A-469

Last-modified: 2022-12-26 (月) 22:14:55

A-469 (UAZ-469)

a469.jpg

スペック

全輪駆動
デフロック
ギヤ5速
ダメージ300
燃料80L
 
ゲームバランス☆1
アンロック条件最初から使用可能
出現マップ

概要

長所

  • 燃費が良く、頻繁な給油を行う必要がない
  • 小回りが利き、他の大型車両が侵入できない木々の間等にも入り込めるのでマップの探索に適している

短所

  • 丸太が運べない
  • トラック等を引っ張れるほどの馬力が無い
  • 車両の幅が狭く、タイヤも小さいため大きな起伏に弱く横転しやすい
  • 自重が軽いため流れの速い川を単独で渡るのが難しい

評価
無料DLCを含め、ゲーム購入直後から使用できる偵察用車両として単体で見れば充分な性能を持っているが、どうしてもNAPCO 3100と比べると見劣りする。一応あちらより全長が短いので、木々の間を縫うようなクロスカントリー走行ならこちらの方が優れている。
有料DLCの偵察用車両に比べると車高が高いため、水場はこちらの方が得意で住み分けは出来ている。良くも悪くも「スタンダードな偵察車両」である。

アタッチメント

名称説明
スペアホイール
SPARE WHEEL
60修理ポイント
トランク
TRUNK
燃料80L
200修理ポイント
スカウトトレーラー
SCOUT TRAILER
200修理ポイント
1ガレージポイント

モデル車両について

UAZ-469。最初はゴーリキー自動車工場が開発を行っていたが、諸事情からウリヤノフスク自動車工場が開発を引き継ぎ、1972年12月から生産が始まった。ゴーリキー製のGAZ-69の後継モデルである。
基本的に偵察やパトロール・指揮官の移動等に用いられる軍用車両で、キャンバストップを外して車体後部にタレットを装着すれば軽機関銃・無反動砲・対戦車ミサイルランチャー等を搭載することが出来る。
民間用モデルのUAZ-469Bは車高が下げられており、西側向けにもツンドラ(もしくはハンター)の車名で販売されていた。469Bでは複数のエンジンが用意されておりトヨタ製エンジンも選択することが出来た。
本モデルの特徴は信頼性と運用性を重視していることで、寒冷地での使用を考慮してキャビンの気密性が高くなっている。気密性の高さは砂塵の入りにくさにも影響しており、結果として寒冷地とは真逆の砂漠地帯での運用性も高く評価されている。運用国は80ヶ国以上である。中国は本モデルをコピーした北京(ベイジン)を運用している。
生産は1985年まで行われ、以降は後継モデルのUAZ-3151(A-3151)に生産が切り替えられたが、2010年2月~12月には5,000台限定で民間向けに再販されている。
軍用・初期のモデルの搭載エンジンはUAZ製2.4リッターの直列4気筒で76PSを発生するが、民間仕様の後期モデルでは100PS以上にパワーアップされた(搭載エンジンによって細かい馬力は異なる)。