Yamato

Last-modified: 2024-04-24 (水) 10:09:06

大和型戦艦 1番艦 大和

YAMATO_ZIPANGU2.jpg
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モデルは舷側の2基の15.5cm副砲を撤去して高角砲を増設し、対空兵装を強化した最終決戦時(天一号作戦)の大和。
0.7.0の武蔵販売開始に伴って主砲・副砲・高角砲・射撃指揮所が武蔵同様の新モデルへと置き換わり、
0.8.3で完全に刷新された。詳細は小ネタに記す。

ver.0.8.3 永久迷彩:(青)
yamato-Zipangu.jpg
コレクション「ハイスクール・フリート」コンプリート報酬迷彩 『K117-Yamato』
YAMATO K117.jpg
ARP Yamato

2020年のアルペジオコラボにて発売された。武器庫にてダブロンで購入可能だった

ARP YAMATO (2).jpg
他画像
New Yamato.jpg
yamatoK117 2.jpg
46cm砲を発射する大和.jpg
旧大和

昔の姿

Yamato(a)2.png
yamato.jpg
公式ファンキットYamato 1944 1のレンダリング画像
Yamato(1944.1).JPG

開発段階の画像で確認できる2番、3番主砲天蓋上の25mm機銃はゲーム内では長らく存在しなかった。
0.7.9で2番砲塔の機銃を追加。
0.8.3で作り直し・全再現。

性能諸元

編集時 ver.0.9.3.1

・基本性能

Tier10種別ツリー艦艇
艦種戦艦派生元Izumo
国家日本派生先Satsuma
生存性継戦能力97,200
装甲19mm-410mm
・防郭 50mm-410mm
・艦首/艦尾 32mm
・砲郭 135-650mm
・装甲甲板 57mm-230mm
対水雷防御ダメージ低減55%
機動性機関出力150,000馬力[hp]
最大速力27.0ノット[kt]
旋回半径900m
転舵所要時間22.1秒


隠蔽性 通常副砲主砲火災煙幕
海面発見距離17.5km--19.5km19.3km
航空発見距離12.8km-22km15.8km9.2km


射撃管制装置船体モジュール主砲射程最大散布界
-type10 mod.126.6km276m


・兵装

主砲船体口径搭載基数×門数最大ダメージ(火災率)装填180度旋回最大範囲
-460mm/453基×3門HE弾 7,300(35%)
AP弾 14,800
30秒60.0秒276m


副砲船体口径搭載基数×門数最大ダメージ(火災率)装填射程
-127mm/40 Type89 Model A1 mod.3 連装砲座6基×2門HE弾 2,100(8%)6.0秒7.0km
127mm/40 Type89 Model A1 連装砲座6基×2門HE弾 2,100(8%)5.0秒7.0km
155mm/60 3rd Year Type 三連装砲塔2基×3門HE弾 2,600(10%)12.0秒7.0km


空襲船体機体小隊数出撃機数(HP)搭載量射程最大ダメージ準備時間
-川西H6K21(2,000)211.0km4,90030秒


対空砲船体距離口径基数×門数爆発数秒間ダメージ命中精度有効ゾーン
爆発半径内継続的
-13mm/76 type93 連装銃座2基×2門-38985.0%0.1-2.5km
25mm/60 type96 単装砲座6基×1門
25mm/60 Type96 3連装砲座52基×3門
127mm/40 Type89 Model A1 mod.3 連装砲座6基×2門61,61014775.0%0.1-5.8km
127mm/40 Type89 Model A1 連装砲座6基×2門



・アップグレード

スロット1スロット2スロット3スロット4スロット5スロット6
搭載可能アップグレード

搭載可能アップグレード

1Icon_modernization_PCM030_MainWeapon_Mod_I.png主兵装改良1主砲および魚雷発射管の機能停止発生率 -20%
主砲および魚雷発射管の抗堪性 +50%
主砲および魚雷発射管の修理時間 -20%
Wows_icon_modernization_PCM031_SecondaryWeapon_Mod_I.png副兵装改良1副砲の抗堪性 +100%
対空兵装の抗堪性 +100%
Wows_icon_modernization_PCM032_PowderMagazine_Mod_I.png弾薬庫改良1自艦の弾薬庫誘爆率 -70%
2Wows_icon_modernization_PCM020_DamageControl_Mod_I.pngダメージコントロールシステム改良1浸水発生率 -3%
対水雷防御ダメージ軽減率 -3%
火災発生率 -5%
Icon_modernization_PCM069_Movement_Mod_I.png機関室改良1主機損傷確率 -20%
主機修理時間 -20%
操舵装置損傷確率 -20%
操舵装置修理時間 -20%
3Wows_icon_modernization_PCM006_MainGun_Mod_II.png主砲改良2主砲旋回速度 +15%
Icon_modernization_PCM012_SecondaryGun_Mod_II.png副砲改良1副砲最大射程 +20%
副砲弾の最大散布界 -20%
Wows_icon_modernization_PCM033_Guidance_Mod_I.png射撃システム改良1主砲弾の最大散布界 -7%
魚雷発射管旋回速度 +20%
副砲最大射程 +5%
副砲弾の最大散布界 -5%
Wows_icon_modernization_PCM018_AirDefense_Mod_III.png対空兵装改良1優先対空セクターの準備時間 -20%
4Wows_icon_modernization_PCM023_DamageControl_Mod_II.pngダメージコントロールシステム改良2浸水復旧時間 -15%
消火時間 -15%
Wows_icon_modernization_PCM024_Engine_Mod_II.png推力改良1最大出力への到達時間 -50%
艦が移動を開始する際のエンジン出力を向上
Wows_icon_modernization_PCM025_SteeringGear_Mod_II.png操舵装置改良1転舵所要時間 -20%
Icon_modernization_PCM087_AirSupport_Mod_I.png空襲改良1兵装「空襲」の準備時間 -20%
航空機のHP +25%
爆雷ダメージ +15%
5Wows_icon_modernization_PCM027_ConcealmentMeasures_Mod_I.png隠蔽システム改良1発見飛行中隊の被発見距離 -10%
発見距離 -10%
自艦を攻撃中の敵が射撃した砲弾の最大散布界 +5%
Icon_modernization_PCM026_LookoutStation_Mod_I.png魚雷発見システム魚雷の強制発見距離 1.80km
Icon_modernization_PCM072_AbilityWorktimeBoost_Mod_I.png艦艇消耗品改良1消耗品の動作時間 +10%
6Wows_icon_modernization_PCM013_MainGun_Mod_III.png主砲改良3主砲装填時間 -12%
主砲旋回速度 -13%
Icon_modernization_PCM015_FireControl_Mod_II.png射撃管制装置改良2主砲最大射程 +16%
Icon_modernization_PCM074_AuxiliaryArmament_Mod_I.png副兵装改良2副砲装填時間 -20%
対空継続ダメージ +15%
対空砲弾の爆発によるダメージ +15%
消耗品「対空防御放火」を発動中に対空兵装の斉射によって生成される爆発数 +2
Icon_modernization_PCM046_Special_Mod_I_Yamato.png主砲射撃指揮システム主砲弾の最大散布界 -7%
主砲の旋回速度 -13%

