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武器/角王剣アーティラート

Last-modified: 2017-11-14 (火) 18:46:41

ディアブロスの大剣、ダブルブロスソードの最終形態。

概要 Edit

二種類のディアブロスの素材を混ぜた斧型の大剣。
その一撃は、大地を割り、大山を崩す。

  • ダブルブロスソードはディアブロス通常種と亜種の素材を両方用いたものであり、
    それを強化することで角竜剣ターリアラート、そしてこの角王剣アーティラートとなる。
    MH4Gのみ、ダブルブロスソードの段階が存在せずエクスキューションからの派生強化となる。
  • 二種類とあるだけに両刃斧になっており、刀身自体も前後で2色に分かれている。
    しかも前の刃部分は後ろの刀身の色で、後ろの刃部分は前の刀身の色になっていると芸が細かい。
    ちなみに後ろの刀身の色はディアブロス亜種と同じ黒だが、
    前の刀身の色はディアブロス通常種の色と言うより、モノブロス亜種と言った方が良い位白っぽい。
    尚、刀身には「角竜」と彫られており、2つの素材を固定する為か、棘付きの輪がはめられている。
  • 初登場したMHP2Gにて一大センセーションを巻き起こした大剣であり、
    以後のシリーズにおける大剣の調整などにも大きな影響を残したとされ、その知名度は非常に高い。
    通称は「アーティ」など。

性能 Edit

  • 高武器倍率、会心率マイナス、無属性という点は登場作品全てにおいて共通している。
    登場作品ごとの性能の違いは以下の通り。

MHP2G Edit

  • 初登場。当時は正に角王剣アーティラートの黄金時代だったと言っても決して過言ではない。
  • 攻撃力は最高峰の1488(武器倍率にして310)で斬れ味レベル+1によって紫ゲージ40を得られる。
    会心率が-15%と少し低いのがネックだが、MHP2G当時の「抜刀術」は、
    「抜刀攻撃の会心率を強制的に100%にする」というものだった為、
    これらを併用した「匠抜刀アーティ」という装備がかなりの猛威を振るった。
    加えて、当時の属性大剣の攻撃力が軒並み1200前後とG級大剣としては平均的であり、
    さらにこの時はまだ溜め斬りで属性値がアップしない仕様だったため、
    属性大剣の人気が全体的に低かったことも、アーティ一強に拍車をかけたと考えられる。
    • 無属性大剣で他にライバルと言えるのはティガレックス大剣の最終形態である轟大剣【大王虎】と、
      砦蟹大剣のG級強化版のガオレンズトゥーカあたりか。
      前者は匠不要で作成がアーティと比較してやや楽な点、後者は防御力ボーナスが付く点が長所である。
      ただし、どちらも紫ゲージの長さではアーティラートにはかなわない。
      状況によって使い分けるといいだろう。
  • 本作は集中スキル・抜刀術スキルが初登場であったが、
    元々両スキルが無い想定で調整されていた大剣にこのような武器が登場したことで、
    集中・抜刀術・匠の3スキルが合わさったアーティラートは、文字通り恐るべき破壊力を発揮した。
    このような事態を招いた反省からか、
    これ以降のメインシリーズの大剣は上記3スキルをほぼ前提にした調整がされるようになり、
    後の大剣の扱いや装備構成に大きな影響を残したということもできる。

