MudRunner2情報

Last-modified: 2024-03-28 (木) 08:36:56

各種トレーラー

←長いので格納。クリックで展開
  • GAMESCOM2019(8月21日)展示
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  • アラスカマップトレーラー(2020年2月6日公開)
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  • 発売日発表トレーラー(2020年2月18日公開)
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  • Conquer the Wilderness(=荒野を征服する、2020年2月26日公開)
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  • Gameplay customizetion(2020年2月28日公開)
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発売日・対応ハード・基本情報

  • 2020年4月28日発売予定(PS4、XboxOne、PC版)。また、8月21日に開催されたGAMESCOM2019での公式発表により、正式タイトルが「SnowRunner a MudRunner Game」であることが明かされた。
  • 対応ハードはPS4、X-BOX ONE、PC。Switchでの発売も予定されているとのこと。
    • 今のところSteamでの発売は予定されていない。PC版はEpicGames経由で販売されることがGAMESCOM2019で発表された。PC版ユーザーは要注意。
    • GAMESCOM2019ではSwitch版についての言及は無かった。
  • シーズンパスが用意される。内容に関しては現時点(2020年1月)では何も発表されていない。
  • シーズンパス購入特典車両としてナヴィスター 5000-MVが用意される。
  • PC版のModは現行タイトル同様サポートされる。
  • マイクロトランザクション(いわゆるアイテムやゲーム内通貨の有料販売)は導入しない。
  • クロスプラットフォームによるオンラインプレイは予定されていない。
  • PC版のRTXサポートは「模索中」とのこと。

