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武器/シエロツール

Last-modified: 2017-09-24 (日) 15:20:48

希少鉱石を使って作られた無属性の双剣の一種。
見た目はフォークナイフ。しかし持ってみるとかなりの大きさがある。
因みにフォークの方が少しだけ長い。

概要 Edit

  • こんがり肉をこの世にもたらしたと言われるムッシュ・シエロという人物が愛用していたという双剣、シエロツール。
    しかしその見た目通り元々はあくまで食事をするための道具であり、
    彼もまた美食家の料理人だった事は判明しているが、ハンターだったという事実は無い。
    • ちなみにこの武器は、ムッシュ・シエロが生きた飛竜を食す為に用意したらしい。
      確かに強大な竜の食用部位は異常なまでに美味いそうだが、
      生きた、という事は生きた状態のまま剥ぎ取り、しかもその場で食うつもりだったのだろうか
      酔狂というか、命知らずというか…
      ひょっとしてムッシュ・シエロはお肉大好き想像を絶する精神力の持ち主なのだろうか
      • 生きたまま剥ぎ取られるというのは相手に取って想像を絶する痛みだという事は間違いない。
        これを何回も出来たら最強のハンターになれるかもしれない。
  • 基本となる食いしん坊セットから強化でシエロツールに
    作品によってはシエロツールとの二択で「双剣ニールイタメール」に派生する。
    ちなみに見た目はお玉とフライ返し。もはや刃物ですらない。飛竜をひっくり返すのもお手の物らしい。

性能 Edit

MHG Edit

  • 初期の食いしん坊セットしかない。
    ルーククラスのゲストハウスに何度か泊まると貰える「シルバーチケット」と、
    オンライン上位以降にしか採れないドラグライト鉱石を使うので上位武器なのだが、
    性能についてはお察しください…。

MHP Edit

  • シエロツールと双剣ニールイタメール初登場作品。
    食いしん坊セットから派生する他、一応双剣ニールイタメールの一発生産も可能。

MH2, MHF Edit

  • なぜかMH2で食いしん坊セットは削除されたが、MHFでは包丁からの派生として復活。
    料理繋がりとはいえ、作る方から食べる方への謎強化である。
  • 食いしん坊セットを差し置いて双剣ニールイタメールはMH2でも登場している。
    入手法はちょっと特殊で、マイハウスでスペシャルメニューを50回食べる事で
    給仕アイルーから貰うことができる。性能は…お察しください。
  • Fでは、SP武器版のワイルドクッキンSPが存在する。
    見た目は銀色のニールイタメール。属性は、氷と麻痺の双属性である。
    この調理道具、お玉とフライ返しなのに対象を冷やして痺れさせてしまう。
  • なお、ニールイタメールは、MHF-Zに至っても一切の強化派生が不可能な忘れられた武器である。
    そもそも狩人弁当実装以降は自宅で食事をとる事も少なくなったので、未入手のハンターも多い。
    更に、件のスペシャルメニューは効果がランダムで、大変使い勝手が悪い事も影響しているだろう。
    • 余談だが、Xbox 360版やPS3/Vita版には「スペシャルメニューを振る舞われる」という実績が存在するが、
      そちらは1回でいい*1ので、その途方もない先に存在するニールイタメールの存在に気づかない人も多い。

MHP2(G) Edit

  • ツインダガーの最終強化形の一つにシエロツールがある。しかし性能はなんとも残念である。
    会心率とスロットの数はそれなりに評価できるが、攻撃力が低く属性も無い。
    同ランクの武器ならインセクトスライサーの方がまだ強力である。
    貴重な素材である「岩竜の涙」が必要になる事もあり、わざわざ作るような代物ではない。
    MHFでは片手剣の包丁を派生強化すると作る事が出来るが、やはり貴重な素材が幾つか必要になる。
    P2Gのそれに比べると少しは強力だが、やはり実用性に欠ける。スロット数では負けている。
    結局のところ、見た目を楽しむネタ武器である。
  • 一方、MHP2/P2Gでは食いしん坊セットは最序盤に生産可能。
    しかもシエロツールとは違い、貴重な素材どころか大型モンスターの素材すら使わずに作れる。
    なおかつ同じ時期に作れる双剣と比べて長めの緑ゲージを持っており、
    斬れ味に悩まされる事が多い駆け出しの双剣使いには結構ありがたい。
    ぶっちゃけ、強化後とは扱いが雲泥の差である。

