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武器/アングイッシュ

Last-modified: 2017-09-20 (水) 09:50:09

概要 Edit

  • MH3以降の作品とMHFにおいて作成可能な、恐暴竜の素材から作られる大剣。
    超重量級の一撃で対象を粉砕する構造で、極めて異質な形状をしている。
    また、恐暴竜の凄まじい筋力の影響か、溜め斬りの際に刀身が膨張する。

性能 Edit

MH3 Edit

  • 匠発動時に斬れ味【紫】となる大剣。アングイッシュ剛とアングイッシュ天が存在する。
  • アングイッシュ剛は攻撃力960、会心率5%、龍属性150、空きスロット1と攻撃力重視。
    アングイッシュ天は攻撃力912、会心率20%、龍属性150、空きスロット1と会心率重視。
    本作でも紫が1.5倍、白が1.32倍の補正である為、効率重視の際はこの大剣となる。
    他、匠発動時に斬れ味【紫】となる大剣は煌黒大剣アルレボのみだが、
    攻撃力864、会心率0%、龍属性400、空きスロット1と属性重視。
    しかしながら、斬れ味の圧倒的な差で攻撃力も上記二種以外の大剣を上回ってしまう為、
    これまでに述べた三本は全上位大剣中最高峰といえる。

MHP3 Edit

  • 攻撃力210、会心率10%、龍属性20、空きスロット1と高性能な大剣。
    匠発動時に斬れ味【白】10と少なく、前作での良質な斬れ味を継承した
    煌黒大剣アルレボに一歩劣るが、全属性大剣中最大攻撃力である。
    しかしながら、斬れ味の鈍さが足枷となり、他の属性大剣に総合性能で劣る。
    更に本作における全大剣中最大攻撃力はハイジークムントである。

MH3G Edit

  • ベルセルクソードの時点で攻撃力1152、会心率0%、無属性、斬れ味【青】40、空きスロット1と
    全上位大剣中最高峰。生産に蒼火竜の翼を二枚要求され、正式な狩猟解禁も緊急クエストのみだが、
    G級中盤まで難なく突破可能な為、剛断剣タルタロスとその防具を作るまでお世話になる。
  • 本作ではネロ=アングイッシュがベルセルクソードの最終強化型となる。
    攻撃力1392、会心率0%、覚醒発動で龍250、匠発動で斬れ味【紫】20、空きスロット1と高性能。
    覚醒より他を優先した方が遥かに強いが、白海竜や冥海竜などの肉質が硬く龍属性に弱い敵の場合、
    覚醒の発動により効率が比較的良くなる。
  • 最終強化素材には恐暴竜の滅鱗が含まれている他、塔で入手可能な太古の龍骨も三本必要な為、
    最終強化はHR上限解放後となる。又、強化途中段階では砕竜の剛鉄拳を二個要求される。
  • 本作では角王剣アーティラートが有る為、瞬間火力では劣るが、匠発動で斬れ味【紫】10と
    MHP2ndGより斬れ味が劣化し、抜刀術【技】の仕様が武器出し攻撃に会心率+100%へと
    変更された為、総合性能でネロ=アングイッシュが本作の全G級大剣中最強となる。
    尚、剛断剣タルタロスが僅差でネロ=アングイッシュの次に位置している。
    • 前者の攻撃30回分(紫30)と後者の攻撃30回分(紫20、白10) を比較しても後者が
      僅差で上だが、斬れ味が一段階落ちたら直ぐにでも研ぎたくなる狩人には前者を推奨する。

