リプレイ「空を仰いで」 part6

空の楽園

take off

GM: パーツを全部集めて、ロケットと融合したほしぞらが呼んでいます。
GM: ほしぞら「今すぐでも飛べるよ！　みんな大丈夫？」
淡: 「大丈夫です……！」
ポーリア: 「うん、大丈夫」
魔子: 「むしろこっちの台詞なんっちゃけども、ほんまに運べっと？」捕まってる
GM: ほしぞら「じゃあ、行くよ…！　5...4...3...」　
GM: ほしぞら「...1...ゼロ……！」 と同時に、強烈な加速が。
淡: 「………っっっ！」
ポーリア: 「おお、おおぉぉぉ！」ぐぐぐっと引っ張られる感覚
魔子: 魔子「ぬうぅううぅうぅぅう」Gでお顔が！歪む！」
GM: ほぼ一瞬のうちに、地上が遠ざかっていきます。幻想郷では、見える灯火は少ないですが。
GM: ほしぞら「うん、あまり高くないね！　もうすぐ着くよ！」
GM: 勢いに逆らって頑張って見上げれば、一気に大きくなっていく「楽園」が見えます。地上から見た通り、宇宙ステーションの金属の壁と緑の庭園が混ざった異形の構造物ですが。サイズは大きいですね。ちょっとした体育館ぐらい。
ポーリア: 圧力強くてまっすぐ前が見えない
GM: ほしぞらは減速すると、その庭園の一角に着地します。なお、空気はあります。気圧とかは気にしない方向で。幻想ですし。
GM: ほしぞら「着いたよ！　……でもちょっと、やっぱり疲れた……」
魔子: 「ぁー、顔が歪んだぁ……」風圧で押されたほっぺたをぐにぐにしてこりをほぐす
GM: ちょっと寒かったかもしれません
ポーリア: 「お、おおぉぉ…。宇宙行くのって、大変だね…」ふらふらしてる。「でも、なんか、変…？」楽園の様子見て
GM: こちら側は、生い茂った草木で覆われています。見たこともないものも含めて花も咲き乱れていますね。ちょっと暑いぐらい。
魔子: 「うぇぇ、宝物でも無ければ割に合わんぞ」自分を騙してロケット酔いをなかったことにする
淡: 「みゅ……。そうです。まだ事件の中心部と思われる場所に来ただけです」
GM: そして、その奥の方には鳥居のようなものが覗いています。
魔子: 「む、うぅ…神社か……神社に宝は基本ないんじゃよな」神社いず貧乏は幻想郷では常識
ポーリア: 「むぅ、神社…。あの神社と一緒なのかな…」舞さんの住居近くの鳥居を思い出してる
GM: 細部は少し似ているかもしれません。あと、鳥が飛んでいたりしますね。
魔子: 「神社以外は何かあるのかの？」あたりを見渡し
淡: 「新しい久々比神社…なんでしょうか」
慧簪: 「あまり分社って感じの場所ではないですが・・・」
GM: 床は土もありますが、ところどころ機械のようなもので構成されていたりもしますね。
魔子: 「河童が見たら大喜びしそうなもんじゃが」こんこんと床を叩いてみる
GM: 硬いです。材質は不明
ポーリア: 「あんまり地面じゃないところにいたくないなぁ…、硬い…」土があるところに移動移動
淡: 「私の調査が間違っていなければ、この近辺に左半分が銀色で、右半分が白い鳥の神様が…どこかにいるはずです」
魔子: 「では、早速乗り込むかの？相手は何してくるか分からんので、罠や呪いの類は注意するんじゃぞ」
慧簪: 「そうですね。どこかの本で、盗賊を先頭に立たせるとよいと聞いたことがあります・・・。」
ポーリア: 「盗賊？」
慧簪: 「私は泥棒の類を指す言葉だったと聞いたのですが・・・犯罪者を捨て石にせよって事なんですかねえ？」
淡: 「みゅー。どういうことなんでしょうそれ」
魔子: 「白黒魔導シーフは高速で動ける故、先頭で斥候させよということじゃろ」
慧簪: 「まあ、異変とは関係ないですし、とりあえず行きましょうか。」
魔子: 「んむ、行ってみよう」
ポーリア: 「そうだねー」
GM: ほしぞらも着いてきます、ということで……。
ポーリア: はいさー。守れるように近くにいよう
GM: 少し草をかき分ければ、鳥居の前に出ます。ここは2つの融合した構造の境界ですね。そして、その奥にある小さな社の前には、異様な姿の人物が。レトロコグニションで見ていた淡さんは、舞と呼ばれていた鳥妖の特徴に一致することがわかります。背中には白と銀の翼。半分は鳥の羽、半分は金属の羽根が溶け合い、ぐちゃぐちゃに絡み合ってしまっています。特に隠れるわけでもないでしょうから、相手も気づいたようですね。
淡: 「舞さん…」
ポーリア: 「何か、すごい…？」
GM: ちなみに、髪は黒いです。服装は洋装だったのですが、神職を思わせる白の和装に変わっていました。
魔子: 「こんな感じかの」どろんと変身して機械のような何か混ざり魔子さんになろう。まねっこ能力だ
GM: 背はちょっと高め、160半ばぐらい。聞いていたとおり、少し大人びた感じがありますが、それ以上に現在はもっと異様な気配に。
GM: 舞白「ここまで来たのですね」
淡: 「……はい……。笹音さんから、失踪したと聞いて、みんなでずっと探していました。」
魔子: 「楽園の噂をばらまいたのはぬしかの」
GM: 舞白「笹音が、心配してくれたのね。でも、大丈夫。私はまた、神に戻れたから……！」
慧簪: 「神……？妖怪の山の、件の神社？」
GM: 言葉の調子は、ちょっと間延びして聞こえるかもしれません。ちょっと熱に浮かされているとか、そんな感じ。
ポーリア: 「神様なの？何の神様だろ…」
GM: 舞白「そう。空の楽園の噂。今なら、私に信仰を与えてくれると思った。最初は鳥たちに、力が着いて、人里に。みんな、空の楽園を思い描いてくれた。昔のように、鳥たちと、人間の暮らす里山を守って、子供と遊んで……」
GM: 舞白「……銀の鳥の噂が、あなたを呼び寄せるとは思わなかったけれど」　と、ほしぞらを差します。
GM: ほしぞら「あなたが、私を作ってくれたの……？」
ポーリア: ちょっと落ち着かない様子で聞いてる
GM: 舞白「子どもたちと一緒に。少しだけ、願いを込めたけれど、こんな力になるなんて。もう、忘れ去られたのでしょうけれど。あなたの力、私に返してくれる……？　そうすれば、ここからみんなを見守れるから」
GM: ほしぞら「でも、私、みんなの願いどおり、宇宙へ……
GM: 舞白「私には、あなたの力がいるの。これからみんなを守らないといけないから。鳥たちの願いも、人の願いも、ああ、どっちを先にしたら良いか、わからないけれど。忘れられた願いなんて、今はもう、叶えなくていいのよ」
GM: ほしぞら「そんな……」
ポーリア: 「……」ずいっと、ほしぞらさんの前に出ましょうかね
魔子: 「おい、あんなこと言うとるぞ。どうする」
淡: 「鳥たちと人間たち…両方の願いで舞さん…じゃなくて舞白さんが裂けてしまいます…！」
GM: 舞白「ああ、人は力を欲しがる。鳥達や妖精は自然の楽園を願う。どうしたらいいの？　もう少し、力があれば……」ちょっと混濁した様子。
ポーリア: 「ほしぞらは、空に行きたいって、言ってた。その邪魔はさせないよ」
GM: 舞白「どうしたの？　その子を連れてきてくれたのは、嬉しいけれど……。そう……邪魔をするのね……？」
淡: 「みゅっ！？」
ポーリア: 「そんな神様、願いを奪う神様なんて、いらない！」
GM: 舞白「いまの願いはこんなにたくさん溢れているわ。私はそれを叶えるの」
魔子: 「じゃわしの願いを叶えてくれんかのう」
GM: 翼を広げて上空へ。どちらの翼も無秩序に巨大化して、大きなシルエットになります。
魔子: 「この童子か、この土地とあの神社。どっちかくれ。いいじゃろ。魅上かんぱにぃ本社社屋にする」
GM: 舞白「あなたは信仰があるように見えないけれど……何を願うの？。ここを望むなんて、過ぎた願いね……！　ここは楽園になるのだから……！」
淡: 「舞白さん！願いを叶え続けるために、舞白さんはずっとここにひとり、残るつもりなんですか…！　笹音さんも、山の鳥も獣も、みんな心配しているんです…帰って来てほしいんです…！！」
GM: 舞白「神はそういうものでしょう？　それに、ここが楽園になれば、もっとたくさん、ここに住ませてあげられる。ただの鳥妖として生きるのも楽しかったけれど……私はこの空に居たい……！」
魔子: 「てぇまぱぁくにしてもよいの……ま、能書きはいい。たとえ神でも意見がぶつかりあった時の決め方は変わるまい？」狸陣を足で書きながら魔魅符をバサバサと取り出し
慧簪: 「何はともあれ、あなたが里の人々の迷信の受け皿であるというなら・・・」
慧簪: 「排除するまで」鉄剣を抜刀して突きつけます。
GM: 舞白「ええ、そこは幻想郷らしく。新しい信仰の力を、見せてあげる……！」
淡: 「みゅー。私も、連れ帰るように頼まれた探偵として…引けないんです」　黒手帳から切り札を引き抜く
GM: というとことで、戦闘に行きましょう。
ポーリア: おー