・消耗品

搭載可能消耗品
スロット消耗品使用
回数
準備
時間
有効
時間
効果
RCrashCrew2.png8010
(14)
火災・浸水・損傷したモジュールの修復
TConsumable_PCY010_RegenCrew.png48028自艦のHPを回復する
回復量:最大HPの 0.5 [%/秒]
YConsumable_PCY005_Spotter.png4240100
(130)
主砲の射程を 20 [%]延伸する
Consumable_PCY012_FighterPremium.png39060自艦艇を追従し、敵機を自動的に迎撃する
戦闘機数 4機

注:括弧内は各レアアップグレード搭載時の値

ゲーム内説明

就役:1941 同型艦数:4

1930年代半ばのワシントン海軍軍縮条約の破棄を経て、日本では多様な戦艦の予備設計案が検討されました。条約による規制がなくなったため、その性能も排水量49,000~69,500トン、速力24~31ノット、そして主砲口径は410~460mmと様々でした。その中で最終的な設計案として選ばれたのが、世界最大の戦艦である大和です。ミッドウェー海戦では、山本五十六提督が大和の艦橋から日本艦隊を指揮しました。1945年4月7日、大和は天号作戦中にアメリカ海軍の航空機の攻撃により、九州沖で撃沈されました。

解説

日本の戦艦ツリーの最後を飾るに相応しい戦艦大和。ver0.11.0現在でもTier10戦艦の中では唯一史実で就役した艦である。史実で就役したtier10戦艦2のうちの1隻。世界最大の戦艦であり、戦艦に詳しくなくとも大和の名前だけは知っている人も多いのではないだろうか。
 

  • 主砲
    • 口径と貫通力について
      大和の代名詞とも言える460mm三連装砲を3基備えている。wowsにおける避弾経始システムの関係で大和の砲弾は32mm以下の装甲なら角度に関係なく強制的に貫通させる事が出来る*1。そのためマッチングする戦艦の大半が艦首艦尾が32mm装甲の場合が多いため相手が防御姿勢をとっても跳弾する事なく強制貫通させてVPを貫く利点を持つ。
      ただし、昨今の戦艦群の中には艦首艦尾が33mm以上の装甲で覆われた艦が多数実装されているため注意が必要。装甲が厚い艦が防御姿勢をとれば例え460mm砲弾であっても跳弾してしまうだろう。その場合は船体ではなく構造物を狙い甲板から貫くか横からぶち抜くか考えて射撃しよう(出来れば各艦の装甲厚を覚えておき、どこを狙って射撃すれば良いか考えて行動したいところ)。
    • 射撃精度と射角
      日本戦艦特有の優秀な射撃精度を誇る。射角も良好で艦尾にある三番砲塔は前方に約30度近くまで指向する事が出来る。僅かな傾斜で全門斉射が気兼ねなく行えるのも大和の利点であると言える*2
      一方で弾速は同格戦艦と比べて遅め(Montanaよりは弾速は速いがKremlinGroßer KurfürstRépubliqueなどには劣る)である。偏差射撃にはある程度の慣れが必要である。特に20kmを超えるような長距離射撃ともなるとそう簡単に当てられなくなる。本艦を入手したばかりの艦長はランダム戦に出る前にcoopなどで練習を重ねよう。
    • 砲塔旋回
      主砲のもう1つの欠点として砲塔旋回の劣悪さが挙げられる。どれほど悪いかと言うと全力で転舵すると主砲の旋回が照準に追い付かなくなるほどである。敵弾を避けながら戦う機動戦を展開する場合はこの欠点が非常にネックになる。射撃機会が減る事を意味するため出来れば艦長スキルやUGで補強するのがオススメ。山本五十六艦長を使用すれば熟練砲手スキルにボーナスが付くため運用しやすくなる。
    • 主砲の総評
      優秀な貫通力と散布界を持つが、砲塔旋回能力と後述する機動性が悪い艦でもある。砲の向き次第では敵艦に照準しようとする頃には敵艦が隠蔽に入りロストしやすい。これまで以上に通るルートを考えて予め砲塔を回すなど工夫が必要となる。また、接近戦が苦手な部類に入るのは確かで不用意に挑むべきではない。特に近距離を得意とするドイツ、ソ連戦艦との接近戦は危険である。
       
  • 副砲
    127mm砲と155mm砲を計30門搭載している*3
    発射速度と発火率もそれなりに優秀なので接近してくる駆逐艦への牽制や接近戦で敵艦に対してある程度のダメージは与えられる。副砲の射程は最大で10km以上まで強化が可能だが、艦長スキル「榴弾用慣性信管」をつけないと20mm装甲までしか貫通出来ず駆逐艦以外は上部構造物しかダメージが与えられない。
     
  • 機動力
    速力27ktは同格の中では遅い部類に入る。転舵所要時間が22秒と非常に遅く咄嗟の魚雷回避は困難を極めるため、艦長スキル「警戒」などを取得したり魚雷射撃を予想した移動を心がけるべきだろう。一方で旋回半径は前級の出雲より悪化しているものの同格戦艦の中では優秀な部類である。
     
  • 対空
    残念ながら同格戦艦の中では貧弱な部類に入る。
    日本の戦艦群の中で最も多くの対空砲を備えてはいるが、長距離と短距離対空兵装の2種しかないため同格戦艦と比較すると性能に大きな開きがある。この貧弱な対空兵装では同格Tier10空母の艦載機が相手だと迎撃は不可能に近い。また、対空砲が脆く中央に集中配備されてる影響で英戦などのHE弾による斉射で破壊されやすく、ただでさえ低い対空性能が更に下がってしまう。気になるようであれば副砲、対空兵装の耐久性を補強する必要があるだろう。
    爆撃機に対しては、対空兵装は貧弱ではあるが砲塔天蓋や甲板装甲が非常に分厚く格下である翔鶴EnterpriseのAP爆弾ではVPまで届かない*4ので強気で戦う事が出来る。しかし、同格の空母が搭載しているAP弾は非常に辛い。特に白龍Manfred RichthofenのAP爆弾は大和の装甲をもってしても容易に抜いてくる上に広いVPが祟って適当に投下されてもVPを複数を抜かれてしまう事がある。雷撃機が相手の場合は、もし単独で行動していたら一度の空襲でTier8の相手なら4~6発、Tier10の相手には6~10発程度の魚雷をもらうことを覚悟せねばならない。Tier10空母が居る戦場では艦隊行動で味方と共に防空圏を築こう。
     
  • 抗堪性
    • VP(防郭)
      VPは全方位に強烈な傾斜が作られているが、水面から高い位置にあるので不用意に腹を晒せば格下戦艦や大型巡洋艦であっても容易に抜かれてしまう可能性がある。上述した砲塔旋回の遅さと鈍い転舵性能も合わせて考えると無理に全門斉射を試みて腹を晒すような真似はするべきでない。基本的な(防御姿勢を意識した)戦い方を忠実に守ってこその重装甲であると言えよう。
      更に詳しい解説

