MHP3、MH3Gに登場するクエスト。
概要
- 「双子」という名の通り2頭クエスト。そしてターゲットはドボルベルクである。
- 体力がやたら多いことで有名なドボルベルクだが、
2頭クエのあおりを受けて1体あたりの体力は控えめに設定されてあるので、
人によってはこのクエストの方がやりやすいという声も。
- ただし、2頭が合流した際にはかなり厄介。
同じモンスターなので移動ルートは当然のことながら丸被りしているし、
その巨体も相まって、壁際に追い詰められてからの1乙もザラ。
こやし玉は持参しておこう。- しかし、移動ルートが被る=逃げる先のエリアも被る、と言うことであり、
こやし玉を当てなかった方が先に逃げて、当てた方が後から同じエリアに逃げることも……。
- しかし、移動ルートが被る=逃げる先のエリアも被る、と言うことであり、
MHP3
- MHP3においてこのクエストは集会浴場の★8。MHP3全クエスト中でも最上位である。
そして、目的地は水没林。
比較的エリアの狭い水没林で2頭に合流された日には、かなり苦戦するだろう。
特にエリア2は行き止まりになっているので、2頭が集結してしまった際は地獄のような戦いを強いられる。
ペイントボールや千里眼の薬などで定期的に2頭の位置を確認しておくのが望ましい。
- ドボルベルクは火属性、氷属性を弱点とする。
火属性武器には火竜武器やアグナ武器と言った逸材が揃っているので、弱点を突くのに苦労はしないだろう。
また、状態異常に対する耐性も低いので、毒や睡眠爆殺といった戦法も極めて有効である。
- 気になる報酬だが、上位のレア素材、仙骨は基本報酬に含まれていない。
その代わりといったところか、下位の尾骨が5%という確率で手に入る。
しかし仙骨に関しては、2頭クエということもあり、
部位破壊報酬、捕獲報酬、さらに尻尾の剥ぎ取りや採掘など、
仙骨が手に入る機会はかなり多いので、
仙骨のためこのクエストをマラソンするハンターも多いようだ。
「5回に1回の確率で入手できる」という者もいる。
無論、某センサーに引っかからなければ、の話であるが。
MH3G
- MH3Gでは村の★8。目的地が水没林より比較的エリアが広い渓流に変わっており、
MHP3のようにハメ殺される危険性は少なくなった。
- それに加え、今作では強力なG級武器を担げる点、ドボルベルクに対し特に有効な爆破属性が使える点など、
MHP3に比べて難易度はかなり下がったといえる。
それでも、やはり合流されると厄介なので、こやし玉は一応持って行っておこう。
- 報酬だが、下位の尾骨は基本報酬に含まれていない。
そして、こちらには仙骨が基本報酬に含まれているのだが、
その確率、なんとわずか1%。基本報酬での仙骨はあまり期待しない方がいい。
ただし、MHP3同様、部位破壊、捕獲、剥ぎ取り、採掘などでとれる機会は多いので、
やはりこのクエストをマラソンするハンターは多い。- なお、ある程度のプレイヤースキルがあるのならば、G級通常種の3頭連続狩猟クエストである
「《高難度》怒涛の尾槌竜!」を回す手もある。
こちらは本体および尻尾の剥ぎ取りで4%、尻尾の採掘で5%、捕獲報酬で7%、
そして基本報酬で1枠あたり3%とかなりの確率で仙骨が入手できるほか、
狩猟頭数も3頭と多いので、ドボルベルクの素材をかき集める際は非常に便利なクエストである。
- なお、ある程度のプレイヤースキルがあるのならば、G級通常種の3頭連続狩猟クエストである
余談
- このクエストの依頼主は「着流し姿の青年」。
見ての通り、MHP3では水没林、MH3Gでは渓流が狩猟の舞台となる。晴れの日の景色もいいモンだが、雨の日のそれもまた乙。
って事でちょいとツレと水没林(渓流)まで足を伸ばしたんだが…
まさかあんな山に出会すたぁな。しかも双子だ。
なんとかしちゃくれねぇかい?- なお、我々はクエストで雨が降っている渓流へと赴くことは出来ないが、
なるほどあれだけ豊富な水を湛える地帯であれば、周囲が煙る程の雨が降ることもあろう。
青年によれば「雨の渓流の景色もまた一興」ということなので、
是非雨の日の渓流へ臨むクエストも用意して欲しかったものである。
渓流の雨は天災の前触れという説もあるが。
- なお、我々はクエストで雨が降っている渓流へと赴くことは出来ないが、
- MH3Gには亜種2頭を砂原で狩猟する「《高難度》連山鳴動」が存在する。
このクエストは「怒涛の尾槌竜!」とは異なり、仙骨が報酬で出ないので注意。