MH4で2014年1月10日配信のイベントクエスト。
前作MH3Gにおける星天月地や冥帝の光儀同様、
HR解放直後にティガレックス希少種を狩猟可能となる強化クエストである。
※2024年4月9日のニンテンドーオンラインサービス終了に伴い、本クエストは配信終了した。
未受信の場合、受信済みデータとのローカル通信を行うことで受注可能になる。
作品 | クエストレベル | クエスト種別 | 目的地 | 報酬金 | 契約金 | 獲得PT | 条件 | 配信日 |
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MH4 | 集会所上位★7 | 狩猟クエスト | 塔の頂 | メイン:23100z サブ:2400z | 2400z | メイン:HRP サブ:HRP | 受注・参加: HR8~ | 2014年 1月10日 |
※サブターゲットは尻尾の切断。
概要
- 依頼人は冥帝の光儀と同様古代の衣装を着た青年。
気になる内容は
と、色々な意味でなかなか興味深いものとなっている。新星が瞬いている。かの竜を制する者が現れた兆しだろうか。
この竜の出現と、かの者の出現は決して無縁ではないはずだ。
結末も、すでに定められしこと。君ならできるはず。
そう、君なら…。
- 「この竜の出現と、かの者の出現は決して無縁ではない」という一文は、
ティガレックス希少種と「かの者」の出現の因果関係を謳ったものであり、
あるいは今後「かの者」なるモンスターが登場する何らかのクエストが登場することを示唆しているようにも見える。
もしや…ただ単に厨二病全開なだけかも知れないが。
- 一方で、上記のかの者は前述のかの竜を制する者、すなわちプレイヤー自身という見方もでき、
この場合最後の「結末も、すでに定められしこと。君ならできるはず。そう、君なら…。」という一文は、
依頼主が「君(プレイヤー)がかの竜を制する者(かの者)なのだ」と言っていると捉えられる。
まあ、仮に"かの者"がモンスターだとしてもプレイヤー操るハンターは色んな意味でモンスターなので…
- クエスト内容は、ティガレックス希少種の強化個体の狩猟と思われるが、
元々手強いモンスターであるためか「強化個体だと実感できない」という意見も多い。
報酬に関してもチケットなどの限定素材がある訳ではないが(ギルドチケットGは一定確率で報酬に出る)、
レア素材である「轟竜のアギト」や「脈動する爆心」が出やすくなっているとの報告があり、
所謂救済クエストであるとする見方もある。
余談
- このクエスト配信とともに、ティガレックス希少種の公式画が初公開された。
恐ろしさと躍動感を兼ね備えたイラストなので、まだ見てない方は是非とも見ておきたい。
- クエスト名の元ネタは言わずもがな、
「世間を大きく驚かす」という意味の四字熟語「驚天動地」であろう。
MH3Gにはこの四字熟語をそのまま使った「驚天動地! 大連続狩猟!」というクエストが存在している。
- また、ティガレックスの対となるナルガクルガの希少種が登場する
強化イベントクエスト「星天月地」を意識しているようにも感じられる。
実際、星と月のナルガクルガ希少種、驚と轟のティガレックス希少種と、並べてみると実に上手く対応している。
- 余談中の余談だが、『モンスターハンター エピソード』の挿絵を担当した布施龍太氏は、
過去にこの「驚天動地」を捩った「龍天動地」というモンスターハンターの画集を発表している。
- MHSTでティガレックス希少種が参戦するDLサブクエストの名前は「【上位】驚天動地の咆哮」となっており、
このクエストの名前から取られたものであることがうかがえる。