      このゲームにおける大和型最大の弱点であるVPについてだが、防郭正面にあたる中央防郭装甲甲板スロープと呼ばれる部分が左右約45度方向に対して直角に張られている。このため正面からの攻撃ならバイタルをよく守るが、半端な傾け方ではむしろバイタル貫通のいい的である。これを考慮して完全に艦首を向けるか、40度程度まで傾けて艦首から防郭中央まで弾が侵入しないようにする事が重要だろう。もちろん接近戦は御法度である。運用前によく装甲レイアウトを確認しておくべきである。
      なお、この特徴的な装甲レイアウトは実艦の設計を再現したものであり、水面上に大きくはみ出したバイタルパートと併せ、ゲームで実艦を再現した事により割を食ったケースの最たるものだろう。
       

      yamato_zyakuten1.jpg
      yamato_zyakuten2.jpg
      YamotoLayout.png
      YamatoLayout02.png
      尚、中央部の最上甲板が57mmあり、大型巡洋艦やIFHEを搭載したHenri IVのHE弾を貫通させず、煙突も含め甲板に50mm部分も多い上に艦上構造物が短く収まっているぶん中口径までのHE弾に対する耐性は高い方である。ただし、戦艦全般に言えることだが装甲と高いHPに慢心していると景気よく燃やされる。被ダメージのほとんどが火災だったなんてことも珍しくないので注意。
    • 水雷防御
      水雷防御能力が55%と全戦艦トップクラスである。しかし、実際には水雷防御区域は全長の1/3程度しかないため、狙って軽減させることは難しいだろう。*5
       
  • 総評
    戦艦としては最高の射撃精度と32mm装甲を強制貫通する460mm砲の恩恵により、中~遠距離戦において多大な攻撃力を発揮する艦である。防御姿勢を取っても痛打を撃ち込める主砲を持つ本艦は他艦に対して大きなアドバンテージを持つ頼れる戦艦である。
    その反面、艦首艦尾のVPの欠点や戦艦最遅の砲塔旋回速度も相まって非常に隙が大きい。機動性も高いとは言えないため慎重な操艦が求められる戦艦でもある。また、同格と比べ鈍足かつ弾速が遅く正確なエイムとポジショニングが必須。これまでと違って乗りづらく感じるかもしれない。出雲までと異なった大和専用の立ち回りを求められる艦であり、限定的な重装甲と主砲特性を理解しなければ活躍は難しい艦である*6。しかしながら使いこなせた時の潜在能力は高く、大和でしかできない事も多い。これまでの日本戦艦を乗りこなし、研鑽を積み続けた提督諸君には、必ずや大和は応えてくれるであろう。
ボロボロの手記(大和の戦場における役割と有利不利な相手の話)

wows開始初期から大和を900戦以上乗っていたとある艦長の手記

大和は最初期に実装された艦であるが細かい修正と環境の変化による相対的な強化弱体化を繰り返しつつもその役割は大きく変わらず、50-57mm甲板で敵の攻撃を弾き敵戦艦の32mm装甲に痛打を与え、ダメージレースで有利に立つことで相手を威圧し前線を引き上げる事が仕事である。

そこでこれからこの船に着任するであろう艦長たちに大和の特徴と有利不利な相手、自分の経験などを手記として記し、遺しておく。

大和の長所

  • 32mm装甲を強制貫通できる特性、大威力、強貫通、良精度、長射程を備えた460mm主砲
    • 言うまでもない事だが大和に乗る以上とにかくAP弾をどれだけ相手に命中させられるかが戦果に直結する。32mm強制貫通の恩恵により防郭を抜けずとも貫通弾だけで十分なダメージが出るので、盤面が不利に傾く前は撃ち続けたい。また、AP弾の貫通ダメージは修理班による回復が効きづらい為、強化修理班を持つ敵のHP上限を減らし一気に攻め立てるきっかけを作る手段として大変有効である。
  • 艦首艦尾方向に広く伸びた50-57mm甲板、抗堪性
    • 大和は最古に実装されたT10戦艦であり、度重なるアップデートで装甲やHPに脆さを抱える代わりに特殊能力を備える戦艦が多く実装された結果、「遠距離においては」相対的に硬い戦艦となった。砲塔を超え艦首艦尾方向に大きく伸びた50mm甲板のおかげで適切な距離で防御姿勢を取っていれば敵のAPやHEを弾くのに利用することができるからである。

大和の短所

  • 装甲配置の悪さによる弱点
    • 装甲レイアウトが実装されてから認知された弱点だが、大和は第一砲塔と第三砲塔直下の防郭の張り方がwowsのシステムとは相性が悪く、そこを撃ちぬかれると防御姿勢を取っていても防郭を抜かれてしまう。有名な弱点なので既に敵にバレているつもりで立ち回ろう。特に大和同士の撃ち合いではここをどれだけ狙えるかで有利不利が決まる。腕の見せ所なので加減速転舵を駆使し、50mm甲板をなるべく利用するためにも接近戦では艦首を敵戦艦に向けよう。
  • 船足の鈍足さ、舵の応答の悪さ
    • タライのような船場面転換や不利になった時に逃げる時の生存率に関わる為、一度押され始めると大和は脆いと言わざるをえない。逆に追撃戦になった場合も相手に追いつけない事がある。しかし幸い射程と精度は良い為全く戦闘に加われないという事はあまりない。
  • 対空兵装の弱さ
    • 空母が居る戦場において孤立した大和は無力と化すので可能な限り味方艦の周りを離れないように。ただし足が遅い分よく見捨てられる味方の艦隊についていけない事も多いので、立ち回りはより計画的に。

次に対面で有利不利な相手とその対策を記しておく。


有利な相手
Conqueror(コンカラー)、Thunderer(サンダラー)、St.Vincent(セントヴィンセント)などの英戦
相手は強化修理班を備え、巡洋艦のHEや火災などの半端な火力だとほとんど回復されてしまうが、大和のAP弾による強制貫通に弱く、装甲の大部分を占める32mm帯を狙って撃てばダメージレースで大幅に有利となれる。ただしセントヴィンセントについてはこちらの防郭を17kmから貫通出来るAPを持ち、40mm甲板を持つ為注意が必要。

Großer Kurfürst(グローサークルフュルスト)、Preussen(プロイセン)、Schlieffen(シュリーフェン)などの独戦
射程が短く、貫通力や火力も低い為、開幕初期はこちらに被害は出づらい。艦上構造物などのモジュールHPが多い為、APで抜ける箇所を把握しておけば有利を取れる。ただし接近されると不利になる為、接近される前にいかにHPを削っておくかの勝負になる。もし万が一接近を許してしまった場合、敵の砲塔を撃ちぬいて機能停止を狙うのも一考に値する。独戦の砲塔は大和の貫通力の前ではとても薄い物だからだ。

République(レピュブリク)
フランスの戦艦で、全身32mmなので有利に立てる。艦が大きく、ブルゴーニュほど早くないので慣れれば当てるのに苦労をすることは無い筈だ。



