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武器/アングイッシュ

Last-modified: 2017-03-05 (日) 12:09:26

概要 Edit

  • MH3以降の作品とMHFで作成可能な、恐暴竜の大剣。
    無数の牙と重量で対象を木片の如く粉砕する構造で、極めて異質な形状をしている。
    また、溜めると刀身が膨張する仕掛けが存在する。

性能 Edit

MH3 Edit

  • 匠で紫ゲージを得られる2本の大剣の内の1本。
    攻撃力に優れたアングイッシュ剛と、会心率に優れたアングイッシュ天の2種類がある。
    基本的に抜刀術【技】を発動させる上、期待値も剛の方が高いため、ほとんど剛が採用される。
  • 剛では攻撃力960、僅かながら会心率5%が付いている。そして匠で現れる紫ゲージ20
    MH3では紫ゲージが1.5倍、白ゲージが1.32倍の補正であり、その差はあまりにも大きい。
    物理攻撃力を重視する場合、はっきり言ってこの武器一択になってしまう
    これ以外に紫ゲージを有するのは煌黒大剣アルレボのみであり、
    あちらは高い属性値、非常に長い斬れ味ゲージとどちらかといえば属性重視である。
    しかしながらそのアルレボでさえ、紫ゲージの圧倒的な性能で物理攻撃力も他の大剣を上回ってしまう。
    • 白ゲージでこの武器に対抗しようとすると、攻撃力が1104必要なのだが、
      ひとつだけこの攻撃力に達している武器が存在する。グレンウォルである。
      だがこちらは白ゲージはおろか、青ゲージすら出現しない。
      白ゲージさえあれば…一概にこの武器一択という状況ではなかったかもしれない。

MHP3 Edit

  • 攻撃力210に会心率が10%と、数値的には中々優秀な大剣。
    しかしながらゲージは匠を以てしても白ゲージが10現れる程度であり、
    紫ゲージこそなくなったものの匠不要で白ゲージ60と、
    MH3時代の脅威の斬れ味をそのまま継承した煌黒大剣アルレボに完敗している。
    一応製作難度の低さはアルレボより優れている為、繋ぎとしては十分使える。
  • 属性大剣としては物理攻撃力は最大である。
    無属性のハイジークムントに物理攻撃力最高の座は譲ったが、ここはさすがと言ったところか。
    しかしながらやはり斬れ味の悪さが足を引っ張り、他の属性大剣に総合力で劣る場合が多い。

MH3G Edit

  • まず上位武器の生産時点、ベルセルクソードの時点で優秀な性能を与えられ、
    上位無属性ではトップクラスの攻撃力1152と青ゲージ40を引っ提げて登場。
    最初から会心率も0%で安定しており、レア素材の宝玉も使用しないので非常に有用な一振りである。
    作成に蒼火竜の翼が必要になり、単体クエストの登場も上位終盤ではあるが、
    G級序盤を難なく乗り切れるほどの性能を持っているので作成する価値が高い。
    匠・タルタロス装備を作るまでとしてでもお世話になる武器である。
    その後、強化のために必要な素材から乱入でイビルジョーを倒さない限りはしばらく埃を被る事になり…
  • しばらく経って強化可能になると、再び高性能な無属性のG級武器として登場。
    覚醒させれば龍属性を得られるが、属性値が低いので覚醒させる価値はあまり無い。
    また、今作では「ネロ=アングイッシュ」に強化出来る。
    攻撃力1392、スロット1、覚醒で龍250。会心率も0%とマイナスではない。
    斬れ味も匠発動で紫20と最低ラインはクリアしている。
    こちらも覚醒させるより、覚醒分のスキル枠を他のスキルに回した方が遥かに強い。
    ただ、ラギアクルス亜種・希少種のように肉質が硬く龍に弱い敵の場合、
    覚醒させると結構苦労の度合いが変わるので、その場合は一考の余地ありである。
  • 作成難易度はイビルジョーのG級レア素材「恐暴竜の滅鱗」が必要となるためそれなりに高く、
    塔でしか採取できない「太古の龍骨」も必要なため作成時期もHR8以降となる。
    ただ、魔物こと怒り喰らうイビルジョー限定素材の「ドス黒い血」は要求されないのでまだ良心的。
    また、ベルセルクソードからアングイッシュへの強化の時に
    ブラキディオスの部位破壊素材「砕竜の剛鉄拳」が必要になる。
  • 今作では角王剣アーティラートが復活しているので瞬間最大攻撃力では負けるものの、
    アーティラートの斬れ味ゲージが匠発動時紫10と過去作と比較して大幅に弱体化し、
    また抜刀術【技】の仕様が抜刀時会心率100%から抜刀時会心率+100%に変更されたため、
    総合的にはネロ=アングイッシュが今作最強の無属性大剣となる。
    ちなみに剛断剣タルタロスが本当に僅差でネロ=アングイッシュの次に位置している。
    • ちなみにネロは武器倍率+10を選び、タルタロスは紫ゲージ+10を選んだ武器である。
      この2つがどれだけ僅差かと言うと、覚醒込みだと総合順位が逆転してしまう位であり、
      微弱な差すら許されない場合を除き、性能優先でも趣味で選んで良いと言える位である。
      だが作成難度は決定的に違う。勝っているのに負けている気分になる事請け合いである。
      また、タルタロスはスロット2つなのでネロよりもスキル構成の幅が広いという利点も存在する。