収録車両について

収録車種数は40。

  • ライセンス取得済の米メーカー
    • ホワイトウェスタンスター
    • パシフィック
    • ナヴィスター
    • キャタピラー
    • フォード
  • ライセンス取得済の旧ソ連系メーカー
    • GAZ(ゴーリキー自動車工場)
  • この手のゲーム系ライセンス契約でよくあることだが、契約したからといって絶対に収録されるとは限らないので、まだβ版までしか完成していない今からあまりワクワクしない方がよい。
  • これまでに発表された、あるいはトレーラー等で存在が確認された車両
    ←クリックで一覧表示
    • ☆が付いている車両は本項最後に公式画像あり
      • ☆TUZ-166
        • C-255を4輪にしてA-469サイズに小型化したようなたたずまい。トレーラーに映っている。GAZ-66ではなかった模様。
      • ☆Don 71
        • ロシア製の小型4×4オフローダー。
      • ☆Kolob 74941
        • ロシア製の8×8大型トラック(全長10m級)。デフロック装備。4輪操舵。
      • ☆Azov 64-131
        • ロシア製の8×8キャブオーバートラック。4輪操舵でAWDもデフロックも常時ON。
      • ☆Azov 5319 NARA
        • ロシア製のトラクタートラック。やはりAWD・デフロックは常時ON。
      • ☆ハマー H2 SUT
        • H1の後継モデルだが軍用車とは全く関係ない。ベース車両はシボレーのタホである。「SUT」はピックアップトラックバージョンである(MudRunnerのアタッチメント未装備のH1と同じタイプ)。2020年3月4日に正式発表された。
      • オシュコシュ M1070
        • 8×8の軍用重輸送トラック。アメリカ軍・イギリス軍で運用されている。トレーラーに横転する姿が映っている。
      • ☆フレイトライナー M916A1
        • 11トンの6×6トラクタートラック。これも軍用車両。デビューは1978年。デフロックは常時。何故か公式車両紹介画像が2枚公開されている。
      • インターナショナル・ハーヴェスター フリートスター
        • 1962~1977年に生産されていた汎用トラック。駆動方式は6×4もしくは4×2でAWDモデルは無い。公式発表のアートワークに描かれている黄色の車両。
      • ☆インターナショナル・ハーヴェスター スカウト800
        • 1965~1968年に生産されていたスカウトシリーズの1つ。スカウトシリーズはSUVの先駆け的存在で、ジープ製オフロード車両のライバルだった。ハードトップ・ソフトトップ等バリエーションは多岐にわたり、搭載エンジンも直4・直6・V8があったため本作でどうなるのかは不明。
      • ☆ウェスタンスター 6900ツインスター
        • 6900シリーズの1つで、こちらは6900XDと異なりトレーラーヘッドは4輪である。公式発表の画像では8輪のフラットベッドタイプ(トレーラーではなく固定式の)になっているが、実車はバリエーションが多岐にわたるのでSnowRunnerでどうなるのかは不明。AWD未装備。
      • ☆ホワイト・ウェスタンスター 4964
        • ウェスタンスター社初の商品となる汎用重輸送トラクタートラック。4×2の4800シリーズに対して6×4駆動である。ちなみにウェスタンスター社は1967年の設立当時はホワイトモーター社の支社だった。デフロックとAWDはカスタムで付与可能とのこと。
      • ☆インターナショナル ロードスター1700
        • 1962年~1978年に生産されていたV8ディーゼル搭載の4×4トラック。公式発表の画像によるとAWDが「常時」という珍しい車両。
      • ☆フリートスター F-2007A
        • 全長8mクラスの6×4大型トラック。NTC-335型エンジン(排気量14リットルの直列6気筒ディーゼル)を搭載する。公式発表の画像だとトラクタートラックだが、他にもバリエーションがある。駆動方式は6×4だが、アップグレード可能とのこと。
      • ☆タイガ 6436
        • 全長8mクラスの6×6トラック。デフロックもAWDも常時。
      • ☆ダン 96320
        • 6×6駆動、全長11mオーバーの重トラック。
      • ☆ROYAL BM-17
        • 6×6の中型トラックだが、詳細不明。Twitterでの公式発表によると軍用のルーツを持つとの事。また、AWD有りでデフロックが無い車両というのはSpintiresシリーズでは初めてである。
      • ☆STEP310E
        • ソ連で開発されたが量産には至らなかったプロトタイプトラック。6×6駆動でデフロック装備。設計局等不明。
      • ☆トランスター 4070A
        • 1968~1981年に生産されていた長距離輸送用の中型キャブオーバートラック。V8のディーゼルターボエンジンを搭載する。
          トランスターはインターナショナル・ハーヴェスターが展開するブランドである。オンロードトラックのため、デフロックもAWDも無し。
      • ☆VORON AE-4380
        • 全長8mクラスのクラシックボンネットトラック。デフロック&AWD装備。詳細不明。
      • ☆フレイトライナー 114SD
        • 現在も後継モデルが生産されているクラス8のコンベンショナル(いわゆるオールドスタイルの)トラック。公機関向けのモデルもあり、消防・除雪・給水・給油・高所作業車など非常に多彩なバリエーションを持つ。SDは「サービス・デューティー」の略である。今回公開されたものは汎用性の高いトラクタートラック型(フレイトライナーではロールオフと呼称)。
      • ☆デリー・ロングホーン 3149
        • デリー・ロングホーンは架空メーカーであり、3146はオシュコシュの戦車運搬車、M911をモデルとしている。
          M911は1977~'92年の間に生産されていた軍用重輸送トラックで、民間型も存在する。
      • キャタピラー 745C
        • みんな大好きアーティキュレートダンプの模様。公式サイトで発表。全長11.5M、全高3.7Mの6×6大型ダンプトラックで、最大42トンの積載量を持つ。車重33.4トン。現行モデルであり、日本キャタピラーの公式サイトで詳細を確認可能。
      • パシフィック P16
        • 公式サイトで発表。'70年代の丸太長距離輸送用大型トラック。
      • ☆インターナショナル・ペイスター 5070
        • 公式サイトで発表。'70年代の大型オンロードトラックで、最大走行重量は約33トン。駆動方式は4×4と6×4があるが、SnowRunnerに収録されるのは後者。ただし同ゲームではAWDモード装備で、分類も「オフロード」になっている。
      • シボレー C/K1500
        • 公式サイトで発表。現行モデルはシルベラードの名で知られるシボレーのフルサイズピックアップトラック。CKトラックとも呼ばれる。SnowRunnerに収録されるのは'88~'99年に販売されていた4代目である。エンジンは6種類もあるのでどれが採用されたのかは不明。駆動方式もFRとAWDの2種類があった。
      • ☆シボレー コディアック C70
        • 6リッターV8ディーゼルターボを搭載する中型輸送トラック(ただし北米トラック基準では一番大きいクラス8に分類される)。C70は'80~'89年に生産されていた初代コディアックである。名称は同じシボレー製トラックのバイソンやブルーイン同様、「フロンティアビースト」に由来し、コディアック=ヒグマである。
      • ☆KARN L04F
        • 架空車。'69年に登場したUAZ-452をモデルとしている4×4のキャブオーバー型バンである。
          UAZ-452は小型軍用車であるGAZ-69とシャシーを共有しており、その成り立ちはフォルクスワーゲンのサンババスと酷似している。
          デフロックもAWDも常時の偵察用車両。
      • ☆ANK Mk38
        • 架空車。モデルはアメリカの6×6軍用トラックであるAMゼネラル・M939シリーズ(1980年~)のM923A1である。公式発表された画像では「フロントデフの下面が膨らんでいる」ため、少なくともM923A2以降のモデルではない。5トンクラスの中型トラックで、未だ現役のため非常に多くのバリエーションが存在する。
      • ナヴィスター 5000-MV
        • 公式サイトで発表されたシーズンパス購入者限定特典車両
          クラシックスタイルのボンネットトラックだがれっきとした軍用車両で、用途に応じて追加装甲を装着できるように配慮されている。主に中東のアメリカ軍に配備されており、砂漠地帯での輸送に用いられている。
          現行モデルのため、ナヴィスターの公式サイトで詳細を確認できる。
  • これまでに公開された収録車両の紹介画像
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収録マップについて