MH3G Edit

  • ツリーが独立し、食いしん坊セットの一発生産でのみ入手可能。
    またニールイタメールがシエロツールの強化形、というようにツリーが統合された。
    上位で双剣ニールイタメール→匠双剣ヤークアゲールと強化される。
    生産と強化の過程で大量のお食事券と高級お食事券、さらに黒角竜の堅甲を消費する。
    お食事券はともかく高級お食事券は滅多に手に入らない代物なので、強化するのは大変。
  • 覚醒」で氷属性を得るが、
    氷属性双剣なら同時期に作れるようになるニヴルプリザード改の方がスロット以外の点で優秀であり、
    そもそも上位の段階では覚醒の発動は不可能である。
    強化も上位止まりなので、わざわざ貴重な高級お食事券を使用してまで作る価値があるかというと…。
    ここでも作成難易度の割に微妙な性能なのは相変わらずである。
    • 一応、属性値は上位の時点でG級武器の凍刻みブリザレイドと同じ220である。
      仮にG級強化先があれば、属性重視氷双剣としてブリザレイドの対抗馬となっていたのかもしれない。

MH4 Edit

  • 性能は相変わらず。
    シエロツールに強化してもスロット3があるぐらいで斬れ味は緑と、特に目立った点のないネタ武器である…
    …おや?攻撃力の表示の横に灰色でなにやら不穏な文字が書いてあるぞ、なになに…


    火 4 0 0

    なんと覚醒で火属性が400も付いてしまった。前作の氷属性はなんだったのか。
    この属性値がどの程度かと言うと、なんと前作の地獄の彗星と同等の高熱なのである。
    煉黒龍が喝を入れたのか?
    これはゲキリュウノツガイなどを軽く上回り、当然MH4の火属性双剣ぶっちぎりのトップである。
    この双剣でアプトノスを倒せば肉焼きセットなしにこんがり肉が焼けそうである。
    焼けた肉をナイフとフォークでそのまま口に運べそうだが、大火傷するかもしれない。
    斬れ味緑がどうにも気になるが、
    相手によっては十分強力なこの性能が上位上がりたてで手に入ってしまうのである。
    ただしこの性能は飽くまでも、覚醒を発動させることが大前提であることを留意されたし。
    • なお、累計で紅蓮石が12個もいるので生産するには骨が折れる。
      MH3Gの感覚で集めようと思うと一向にたまらないので注意しよう。

MH4G Edit

  • そんな地獄の彗星並みの火属性を持ったシエロツールがG級で強化先「旨双剣ムースアブール」を獲得。
    更なる進化を達成した。
  • 攻撃力は上位双剣レベルの224しかないが、覚醒で現れる火属性が460にまで上がっており、
    匠で白ゲージも出るようになった。またスロット3も健在である。
    必要なG級素材はテツカブラ亜種の爪4つ。残りは高級お食事券と獄炎石なので
    G級上がりたてでもすぐ作れるのはシエロツールと変わらない。
    ちなみにこの460という数値、なんと地獄の彗星の真の姿である咎赦ス火天ノ両掌よりも高い。
    こんな武器で生肉斬ってもコゲ肉ですらなくなるのは如何なものか。
  • さて、この武器がどこまで実用できるかと言うと…結論から言えばG★1序盤までと言わざるを得ない。
    と言うのも今作では前作で作れなかったフレイムストームが作れるようになっており、
    しかも素材交換解放に必要なクエストがG★1のリオレイア亜種二頭クエと、これまたG級序盤。
    しかもこれをクリアすると、最終強化一歩手前のノワルイグニスまで達するのである。
    要するにこの武器を他のつなぎとして見てもアグナ双剣の強化タイミングが早いせいで
    G級覚醒装備を作る間もなくそちらが入手可能になってしまっている。
    まぁ、そのクエストに苦労・躊躇している人はG★2に入って覚醒装備を作る方が楽だと言う声も…
    一応、覚醒させた上で火属性強化+3を発動させた条件でならオオナズチの腹部へのダメージは生産トップクラスとなる。
    お守り次第では焼きナズチ生産器として頼もしい一振りとなるだろう。