MH4 Edit

  • 今作ではネロ=アングイッシュでは無く、業剣グルンディングへと強化される。
  • 大きな違いとしては、ネロ=アングイッシュと違いドス黒い血を必要とする点だろう。
    ドス黒い血を使った武器特有の血塗られた色合い、長く反り返った剣先の棘、
    そして刀身から怒り喰らうイビルジョーを再現したのか、オーラが迸っている。
  • 今作の魔物は極めて強力なのだが、それにしては攻撃力912、龍130、匠で白10、スロ1と、
    残念ながら性能としてはミラブレイドの完全劣化品でしか無い。
    そして作成時期や難易度からして繋ぎとしても使えないなど、趣味で使う以外の用途は一切無い。
    前作の最強大剣決定戦での勇姿はどこへやら…
    前作以上に見た目が非常に凝っていてカッコいいだけに残念である。
  • アングイッシュからの強化時にまさかの希望の証×3が必要になる。
    ぶっちゃけ他の素材は魔物を数頭狩れば容易に集まるので大した労力は必要ないが
    (勿論魔物を安定して狩れる実力がある前提での話である)、
    こんな性能的にも希望もへったくれもない禍々しい物に貴重な証を要求されるのは何だか腑に落ちない。
    前述の通り進んで作る意味はほぼ無いので証が余ったら作るか、程度の気持ちでいいだろう。

MH4G Edit

  • この武器にもG級強化先として滅剣ダークディングが追加された。
    前作ではあんまりな仕打ちを受けたこの武器であったが、こいつはハジけた
    性能が攻撃力1392(武器倍率290)、龍200、素で白20匠で紫20
    スロット1、マイナス会心無し
    となっており、前作までとは完全に別物と言える域にまで強化された。
    何より紫ゲージが10ではなく20という点が非常に大きい。
    おまけに素材も大竜玉以外は普通のG級イビルジョー素材しか要求されない
    これだけ超強化するぐらいなら前作での性能をもう少しマトモにしろと言いたくなる
  • しかし、こいつは龍属性大剣、やはりライバルは多い。
    特に、遂に解禁されたブラックミラブレイドの前にはこの性能でもほぼ完全劣化となってしまう。
    やっぱりイビルジョー大剣はこうなってしまう運命なのか…
    相手は属性など関係無しに本作最強と謳われる大剣なので仕方ないと言えば仕方ないのかも知れないが。
    • 探索を利用すればこの性能の大剣をG級最序盤から手に入れることも出来る。
      序盤に作ってしまえば他の大剣を一切作らずともそのままラスボスまで行けてしまう。
      セカンドキャラでプレイする時の余興やG級をさっさと攻略したい人は一考の余地ありだろう。
      そんなことするくらいならさっさとG★2に上がってアーティなどを作った方がいいとか言っちゃダメ
  • この武器単体で見れば、MH3Gの頃の物理性能はそのままに、
    同作品ではオミットされたデフォルトでの龍属性まで兼ね備えているので、
    歴代のアングイッシュ系統の中では間違いなく最強と言えるだろう。
    とはいえこの武器の利点である作りやすさを捨て、「怒り喰らう」方の素材を利用してでも
    物理火力くらいはトップに躍り出てほしかったと考えるこの武器のファンはけして少なくない。
  • 前述の通り今作最強の大剣*1に完敗してしまってはいるが、
    コイツ単体で見れば十分な性能であり、G級終盤でも通用するスペックは備えている。
    ガチ狩猟でないのならば敢えてこの武器を選ぶのも一興だろう。

MHX Edit

  • 今作では、ベルセルクソードを通常個体素材でLV3まで強化する事でアングイッシュになる。
    またベルセルクソードLV2に飢餓個体素材を用いると業剣グルンディングに派生でき、
    こちらは同じくLV3で最終形態の滅剣ダークディングとなる。
  • アングイッシュが攻撃力200、会心率10%に龍属性20、素で青20に匠で白10、スロット無しなのに対し、
    ダークディングは攻撃力180に龍属性60、素でそこそこの青に匠で白30、スロット1という性能。
    期待値で見ればアングイッシュの圧勝だが、斬れ味などの取り回しで見ればダークディングが優位か。
    本作では匠が弱体化されているのでアングイッシュを担ぐならそこも考慮したい。
  • なおどちらに強化するにしても、最終強化で獰猛化したイビルジョーの素材を要求されるが、
    MHXでは獰猛化イビルジョーは通常のクエストには一切登場せず でしか狩猟出来ないので注意。