spell card battle

GM: 舞白は類型「ラスボス」を持ちます。この時点でボーナスの縁故を皆さん1つ。どっちの類型で結ぶかだけ選んでください。個数の制限を無視します。
GM: スペルカードはPC10枚、舞白6枚で行きましょう。

GM: Set spell card!
慧簪: 縁故、保護者にしておきます。
淡: 探索者で！
ポーリア: 奉仕者でお願いします
魔子: ちがう潜むもので

Turn 1

GM: さて、ではイニシアティブ。舞白はDP26。
淡: DP23　イニシアチブ23 前後は要相談
魔子: DP21　イニシアチブ21
慧簪: イニシアチブ25　何も無ければ前衛です
ポーリア: DP24 イニシアチブ24 前
GM: なお、ほしぞらは戦闘から除外します。飛んできて疲れているということで。帰りも必要ですし。（戦っててもデータ的には無視、でもいいですが）
ポーリア: はーい。弾幕に巻き込まれなければ大丈夫かな
魔子: じゃ後ろにいよう

GM: 舞白26>慧簪25>ポーリア24>淡23>魔子21　前：慧簪、ポーリア
GM: では小手調べ的ですが、舞白が鳥の翼から羽弾幕。途中で純白の符に変化します。　DP5 or Dmg10
GM: 舞白「こんなに飛べる……！」
淡: 回避で
ポーリア: 回避ー
魔子: 回避
慧簪: んー、回避します
GM: 全員回避ですね。グレイズを得て、行動をどうぞ。
慧簪: 「さて、まずは様子見ですね・・・」弾幕、7dmg/4D
慧簪: 紫色の妖弾をばらまきます。
GM: 回避しておきます。
GM: 舞白「そのぐらい……！」
ポーリア: エクステンド使用します。集中…… 8+3+3D6 = 8+3+[6,6,6] = 29
魔子: ワオ
ポーリア: わぁお
淡: すごい
GM: 消費半減ですが、とりあえず解除は相当厳しそうな代物が
ポーリア: 感覚が+2になりましたー、と
ポーリア: 「流石に神様いうだけあるね。でも、負けないもん」気合充填　花も大きく
淡: 「今までの情報から考えれば…少し先ぐらいは見えるはず…！」　プレコグニション
淡: 目を閉じて、落ち着いて推理の特異点を見つけ出す…。7+1+2+1+3D6 = 7+1+2+1+[4,1,2] = 18
GM: 無事発動、DP回復に+1
淡: 「今まで相手したことのない方向の…みゅー…。」　読めたは読めたが対策がすぐには思いつかない
魔子: ところで今満月が出てたりしません？
GM: そういえば、月の魔力があるのに、その辺考慮してなかったですね……。ちょっと確率的に低いですが、D30で月齢を決めてしまうことにしましょうかじゃあここは魔子さん本人に。15で満月、30で新月。振ってみて下さい
魔子: 1D30 = [8] = 8
GM: 普通ですね
魔子: よし、初手だから搦手で勝負しよう。舞白を包むように封印結界。舞白と舞白の出す弾を指定。大きさはー、5ｍにしとくか
GM: どうぞ
魔子: 3D6+6 = [6,3,4]+6 = 19
GM: 回避目標は達成値+2ですね。3D6+12 = [2,4,3]+12 = 21
GM: 舞白「鳥の神を捕らえた人間はいないのよ」
魔子: 「ぬぅ、早いの」素早いなこいつ
GM: では、DPを回復……

Turn 2

GM: 舞白は21まで復帰。
淡: 20 前衛人数足りれば後衛
魔子: DP17　後ろ
慧簪: 20 前衛にて
ポーリア: DP23 イニシアチブ23 前
ポーリア: だっけ
ポーリア: DP20 のイニシアチブ20でした

GM: 舞白21>淡=慧簪=ポーリア20>魔子17、　前：慧簪、ポーリア

GM: 舞白「不届き者には罰を与えましょう」
GM: 神術ホーミング、対象は魔子さんとポーリアさん。達成値23。ダメージは3D6+8の予定。ポーリアさんには5D6+8という酷いダメージ。
ポーリア: 4d使用して回避
魔子: 同じく
ポーリア: 回避 13+4D6 = 13+[6,6,5,6] = 36
GM: なにそれ…
魔子: 5D6+10 = [1,2,4,4,2]+10 = 23
魔子: 予感的中
GM: ジャスト…
ポーリア: 「そんな攻撃当たらないよ！」最小限に動いて回避成功
魔子: 魔子「おお、当たったかと思ったかの。残念残念残念至極…」どろんと煙の様に消えてすぐとなりに現れる
GM: では3人同値。
淡: お先いただきます
慧簪: どぞ。あ、ところで舞白のホミは何D宣言でした？ねんのため。
魔子: 多分強化してなさそうではあるが果たして
淡: 計算上2Dしかありえない
GM: 達成値強化は無しです。対象数だけ。
淡: 「これだけ飛び回るなら、行動範囲を狭めるにも時間をかけなくちゃ…。」　琥珀色の宝石のような妖弾を右手から呼び出して、ホーミングはじきます。2D消費達成値は23
GM: 4D回避していきましょう。
GM: 4D6+12 = [4,6,1,2]+12 = 25　……グレイズ+8。
淡: 「…ここまで、だいたい思った通りです」
ポーリア: ではお先に
慧簪: どぞ
ポーリア: ではでは弾幕いきましょーね。 7dmg or DP4。花びらと葉っぱが舞って舞さんに襲い掛かります
GM: そろそろHP削りましょうか。
GM: 舞白「邪魔な……！」羽根に絡みついた様子。
GM: では慧簪20>魔子17　と続きます。
慧簪: 「邪な神を調伏するのも、仕事の内です」弾幕、7dmg/4DP
GM: 一度HPを削るモードに入ると躊躇なくなるアレです。ダメージで。
GM: 舞白「人間はそうね、神を勝手に邪扱いする」
魔子: 「楽な手段は使わせてくれんようじゃのう…なら、化学（ばけがく）の真髄を見せてやるぞい」魔魅符を二枚手に持ち
魔子: ホーミング攻撃だ　目標値21。投げられた魔魅符は鳥に化けて突っ込んでくるぞ
GM: こっちは回避しておきましょう。
GM: 3D6+12 = [3,1,1]+12 = 17。……おや。
慧簪: 今日のサイコロさんやたら贔屓だなあ
魔子: ダメージよろし？
GM: どうぞ。
魔子: 2d6+6 = [6,6]+6 = 18
魔子: うへほうへほ
ポーリア: 最大値！
GM: 舞白「っ……！　この……！」
魔子: 魔子「どうじゃ、神をも騙す狸の化学」
淡: 「完全に見失ってた…すごいです！」
ポーリア: 「いいね！流石！」エクステンドもあってテンションハイになってます
GM: 舞白、魂符「倭武尊の御霊」を展開。スレイブ型、オプションは弾幕×2、ホーミング×1。DP回復後、9消費。DP回復に-3。
魔子: ひえぇ
ポーリア: きたかぁ
慧簪: さて、どうなるやら。