MHX MHXX Edit

  • ビストロ武器として登場。
    再びシエロツールとニールイタメールの強化ツリーが分岐したため、
    両方に最終強化が存在する。
  • シエロツールは食いしん坊セットをレベル4まで強化することによって作ることが出来る。
    作製にはビストロチケットを主として、鉱石や骨系素材を使用する。
    今回は覚醒スキルが無くなったため、再び無属性に戻ってしまった。
    攻撃力は150と非常に低く、斬れ味は匠+2で白ゲージが出るものの非常に短い。
    上位武器であるが最終段階で下位最終武器と同等の性能である。残念ながらネタ武器と言わざるを得ないだろう。
    • 尤も前作と同じように火属性が40*2あったところで双星の紅蓮刃【永遠】のほぼ下位互換となってしまう上に、
      サラマンダーという環境にシナジーを得た最強武器には勝ちようもないのだが…。
      更に言うなら氷属性40だとしても双影剣が既に属性型として君臨している。しかもあちらが既に氷40である。
      食事と全く関係ないが龍属性40だったらあるいは…?
      …と思いきや、XXでは龍属性にすらテコ入れが入ってしまったので
      最早どうしようもないだろう。
    • MHXXでは限界突破により「旨双剣ムースアブール」に強化可能。
      攻撃力290、スロット2、会心15%、そして斬れ味は素で紫ゲージ(匠強化不可)である。
      下位性能で止まっていた前作と異なり、素で紫ゲージを持つ斬れ味MAX武器に化けた。
      ただ、斬れ味が良くなったところで攻撃力は300未満、属性は何もないのでやはりネタ武器か。
  • 一方ニールイタメールは、食いしん坊セットのレベル3から派生して、
    ビストロチケットや獰猛化モンスターの素材等を使用して製作出来る。
    レベル3まで強化すると「匠双剣ヤークアゲール」となる。
    派生時に炎戈竜の尻尾と爆鎚竜の顎を使用するが、これがフライ返しとお玉の基となったのだろうか。
    攻撃力は170とやはり低めで、斬れ味は匠でも青のまま。オマケに防御+10が付いている。
    一応白ゲージ時のシエロツールより攻撃力の期待値は高いが、やはりネタ武器である。
    スロットが3つ空いているため、採掘用等で一応の使い道はあるのが救いか。
    • MHXXでは「究極至高剣ミツボシ」へと強化可能。
      攻撃力320、スロット3、防御+15、会心0%、斬れ味は白(匠で紫)と
      アトラル武器の完全な下位互換になる。前作より出世したが、こちらもやはりネタ武器止まり。

余談 Edit

  • 現実世界でも、巨大なナイフとフォークが売られていることがある。
    ただしこれは飲食店の看板などに使うオブジェとしてであり、実用品、ましてや武器などではもちろんない。
    • 元々はナイフは先史時代に人類が「道具」を使い出したころには既に生まれており、
      動植物の解体や自然物の加工、外敵との戦闘などでも用いられていた。
      それを食事でも小さく切り分けて食べる為に使うようになるのは必然だったといえる。
      手掴みでの食事からの一歩前進である。
      ただ武器用と食事用にわざわざ作り分けるなんてことは初期はしていなかったので、
      やたら刃先も鋭いゴツいナイフを各々握り食事する様はまるで食卓が戦場の様であったろう。
      またお供のフォークは実はかなり後発の器具で、ナイフで切り、刺して口に運ぶ光景が中世まで常であった。
    • フォークというものは農作業等で使う藁の束等を刺して運ぶ大きな鉄具の方を指していた。
      それを食事の器具として小型化して作り、のちにそちらがフォークとして広まった。
      今では農作業具の方がピッチフォークと呼ばれている。
      ちなみに初期は二又であり(現在もステーキカット用等はこれ)、こちらもともすれば槍の様である。
      そこからすくって食べる為に湾曲した表面に三又、イタリアでスパゲティを絡めるために四又等に進化していった。
  • カプコンの「戦国BASARAシリーズ」に登場する明智光秀の武器の一つとして、
    これに似た形状の武器である「美味礼賛(びみらいさん)」が存在する。
  • 料理道具かつ「シェロ」という事でどこかのメシ使いの少年を思い出す人もおられるだろうが、当然関係はない。
    ただし、先方も双剣使いという奇妙なシンクロニシティがある。
  • 説明するまでもないだろうが、武器名は煮る、炒める、焼く、揚げる、蒸す、炙る、といった熱を用いた調理法のもじりである。
    まだ未使用のものとしては茹でる、炊く、煎る、燻す、など。今後の登場に期待しよう。

関連項目 Edit

武器/ビストロ武器 - MHXでの武器系統。
武器/黒鍋【好吃】 - 料理器具を模した武器。
武器/包丁 - 同上。
武器/銀の匙 - スプーン。






*1 ちなみに実績解除に必要なマイハウスでの食事回数も、多くても30回弱である。
*2 MH4での400と同等