MHXX Edit

  • Xの続編ということで今作でも「ネロ=アングイッシュ」、
    そしてダークディングの更に上に、「咎剣アビルディング」も追加された。
  • ネロの方の性能は攻撃力320に龍属性25、そして会心率15%に斬れ味レベル+2で紫20と
    MH3Gの性能に会心率+15が上乗せされたかのような格好となる。
    しかし斬れ味レベル+2を用いる場合、
    物理・属性・斬れ味・スロットといった性能面全てにおいてミラブレイドの下位互換、即ち完全下位互換である。
    MH4Gの雪辱はいまだに果たせていないようだ……。
  • 一方アビルディングの方は属性偏重になり、攻撃力290に龍65,スロ1となっている。
    斬れ味レベル+1でも紫が出るが5しか出ないので紫運用がしたければ結局+2が前提になる。
    これまた拙いことに此方は此方で祖龍の大剣ことミラアンセスシアにスロット数以外完敗しており、
    しかもあちらは斬れ味レベル+1の時点で紫20が出るので、スロット数の差は埋まるどころか
    スロットはあるのに事実上こちらの方がスキル自由度で負けてしまう。
  • 総括して、悪い性能ではないがミラ一族の大剣に大敗してしまっている。
    厳密には作成時期こそ此方が早いのだが、此方は此方で滅鱗がきっちり要求されるうえ、
    G級で得られるHRP量的に他の武具を作る作業も考慮すると事実上時期に差がないも同然である*3
    しかもミラアンセスシアは大宝玉が一つ要求されるがミラブレイドには何らレア素材を要求されないし、
    此方は人によってはミラ一族以上の強敵である獰猛イビルジョーを数回狩ることが前提になってしまう。
    更に更に、MH4G時代はそれでも探索などでG級序盤から作る裏技があったが、
    MHXXにおいては獰猛素材が要求されるのでそれも不可能である。
    このように総合的に見た作成難易度もけして優位とは言えず、今後の作品での復権が待たれるところである。

MHF Edit

  • MHF-G8にて遷悠武器として登場。
    ベルセルクソードからアングイッシュ、ネロ=アングイッシュに強化できる。
    MHFのイビルジョー武器は無属性だが、大剣の場合さほど気にすることはない。
  • HR5(旧HR100)で生産できるが、次の強化がGR500と非常に遅いこともあり、
    ベルセルクソードの時点で凶悪無比なスペックを有している。
    • 弩岩獄大剣【重何断】同じ攻撃力1440
    • 標準で短いが白ゲージを有しており、斬れ味レベル+1で紫ゲージが発現する。
    • 武器スロットは1、G級昇級後はシジルも同じスロットで焼付け可能
    • スキル「早食い」が自動的に発動する
  • 比較対象に上げた弩岩獄大剣【重何断】は上記リンクも参照してほしいが、
    MHF-G移行前最強の大剣の1本に数えられた、覇種武器である。
    かつての覇種武器は、遷悠種狩猟解禁より更に遅い旧HR300で秘伝書を取得して
    剛種覇種を何度も倒してやっと作成できる武器であった。
    現在でも、覇種の狩猟解禁にはHR6が必要で、差は縮まったが覇種武器の方が入手時期が遅い。
    そんな覇種武器と同じ火力を持つ武器が、より早い段階で作れてしまうのである。
    流石に紫ゲージの長さでは劣るが、ベルセルクソードは紫ゲージが30はある。
    なので大剣なら問題にはならないだろう。
    MHFのイビルジョーはHR5個体ならそのランクの装備でも十分倒せる強さに設計されており、
    必要素材も恐暴竜の宝玉1個がややキツイ程度。
    HR5に上がったら作成に挑戦する価値は十二分にあると言えるだろう。
    • なお弩岩獄大剣【重何断】は覇種武器なので、
      特定の防具と組み合わせると剛種・覇種・G級クエストではベルセルクソードを大きく上回る。
      が、肝心要のG級昇級試験ではこの性能UPが弩岩獄大剣【重何断】を初めとする覇種武器には発生しない。
      従ってG級昇級試験の攻略を前提にすると、覇種武器とベルセルクソードの性能差はないといってよい。
  • 最終強化のネロ=アングイッシュの性能は、
    • 攻撃力2409
    • 斬れ味レベル+1で空色ゲージが発生
    • 武器スロットは3に
    となっている。
    この攻撃力2409と言う数値であるが、
    空色ゲージを標準で備えるG級系列武器の中では天廊武器を除くと最高値(G8現在)である。
    属性による追加ダメージは狙えないが、G級系列武器としても最高水準の性能を持つといってよいだろう。
    ただしMHFには使い勝手のよいリーチ長という特殊リーチや、
    納刀速度や納刀時移動速度がUPするG級技巧武器の大剣が存在するため、
    それと比較すると使い勝手面はやや劣ると言えるか。*4
    また、重何断の最終強化版として2015/9/9に作成可能になる予定の弩岩始大剣【滅何断】は、
    攻撃力2520という高水域であり更に防具条件を満たすと空色ゲージまで付いて来る。
    それと差別化するためにも、シジルによる強化を行っていくとよいだろう。