  • SnowRunnerのマップとしては大きく分けて3つの地域(アラスカ・ミシガン・タイミル)が収録される。アラスカ・ミシガンは4つ、タイミルは3つのマップ群で構成されており、各マップはゲートウェイと呼ばれるトンネルで相互連結されている(地域間移動はシームレスではない)。
    • 各マップ群は個別のBGMと差別化されたマップデザイン(雰囲気)を持たされている。マップサイズは最大でMudRunnerの4倍(4平方km)。
    • ゲートウェイには初期状態ではロックされていて通行不可能の物もあり、関連するジョブを完了することで通行可能となる。

  • ミシガン
    • 初期状態でプレイする事になる地域(すぐに他の地域に挑戦することも出来る)。完全な未開地というわけではなく町も存在する。石油が豊富で関連するジョブがプレイ出来る。他の地域と比べれば道の整備は行き届いているが、渓谷・森林・沼地なども存在する。

  • アラスカ
    • 寒冷地。氷山・雪道・凍結湖・アイスバーンが存在する。細い山道ではスリップに気を付けないと車両滑落の危険あり。

  • タイミル
    • ロシア北端の島。巨大な森林や沼地に飲み込まれ放棄されたソ連時代の建築物がある。舗装路はほとんどなく、探索するには相応の車両が必要。ここも石油が豊富で低周波振動機を使用する石油捜索ジョブがプレイ可能。

システムについて(ガレージ・車両カスタム)