Turn 3

GM: 淡23>慧簪20>舞白19>ポーリア17>魔子14　前衛：慧簪、ポーリア
GM: 舞白：魂符「倭武尊の御霊」を展開。スレイブ型、オプションは弾幕×2、ホーミング×1。DP回復に-3。

GM: あと、複合攻撃の方は設定した攻撃のみ「DP回復の半分」だけDP消費を軽減してみようと思います
GM: ただ、HP半減だと弾幕だけ全員で打てば落ちたりするので、オプションへの弾幕ダメージは半減で。

GM: では、イニシアティブ変更がなければ淡さんから行きます。行動宣言待ちますね
慧簪: ううむ、まずはショット・ホーミング1つずつ壊していくか、弾幕で総ダメージ取るか、揃えた方が良さそう？
淡: 総ダメ取りに行く感じで考えてます
魔子: そっちのが得っちゃあ得だもんね。魔子さんはホーミングメインだから拡大／数でキャッチアップしよう
淡: となると、宝石妖弾ホーミングは2DPx3Wayとして…本人DP削りたいのもあるので、　舞白、弾幕A、ホミ　という配分でいきたい
GM: こちらは了解です。
淡: 「これは…見たことがない弾幕です…！」　宝石を射角優先ではじいた！　命中は23
GM: 舞白「このぐらい……！」 12+4D6 = 12+[4,5,4,5] = 30
GM: 弾幕OP-A 12+3D6 = 12+[4,5,2] = 23
GM: ホーミングOP 12+3D6 = 12+[3,1,6] = 22
GM: ……ホーミングに命中、ダメージどうぞ
淡: 8+2d = 8+[2,5] = 15
GM: オプションに宝石がガリガリと
淡: 「みゅー。まだです」
GM: 20で慧簪さん、ですね
慧簪: はいさ、弾幕行きます。4DP/7Dmg
オプションは自動でダメージ、半減の切り上げで4ですね。舞白はここは耐えます、DMGで。
淡: 舞白は普通に7ダメージと
GM: 舞白の行動順、オート弾幕、5D/10dmg×2
魔子: キビシー。一発喰らって一発避けよう（-5DP、10Dmg）
淡: 片方避け、片方被弾（-5DP、10Dmg）
慧簪: 片方避け、片方被弾で。（-5DP、10Dmg）
ポーリア: 片方にグレイズ6で霊撃2して3Dにして回避。もう一方は被弾します（-2DP、15Dmg）
GM: ポーリアさん、淡さんへホーミング、達成値23
GM: 神術ホーミングなので注意。あと、ポーリアさんはさっきの被弾は15dmgですね
淡: 回避に5d6で 7+1+2+5D6 = 7+1+2+[5,4,1,2,6] = 28
GM: 回避ですね、Gr+10
淡: 「みゅー…！あっちもこっちも密度が高くて…」
ポーリア: まあ、回避しますの。 13+4D6 = 13+[3,4,6,5] = 31 ……OK
GM: Gr+8、と
魔子: 期待値23ダメージか…こわいこわい
ポーリア: 「うぎぎ…、弾幕と追尾で動きづらい」
GM: 集中攻撃になりますが、動いたところを狙撃、というフレーバーで行きましょう。さっさとカードを切らせに行くとも言う。舞白が3Dショットをポーリアさんに。回避はきつくないですが、被弾時のプレッシャーは高いという。
GM: 11+3D6 = 11+[1,2,2] = 16 ……これは低い
ポーリア: 2dで回避しようねぇ。 13+2D6 = 13+[5,4] = 22
GM: Gr+5、ですね。
ポーリア: 「弱ってるところを狙ってくるとは～～」回避してますが、若干疲れが出始めてる
GM: 舞白「思ったより、早いのね」　羽根からショット、途中で札に変わる、という感じです。
ポーリア: 「ふふん。言ったもん、負けないって！」スペルカード展開します。花符「幻想の花畑」　展開/弾幕強化
GM: そのまま弾幕でしょうか？
ポーリア: はーい。で、DP回復してそのまま弾幕攻撃　5DP/9Dmg どうぞ
GM: 舞白被弾、他は5dmg。ここでホーミングオプションが消滅。
ポーリア: 花びらの舞う量が多くなり、ゆらゆらと陽炎のように大量の花が見えるような感じに弾幕発射
GM: 羽の生えた光球が一つばしゅっと消えました。舞白のDP回復が1だけ解放。
魔子: では、本体と弾幕オプションダブルにホーミングを2×3＝6DP消費。達成値は21
GM: 本体は受けましょうか。
GM: 残りはオート。弾幕OP-A 12+3D6 = 12+[5,1,4] = 22
GM: 弾幕OP-B 12+3D6 = 12+[4,5,3] = 24
魔子: ぶー
GM: 両方避けてしまった。本体は堪えるので、ダメージください
魔子: 2d6+6 = [1,2]+6 = 9 ……べー
GM: 舞白「これならまだまだ……！」
魔子: 「ぬう、三六変化の術では、これが精一杯かのう…」

Turn 4

淡: このタイミングでスペルカード展開します。追符「捜査の延長線」　展開/ホーミング強化
GM: 追い込みますね
淡: 「あなたは神である以前に、探し人なんです、だから、探偵からは逃げられないんです…！」宝石妖弾を周囲にばらまいて、まずは包囲網を形成

GM: 淡23>ポーリア17>舞白＝慧簪15>魔子7　慧簪、ポーリア前

淡: 「この捜査網、すり抜けられるでしょうか…？」　2dp 3wayの6DP 対象は本人と両オプション　命中は26
GM: 気合で回避するか、スペルカードを切るか……。オプションの効果を優先、ギリギリまで回避。
GM: 舞白 12+5D6 = 12+[2,2,1,4,5] = 26　……ジャスト
魔子: 残念
GM: 残りは辛い。弾幕OP-A12+3D6 = 12+[3,1,2] = 18
GM: 弾幕OP-B 12+3D6 = 12+[3,2,4] = 21
GM: オプションには命中、ダメージどうぞ
淡: 包囲網から宝石が断続的に追尾してくる 8+3D6 = 8+[2,4,6] = 20
GM: これは落ちますね。……連鎖でスペカも割れた。
魔子: おー
GM: spell break! 淡さんはDP回復していいです
淡: ボーナス獲得っ！ 「みゅー。そう簡単に抜けられないこと、わかりましたか？」
GM: 舞白「この……！　これならどう？」
GM: 真符「みにくいアヒルの子」弾幕強化を展開。ポーリアさんへ続きます
淡: 「事件は次の局面にうつりましたね…。」
ポーリア: おっと、弾幕弾幕。5DP/9dmg
GM: 舞白、スペカ宣言でDPは20。Gr-9して2D回避、で次ですね。
慧簪: うーむ、向こうはまだスペカ直後でDPは十分あるや……。まだまだ弾幕。
慧簪: 「次から次へと厄介ですね、これでどうです？」　7dmg/4D
GM: ダメージで受けましょう。舞白も弾幕。灰色の弾幕からいきなり白い大玉が発生するとかそんなイメージ。6D/12dmg（神術）
淡: 回避
慧簪: 回避します
ポーリア: 霊撃2して回避
魔子: 2霊撃して回避
GM: 舞白「少し、ゆっくりと行きましょうか」　魔子さん、どうぞ
魔子: スペカ宣言　忍化「忍法火炎狸」　展開ホーミング強化
魔子: 「推して参るぞ、朝霧流忍法火炎狸の術！」自分を騙してクノイチに化けて忍術攻撃だ！ 4D使ってホーミング強化攻撃、達成値は34
GM: 達成値強化のプレッシャーはきついですね……通しておきましょう。ダメージどうぞ
魔子: 3D6+6 = [1,5,5]+6 = 17
魔子: 炎で出来た子狸が舞白に体当たりを仕掛けるぞ！
GM: もらいました。
GM: 舞白「炎は嫌ね……！」　スペカの結界で受けながら。別に弱点とかではないですが、元々動物の土地神だとあまり好きではなさそう。

