システム/装填数

Last-modified: 2024-01-15 (月) 08:22:57

ボウガンにおいて、どの弾を何発までリロードせずに撃てるかというパラメーター。
同名のスキルはスキル/装填数を参照のこと。

概要

  • 各ボウガンにおいて弾種ごとに何発装填できるかは決まっているが、
    この装填数こそがボウガンにおけるDPSの根幹に関わる最重要パラメーターと言っても過言ではない。
    リロードによる隙はボウガンの運用において不可避なので、
    その隙をさらさずどれだけ攻撃をたたき込めるか、ということは非常に重要である。
  • MHWorldを除いた作品では、
    状況にもよるが、基本的に弾種ごとに「最低何発装填できれば実用に耐えるか」という基準が存在する。
    有名なのは属性弾の4発ライン。
    3発以下だと、装填数UPなどのスキルで増やさないとやや厳しい。
    一方、MHWではライトボウガンは装填数が少なくて反動も大きめ、
    ヘビィボウガンは多く反動も小さめである引き換えに、
    ライトボウガンは装填速度が速いものが多く、ヘビィボウガンは遅いものが多いという形に変わっている。
    空撃ちの心配がなくなったこと、リロードの最大の欠点であった「足を止める」という点が、
    リロード速度:普通以上に限って撤廃され、移動しながら出来る、
    つまりリロードの隙の大半が無くなったことから、装填速度や反動も含めて考える必要が生まれた。
  • 無印に限り、ボウガンごとの装填数の違いが存在せず、
    装填できる弾であればどんなボウガンでも装填数は同じだった。
    この特徴は結構長く残っており、MHP2Gまでは多くのボウガンで
    「通常弾は6/6/9」、「状態異常弾は3/1」というのが定番だった。
    MH3以降ではこのような法則はほとんど見受けられない。
    • 長年の運営でインフレの激しいMHF-Gだが、
      ボウガンの装填数の上限については以前と変わらず、
      装填数UPなしで通常弾で9/9/12、貫通弾・散弾で6/6/6、
      属性弾で6発を超えるものは長らく存在せず、
      G10で登場したグァンゾルムのへビィボウガンが、
      初めて通常弾全Lv12発装填という、今までの上限を突破した装填数を披露した。
  • 装填数に関わるスキルは装填数UP及びこれを内包した複合スキルのみ。MH3のみ弾追加も類似の効果を持つ。
    また自動装填が発動している場合、このパラメーターはほぼ意味をなさなくなる。
    MH3G以降ではリミッター解除することで、
    ライトなら速射、ヘビィならしゃがみ撃ちを犠牲に、それぞれの対応弾の装填数を増加できる。
    増加数は弾種によって固定。
    • MHRiseでは百竜スキルの「○○弾追加」によって対応する弾種の装填数を増加できる。
  • ガンランスやチャージアックスにも装填数の概念があるが、
    ガンランスは砲撃タイプごとに、チャージアックスは全ての武器で一律に数が決まっており、
    武器ごとの個性という物はあまりない。
    どちらも一応装填数UPのスキルは有効である。
    • ただしMHX(X)においては、チャージアックスに対する装填数UPスキルは
      「チャージ動作で貯められるビンの数を増やす」形に変更されている。
      ビンの装填数自体を増やしたい場合は狩技のオーバーリミットを使う必要がある。

関連項目

システム/反動
システム/装填速度
スキル/装填数