不利な相手
Henri IV(アンリ4世)、Marseille(マルセイユ)、Bourgogne(ブルゴーニュ)、Hindenburg(ヒンデンブルク)
ヒンデン以外は理不尽なほど速力が早い。ヒンデン自体も推力舵特化されてる可能性が高い。大和は弾速が遅く、18Km以上の遠距離からでは弾の行方を見てから回避される為不利である。しかも相手は大和の50mm甲板をHEで貫通できる手段を持っている為大和の長所が全て殺されてしまう。天敵なので対面に引いた場合気を付けるべし。
対策としては前後加減速を使って回避してくる相手に対しては順次射撃を駆使する方法がある。まず一発撃ってから相手の移動先を見極め、後退や前進してる方向に一基ずつ撃ち、回避狩りを行う戦法がある。一発も当たらないよりはマシ
もしくは隠蔽を活かしてこっそり近付き、敵が隙を見せた瞬間を狙って斉射で一撃必殺を狙う方法もある。一撃でも防郭に入れば相手は慌てて逃げに入る可能性が高い。それができない状況の場合、諦めて別の艦を狙う事も考えよう。

Petropavlovsk(ペトロパブロフスク)、Moskva(モスクワ)、Stalingrad(スターリングラード)などのソ巡
艦首や船体に大和のAPをもってしても強制貫通不能な40mm以上の装甲帯が実装されており、しかも船体が細く有効打が出しづらい。過去モスクワがツリー艦であった時代、50mm帯が実装された時にトレモで18km先に縦に不動で設置してひたすらAPで撃ってみたが、沈めるのに10分以上掛かった。諦めてHEで撃つか味方と連携しよう。横を取れればこっちのものである。ちなみにクレムリンのようなソ連戦艦は被弾面積が広い為固有UGを装備していればそこまで不利になることはない筈だ。

この手記が大和艦長達の助力になれば幸いである。

史実

大和型戦艦は、日本海軍が建造した史上最大の、また日本海軍が最後に建造した戦艦である。

 

艦艇の数で優位に立っていた英米を質で凌ぐため、日本の技術の粋を結集して建造された大和型戦艦は全長263m、満載排水量72000トン、18インチ砲装備という史上類を見ない戦艦として建造された。海軍休日の終焉後、当時英米が建造を進めていた戦艦がおよそ35000トン級前後であったことから、この戦艦の規格外の巨大さがわかるだろう。ちなみに、大和型の次に排水量の大きい戦艦であるアイオワ級の満載排水量でも60000トンに届かない(大戦時)。*7
なお面白い事に、技術者達の多くが誇りにしていたのは、巨大さではなく「小ささ」である。排水量こそは史上最大であるが、その船体サイズは主兵装の規模の割に非常にコンパクトに纏め上げられている(「小さく纏め過ぎた」と回想している関係者もいたようだ。ちなみに、防御装甲の関係でこれでも必要以上に大きいという話も。但し、戦艦の本分である砲撃時の安定化や、抗堪性・速力向上のためなどによる、兵装・目的に応じた規模の船体の大きさは必要である。)。艦種の戦艦ページのリンクの大きさ比較を見てみると、実際に建造された艦に限った中でも非常識に巨大でもない事がわかる(日本艦の中では、並んだ他の戦艦達が皆巡洋艦に間違われたと言う逸話がある程には大きいが)。
四隻の建造が計画され一番艦「大和」、二番艦「武蔵」が就役、三番艦、四番艦は戦艦としての建造は中止されたものの三番艦はミッドウェー海戦での航空戦力喪失、また46cm砲の砲身等のパーツを輸送する専用の給兵艦「樫野」喪失に伴い空母「信濃」として竣工したが就役前に米潜水艦に撃沈された。

 

太平洋戦争には聯合艦隊の中心の存在として参戦。しかし戦争中期までは「大和」、「武蔵」共に聯合艦隊旗艦の任務に就いていたため、砲火を交えるような海戦に参加する機会は与えられなかった。大和型戦艦が始めて実戦で主砲を発射したのは1944年、マリアナ沖海戦での対空砲撃であり、このクラスによる水上艦に対しての砲撃は1944年10月25日に「大和」が行ったサマール沖海戦での米護衛空母群に対する発砲が最初で最後のものとなった。「武蔵」は同年同月24日のシブヤン海海戦で主砲を斉射したと言われているが、戦闘記録が紛失しており記憶に基づくものであるため不明瞭な点も多い。一度も主砲を撃たなかったともいわれている。
「大和」らが戦闘に参加し始めた頃には既に日本の敗色は日に日に濃くなっていく一方であった。「武蔵」は1944年10月24日、レイテ沖シブヤン海海戦にて、「大和」は1945年4月7日、坊ノ岬沖海戦にて共に膨大な数の米軍艦載機による猛攻を受け沈没した。正にこれが戦艦時代の終焉を表していたのである。

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小ネタ

大和と武蔵
2番艦の武蔵は軍艦の被弾炸薬量世界最高と総員退艦後軍艦史上最長の浮遊時間が記録されている(被弾炸薬量世界2位は大和)。特に被弾炸薬量については普通の戦艦ですら十数回撃沈できるレベルであり、重装甲艦自体が作られなくなって久しい今日では物理的に更新不可能な記録と言えるだろう(実はイージス艦は紙装甲)。
1位は武蔵である。あれ、大和じゃない・・・?
ということは、武蔵のほうが沈めるのに使った爆薬が多いなら、武蔵のほうが防御力高かったんじゃね?と思った読者の方もいるだろう。
しかし実際は、武蔵が左右両舷に攻撃を受けたのに対して、大和は左舷に攻撃が集中していた事が原因である。
これは大和型戦艦が搭載した世界初の「注排水システム」によりダメージコントロール能力が高まっており、一方向への集中攻撃を受けなければ魚雷による被害を大きく減じることができたためである。
ほかにも、アメリカ軍の兵器の威力及び兵士の練度の向上など、撃沈にかかる時間に与える要素は多いので、実際のところ、大和と武蔵の優劣は不明。
いずれにせよ、並大抵の戦艦よりもはるかに多くの被弾に耐えたことは確かだ。さすが、日本海軍が誇った不沈艦とでもいうべきか。
結局沈んでるとか言ってはいけない

 

大和の関係者たち
伊藤整一

実は、坊ノ岬沖海戦においては第1遊撃部隊の司令長官だった伊藤整一中将と攻撃を打電したレイモンド・スプルーアンスとは親交が深く友人ともいうべき関係だったといわれている。
 
日米開戦後、日米交換船で帰国した海軍の駐米大使館武官・横山一郎に対して、軍令部次長に就任したばかりの伊藤整一がアメリカの最新動向に関する質問を行っている。伊藤は最初、アメリカの太平洋方面の日本への反攻経路を横山に質問し、横山はサイパン・硫黄島等と回答した。そして伊藤は、この戦争がどのように終結するかを検討するように横山に依頼した。横山はじっくり検討した末「どのようにしても日本の敗戦は避けられず、上手くいっても日清戦争以前に日本の状況は戻る」と、伊藤に報告した。この報告を聞いても伊藤は何も怒らなかったので、横山は伊藤の人格に感心したという。
 