Turn 5

GM: 淡=舞白21>魔子15>ポーリア14>慧簪9、ですね。前後変わらず
淡: 「そっちですね…読めてますよ？」　妖弾包囲網は狭まって。　ホーミング4DP、達成値36でどうでしょう
GM: 弾幕スペカはリソースを削る期間と割り切りましょう。ダメージで受けます。
淡: 8+3D6 = 8+[6,1,4] = 19
GM: 舞白「……そのようね」……まだ割れない。
淡: 「みゅ…あと一押したりない…」
GM: さて、反撃。弾幕、6D/12dmg（神術）
淡: 回避で
慧簪: 回避しますや。
魔子: 2霊撃して回避
ポーリア: うーん…。被弾
GM: 17発
ポーリア: 「ちょ、ちょっと無rいでででで！」パシパシ全弾命中
魔子: 2DPホーミング　目標値24
GM: 4D回避、12+4D6 = 12+[6,4,5,6] = 33
ポーリア: お返しに弾幕続行 9dmg /5D どぞ
GM: 今もらったGrごと9点消費して2DP回避、ですね。
慧簪: うーん、スペカ宣言しますや。国符「天子の九鼎」　展開型　弾幕威力強化
慧簪: 「鼎の軽重を問う時です、避けきれますか！」9個の鼎がオプションとしてぐるぐる。弾幕いきます。9dmg/5D。鼎から小玉がいっぱい出てくる。
GM: Gr-9でDP-2。そろそろGr尽きそう

Turn 6

GM: 淡=舞白16>ポーリア15>魔子13=慧簪13　前衛：慧簪、ポーリア
淡: 「これで、どうでしょう！」　4DP、達成値36で宝石包囲網ホーミング
GM: 回避には8DP要りますが、避けずに次のスペカを展開するとDPがあふれるジレンマ
淡: なやむがよい
GM: どの道あふれるならと回避に行けば1発は強化弾幕を打てる、と
慧簪: しぬがよい、みたいに言うとシュール。
GM: じゃあ回避しに行きましょうか。Grも貯まると割り切り。
GM: 12+9D6 = 12+[3,5,1,3,3,3,6,4,6] = 46……1D、日和りました。いらなかったですねー
淡: 「みゅ…そこを抜けてきましたか」　
GM: 反撃の弾幕、6D/12dmg
淡: それは全部霊撃
魔子: ここは被弾
慧簪: んー、被弾します。
ポーリア: 霊撃6で相殺して回避
慧簪: ＜ガキーン　弾幕鼎に当たって重そうに揺れてる
GM: 硬そう
魔子: 脇差（化け）で弾を弾くぞ
淡: 行動パターンを読み、宝石妖弾を先回り配置させて相殺っと。
慧簪: まあ、古代の炉で作った、強度の低さを材料の分厚さで補ってる代物ですもんね。
ポーリア: 花びらで全はじきして、間髪いれずにショットだ！ 5dいきます
GM: どうぞ
ポーリア: 11+5d ショット
魔子: paulia -> 11+5D = 11+[1,2,2,4,4] = 24
ポーリア: 「そこぉ！」ハッパカッター
GM: 食らっていいかなと思っていたところになんとかなりそうな目は悩みますね…
淡: なやむがよい（2回目）
ポーリア: ふふふ…
GM: ここは割られましょう。ダメージは確定で割れます。spell breakボーナスどうぞ
ポーリア: やったじぇ
GM: 舞白「く……！」　スペカの結界が耐えきれず吹き飛びます。
GM: DP回復数分回復してもらって……魔子13=慧簪13、ですね
慧簪: 先に行こうかな？
魔子: ドーゾ
慧簪: 5Dショット、英雄補正を載せて命中基本値は9か……。9+5d = 9+[4,4,3,4,2] = 26
慧簪: 弾幕と同じ紫色の、レーザー攻撃
GM: 衛符「S.D.I」　複合攻撃（ホーミング+ショット）、金属質の羽のほうが開きます。　DP4→17　回避は6D。
GM: 12+6D = 12+[3,5,1,2,6,1] = 30……回避ですね
慧簪: 「避けてきましたね、あと半分……！」
淡: 「こんどは銀色の翼……！」
魔子: 「少しずつ追い込んできたといったところか、ではこれはどうだッ！」
魔子: 4D消費ホーミング　目標34 化け手裏剣を角度をつけて連続投擲！
GM: それは喰らいましょう
魔子: 3D6+6 = [5,2,3]+6 = 16。出目がびみょうな
GM: まあ期待値。16ダメージ受けます。
ポーリア: ぐっ
GM: こちらはさっきとは打って変わって、金属がぶつかる音を立てて手裏剣が金属の翼に突き刺さる。では次ターン。

Turn 7

GM: ポーリア18>淡=舞白17>魔子13>慧簪11　前衛：慧簪、ポーリア
GM: どうぞ
ポーリア: 「その音嫌ーい！」弾幕弾幕 5DP/9Dmg どぞ
GM: Gr-9して2DP。淡さんの番
淡: 「やることは変わりません…何度逃げられても…追い込むだけ！」　包囲網ホーミング4D1Way 36
GM: そっちも受けます。ダメージどうぞ
淡: 8+3d6 = 8+[3,1,4] = 16
GM: もらいました。宝石が当たってさらに羽根が破損
GM: では、複合攻撃：ホーミングをポーリアさん、慧簪さん、淡さんへ。さらに3Dショットを慧簪さんへ。
慧簪: 金属に宝石を当てると玲瓏な音が・・・するわけないか。
GM: ホーミングレーザーでターゲッティング、ロックしてレーザー（羽根から）。DP消費は6+3ですが軽減効果で6
GM: ホーミングは達成値23。8+3D(+2D)。
ポーリア: きびちぃ
淡: 7+1+2+5d6 = 7+1+2+[3,1,3,1,5] = 23
GM: 舞白「宇宙を飛ぶ銀の鳥を落とす光、避けられるかしら？」
ポーリア: 次大丈夫かな？ 4dで回避します。回避回避～ 13+4D6 = 13+[6,3,3,4] = 29
慧簪: ホーミングは1dガードで
慧簪: 「狙いは私ですか……良いですよ、守るのは自信ある方です！」鉄剣を抜刀
GM: 1Dガードはダメージ出してしまいましょうか 8+3D6 = 8+[2,3,2] = 15
慧簪: えーとますはホミの15-8=7ダメージに……
GM: 続いてショット。11+3D6 = 11+[2,1,1] = 15　……低いなあ
GM: これは流石に振り直しましょうか。 11+3D6 = 11+[5,1,4] = 21 ……やっと期待値
慧簪: 回避します、6+6D = 6+[6,6,6,5,1,5] = 35
GM: 出目で避けてる。最初の4個でいい
慧簪: 上に振れ過ぎや
ポーリア: まあ、しかたにゃ
慧簪: グレイズは……9ね。
魔子: 2DPホーミング　目標値２４
GM: 受けましょう
魔子: 3d6+6 = [3,3,4]+6 = 16
GM: さすがにそこまで下振れはしないですね。割れました（残り14だった）
魔子: 「このまま押し切ってくれる！」手裏剣投擲連打して甲高い金属音を鳴らす！
GM: 羽根が大破！　と見えて、スペカが消えたので強化していたフレームごと消滅していきます。
淡: 「みゅー、かっこいい！」
GM: 衡符「ラグランジュポイント」　スレイブ型（ショット×2）　DPは9>22>16と推移
GM: 周辺に人工衛星型オプション2つを展開
ポーリア: 「ふふん、もう少し！」
慧簪: 「受けきったのは良いですが……少し疲れますね。」レーザー避けた飛び退きざまに納刀。弾幕、5DP/9dmg
GM: Gr-9でDP-2。