MH4 Edit

  • 今作ではネロ=アングイッシュでは無く、業剣グルンディングへと強化される。
  • 大きな違いとしては、ネロ=アングイッシュと違いドス黒い血を必要とする点だろう。
    ドス黒い血を使った武器特有の血塗られた色合い、長く反り返った剣先の棘、
    そして刀身から怒り喰らうイビルジョーを再現したのか、オーラが迸っている。
  • 今作の魔物は極めて強力なのだが、それにしては攻撃力912、龍130、匠で白10、スロ1と、
    残念ながら性能としてはミラブレイドの完全劣化品でしか無い。
    そして作成時期や難易度からして繋ぎとしても使えないなど、趣味で使う以外の用途は一切無い。
    前作の最強大剣決定戦での勇姿はどこへやら…
    前作以上に見た目が非常に凝っていてカッコいいだけに残念である。
  • アングイッシュからの強化時にまさかの希望の証×3が必要になる。
    ぶっちゃけ他の素材は魔物を数頭狩れば容易に集まるので大した労力は必要ないが
    (勿論魔物を安定して狩れる実力がある前提での話である)、
    こんな性能的にも希望もへったくれもない禍々しい物に貴重な証を要求されるのは何だか腑に落ちない。
    前述の通り進んで作る意味はほぼ無いので証が余ったら作るか、程度の気持ちでいいだろう。

MH4G Edit

  • この武器にもG級強化先として滅剣ダークディングが追加された。
    前作ではあんまりな仕打ちを受けたこの武器であったが、こいつはハジけた
    性能が攻撃力1392(武器倍率290)、龍200、素で白20匠で紫20
    スロット1、マイナス会心無し
    となっており、前作までとは完全に別物と言える域にまで強化された。
    何より紫ゲージが10ではなく20という点が非常に大きい。
    おまけに素材も大竜玉以外は普通のG級イビルジョー素材しか要求されない
    これだけ超強化するぐらいなら前作での性能をもう少しマトモにしろと言いたくなる
  • しかし、こいつは龍属性大剣、やはりライバルは多い。
    特に、遂に解禁されたブラックミラブレイドの前にはこの性能でもほぼ完全劣化となってしまう。
    やっぱりイビルジョー大剣はこうなってしまう運命なのか…
    相手は属性など関係無しに本作最強と謳われる大剣なので仕方ないと言えば仕方ないのかも知れないが。
    • 探索を利用すればこの性能の大剣をG級最序盤から手に入れることも出来る。
      序盤に作ってしまえば他の大剣を一切作らずともそのままラスボスまで行けてしまう。
      セカンドキャラでプレイする時の余興やG級をさっさと攻略したい人は一考の余地ありだろう。
      そんなことするくらいならさっさとG★2に上がってアーティなどを作った方がいいとか言っちゃダメ
  • この武器単体で見れば、MH3Gの頃の物理性能はそのままに、
    同作品ではオミットされたデフォルトでの龍属性まで兼ね備えているので、
    歴代のアングイッシュ系統の中では間違いなく最強と言えるだろう。
  • 前述の通り今作最強の大剣*1に完敗してしまってはいるが、
    コイツ単体で見れば十分な性能であり、G級終盤でも通用するスペックは備えている。
    ガチ狩猟でないのならば敢えてこの武器を選ぶのも一興だろう。

MHX Edit

  • 今作では、ベルセルクソードを通常個体素材でLV3まで強化する事でアングイッシュになる。
    またベルセルクソードLV2に飢餓個体素材を用いると業剣グルンディングに派生でき、
    こちらは同じくLV3で最終形態の滅剣ダークディングとなる。
  • アングイッシュが攻撃力200、会心率10%に龍属性20、素で青20に匠で白10、スロット無しなのに対し、
    ダークディングは攻撃力180に龍属性60、素でそこそこの青に匠で白30、スロット1という性能。
    期待値で見ればアングイッシュの圧勝だが、斬れ味などの取り回しで見ればダークディングが優位か。
    本作では匠が弱体化されているのでアングイッシュを担ぐならそこも考慮したい。
  • なおどちらに強化するにしても、最終強化で獰猛化したイビルジョーの素材を要求されるが、
    獰猛化イビルジョーは通常のクエストには一切登場せず でしか狩猟出来ないので注意。