1927年(昭和2年)8月24日、美保関事件で軽巡洋艦「神通」艦長・水城圭次が自決した際、当時駐米武官だった伊藤整一が「死んでは意味がない」と述べたところ、山本五十六は「死を以て責に任ずるという事は、我が武士道の根本である。その考えが腹の底にあればこそ、人の長としても御勤めができる。そういう人が艦長に居ればこそ、日本海軍は大磐石なのだ。水城大佐の自決は立派とも言えるし、自分としては当然の事をやったとも考えて居る。君の様な唯物的考えは、今時流行るのかも知れぬが、それでは海軍の軍人として、マサカの時に役に立たぬぞ」と叱りつけている。

 
松田千秋

大和の3代目艦長(1942年12月17日 - 1943年9月)だった松田千秋は大和の下船について、佐藤和正著「艦長たちの太平洋戦争」のなかで『私は「日向」の艦長を一年たらずつとめて、17年12月に「大和」の艦長をやり、翌年9月に「大和」を下りて軍令部に呼ばれたんです。そのとき第1部長(作戦部長)の中沢佑さんが、オレ一人ではこの戦さはやれないから、松田くん来てオレを助けてくれ、と言ったわけだ。私は第1部長付ということで、中沢さんとさし向かいの机で、毎日作戦を考えていたけれど、とても勝ち目はないと判断せざるを得ないんだ。そこで、どうせ負ける戦さなら、私を第一線部隊の艦長にしてくれとムリに頼んだわけ。しかし、艦長の配置はもう卒業しているもんだから、それじゃ、司令官になってくれと言われてね。ちょうど航空戦艦というものができたばかりだったので、それで4航戦の司令官になっていったわけです。』と語っている。
大和の4代目艦長には大野竹二が着任した。
その後、松田は第四航空戦隊の司令官として、「完部隊」をもって北号作戦を完遂する。
 
戦後、松田千秋は海軍反省会に出席している。1981年(昭和56年)4月7日の第14回で「真珠湾攻撃で、日本はアメリカに航空戦力でも戦艦を撃沈できることを教えてしまった」と批判的に回想した。

 
有賀幸作

坊ノ岬沖海戦時の大和艦長は伊藤整一と勘違いされがちだが、有賀幸作である。
1944年(昭和19年)11月6日、戦艦「大和」の第5代の艦長を命じられた有賀(実際に着任したのは12月10日)は、久しぶりの海上勤務であった上に、帝国海軍の象徴・宝刀とも言える大和の艦長に補されたのが非常に嬉しい事であったらしく、海兵団にいた長男の有賀正幸宛に秘匿艦であり、本来ならば「ウ五五六」と暗号で記述するべきであるにも関わらず「大和艦長 有賀幸作」と堂々と艦名を書いた手紙を送っている。手紙には『大和艦長拝命す。死に場所を得て男子の本懐これに勝るものなし』と書いてあり、これを読んだ正幸は、有賀が死を覚悟したことを悟ったという。
 
有賀の豪放磊落な性格は大和乗組員に好意を持って受け入れられた。連日の訓練で常に先頭に立ち、防寒コートも手袋も着用せずに艦橋に立つ有賀の姿は畏敬の念で見られた。一方で海軍兵学校同期生の古村啓蔵(第二水雷戦隊司令官)は、有賀が「燃料不足で主砲の訓練さえできない」と弱音を吐くのを見て驚いたという。

第四駆逐隊で有賀の部下だった者は、戦友会で「戦があれほど上手い人はいなかった」「絶対にやられることないと思った」「困った顔を見たことがない。安心できた」「部下を可愛がり、怒ったことはなかった」「部下がタバコをかすめたことに気付いても何もいわなかった」「戦闘中でも決して慌てなかった」「笑っているが、締めるところは締める人」などと、戦争が終わってからも高く評価している。元「鳥海」高射長は、爆弾・魚雷に対する回避運動に優れ、臨機応変に対応する実戦型指揮官だったと回想し、忍耐力と決断力がある点でキスカ島撤退作戦で名を馳せた木村昌福少将と似ていると評した。また有賀があまりにも前線に出るため、心配した山本五十六が「有賀を殺すな」と言ったという。
 
有賀は、見事な禿頭の上に大変なヘビースモーカーだったので部下から「エントツ男」とあだ名されていた。また、極度の水虫にかかっており、艦内でも草履を履いていたという。
 
駆逐艦「電」艦長だった時、山本啓志郎(後の自衛艦隊司令官)が通信士少尉として着任した。有賀は本来大尉がやるべき当直将校と哨戒長をまかせ、操艦もまかせた。事故が起きれば艦長の責任になるのだが、有賀は教育を優先した。さらに上級司令部からの通達、戦策を片端から読ませ、山本を鍛えた。山本は有賀に仕えたことを神に感謝したという。
 
菊水作戦出撃前の夜(能村副長の記憶では4月5日夜)、連合艦隊最後の出撃に未練が無い様にと将兵を気遣い『無礼講の宴会』を許可した。宴もたけなわの時、青年海軍士官達が飲んでいる所へ訪れ、その際酩酊した1人の士官に「木魚が来た!」と頭をペチペチと叩かれたと云う。有賀は青年士官の無礼な行為を許し、高笑いをしてされるに任せていたという。なお、このエピソードは、1981年に劇場公開された東宝映画『連合艦隊』(監督:松林宗恵。特技監督:中野昭慶)でも、形を少し変えた上で描かれた。

菊水作戦が発令された際、大和やその他の艦に乗艦していた傷病者と古参兵、兵学校卒業直後の少尉候補生計53名が第二艦隊司令長官伊藤整一中将の命令により退艦命令が出された。しかし、自称『戦艦大和の主』、奥田少佐(第二主砲砲塔長)は激しく退艦を拒否する。奥田少佐は「大和が死にに行くのなら、ワシが付いて行って最後を見てやらねばならぬ」と激怒し、艦橋に居た有賀の所に怒鳴り込んで行ったと云う。有賀は怒り狂う奥田少佐に対し軍人勅諭を例に出しながら説得し、奥田少佐も折れ退艦命令を受け入れた。2人は涙を流し、その姿に艦橋に居た将校・兵士も思わずもらい泣きをしたという。
 
有賀は大和での勤務が短く操艦に慣れていなかった為、多数の魚雷を被雷したという評がある。これに対し、航海士の山森は「あの状況では森下参謀長(レイテ海戦で巧みな操艦を行い、大和の被害を抑えた)でも同じだっただろう」と述べている
 
有賀幸作は大和と運命を共にし戦死したが、戦死時の状況には諸説がある。
最も有名なのは、有賀が羅針儀に自身を縛り付けて大和と共に死を迎えたというものである。この説の出典は、大和の生還者でもある吉田満著のベストセラー『戦艦大和ノ最期』からである。しかし出典の著者である吉田満は現場を直接見ていない。この本は吉田が様々な生存者から聞いた話と吉田自身の体験をベースとしているが、噂や未確認情報なども記載され、それらに対する追求取材、改訂がなされることはなかった。
 