MH3G Edit

  • MH3より登場したクオーラルホーンからダブルブロスソードに派生できるが、
    ダブルブロスソードを一発生産することも一応できる。
  • 本作においても攻撃力の数値だけなら最高クラスの1488であり、斬れ味レベル+1で紫ゲージも発現する。
    だが、匠で得られる紫ゲージはたったの10
    それに続く白ゲージも20、会心率も-20%となってしまう。
    おまけにMHP3の時から抜刀術【技】の効果が
    「抜刀攻撃の会心率を+100%する」というものに変更されてしまったため、
    見切りスキルなしでは会心率を100%にできなくなってしまう。
    この2つの変更により、継戦能力と会心率の面で重大な支障が生じるようになった。
  • 抜刀術【技】発動時の会心率を踏まえた期待値だけを考えれば、
    全大剣でもトップの物理火力を発揮する計算にはなる。
    ゲージ量についても、基本は単発型である大剣であれば致命的というほどではないように見える。
    だが、MH3以降の大剣はコンボ連携が長くなったことや、MH3Gのモンスターの体力バランス等の関係上、
    大剣は最大火力のゲージ量が最低でも20は欲しいというのが大剣界隈の常識となっており、
    それをかつては上回っていたのに本作では下回るというのは、文字通り致命傷であった。
    会心率についても、単発型の大剣にとって100%にならないというのは重大なネックになり得た。
  • おまけにこの武器は、前作(MHP2G)と比較して作成難度が上昇している。
    強化の過程で、角竜、黒角竜の堅牢な角類に加え、
    激レア素材である「大地を穿つ剛角」を2本も要求されるためである。
  • それらの結果、総合性能でネロ=アングイッシュに最強の座を譲るどころか、
    G級序盤武器である剛断剣タルタロスにまで負けるとすら言われ、
    MHP2Gでの栄光から一転、3番手に甘んじる存在になってしまった。
    武器スロットも覚醒で発現する属性もないため、前作の轟大剣【大王虎】のような、
    上記2本に対して明確な差別化要素が何もないというのも極めて痛いところである。
    • ちなみに瞬間火力ではなく総火力(斬れ味量も加味したもの)で見た場合、
      紫ゲージが20であれば抜刀会心の揺らぎを除けば上記2本を上回る計算になる。
  • とは言え、瞬間最大火力では上記二本を上回り、
    基礎性能自体も3番手ということで決して低いというわけではない。
    愛着があるなら使ってあげるのもまた一興だろう。

