C-260

Last-modified: 2021-08-29 (日) 15:55:30

C-260

C-260.jpg

スペック

全輪駆動
デフロック
ギヤ5速
ダメージ600
燃料330L
 
ゲームバランス☆3
アンロック条件製材所3箇所クリア
出現マップ

概要

長所

  • アタッチメントの種類が非常に多く汎用性が高い。クレーンは用途に合わせて2種類から選択可能
  • おまけに長い丸太まで運ぶことが出来る
  • Cクラスではこの車両とC-255のみ、特に太いタイヤを装備しており、特筆すべき走破性を備えている

短所

  • Cクラス車両の中ではワーストクラスの燃費の悪さ。エンジンパワーはCクラスでは最強レベルなのだが、車重が非常に重くパワーウェイトレシオはそこまで良くない
  • クレーン付き丸太用キャリッジを選択すると各種トレーラーを接続出来なくなる。アタッチメントの種類は豊富だが、同時に運搬・運用できるアタッチメントの組み合わせはC-255よりも少ない。

評価
ターボチャージャーの吸気音と怖すぎる顔が耳と目に楽しい万能車両だが、いかんせん燃費が悪すぎる。実車は先代の高燃費を改善するために開発された車両なのにどうしてこうなった。ガソリンエンジンを採用している先代より燃費が悪化しているという有り様だが、さすがにエンジンパワーは向上しており力強い走行感を楽しむことが出来る。
同じタイヤを装備するC-255もCクラスの中では重い方だが、こちらの方がさらに重い分、悪路走破性能では一歩及ばない。

アタッチメント

名称説明条件
クレーンサポート
CRANE SUPPORT
クレーン付き丸太用キャリアーを取り付けるためのアタッチメント
燃料槽
FUEL CISTERN
燃料1400L
燃料セミトレーラー
FUEL SEMITRAILER
燃料3700Lトレーラーヒッチ装着
ガレージパーツ
GARAGE PARTS
2ガレージポイント
ガレージセミトレーラー
GARAGE SEMITRAILER
4ガレージポイントトレーラーヒッチ装着
ガレージトレーラー
GARAGE TRAILER
2ガレージポイント
丸太用キャリッジ
LOG CARRIAGE
短い丸太(3ポイント)
丸太用キャリアー
LOG CARRIER
丸太用ミディアムカートを接続するアタッチメント
丸太用ロングカートを接続するアタッチメント
クレーン付き丸太用キャリアー
LOG CARRIER WITH CRANE
クレーン
アウトリガー
丸太用ミディアムカートを接続するアタッチメント
丸太用ロングカートを接続するアタッチメント
クレーン付き丸太用キャリッジ
LOG CRANE CARRIAGE
クレーン
アウトリガー
短い丸太(3ポイント)
丸太用ロングカート
LONG LOG CART
長い丸太(6ポイント)丸太用キャリアー装着
or
クレーン付き丸太用キャリアー装着
丸太用ミディアムカート
MEDIUM LOG CART
中位の丸太(4ポイント)丸太用キャリアー装着
or
クレーン付き丸太用キャリアー装着
丸太用ショートトレーラー
SHORT LOG TRAILER
短い丸太(2ポイント)
スペアホイール
SPARE WHEEL
120修理ポイント
トレーラーヒッチ
TRAILER HITCH
燃料セミトレーラーを接続するアタッチメント
ガレージセミトレーラーを接続するアタッチメント
ユーティリティセミトレーラーを接続するアタッチメント
ユーティリティアタッチメント
UTILITY ATTACHMENT
800修理ポイント
ユーティリティセミトレーラー
UTILITY SEMITRAILER
燃料900L
1200修理ポイント
トレーラーヒッチ装着
ユーティリティトレーラー
UTILITY TRAILER
燃料600L
600修理ポイント

モデル車両について

KrAZ-260。ウクライナのクレメンチューク自動車工場・NAMI・モスクワ工科大学が共同開発し、1981年から1993年に約15,000両が生産された車両である。KrAZ-255B(C-255)の後継モデル。
ソ連のボンネットトラック型軍用車両でもブレジネフ政権末期*1に登場という新しい世代のモデル。それだけに'60年代開発のKrAZ-255やZiL-131(B-131)に比べて格段に装備が充実しており、寒冷地でのエンジン始動を容易にするサーモスタット・油圧式ショックアブソーバー付きコイルスプリングサスペンション*2・パワステ・エアコン等を備える。
エンジンはKrAZ-255で問題となった(燃費が悪い)ガソリンエンジンではなく、14.9リッターのOHV・V8ディーゼルターボを搭載。*3最高出力300PS、最大トルク1,079Nmを発生する。


*1 ブレジネフは'82年11月に死去
*2 それまでのソ連大型車両はリーフスプリングサスペンションが多い。リーフ式はコイル式に比べて頑丈だが重量がかさむ上、路面追従性やメンテナンス性に劣る
*3 MudRunnerではどう考えてもC-255よりC-260の方が燃費が悪い。開発のミスなのか、ゲームバランスを考慮した調整なのだろうか?