、それでは当たり前で面白くない。A-969等の車重の軽い車両ならばクレーン付き丸太用キャリッジなどにも積むことが出来る。積み込みは安定性の高いD-538か、車両を掴みやすいK-700がオススメ。そのまま偵察に出発し、森林部に来たら搭載されている車両を降ろして偵察をバトンタッチしよう。
  • ただ単に「どれだけ無理そうな積載を成功させるか」に挑戦するのも面白い。筆者はE-7429に積載されたB-131にA-469を積載したことがある。
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クレーンのスペシャリストを目指そう

  • Cクラス車両に装備した丸太用のクレーンでA-969などのAクラス車両をつかんで持ち上げ、他のトラックの荷台に積む。ただそれだけだが、アウトリガーを伸ばさなかったり、無理にアームを伸ばしたりすると積み込む前に横転してしまう。積み込む時のクレーン車の位置関係や、車両に備え付けられたアウトリガーがいかに大切かが再認識できるだろう。現実世界でやったら大事故でも、ゲームならそんな心配はない。ご安全に!

トレーラーの運転手を目指そう

  • 丸太輸送は丸太用ロングカート、燃料系アタッチメントは燃料セミトレーラーのみしか使えないやりこみ。もちろんEクラスは使用禁止で、ついでにガレージポイントはガレージセミトレーラーだけにするとなお良い。必然、車両の取り回しが極悪になりスタックしやすくなるので高い運転技術が求められる。自分の限界に挑戦してみよう。
  • 特にDOWNHILLで挑戦するのが色々な意味でオススメ。割とカジュアルに地獄が見れる。
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綱引きで車両のパワー比べをしてみる

  • 複数のプレイヤーが必要だが、車体のリア同士をウインチ連結してお互いアクセルを踏み、牽引力を比較する。意外な車両が優れた牽引力を持っていたりする。地面の状況によって牽引力も変わるので、各車両の秘められた性能が判明するかもしれない。またAクラス同士かつ舗装路上でやると、ある珍現象が発生し爆笑すること請け合い。

オンラインでレースしてみる

  • これも複数のプレイヤーが必要だが、あらかじめマップ上でコースにするルートを決めておき、ゲーム内時刻でスタートタイミングを合わせてレースを行う。アタッチメントはスペアタイヤのみにし、燃料は事前に満タンにしておく。急ぐとダメージを負いやすく、慎重に運転すると遅い。
  • グダグダになるのを避けるため、ウインチは禁止しない方が良い。どのみちウインチを使用するとタイムロスになるので、いかにスタックしないかが重要。
  • 主催者は事前に参加可能車両でコースを試走し、燃料の消費具合から周回可能数を計算しておくこと。コースの途中に給油所を含ませて給油OKにするのもいい。
  • SEASHORE等の環状道路のあるマップでオンロードレースを行うのも面白い。周知の通りMudrunner収録車両はどれもオフロードタイヤを履いているため、舗装路上を長時間高速走行するのはかなり難しくやりがいがある(舗装路では非常に滑りやすい)。
  • ちなみに泥濘のコースをオフロードトラックが走るレースはバルト三国などで実際に行われている。

フラットベッドセミトレーラーで遊ぼう

  • 有料DLCであるAmerican Wilds Packの導入が必要。アメリカ車両専用アタッチメントの中でも一際珍しいフラットベッドセミトレーラーで色々な積載・運搬を試してみよう。Aクラスの車を複数積んで車両運搬業者を気取るのもよし、未パックの丸太を積んで一味違うマップ攻略に挑戦するのもよし。
  • 普通の使い方に飽きたらネタ積載も試してみよう。丸太を満載したE-7310を積んでみたり、クレーンで岩を収集して積んでみたり、フラットベッドにフラットベッドを牽引している車両を積み、その更に上に車両を積載して走ってみてもも楽しい。ウインチを上手く使って任意のアタッチメントのみを積載し、出先で待機している車両のために配達するという微妙にマップ攻略に役立つ遊び方もある。
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マップ中に存在する車を1ヵ所に集める

  • ゲームバランスポイントの制限が緩いTHE BOGISLANDで実行するとたくさんの車が集められる。ガレージに最大7台の車を綺麗に並べて自動車販売店の店長さんになった気分で悦に入ろう。もちろんスクリーンショットも忘れずに。
  • 真性のマゾを自認するならDELUGEでやってみよう。謎の達成感が得られるかもしれない。
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あめりか国酔夢譚

  • 西田敏行ではない。アメリカマップをソ連車両のみ、あるいはロシアマップをアメリカ車両のみでプレイしてみる。アメリカとロシアのマップ・車両の性格の違いがよく分かるだろう。特にTHE BOGBISONFLD120で攻略しようとすると、普通のプレイではありえない様々な工夫が必要になり、新しい世界が開ける。