余談 Edit

  • 邦訳すると「激痛苦悩」といった恐ろしい意味となる。
    怒った時に古傷が開いてしまうイビルジョーの気持ちが正にこれであろう。
    それ以上に怒ったイビルジョーを前にしたハンターも同じ気持ちになる事受け合いである。
  • 強化前の銘の「ベルセルクソード」とは、和訳すると「狂戦士の剣」である。
    この漫画でおなじみだろう。
    ちなみに、ベルセルクは「バーサーカー」とも呼ばれる。
  • ちなみに、ネロ帝は古代ローマ皇帝の名前なのだが、
    暴君の典型とされているほどの人物で、これまたイビルジョーに相応しい名前だといえる。
    • また、イタリア語でネロ(Nero)は「黒」という意味である。
      強化にドス黒い血が必要な事を踏まえているのだろうか?
      だが、ドス黒い血が必要な武器は太刀剣斧ライトボウガンのみである。
      尚、「ネロ」という名はこの武器の他にディアブロス亜種の素材を用いた武器に付く事もある。
      此方はディアブロス亜種の黒い体躯に由来していると思われる。
  • MH4での強化系「グルンディング」は、叙事詩「ベオウルフ」に登場する剣「フルンティング」が元ネタか。
    その刀身は血を浴びるほどに強固となり、幾多の敵を屠ってきた名剣とされている。
    さらに某伝奇活劇ビジュアルノベルに出てくる弓兵の使う宝具も同じ名前である。
    ベオウルフが怪物退治へ向かう際に借り受けたが、海の魔物には効果がないという弱点があったために
    対峙した相手には全く通用せず、結局彼は素手(と現地調達した武器)で戦うことになった(そして勝利した)。
    上述の残念っぷりはそれが原因だろうか
    • 元ネタの名前がこれのせいか偶に間違われるが、
      この武器の銘は「グルンィング」である。「グルンィング」ではない。

関連項目 Edit

モンスター/イビルジョー
モンスター/怒り喰らうイビルジョー
モンスター/イビルジョー(派生作品)
武器/イビルジョー武器






*1 生産武器のみで見た場合。
*2 スクウェア・エニックスとのコラボ装備「審判の翼」及び「レイジ・アナトシリーズ」の生産素材が手に入るクエスト。
*3 汎用性に優れるアトラル・カの武具をまず作ることが優先されがちなため。一通り作り終えるころにはミラ一族のクエストも出ていることが大半である
*4 リーチを伸ばすことはできるが、ペナルティとして攻撃力が落ちてしまう