採取によって入手できるアイテムの一つ。シリーズごとに微妙に扱いが異なる。
概要
- 長い年月を経て朽ち果ててしまった古龍の鱗。
かつては持っていたであろう硬度や性質は、今や見る影も無い。
しかし仮にも貴重な古龍の素材であるため研究材料としての需要はあるらしく、それなりの値段で取引される。
入手できる場所はかなり限られている。
- シリーズによって普通の素材だったり精算アイテムだったりする。
ただし朽ち果ててしまっているため、素材としての需要は低い。
- MH2で生命の粉と増強剤との三種調合で鋼の龍鱗として蘇らせることができるので、
元はクシャルダオラの鱗だったと考えられる説が一番濃厚。
クシャルダオラの存在が確認されていなかった古塔でも採取できることから様々な憶測を呼んだが、
MH4では塔への飛来も確認されており、その際に剥がれ落ちたものと思われる。
- MH4ではクシャルダオラの復活と共に、このアイテムも復活した。
採集できる場所は氷海のエリア4、崖の上にあるクシャルダオラの脱皮した殻。
何気にここでしか採集できないレアな採集物である(確率は低くないので入手自体は簡単であるが)。
今作では精算アイテムなので持ち帰る事は出来ず、鋼の龍鱗に復元する事も不可能である。
前述通り、クシャルダオラは古塔にも登場するようになったが、
舞台の頂上のエリアではこのアイテムを採集する事は出来ない。
- MHX・XXでも引き続き登場。塔の秘境、雪山や氷海で採取できる(雪山では採掘でも入手可能)。
雪山や氷海では高ポイントを稼げるアイテムが少ないため、
1個当たりのポイント数の高い朽ちた龍鱗が、ポイント稼ぎにかなり重宝されるようになった。
特に、ポイント納品が主な目的となるクエストでは見過ごせない存在となる。
- MHWではクシャルダオラが登場したもののアイテムとして登場する事は無かったが、
MHW:Iでは新フィールド『渡りの凍て地』にて、
イヴェルカーナ撃破後に配置されるクシャルダオラの抜け殻と共に復活。
調査ポイントは250Pts。
クシャルダオラの抜け殻のそばに2箇所ポイントがあるが、
それぞれ1回のクエスト・探索で採取できるのは一度だけで、リポップはしない。- 更にレア品としてかがやく龍鱗という新しい龍鱗が追加されている。
長い年月を経てもなお、光り輝くという。
こちらの調査ポイントは1000Ptsと4倍高い。 - ただし、この抜け殻にたどり着くまでには楔虫を乗り継ぎ、
三角跳びの要領でジャンプ攻撃できる壁を駆け上がり、
さらにタイミングよく空気の噴出に乗らなければならなかったり*1と、
自力で到達するにはかなり難易度が高く、半ば隠しアイテムのような扱いになっている。- そもそも、踏破したエリアしか表示されない生態マップの仕様もあって、
ネットで情報を調べるまでこういった場所がある事すら知らなかったハンターも多いかもしれない。
この場所の近くにはレア環境生物であるツキノハゴロモが現れる場所もある。
- そもそも、踏破したエリアしか表示されない生態マップの仕様もあって、
- 更にレア品としてかがやく龍鱗という新しい龍鱗が追加されている。
- 似たような素材として、錆びた状態のクシャルダオラから入手できる
「錆びた甲殻」「朽ちた龍翼」「錆びた龍翼」などがある。
MHFの特異個体には「錆びた重翼」「錆びた鉛翼」「錆びた剛翼」といった剥ぎ取り2%のみのレア素材があり、
強力な武具の生産素材になることからかなり需要が高い。
関連項目
モンスター/クシャルダオラ
モンスター/錆びたクシャルダオラ
フィールド/抜け殻 - 主な採取ポイント。
アイテム/灼けた甲殻 - 誕生経緯がよく似ているアイテム。