Turn 8

GM: 魔子19>舞白18>ポーリア15>淡13>慧簪4　前衛：慧簪、ポーリア
魔子: 6DPつかって2ｄホーミングを全員に　目標値24
GM: 本体は回避しましょう 12+4D6 = 12+[1,5,2,3] = 23
魔子: おっ
GM: おっと、これは美味しい
GM: ショットOP-A 12+3D6 = 12+[6,1,5] = 24
GM: ショットOP-B 12+3D6 = 12+[5,2,4] = 23
GM: 衛星Bも被弾
魔子: 3d6+6 = [6,6,3]+6 = 21　よっしゃよっしゃ
慧簪: わお。
ポーリア: なかなか
GM: では、舞白。まず本人の弾幕で拘束。5D/10dmg（神術）
淡: 被弾
魔子: ここは被弾しとこう
ポーリア: 霊撃3して回避
慧簪: 霊撃5で回避です。
GM: 達成値21（固定）のショットが前衛の二人へ
慧簪: 来た。
ポーリア: かもん
GM: ポーリアさん、慧簪さんの順
GM: （ポーリアへ）11+3D6 = 11+[3,1,4] = 19
GM: （慧簪へ） 11+3D6 = 11+[4,5,4] = 24
慧簪: 手元のダイスでの防御/回避は無理だなあ……
ポーリア: こちらは3d6で回避 13+3D6 = 13+[1,4,3] = 21
慧簪: ここは1Dガードで数字を見てみようか。
GM: ダメージ行きますね
GM: 8+5D6 = 8+[6,3,5,4,1] = 27
慧簪: おっと、流石にぱりった。
GM: ようやくPC側を1枚割りました
慧簪: 「っ！」青銅の鼎が土器のように砕け落ちた
ポーリア: 「慧簪っ！」
魔子: 「無事かっ」
慧簪: 「大丈夫ですよ、鼎が割れただけです。」 ただしこっから先は裸一貫。
ポーリア: まだまだ弾幕 5DP/9Dmg
GM: Gr-9でDP-2。さっきのGr18点、そろそろ打ち止めですね。
GM: オプションはBが破壊です。
淡: 包囲網Still alive 2Dp x 2Way オプションと本体、達成値は26
GM: 本体回避、 12+5D6 = 12+[4,2,1,5,5] = 29
GM: オプションは固定の3D、12+3D6 = 12+[3,3,5] = 23　……オプション命中
淡: 8+3D6 = 8+[4,5,5] = 22
GM: 期待値で耐えたんですけどね。それは高い。オプション剥がされました
ポーリア: やったじぇ
淡: 「みゅ！これで……両拠点を抑えました！」
GM: 舞白「衛星が……！」
魔子: 「いいぞ、効いている！」
ポーリア: 「これで、後は本体だけ！」
慧簪: DPは弾幕1回分。うーむ。相手のスペカHP、どこまで削ったっけ・・・？
GM: 魔子さんの21ダメージがクリーンヒット
淡: あとフィードバックがあるなら4ずつ計8入っているかと
GM: フィードバックは切り上げているので31です
慧簪: 推定残り16点といったところ。
ポーリア: まあ、ホミでも落とせそうな範囲ではあるがさて
慧簪: そも、ホミはない
ポーリア: そうね…
慧簪: ううむ、ここは弾消しで。
慧簪: 始記「ファーストヒストリー」（弾消し使用）
GM: DP回復どうぞ
慧簪: みんなでDP回復
淡: 受けました。ありがとうございます
慧簪: 英雄の幻想能力『英雄の力』で、ショットのレベル+4っていけますか？
GM: 良いですよ
慧簪: これで命中の素点は13、相手のDPも鑑みると……
GM: DP10
慧簪: おっと、ショットそもそもショット打つには重すぎるか？
慧簪: 悩んだ結果、普通に弾幕を撃つことに。4DP/7Dmg
GM: さっきもらったグレイズで耐えておきましょう。Gr-12

Turn 9

GM: 魔子21淡19>慧簪16=舞白16>ポーリア14　前衛：慧簪、ポーリア
魔子: では4D消費してホーミング攻撃　目標値34。狸型花火の突撃だ
GM: ここでそれは厳しい。回避には7D程欲しい状況……
魔子: 魔子くノ一「覚悟ッ！」
GM: オプションが全部落ちたスペカは盾にしましょう。そのまま受けます。
魔子: ではダメージ 3D6+6 = [2,4,1]+6 = 13
GM: 見た目的には飛び回るのをやめてスペカ結界でガード（ダメージで受ける）……割れてないです
慧簪: あと3かしら。
魔子: 「浅いかっ…」キルマーク２つ目は見送りだ
ポーリア: ぐぬぅ
GM: 舞白「……まだね」
魔子: ダメージは振り直し出来ないのでこれまで
淡: 「どうでしょう。まだ逃げられますか？」　2Dで宝石包囲網からホミを飛ばしておきます。　26で
GM: 回避、12+5D6 = 12+[2,4,5,5,5] = 33
GM: 舞白「せっかく戻った空だもの、諦めはしないわ」
魔子: 魔子くノ一「しぶとい奴め…だが、追い込まれているぞ」
淡: 「いい感じです…。」　泳がせたようだ
GM: さて、追い込まれてきたので派手に行っておきましょう。光翼「空を仰ぐ翼」、ホーミング強化（消費）、全員へ達成値29。DPは11>24>16。大量のホーミングレーザーを解放
魔子: 消費を切ってきおったか
ポーリア: うへ、ちょいときびちぃ
魔子: 6Dで回避、6D6+10 = [4,6,2,2,4,5]+10 = 33
ポーリア: 同じく6d使用して回避 13+6D6 = 13+[6,2,4,5,3,6] = 39
淡: 7dで回避 10+7D6 = 10+[1,5,2,5,6,5,4] = 38
慧簪: えーと、ホーミング強化後の打点は……5Dもあるか。7Dでガード 8+7D = 8+[4,1,3,5,6,6,1] = 34
GM: ひとまず大量のDPを削ることには成功
GM: ……あ、慧簪さんのほうが先でした……というか、同時行動でしたね
慧簪: はいさ、弾幕 4DP/7Dmgです
GM: 割り込みで先に適用しましょう。弾幕は霊撃2発分でDPで受けたことにして、残りDPを16から14に修正。最後にポーリアさん
ポーリア: むぅ…。待機します

Turn 10

GM: 舞白20>魔子15>淡14>ポーリア13>慧簪9　前衛：慧簪、ポーリア
GM: ……攻めましょう。ホーミングを淡、ポーリア、慧簪の3名へ。達成値23
ポーリア: むむむ…4dで回避 13+4D6 = 13+[4,4,5,3] = 29
淡: 4dで回避 10+4D = 10+[6,1,5,2] = 24
慧簪: 保護者の幻想能力（『みんなの力』）使います、近接攻撃Lv+4 里を守る退治屋としての底力的な

みんなの力：類型「保護者」の幻想能力（FP8点消費）。
保護の対象の助力（精神的な、あるいは何らかの能力によるものでも良い）をうけて、
強力な能力を発揮する。
能力を強化する場合、1つの行動について、レベルが+4であるとして扱ってよい。
あるいは、守護対象や目的に関連する効果を1つ、GMとPLが協議して決めても良い。
例えば、何らかの重要な問題を解決するか、あるいは大幅に緩和するなど。

慧簪: 1Dガード、ダメージ軽減は16！ 「必ず時は来ます……先生、力を貸してください……！」金錯銘鉄剣を構える
GM: ダメージ、8+3D6 = 8+[4,6,1] = 19……一応、3点抜けた
慧簪: 若干被弾したものの、ほとんど切り落とせたっぽい。
魔子: 今度こそ落としてやろう 4D消費してホーミング攻撃　目標値34
GM: 舞白「……」　さっきと同じ、ここは通します
魔子: ではダメージ 3D6+6 = [3,2,5]+6 = 16
GM: 割れましたね、spell breakでボーナスのDP回復をどうぞ
魔子: 魔子くノ一「行けッ！」舞白を指差し炎狸をけしかける！
GM: 決意したように無言で壊れかけの結界を叩きつけて破壊、スペルカードブレイク。
淡: 「残りはあと1枚です…！」　4Dホミで36 包囲網はずいぶんと狭まった。
GM: ダメージ量的には通せないですね、かと言って宣言はDPがあふれる。
GM: というわけで回避 12+8D6 = 12+[1,5,2,6,4,6,6,5] = 47
淡: 「みゅ……？」避け方が不審
ポーリア: ふむ……
魔子: 魔子くノ一「だが、これは千載一遇の好機！攻めるしかあるまい！」
ポーリア: 無難にいきたい 弾幕 5DP/9Dmg 「ちょ、ちょっと頭回らないけど弾、弾を撒く」
GM: ギリギリ本体で喰らえますね。花びら弾幕に両翼を削られつつ、4人を見つめて不動。
慧簪: ううむ、こっちはちょっと余力ないね。とはいえ、無理やりショットをねじ込む必要は無いか……弾幕　7dmg/4D
GM: Gr消費12
魔子: 流石にグレイズ貯まると弾幕も効果薄いのう…
GM: 舞白「……私が撒いた都市伝説の通り、人も妖も空の彼方の楽園を夢見たわ。自分で作った信仰だけれど、それでも皆、純粋な憧れがあった。それに答えるのが今の私。空を仰いだ幻想を、しっかりと刻みつけなさい」
GM: ラストスペルカード「トリフネの憧憬」　複合攻撃：弾幕（強化）+ホーミング