  • 公開されたガレージ画面にて、「アップグレード」・「カスタマイズ」といった項目が確認できる。
    • 「ビジュアル」というメニューがあり、交換用パーツとしてマフラー、ライト、フェンダー、グリル、バンパーなどが公開された画面上にリストアップされている。
    • 車両のカラーリングを変更することができる。カラーはあらかじめ用意されているものから選択する方式。フォーカス公式フォーラムに貼られたgifを見る限り、少なくとも6色は用意されている。カラーの中にはサンド・ブルーなどの無難なものからピンク等の派手な色もあり。
    • アップグレードメニューではトルクを向上させることが可能。
    • カスタマイズパーツとして河川渡渉に役立つ追加シュノーケルが存在。複数のバリエーションがあり、それぞれノーダメージで車両が走行出来る限界深度が異なる。
    • サスペンション、ホイール、タイヤも交換可能で見た目だけでなく性能も変化する。サスペンションカスタムによる車高の調整機能や、対応地形別の複数のタイヤが用意される。タイヤにはチェーンを装着することも可能で、氷上走行時のスリップを抑制できる。
  • アップグレードやカスタマイズを行うにはゲーム内マネーが必要で、マップ内で稼ぐ事が出来る。車両本体の購入も可能。

システムについて(マップ)

  • ウォッチポイントは従来通り。
  • ナビゲーションマップ(SnowRunnerでの正式名称は不明)はフルカラー化されただけでなく、フル3D化した(現行のMudrunnerは一部地形のみ3D)。
  • マップには到達するとジョブ(ミッション)が発生するポイントがあり、丸太だけではなくドラム缶やブロックを運搬する場合がある。公開された画面ではドラム缶とブロックを2パックずつフラットベッドセミトレーラーで輸送しているのが見てとれる。遂行中のジョブ名は画面右上に表示される。
    • 複数のマップにまたがって展開するジョブもある。
    • マップに掛かる橋の一部は破損しており、修理部材を運搬することで使用可能にする要素がある。
  • マップで請け負うことになるジョブには物資運搬以外の物もある。例えば石油業者からの依頼で埋蔵油を探すジョブなど。この場合適した車両に低周波振動機を搭載する必要がある。
    • 各エリアはそれぞれ異なる雰囲気とBGMを持たされており、その発見や探索はSnowRunnerにおける重要な要素になっているとのこと。
  • マップの収録枚数は「15枚以上」との報道(2019年8月)。
  • 新たに積雪路面が追加された。天候が吹雪の場合もある。

システムについて(その他)

  • 地面のシミュレーションはMudRunnerから全般的に刷新される。SnowRunnerの地面には大きく分けて「泥・砂などの押し出し可能な地面」と「アスファルト・岩などの押し出し不可能な地面」に別れる。この内、押し出し可能な地面は種類毎に異なる粘度がシミュレートされるようになる(MudRunnerでは泥も砂も粘度は一律同じ)。粘度が高い地面ほど押し出し抵抗が強く、タイヤ、ひいては車両の走行を強く妨げる。
  • 雪上では場所により積雪量が異なる。積雪の少ない場所では車両重量により雪が完全に押し出される場合もあり、雪の下にある本来の地面にタイヤが設置することで雪上とは異なる挙動を示す。
    • タイヤがまだ雪の上にあるのか、あるいは雪を堀込んで下の地面に接地しているのかは、タイヤが撥ね飛ばす雪や泥で視覚的に確認できる。
    • 冬季を舞台としたマップでは凍りついた雪も登場する。凍った雪は粘度を持たないが、タイヤに専用のパーツが装着されていない限り車両はスリップする。
  • 車両重量と地面の関係も見直される。SnowRunnerでは重い車両は泥・雪に沈みやすいがトラクションが掛かりやすいため牽引力は高い。
  • UIは刷新され、車外視点でもタコメーターとスピードが確認できるようになった。ギアやデフロックの状態を確認できる情報表示は画面右下に移動した。
  • 車内視点時に見える車両の内装は実車に忠実に再現され、タコメーターやスピードメーターも機能するようになった。ミラーが機能するのかは不明。
  • 運搬しなければならない荷物は従来からある丸太だけでなく、樽、パイプ、レンガなども追加された。
    • 荷物の重量は種類ごとに物理シミュレーションされ、車両の走行に影響を与える。
  • マルチプレイの最大プレイヤー数はMudrunner同様4人。

情報ソース