現在では有賀は大和の対空指揮所にあった羅針儀にしがみ付き、そのまま沈んだとする説が有力になっている。(2005年に公開された東映映画『男たちの大和』でも、有賀の最後をこの説に従った描写にしている)
防空指揮所で有賀と共にいた塚本高夫二等兵曹(艦長付伝令)や、江本義男大尉(測的分隊長)が「鉄兜を被ったまま指揮用の白軍手で羅針儀をぐっと握りしめていた」と証言している。中尾大三中尉(防空指揮所高射砲長付)によれば、有賀は第一艦橋に下りていき、姿を消したという。
 
父の作太郎は旅順攻囲戦に参加して二〇三高地戦で殊勲をあげ、功六級金鵄勲章と多額の年金を授かるにいたった勇士だったが、息子の軍人志願には反対したという。

 

最後の戦闘
坊ノ岬沖海戦におけるアメリカ軍の航空戦力は空母12隻、総艦載機894機にものぼる。うち、出撃したのは386機である。
被害は喪失13機、被弾52機、戦死・行方不明13名である。失われた内の1機はベニントン隊の撮影機だった。この機体が生還していたら大和を写した記録は今よりも多かっただろうし、或いは映像も存在していたかもしれない。

 

戦後の大和
現代日本において「戦艦」の代名詞的存在として認知されており様々なアニメ、漫画、ゲーム、映画の題材となっている「大和」と大和型戦艦であるが、この艦は終戦まで艦のスペックはおろか存在そのものが機密事項となっていた。戦時中、日本国民にとって聯合艦隊の象徴といえば長門型戦艦である「長門」と「陸奥」であり国民に「大和」「武蔵」の名が広く知れ渡るようになったのは終戦後、情報規制が解除されてからである。
(戦艦大和は戦後、建造費よりも大きな経済効果を生み出している可能性)
また、主砲砲身を製作する際に使用された旋盤が現存しており、現役を退いたため2021年に大和ミュージアムへの寄贈の話が持ち上がった。この際に輸送費や展示施設整備のためのクラウドファンディングが実施されたが、開始1日で目標額の1億円を達成し、最終的には2億円を大きく超える額が集まったことからも、未だに高い注目度を持っていることがうかがえる。この旋盤は2022年11月に呉に里帰りを果たし、翌年3月5日から大和ミュージアムにて一般公開されている。
(当wikiの記事の充実ぶりからも人気の度合いが知れるだろう)
その他、巨大な15メートル測距儀は日本光学製である。海軍艦艇に広く普及していた大型双眼鏡も殆ど日本光学が生産しており、戦後ニコンとして発展する礎となった。

 

WoWsの大和
本ゲームで最初にモデリングされた艦である。
最初期のモデリングとしては扶桑が有名だが、大和のほうが早かったらしい。
参考:週刊「ぷかぷか艦隊 -Season 2-」 Vol.54

 

ちなみに東京ゲームショウ2014では、大和のモデリングに”高角砲1基で1200ポリゴン、全体に至っては12万ポリゴンを使っている”ことが明かされている。初期艦の中では良質な船であった。
一方、艦橋窓*8や梯子などをテクスチャとして表現しているところなど残念な点も指摘されていた。
モデリングの問題ではないが、オープニングムービーで艦橋トップに載っている15m測距儀上の21号電探のアンテナが回転しているという考証ミスがある(本来、アンテナは15m測距儀に固定されており、単独では動かない。動かしたいときは測距儀を動かす必要があった。)。

0.8.3でのモデリング刷新
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公式インタビュー
 
海の英雄 in World of Warships: Yamato
新装艦と比べ明らかに見劣りする様になってきたため0.8.3で刷新された。
更新が望まれる船は多いが、その中でも大和はWoWsを代表する船であったため優先されたらしい。IZUMO
全体的な品質が格段に向上しより精密に、より歴史的な姿となった。
ただし全てが高品質になったわけではない。機銃指揮装置の張りぼて化と楯付き高角砲の内部が一部削除された点は逆に劣化したと言える。高角砲は態々手を加えていることから意図的であり、これらは軽量化のための調節(妥協)と推測できる。
 
その他モデリングのあれこれ
・錨鎖とストッパー。頑張って再現したが、レイテ時の航空写真でのみ確認できるもので最期の姿としては不正確。
・武蔵をベースにした名残で艦尾のリノリウム帯が不一致。後に修正。
・内部の砲尾を削除したシールド付き高角砲はそのまま武蔵にも適用された。
・新規モデルの3連機銃は全ての日艦に適用。
・同じく新規モデルの探照灯管制器も出雲・武蔵に共用。大和の更新は他艦にも影響を与えた。
 
その後の変更点
0.8.6?にて測距儀室の開口部に双眼鏡を追加。専用に用意された改良型22号電探を陽炎と同じ物に変更*9。伝令所の窓を正方形に改悪。

T10戦艦としての大和
ver.0.9.11現在、全長が今なおT10戦艦最小であり(フォーラム記事)、史実において「コンパクトに作られた戦艦」である事が伺える。

公式動画

編集用コメント

編集用のコメントはこちら
  • 小ネタを追加。量が増えたので、小見出しを付けて整理。 -- 2020-04-10 (金) 17:30:16
  • 口径を修正 -- 2020-05-07 (木) 16:28:42
  • アプグレを0.9.3.1現在のものに更新した -- 2020-05-07 (木) 19:08:07
  • 単位を統一しました。記述された時から多数の艦が実装されているため、「〇番目」という間違った表記を削除。見やすく簡略化と項目ごとに分類しました。 -- 2020-11-21 (土) 20:03:54
  • 読んでて気になったところを変更しました(「特に白龍は天敵でり白龍のAP爆弾は」「特に白龍のAP爆弾は」) -- 2020-11-22 (日) 16:39:54
  • 消耗品のアイコンを0.9.10.0現在のものに更新した。 -- 2020-12-01 (火) 17:45:55
  • 小ネタにサイズ比較追加。戦艦のページに追加したかったが、戦艦全部を縦覧した記事は見つからなかったので大和ネタにした -- 2021-01-07 (木) 22:21:39
  • 大和型戦艦しか書いてなかったので一番艦大和を追加 -- 2022-01-02 (日) 00:36:03
  • 旋盤の件を小ネタに追加してみた、要らなければ消してください。 -- 2022-03-17 (木) 14:20:13
  • 蛇足かもしれないけど性能諸元の部分に自分の経験談の手記を載せておきました。もし俺はもっと大和に詳しいぞ!って人が居たら手記の添削をお願いします。 -- 2023-08-31 (木) 00:41:37
    • ちょっとだけ修正 -- 2023-08-31 (木) 11:09:42
      • 同上 -- 2023-09-06 (水) 10:41:30
  • UGのアイコンなどを最新の物に更新、対空砲や副砲主砲などの性能諸元も最新のレイアウトに変更。 -- 2023-09-06 (水) 00:44:49
  • 抗堪の場所に防郭の分かりやすいレイアウトを適当に追加しました(画質荒くてごめん) -- 2023-10-01 (日) 23:49:23
  • 動画リンク切れのため削除 -- 2023-10-14 (土) 08:32:46
  • ゲーム内説明追記(v12.10) -- 2023-11-17 (金) 13:06:58
  • ウィスコンシン実装により唯一の史実就役艦でなくなった点を修正。 -- 2024-04-20 (土) 14:58:59