Turn 11

GM: 舞白25>魔子19>淡11>ポーリア9>慧簪8　前衛：慧簪、ポーリア
GM: さて、目論見通り先手を取れたので、まず弾幕、6D/12dmg（神術）
淡: 被弾
慧簪: 被弾します
魔子: 霊撃4して2D回避
ポーリア: 霊撃6して回避
GM: 全体ホーミング、達成値23。以上の行動でDP消費8
魔子: 5D回避 5D6+10 = [4,4,3,1,3]+10 = 25 ……あぶにゃいなあ
淡: 4d回避 10+4D6 = 10+[2,5,4,1] = 22
魔子: おしい
淡: こんばんはいちたりないさん…刻で振り直し。 10+4D6 = 10+[4,4,6,2] = 26
ポーリア: 4d回避！ 13+4D6 = 13+[6,4,5,2] = 30
慧簪: 6dで回避 6+6D = 6+[4,1,4,2,4,1] = 22……刻符使って振り直します。
慧簪: 6+6D = 6+[1,5,3,5,5,1] = 26
GM: かなりリソースを削り取った感。
ポーリア: 「む、むぐぐぐ…」動かされてちょっと厳しそう
淡: 「大詰めです！」
魔子: まだまだ4D消費してホーミング攻撃だ　目標値34
GM: 耐えてもう一発今の攻撃を打ち込むことを考える。ダメージ増幅できないホーミングならまずは通しましょう。
魔子: 3d6+6 = [1,4,2]+6 = 13
魔子: ぐぬぬ。そして皆さん弾消しはいるかい
淡: いらないよ
慧簪: んー、どちらかというと欲しいですね。手持ちのスペカも残り1枚しかないですし・・・
魔子: DP困窮してそうな方々が多そうだし、今のうちに体制整えないと、避けにしかDP使えなくなりそうたい
魔子: ところで今味方何枚使ってるっけスペカ。私１枚
慧簪: こっちは全体で5枚残ってます。私は2枚使用済み
魔子: じゃ１枚ぐらいなら平気かな。つかってもよろし？
慧簪: 私はおｋです
ポーリア: どぞどぞー
淡: もらえるなら一応
魔子: では、童化「空中追尾狸魚雷」で弾消しを行います
魔子: 魔子河童「さあ、河童とっときの必殺空中追尾キューカンバー級ジェムジェム弾狸型の真髄を見せてあげよーう！」どろんと河童に化けると、がしゃこんと狸顔がペイントされた空中魚雷を連射して神術を相殺するぞ！
淡: 相殺を見て加速を始めた
GM: 各自DP回復分だけ回復ですね
淡: 「――空を仰いだ幻想、ですか・確かに、幻想郷のいたるところからの信仰は本物だと思います。しかし――」
淡: 「舞白さんは、本当にその信仰に応えてはいません。」
淡: 刻符でスペルカード書き換え
淡: 「神として本当に後ろ暗いことがなければ、半分隠れるようなことはしないはずです！」
淡: 隠滅「失われたネックレス」　ショット　拡大消費型を書き換えて……真実「ダイヤモンドを砕く方法」　ショット　強化消費型
淡: ショットは23DPで
淡: 7+1+1+5+23d6
魔子: Tan -> 7+1+1+5+23D6 = 7+1+1+5+[2,1,3,2,5,1,6,4,3,1,2,4,1,1,6,3,3,1,1,6,5,3,3] = 81
GM: 決めに来ましたね。グレイズいくつありましたっけ？
淡: 54です
GM: 通れば無理、というやつですね
淡: 舞白を大粒のダイヤモンド弾で挟み込み、追い詰める。
GM: まあ、賭けるしか無いという
GM: 12+17d6 = 12+[3,1,4,1,4,1,2,1,6,6,4,3,6,5,6,2,1] = 68 命中しました。急降下で回避しようとして、大粒の弾を避けられず被弾
淡: 8+5d+27 グレイズ全部入れます
魔子: Tan -> 8+5D+27 = 8+[6,4,4,2,5]+27 = 56
GM: 撃破しました！　巨大化していた翼が両方とも砕けていって、一瞬空へと手を伸ばしてから、落ちていきます。「空の楽園」の床に落ちた様子
GM: ……というわけで戦闘ターン進行を終了しますので、あとは普通に行動してください。

エンディング

見果てぬ空

ポーリア: 「ふぅ…、終わったか」
魔子: 「おお、やったのう！」どろんといつもの姿に戻って淡の肩をぺしぺしと
慧簪: 「ふう、こちらはいつ落ちるやらでしたよ・・・危ないところでした・・・」ばさっと着地
淡: 「みゅー…。確保したのはいいんですが、このあとどうしたらいいんでしょう…」　とりあえず舞白の近くに
GM: 舞白「う……」　満身創痍ですが、例によって死ぬような話ではなく
GM: 舞白「……やっぱり、自分で無理に作っても、そう簡単には本当の信仰にはならない。わかってはいたけれど、認めたくなかった」
GM: 舞白「銀の鳥の噂が、あなたを引き寄せるとは思わなかった。私の方が、忘れそうになっていたのね。あなたはまだ、そうして妖怪になるだけのあこがれを背負っていられたのに」 ほしぞらへの言葉です
ポーリア: 「そこまでして、飛びたかったの？」
GM: 舞白「そう。名前を捨てても、神として人や自然を見守っていたのを、諦めたくなかった」
GM: 舞白「こんなやり方じゃいけなかったのでしょうね」
GM: 戦闘前よりはちょっと冷めた印象にも見えますね。どっちが素なのかは、元々付き合いのない皆さんには不明ですが。
GM: ……さて、お約束の展開で恐縮ですが……「空の楽園」が揺れ始めます。軌道が不安定、というか降下し始めています。
淡: 「みゅ………！？」
ポーリア: 「うおお…、おお？」ゆれるー
GM: 舞白「……本当は、人工衛星はもっと高いところにあるはずなの。こんな高さじゃ安定しないし、風の力も受けてしまう。私の集めていた力がなくなったから……」
淡: 「そんな、このままじゃ…！」
GM: ほしぞら「地上までなら、みんな運べるよ！」
ポーリア: 「うん。ほら、いこう？」舞白さんに
GM: 舞白「……ありがとう」
GM: ほしぞらの手をしっかりと握ります
GM: ほしぞら「みんな、掴まった？」
慧簪: 「これで一件落着……でしょうか。里のど真ん中に落ちたら、私は後片付けでもう一仕事ですけど……？」
淡: 「はいっ…」
ポーリア: 「昨日の敵は今日の友、って。掴まったよ」
慧簪: 「ええ、私もいつでもいいですよ」
GM: ほしぞら「行くよ！」
GM: ほしぞらが翼のエンジンを噴射、空中へ飛び出します。前後して、楽園にいたらしい鳥が飛んで行くのも見えますね。高度も下がっていますし、鳥も大丈夫。群れが飛び出して逃げていきました。
魔子: 魔子「おうおう、宝はなかったが、タダで観光出来ただけよいとするかのう……この速度は往生するが」
GM: 「楽園」は高度を下げたところで、閃光を放って燃え尽きていきます。
淡: 「……」ちょっとだけ、寂しそうな顔をする
GM: 幾つか破片が散らばっていきますが、里や何処かの施設を破壊するようなことはなかったようです。