MHF Edit

  • MHF-G8にて遷悠武器として登場。
    ベルセルクソードからアングイッシュ、ネロ=アングイッシュに強化できる。
    MHFのイビルジョー武器は無属性だが、大剣の場合さほど気にすることはない。
  • HR5(旧HR100)で生産できるが、次の強化がGR500と非常に遅いこともあり、
    ベルセルクソードの時点で凶悪無比なスペックを有している。
    • 弩岩獄大剣【重何断】同じ攻撃力1440
    • 標準で短いが白ゲージを有しており、斬れ味レベル+1で紫ゲージが発現する。
    • 武器スロットは1、G級昇級後はシジルも同じスロットで焼付け可能
    • スキル「早食い」が自動的に発動する
  • 比較対象に上げた弩岩獄大剣【重何断】は上記リンクも参照してほしいが、
    MHF-G移行前最強の大剣の1本に数えられた、覇種武器である。
    かつての覇種武器は、遷悠種狩猟解禁より更に遅い旧HR300で秘伝書を取得して
    剛種覇種を何度も倒してやっと作成できる武器であった。
    現在でも、覇種の狩猟解禁にはHR6が必要で、差は縮まったが覇種武器の方が入手時期が遅い。
    そんな覇種武器と同じ火力を持つ武器が、より早い段階で作れてしまうのである。
    流石に紫ゲージの長さでは劣るが、ベルセルクソードは紫ゲージが30はある。
    なので大剣なら問題にはならないだろう。
    MHFのイビルジョーはHR5個体ならそのランクの装備でも十分倒せる強さに設計されており、
    必要素材も恐暴竜の宝玉1個がややキツイ程度。
    HR5に上がったら作成に挑戦する価値は十二分にあると言えるだろう。
    • なお弩岩獄大剣【重何断】は覇種武器なので、
      特定の防具と組み合わせると剛種・覇種・G級クエストではベルセルクソードを大きく上回る。
      が、肝心要のG級昇級試験ではこの性能UPが弩岩獄大剣【重何断】を初めとする覇種武器には発生しない。
      従ってG級昇級試験の攻略を前提にすると、覇種武器とベルセルクソードの性能差はないといってよい。
  • 最終強化のネロ=アングイッシュの性能は、
    • 攻撃力2409
    • 斬れ味レベル+1で空色ゲージが発生
    • 武器スロットは3に
    となっている。
    この攻撃力2409と言う数値であるが、
    空色ゲージを標準で備えるG級系列武器の中では天廊武器を除くと最高値(G8現在)である。
    属性による追加ダメージは狙えないが、G級系列武器としても最高水準の性能を持つといってよいだろう。
    ただしMHFには使い勝手のよいリーチ長という特殊リーチや、
    納刀速度や納刀時移動速度がUPするG級技巧武器の大剣が存在するため、
    それと比較すると使い勝手面はやや劣ると言えるか。*3
    また、重何断の最終強化版として2015/9/9に作成可能になる予定の弩岩始大剣【滅何断】は、
    攻撃力2520という高水域であり更に防具条件を満たすと空色ゲージまで付いて来る。
    それと差別化するためにも、シジルによる強化を行っていくとよいだろう。

余談 Edit

  • 邦訳すると「激痛苦悩」といった恐ろしい意味となる。
    怒った時に古傷が開いてしまうイビルジョーの気持ちが正にこれであろう。
    それ以上に怒ったイビルジョーを前にしたハンターも同じ気持ちになる事受け合いである。
  • ちなみに、ネロ帝は古代ローマ皇帝の名前なのだが、
    暴君の典型とされているほどの人物で、これまたイビルジョーに相応しい名前だといえる。
    • また、イタリア語でネロ(Nero)は「黒」という意味である。
      強化にドス黒い血が必要な事を踏まえているのだろうか?
      だが、ドス黒い血が必要な武器は太刀剣斧ライトボウガンのみである。
      尚、「ネロ」という名はこの武器の他にディアブロス亜種の素材を用いた武器に付く事もある。
      此方はディアブロス亜種の黒い体躯に由来していると思われる。
  • MH4での強化系「グルンディング」は、叙事詩「ベオウルフ」に登場する剣「フルンティング」が元ネタか。
    その刀身は血を浴びるほどに強固となり、幾多の敵を屠ってきた名剣とされている。
    さらに某伝奇活劇ビジュアルノベルに出てくる弓兵の使う宝具も同じ名前である。
    ベオウルフが怪物退治へ向かう際に借り受けたが、海の魔物には効果がないという弱点があったために
    対峙した相手には全く通用せず、結局彼は素手(と現地調達した武器)で戦うことになった(そして勝利した)。
    上述の残念っぷりはそれが原因だろうか
    • 元ネタの名前がこれのせいか偶に間違われるが、
      この武器の銘は「グルンィング」である。「グルンィング」ではない。

関連項目 Edit

モンスター/イビルジョー
モンスター/怒り喰らうイビルジョー
モンスター/イビルジョー(派生作品)
武器/イビルジョー武器





*1 生産武器のみで見た場合。
*2 スクウェア・エニックスとのコラボ装備「審判の翼」及び「レイジ・アナトシリーズ」の生産素材が手に入るクエスト。
*3 リーチを伸ばすことはできるが、ペナルティとして攻撃力が落ちてしまう