コメント欄

  • ARP大和って通常ツリーの大和と見た目以外で何か違うところありますか修理費が安いとか? -- 2024-02-10 (土) 15:08:21
    • 他にもARP大和専用の固有アップグレードが付いてきたはず。ツリー大和の固有アップグレードと同じだけど。 -- 大和艦長? 2024-02-10 (土) 16:06:55
      • 固有アプグレとは違うよ -- 2024-02-10 (土) 16:54:14
  • たまにheばかり撃ってる大和見るけど、大和ならap込めて縦抜きセンカーイ。なんか縦からバイタル抜く方が回数多いような気がしますが、皆さんいかがでしょうか。 -- 2024-02-16 (金) 17:43:52
    • クリスマスで貰った連中でしょ。そういうのって弾の特性というかシステム理解してないからなぁ…… -- 2024-02-16 (金) 18:06:47
  • 死ぬまでWoWs続けたいので頑張れWG。あと大和は神。 -- 2024-02-17 (土) 05:42:35
  • 宇宙戦艦ヤマトの迷彩ってありますか? -- 2024-02-24 (土) 12:31:03
    • エイプリルネタなら -- 2024-02-24 (土) 14:10:04
    • なんかMODでならみたよ -- 2024-02-25 (日) 01:52:39
  • 大和の天敵の艦艇ってなんぞや?ソ連のスーモ君とかかな?潜水艦も対水雷防御があるし、強いとは言えど天敵ではなさそうやしな。皆さんの意見をお聞かせくだせぇな。回答してくれた方の中でWG神を信仰している方にはWG神特製の水素水のボトルの蓋を抽選でプレゼント!※WG神を信仰していますよね(圧) -- 2024-03-03 (日) 23:53:19
    • HEスパム系はいずれも大和のカウンターで即死の危険がある。魚雷攻撃も艦種としては苦手だが大和に限ったことではないし、むしろ高い水雷防御で耐性は高い。SAPスパムも同様。どうにもならないのは日独の空母艦載機が持つ重AP爆弾。 -- 2024-03-03 (日) 23:59:45
    • 空母全般は(誘引して粘った結果試合に勝つことも当然あるけど)サンドバッグにされちゃうから苦手な部類、よく言われるHE云々はぶっちゃけHE撃つ方も大和に主砲向けられたら怖いし、このTier帯だと防火やら旗やらで火災対策されてること多いから言うほど効果的かって言われると個人的には微妙、大和のライバルは大和って所でバイタルに突き刺そうとしてくる高速AP弾や収束AP弾撃つ連中じゃないかぁって思う -- 2024-03-04 (月) 00:21:41
      • ここまで書いて思ったけど距離詰めて接近戦仕掛けてこられるのは誰でも基本嫌だよね、独戦とか英巡戦とか -- 2024-03-04 (月) 00:23:39
    • 誰の動画見てるのかが透けて見えるな・・・というのはさておき、即死させるのが困難で火災も魚雷も怖い砲駆系か空母かなあ。でも両方孤立さえしてなければ問題はないはずなのでこっちを孤立させてくる敵艦が結局一番怖い。それが見える圧力(たとえば敵の大和型)か見えない脅威(潜水艦や一部の魚雷おばけ)かの違いってだけで -- 2024-03-04 (月) 01:42:00
      • ま、最後のやつはネタですけどね。それは置いとくとして、まぁ孤立してクロスファイア取られたり、ラムしてきたらどの艦艇でも沈みますわな。それがまだ見えたらいいですけど、見えずに撃沈させられたら萎えますよね。 -- 2024-03-04 (月) 20:08:05
    • 正面切って殴り合ってくれない相手じゃないですかね。潜水艦や空母は勿論、雷駆とかもタイマンだと対処できなくなりますし。 -- 2024-03-04 (月) 01:51:01
    • 難しい質問かもだけどさ、大和に乗ってる時にこの艦艇に出会ったらマズイっていう艦あります?(このツリーの艦艇が...とかじゃなくて魚雷をたくさん撃てる北上がやばいよみたいな感じでおねしゃす!) -- 2024-03-05 (火) 23:46:24
      • 足の速い砲駆、しかも射程延長してるような奴 撃っても当たらなくて無駄、隠蔽に入れない限り燃やされ続ける羽目になる 全く姿を見せない雷駆も怖い スポットはされ続け、魚雷はいつ来るか分からない -- 2024-03-06 (水) 18:33:13
  • ブルゴとヒンデンって大和の苦手な相手か? -- 2024-03-06 (水) 18:24:18
    • ブルゴは全身32mmながらHE斉射はバカにならんし、ヒンデンは基本に忠実な人ほど遠距離から大和砲を加減速で回避しつつ永遠と燃やしてくるから、両方大和乗りとしては面倒な相手かな。 -- 2024-03-19 (火) 08:17:51
    • ブルゴは割と何とかなるけどヒンデンは勘弁 -- 2024-03-19 (火) 10:07:22
    • あとはベネチアとゴライアスじゃないかな。あれ痛いねん……。 -- 2024-03-19 (火) 10:22:25
  • 弾道がフワいのと脅威度が高いからか、警戒されてると優先的に回避されるからダメージが入り難い。だから回避縦中の巡洋艦とか特に厳しい。一方で30mmも32mmも強制貫通できるから回避や姿勢が固定された、また読める状況ならバカみたいにダメージが出る。その快感を求めて乗ってる。 -- 2024-03-19 (火) 17:26:16
    • 撃つ時と撃たないで隠蔽に入るメリハリをつけると回避上手いやつにも有効的なダメージ入れられるぜ。 -- 2024-03-20 (水) 21:24:51
    • 下手くそ戦艦なら当てられないのを見越してる巡洋艦に華麗なを転舵読みで当てられるようになれば、平均与ダメ10万は固いね。初見でぶち抜いたら、上手い人ほどちょっかい出さなくなるの面白い。そして立ち回りで平均プラス1万。優先ターゲットを見抜けるようになれば更に1万って感じかな。 -- 2024-03-20 (水) 23:09:11
  • 装填ナーフくらった? 28secだった気が -- 2024-03-20 (水) 18:11:18
    • 元から30秒だぜよ。 -- 2024-03-20 (水) 22:25:13
  • 結局の所、砲性能と射程が抜群に良くなって足が遅くなったダンケルクだと思って乗ればいいの? -- 2024-03-24 (日) 14:07:53
    • 大和はそんな船ジャナイ -- 2024-03-24 (日) 14:09:09
    • T10にした武蔵、かな。 -- 2024-03-24 (日) 16:31:12
      • いやいやいや、固有UG積まなくても武蔵より主砲の精度いいから。 -- 2024-03-24 (日) 21:17:54
    • 強制貫通がついたノースカロライナ -- 2024-03-24 (日) 21:42:48