GM: ……数分後、地上に全員降りられました。妖怪の山のあたりですね。翌日の新聞やその他は賑わうことでしょう。
ポーリア: (コレで着いたら……ほしぞらとも……お別れ、かな……)とかとか……
GM: 舞白「ほしぞら。あなたは、宇宙へ行くの？」
GM: ほしぞら「うん。みんなも応援してくれたし……みんなの願いは、まだ強く残っているから」
GM: 舞白「一番信仰を得ていたのは、あなただったのかもね。……いってらっしゃい」
GM: 場面がわかりづらくて申し訳ないですが、地上についたあとの会話です。空を見上げると、まだいくつか流れ星が見えたりします。
ポーリア: 「ほしぞら…」
魔子: 「何かあったらまた戻って、わしに相談せい。報酬いかんで力になるぞい」
GM: ほしぞら「ポーリアも、みんなも、部品集めてくれてありがとう！」
淡: 「もし、また会えたら……うれしいです……。」
GM: ほしぞら「うん、また会えたら、ね……」
ポーリア: 「ほんとはね……、ほしぞらに行ってほしくない、ほんとは……」
ポーリア: 「でも……、ほしぞらの夢だから。わたしは止めない。だから」
GM: ほしぞら「……ごめんね。でも、行かなきゃ後悔するから。私が空に行く姿を、思い描いていた人たちがいたから」
ポーリア: 「うん。……いってらっしゃい！」涙目ながらも笑顔じゃ
GM: ほしぞら「ありがとう！」　ちょっと涙目。
GM: ほしぞら「……お別れ、しちゃったけど。飛ぶなら青空がいいって思ってたの。夜じゃ、地上が見えないから。だから、明日の朝、来て？」
ポーリア: うん、と頷くかな。ちなみに、いま夜中ですか？
GM: 最後のパーツが落ちてから空へ行って、弾幕戦して。ということで夜中ですね。1時ぐらいとしましょう
ポーリア: 了解でーす。むー……
魔子: 「ならばしょうがないの。ちと時間は遅いが、まだこの時間でも人里の酒場はあいとるじゃろ。送別会でもするかのおごるぞ」
慧簪: 「夜、人間は夜寝る時間なんですけどね、少しなら、付き合いますよ」
魔子: 宴会の予約をスマートに遂行だ
慧簪: 慧音への報告は、毎度の如く後回し
ポーリア: 出発前にちょっと仕込みをしたいポーリア
GM: 舞白「……せっかくだし、私も一緒にさせてもらっていい？　私も、ほしぞらを送ってあげたいから」
GM: ということで、人里の店を見つけてささやかな送別会ですね。
魔子: 「かまわんぞい、わしの奢りなんてあまりないことじゃから遠慮するでないぞ」おでんとか田楽とか食べよう
GM: 人里は平常運転なところもありますが、都市伝説を信じていた人の間では、空の星が突然光って消えて、たくさんの流れ星が落ちたので騒ぎになっている様子。
GM: ほしぞらも料理を楽しんでいて、舞白も疲れた様子ですがその一角に加わって……。翌朝、ですね。

淡: 最後の縁故　・久々井　舞白　1→2 これから、どうするんだろう
淡: 好奇心/記憶　・久々比神社1→2 神社も楽園と一緒に燃え尽きた
魔子: 潜むものを人里で取ろう。
GM: 了解です。
慧簪: 幻想郷ホッ○トペッパー、妖怪の方々の、人目を忍んだご予約にも対応しております
GM: あと、「できる」「できない」がわかっていないと困るので、このタイミングですが1つ。あとは演出的なシーンですし、幻想能力があれば、「都合のいい展開」を受け入れ可能です。
GM: 縁故回り、あと2分ほど受け付けます。（Excel起動して書き込む時間）

ほしぞらの向こうへ

GM: では、翌朝。昨日降りてきたあたり、ということにしましょう。妖怪の山の付近ですが、開けているところです。空から急いで降りてきた着地点ですし、森の間に降りたりはしない。空は綺麗な快晴。抜けるような青空です。
淡: 「みゅ……んー（のびー）……しばらくぶりの快晴かなぁ」
慧簪: 「……きれいに晴れましたね、朝雨軽塵を潤し……というやつ、逆ですか」
GM: 送別会のあと少し休んでいた舞白も来ています。
魔子: 「流れ星の後は快晴になったりするんじゃろうかのう」
GM: ほしぞらは、空を見上げていますね。
ポーリア: 「ぎ、ぎりぎり。ま。まにあった……」どこからかへろへろー、とやってきた
魔子: 「どこいっとんたんけ」
ポーリア: 「え。ひ、ひみつ？」魔子さんから目をそらして　ちなみにいつもの服のすそに土とかついてるかも
魔子: 「さよか」
GM: ほしぞら「……みんな、今までありがとう。空も澄んでいて天気もいいし、何の障害もなさそう。……きっと、空からもみんなよく見えるよ」
GM: ほしぞら「それじゃあ、見ててね！　9, 8, 7, 6, 5……」
魔子: 「道中気をつけてなあ」
淡: 「よん……」
ポーリア: 「うん、ちゃんと見てるよ。だから、ほしぞらも見ててよ」
GM: ほしぞら「……4,3,2,1……」　朗らかに手を降って
GM: ほしぞら「……ゼロ……！」
ポーリア: 「いってらっしゃい！」大きく手をふってお見送り
GM: 昨日空に行ったのとは比べ物にならない加速で、ほしぞらが光を放って飛んでいきます。
GM: 一瞬、振り返って手を振ったのが見えて、それからはまっすぐに空を見上げて、飛び去っていきました。
GM: 空に光の点となって、見えないところまで……。
GM: 舞白「……無事、行けたみたいね」
淡: 「一瞬…でしたね…」
魔子: 「やはりあの速さじゃと、弁当とか新聞を土産に渡すのはやめておいてよかったの…」
ポーリア: 何も言わないで飛んでいった方角の空を見つめてる
GM: まだしばらく、空にロケットの軌跡が残っていましたが、昼になる頃にはそれも晴れて、あとはいつもどおりの日でした。
GM: では、エンディングへ。

エンディング（魔子）：次の商売

魔子: マミゾウさんに事をご報告
GM: マミゾウ「なるほどのう。ロケットの幻想か。確かに外の世界じゃ、時間を置いて何度も盛り上がるからのう」
GM: マミゾウ「都市伝説の方は、その鳥神が都市伝説騒ぎに便乗した結果と。まあ、噂の要になっていた星が見えなくなれば、そのうち消えるじゃろ。お疲れさんじゃな。手間賃をやろう。あと内容次第じゃが、経費もな」
GM: ひとまず15円ほど。
魔子: 「一応、暴走しかけた神を鎮圧することは出来ましたが…儲け自体は河童の宇宙グッズ展開の情報料ほどしか……む、ではありがたく頂戴いたしまする」
魔子: 「楽園と呼ばれていた場所も中々な土地ではありましたが、いかんせん、あそこまで遠くては移動も大変でして、自由に使えるロケットでもあれば狸達の拠点になりそうですが」
GM: マミゾウ「今朝の打ち上げは里でも見えたからな。上手いことあれんじすればイベントになったかも知れんが……まあ、そうしてまで稼ぎたいというのでなければ、それでよい」
魔子: 「まあ、今回は儲けはともかく、よい修行になったといったところでしょうか……」　
GM: マミゾウ「本物の人工衛星なんぞ、幻想郷で打ち上げたら管理してる奴らが大騒ぎするしのう。まあ、それは過ぎたところじゃろ」
GM: そこでマミゾウさんが商売人の顔になります。
GM: マミゾウ「さて、これからなんじゃが……（声を潜めて）まだ人里で噂が騒ぎになっておる、最後の稼ぎどきだと思わんか？　いまなら宇宙ぐっずならいろいろ売れるぞ。楽園とやらの破片という触れ込みでガラクタを売りつけても良い。お前さんのところにも適当な金屑とかあるじゃろ、それを持ってきてな……」
慧簪: マミゾウさん牛頭馬肉や……って、化け狸の本懐か
魔子: 「なるほど、そう来ましたか、流石は親分ですな。楽園の破片や星の欠片売り、早いもの勝ちでしょうな……ひとっ走り稼ぎに回りましょうか。一山越した祝賀会の資金は稼げましょうな」にっひひ
GM: マミゾウ「早速売り子を手配するぞい。商売は急げじゃ、行くぞ！」
GM: ……ということで、人里での宇宙関連グッズビジネスはこのあとしばらくかなりの売上を記録したという。というところで、魔子さんEDを締めましょう。