MH4G Edit

  • モノブロス、ディアブロスの復活に伴いこの武器も復活。
    本作ではエクスキューションから派生強化する。
  • 性能はと言うと、他の武器との兼ね合いもあってか攻撃力1536と従来よりも上昇。
    会心率はMH3Gと同じく-20%だが、匠で得られる紫ゲージが20と妥協点に達する上、
    スロット1までつくと、MHP2G程ではないものの、MH3Gと比べれば一気に強化された。
    MH4Gの大剣は物理攻撃力が1400越えのものが元々少ない為、アーティラートの1500超えという数値は
    マイナス会心率込みでも飛び抜けており、無属性大剣として使うには充分な性能にまで戻ったと言える。
  • また、MH3Gに比べると作成難度が大幅に低下しており、
    必要なレア素材は「大竜玉」と「大地を穿つ剛角」が1つずつだが、
    どちらも入手難易度が緩和されており、集めるのに然程苦労はしないだろう。
    また、後述のライバル達がいずれもラスボス撃破後にしか作れないのに対し、
    この武器はG2で比較的簡単に作れる*1という利点もある。
    言うまでもないがその時点ではぶっちぎりの性能である。
  • 一方、ラスボス撃破後という条件も付けくわえるなら、本作には大業物がいくつか存在する。
    特にブラックミラブレイド叛逆刀ローグレギオンは非常に手強い。
    • まずブラックミラブレイドは攻撃力1488だが、マイナス会心が無いため物理期待値では僅かに負けてしまう。
      それだけでなく、匠で出る紫ゲージもアーティより長い30、トドメに覚醒不要で龍属性430
      この様に、アーティの上位互換となっている。
    • ローグレギオンは攻撃力1392・紫ゲージ10と見た目上はアーティに大きく劣るが、
      素でゲージがMAXである事、そしてレギオス武器特有の斬れ味修復機能から
      匠はおろか、研ぎ師も業物も必要ないという桁外れたスキル自由度を誇る。
      これにより他の大剣では真似できないようなスキル構成を実現できてしまうため、
      専用の装備さえ揃えば、物理特化の大剣としては勝ち目が殆どないのである。
    ただ、MH3G同様、最大瞬間火力においてはアーティが勝り、ゲージ量も及第点であることから、
    上記二本に決定的に劣るという事はない。
    上述したように上記2本はラスボス後の解禁な上に作成難度も非常に高いため、
    早いタイミングで比較的容易に作成できるアーティの価値は大きいと言える。
    また本作には極限強化システムが存在しているのだが、
    レア度10の武器には大極竜玉が必要な一方、此方はレア9であり普通の極竜玉で済むので、
    この点においてもアーティが一歩リードしている。
    極限強化を施せば、上記の性能もあって高レベルギルドクエストでも問題なく担いでいけるだろう。
  • ちなみにゴグマジオス撃破前に作れるライバルとしては崩天剣エンテオンカムGブレイドが挙げられる。
    • エンテオンカムはアーティラートを圧倒的に超える攻撃力を持つが、
      更に低い会心率と匠でも白までしか出ない。
      それらを加味した物理期待値はほぼ同じとなり、爪や護符によって逆転することができる上、
      弾かれにくさでも此方に軍配が上がる。
      また、オンカムはスロットも無いため拡張性で一歩遅れを取り、
      更にレア度はどちらも9だがオンカムはG★3以降でないと作れない。
      一応彼方には氷属性が備わっているため相手によっては差が出るかもしれないが、
      そうでない限りは総合性能でアーティが喰い気味となっている。
    • Gブレイドはオンカムと同じ斬れ味ゲージ白止まりな一方、攻撃力は1584とアーティより若干高い程度なので、
      物理期待値ではアーティ・オンカムよりも劣る。
      スロットもなく、属性も覚醒が必要な上に覚醒させてもオンカムと大差ないオマケだが、
      マイナス会心を持たないため抜刀会心で会心100%になり、ダメージが安定するという使いやすさがあり、
      なにより最大ダメージを叩き出せるゲージの長さが30と長いのが特徴。
      こちらもレア9な上、前二者と違い一発生産であるため作製強化の負担が最も少ないが、
      作製に必要なチケットが手に入るイベントクエストの受注がG★3許可証であるため、
      オンカムと同じく作製時期においてアーティに遅れを取る。
    やはり作成時期の差から、繋ぎとしてでもアーティを作る大剣使いはかなり多いと言える。
  • なお、見切りと抜刀術を同時発動させることを考えるなら会心率が100%に達するため、
    物理期待値ではブラックミラブレイドに勝てる場合もある。
    欲しいスキルのポイントに加えて達人のスキルポイントがついた優秀なお守りを持っていたりするのなら、
    龍属性が全く通らない相手であれば選ぶ余地は一応あるだろう。
  • この様に早い段階で手軽に作れて、最強を争える程の性能を持っている業物であり、
    大剣使いならば作って損はない一本である。

MHXX Edit

  • 今作ではディアブロスの復活により本武器種の復活も期待されたが、
    亜種が登場しない為に3と同じく出番を剛角剣ディアブロスへと譲り、こちらは登場しなかった。
    しかし、鏖魔ディアブロスの素材から作れる鏖剣ヴラディスが
    これまでのアーティラートシリーズを彷彿とさせる性能となっている。詳しくはこちらを参照。

余談 Edit

  • MHFでは角竜剣ターリアラート⇒角耀剣ランドグリーズと強化する。
    剛種武器に次ぐ高い攻撃力を誇り、やっぱり会心マイナス。
    …が、そもそも無属性大剣には「カイデンブレイド」という銘品が存在するため、空気と化している。

関連項目 Edit

モンスター/ディアブロス
モンスター/ディアブロス亜種
武器/ディアブロス武器
武器/クオーラルホーン - MH3より登場したもう一つのディアブロス大剣。3Gではアーティの派生元。
武器/重撃帝斧 - MHFに登場するディアブロス大剣
モンハン用語/抜刀アーティ - アーティラート&斬れ味+1&抜刀術&集中の組み合わせを利用した戦法






*1 あまり現実的ではないが、その気になればG1でも作れたりする。