エンディング（淡、慧簪）：白鳥の神

GM: では、淡さんと慧簪さん。舞白を連れて笹音と会うところでしょうか。
慧簪: 「異変は解決しましたが、顛末はきちんと見届けておく必要があるので……すこし、つき合せてもらいますね。」
淡: 「わかりました」
GM: では、笹音と舞白が再会。
GM: 笹音「よかった、見つかったんだ。ありがとう、探偵さん」
淡: 「本当に、奇妙な事件でした……。みゅー。まぁ、幻想郷ではよくあることですけれどね。」
GM: 舞白「そんなに心配してくれてたなんて……ごめんね」
GM: 舞白はちょっと、どう言い出したものか迷っている様子。
慧簪: 「まあ形はどうあれ、見つかって良かったですね」
淡: 「今回の事件、本当に一番苦しんだのは舞白さんだったんじゃないかなって、思うんです。」
GM: 笹音「……？　って、あれ、舞じゃないの？」
淡: 「実は……この事件の間に、舞さんの本当の名前と…舞さんがどういう方か、ということについて明らかになったんです。」
GM: 舞白「……本当はね、私、舞白っていうの。名字もあるのよ。久々比舞白って」　ちょっとバツが悪そう
淡: （ちょっとPLの頭が回らない感じなのでかくしかで真相を）
慧簪: （かくかくしかじかの後に）「……とある里民が見た夢も、貴方が？」
GM: 舞白「そうよ。鳥たちや妖精たちに教えた噂で、少し力をつけてから、人里に行ったの。人間の信仰はとても大事だし……夢でも見せれば、本気にする人はいるわ。そのぐらいの力は取り戻せてたから」
GM: 舞白「……人間と妖怪で、全然望むことが違って、噂がばらばらになるなんて、気づいてなかったけど」
淡: 「そうなったことで、お互いの前に半分ずつしか姿を現せなくなってしまった…とても、辛かったと思います。」
慧簪: 「なるほど……分かりました」
GM: 舞白「まあ、今思えば浅慮だったというか、自業自得ね」
慧簪: 「一応、異変の元凶みたいなものではありますが……もう問題は無さそうなので、退治屋が追っ手をかけたりする事もありません、ご安心を」
GM: 舞白「みんな優しいのね。ありがとう」
GM: 笹音「……神様だったの？」　舞白「うん……黙ってて、ごめんね。でも、私、みんなと同じ、ただの鳥の妖怪でいるつもりでいたのよ」
GM: 笹音「ふーん。……まあ、良いんじゃない？　神様だか妖怪だかわからないのなんて、幻想郷じゃたくさんいるじゃない」
GM: 舞白「……そうね。……じゃあ、これからもよろしくね。でも、少しぐらい力は残ったから、何かあったら、頼りにしてくれてもいいわよ？」
GM: 笹音「うん、覚えておくね。舞……じゃなかった、舞白」
GM: そんな感じで二人は打ち解けたようですが
慧簪: 「さて……私も用は済んだのでお暇しますね。」
淡: 「お疲れ様です。　おかげで迷子にならずに済みました」
GM: ということで、淡さんのEDはここまでということにして、良いでしょうか？　なお、それからしばらくして。山奥の久々比神社は少しきれいになったようです。野鳥がたくさん集まる場所になっているとか。
淡: 「舞白さん、両方の翼が少し白くなった気がします。」
GM: あ、翼は白くなっていますね。
淡: 「半分じゃない、舞白さんは全身全霊で、神様です…。」

エンディング（慧簪）：一件落着

GM: では、少し時間は短くなりそうですが、慧音へ報告ですね。
慧簪: はいですや、事の顛末から先ほどの確認事項まで、空気の振動を情報媒体にかくかくしかじかプロトコルで伝送しますよ
GM: 慧音「なるほど、力を取り戻そうとした神が、都市伝説に乗って行ったことが発端だと……そういう真相か」
慧簪: 「はい、もう決着はつきましたし都市伝説の出所も押さえました。流れ星の騒ぎがまた起きてますけど、すぐに収まるでしょう。」
GM: 慧音「噂を信じていた人たちはショックを受けたようだが、人の噂もなんとやら、沈静化するだろう。寺子屋で少し授業をして、ちゃんとしたことを教えてもいいし……一件落着だな。ありがとう、慧簪」
GM: 慧音「……ちょっと金儲けやら宗教勧誘やら騒いでいるが、まあそれはいつも通りだろう」 （金儲けは狸、宗教勧誘は結局うまく丸め込まれてフェードアウトした早苗とか）
慧簪: 「相変わらずですね……ともかく、無事解決できて何よりです。」
GM: 慧音「報酬が出るように言っておこう。それと、宇宙に関する啓蒙の話、ちょっと資料とかまとめてくれないか？　私も専門外だしな……」
GM: という感じで。
慧簪: はいですよー

エンディング（ポーリア）：空へとどく

GM: 最後にポーリアさん。本を返すとかは済ませていいですが、どうしましょう？花畑に帰れば幽香がいますが。
ポーリア: ふぅむ、花畑に一旦帰りましょうかね。
GM: では、待っていたかのように花を見ている幽香さん。
GM: 幽香「お帰り。どうだったかしら？」
ポーリア: 「ただいま幽香さん。……無事に旅たっていきました」
GM: 幽香「ここからも見えたわ。良かったわね」
GM: 幽香「それと、どこかのおせっかいな隙間かしら。こんなのが落ちてたわよ」
GM: 外の世界の新聞ですね。『空へ昇る光』『正体不明のロケットか』『宇宙の神秘、専門家は語る』とかそんな文字が踊っています。
GM: ロケットの専門家のコメントがあったりも。子供の頃ロケットのレプリカを作ったりして、そのあと憧れが高じて研究者になったとか……。
GM: 幽香「……外の世界に、憧れを返したのね。この地面を離れるなんて、私には興味のない望みだけど」
ポーリア: 「うん、そうだね……。ほえ？」落し物を見てみて
ポーリア: 「そっか……。ふふん」難しいのは良く分からないけど、悪い気はしてないようで
GM: 幽香「これだけたくさんの人が見ていたのだから、無駄ではない、とても大きな実を残したのね」
GM: 幽香「あなたは少し寂しい思いをしたかもしれないけど……」
ポーリア: 「少しは。でも、私の声も少しは届いたかなって。ほしぞらの夢も叶えられたかなって」
GM: 幽香「そうね。あの子は自分の夢と、もっとたくさんの人の夢も叶えたのね。あなたの声も、きっと届いたはずよ」
GM: しゃがんで視線を合わせて、頭の花を撫でてくれます。
ポーリア: 「だから悲しくは無いよ。空からでもちゃんと、見えるようにしたから」頭の花なでられながら
GM: 幽香「そうね。綺麗だったわ」
GM: 幽香はそう言って、空をみあげていました。

GM: ……
GM: 誰かが、ノートに整理された新聞記事を読んでいます。
GM: 「広範囲に金属片」「植物のかけらも」「これは鳥居か？」から始まって。
GM: 「宇宙研究開発機構にて、新構想」「衛星トリフネ」「宇宙での生態系と、テラフォーミングの試験」……
GM: ノートを置くと、小さな隙間が開きます。
GM: 見えているのは、地球を見下ろせる軌道上。そこに、小さなロケットがゆっくりと漂っています。
GM: その遥か下、地面には、かすかに見える大きさですが、「いってらっしゃい！ほしぞら！わたしはおうえんしてるぞ！」という花文字が。
GM: それから少し経って、雲に隠れて、それ以来人の目からは隠されましたが、宇宙からははっきりと見えていました。
　
　

「空を仰いで」　終
... maybe conected to "Torojan Green Asteroid"

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