    • 個人的には超遠くから打てて、強制貫通がついてて、装甲が厚くなった長門。ちなみに弾速はほぼいっしょ。 -- 2024-03-26 (火) 00:35:29
  • 今日で沈没から79年。 -- 2024-04-07 (日) 17:50:20
    • 凄い!スマホで「ぼうのみさ」まで入力したら「坊ノ岬沖海戦」が予測変換候補に挙がってきた。優秀だ。 -- 2024-04-07 (日) 21:45:00
  • 大和の射程を伸ばして観測機上げたら、t10空母の甲板をapで抜く事は可能でしょうか。 -- 2024-04-17 (水) 07:52:37
    • 敵空母の甲板に対して砲弾が命中する際の角度によって変わる。 うろ覚えだが砲弾が水平な甲板に対して45°~60°の時は確率で跳弾、60°以上の時は強制的に跳弾となる。 つまり、空母の甲板が32mm以下の場合は46cm砲弾の強制貫通によって跳弾を無視できるが、添付した図のように水平(0°)から45°までの撃角だった場合は少なくとも跳弾される可能性がある。 [添付] -- 2024-04-18 (木) 17:27:27
      • 画像の貼り方分からん、attachrefではダメなのか… -- 2024-04-18 (木) 17:34:24
    • essex,オーディシャス&マルタ&Eagle(艦首艦尾甲板のみ)は強制できる。その他は無理 -- 2024-04-18 (木) 17:49:06
  • 大和で危険察知切りってありでしょうか。危険察知の代わりに警報つけて、余ったポイントで活発を取るビルドを考えています。具体的には、警報、予防整備、グリス、活発、アドレナリン、緊急修理、隠蔽、防火です -- 2024-04-17 (水) 21:40:38
    • 戦艦での危険察知と警報は戦艦にまだ慣れてない人用。活発より応急対応が欲しい。不安なら警報だけ残して予防と活発の3p分で。1pは装填手や緊急修理などなどお好みな部分があるけど、それ以降のグリス応急対応アドレナリン隠蔽防火緊急修理は中々切れない -- 2024-04-17 (水) 23:41:41
    • 自分は戦艦に警報と危険察知は入れないな、基本的に目視で警戒したりあらかじめ大口径砲に対しては角度つけるようにしてる。艦長スキルは修理技術者、予防整備、グリス、アドレナリン、応急対応、修理班準備、修理専門家、防火で耐久性を最大限上げる方針がおすすめだと思う。隠蔽はヘイトが向きやすくなるけど元が悪めだしそこまで重要じゃないかと、あとは修理班準備を超重徹甲弾や活発もしくは対空対潜+爆発物にしたり予防整備、修理技術者のどちらかを爆発物に変えるのもありだと思う。対空対潜は航空機に狙われた時の消耗品短縮狙いで爆発物は対潜対策 -- 2024-04-18 (木) 02:18:28
    • 察知はヘイト管理が重要な戦艦にとってはほぼ必須。警報はいらないかなあ… -- 2024-04-18 (木) 06:33:41
    • 警報のみは有り。ユニカム配信者が伊サンソネッティ艦長に付けてたよ。 -- 2024-04-18 (木) 06:49:11
    • 大和に察知も警報もいらなくね?遠距離主体だし。活発は一度味わうと中毒になるので注意が必要。 -- 2024-04-18 (木) 08:58:56
    • 察知も警報もつけてないな。どっちも慣れたらなくてもわかる。 -- 2024-04-18 (木) 10:21:34
    • 戦艦なら砲戦開始までに姿勢を作っておけば危険察知・敵弾接近警報は無くても戦える 戦艦の大ダメージをうける主な原因は、横腹晒しからの戦艦砲による防郭貫通弾・隠蔽に戻れない突出による集中砲火(主に火災)・空母粘着(低防空力と孤立) あたりだと思う 対面戦艦に艦縦て防御姿勢をつくり、側面は島で守るとか(大外に開くことで片面を安全にするのを含む) 基本姿勢だけでその2スキルは無くても行けると思う 代わりに3点で何をとるかは議論があると思うけどね  -- 2024-04-18 (木) 10:53:28
    • 警報が来たとてよけれる機敏さが戦艦にはないのでいらない。危険察知なくても発見されたことはわかるのでいらない。木主のビルドがロック数の多い少ないで立ち回りが変わる構成じゃない。 -- 2024-04-18 (木) 11:43:53
    • 警報あると減速で結構回避できる。ある/ない、減速回避する/しないでダメ違ってくるよ。 -- 2024-04-18 (木) 18:09:24
  • グリス、アドレナリン、修理専門家、防火あたりは皆さん一致してますね。前部の2基で戦う感じですから、予防整備は取ったほうがいいでしょうか。ほんとは危険察知で魚雷警戒もしたいのですが、ポイント節約のために回避しやすくなる警報をつけようと思います(マップの反対とかから飛んでくる砲弾に気づくため)。あとは意見の多かったグリス、アドレナリン、応急対応、修理専門家、防火をとろうと思います。そうすると残り6ポイントになるのですが、皆さん応急対応の基本は取ってるんですかね?それとも切ってもいいでしょうか。 -- きぬし? 2024-04-18 (木) 21:47:27
    • 2スキルの対空対潜専門家をとって応急工作班の回転を速める、という手抜きをしてます 大和は対空的に空母から目を付けられやすいので発動機会は多いと踏んでの取得 ついでに修理の回転も、対潜も強くなるしね 3スキルの応急対応の基本は推奨スキルだと思うけど今は取ってないですね -- 2024-04-19 (金) 09:31:27
    • 応急対応は以前はアドレナに次ぐくらい重要だと自分は思ってたけど今は3ptに改良型修理班とか超重徹甲弾とか面白いのがあるから取ってないですね、緊急修理や防火に旗を追加して併用する事でやりくりしてます。 -- 2024-04-19 (金) 12:29:45
  • 言い方悪いけど、本当に大和乗ってるやつって赤しかいないな。母数とか多いから仕方ないかもしれんけど、それでも敵戦艦の5kmもの目の前で転舵した大和みた時は呆れたわ。 -- 2024-04-22 (月) 14:13:27
    • まぁ戦艦の知名度で言うのなら大和はやっぱ存在がでかいと思うし金を出す出さないにせよ入手しようとする人は多いだろうねぇ…あとこのゲームだと基本的に大和って防御面が悪い面で機能してTXの中だと弱い部類だし、扱う側の理解が無いなら一番乗ってはいけない船ではある…あと復帰者に大和上げるキャンペーン無かったっけ?今だとそれも影響ありそう… -- 2024-04-22 (月) 18:26:10
    • 初心者が真っ先に目指す船っていうのもありそう。課金とかしたら案外簡単に行けそうだし。 -- 2024-04-22 (月) 18:34:40
    • いつぞや配ってたのもあるししゃあなしやなあ、味方には来ないでください -- 2024-04-22 (月) 18:48:40
      • なおほぼ確実に1隻以上いる模様 -- 2024-04-22 (月) 20:42:28
    • 良くも悪くも典型的な戦艦だからなあ…姿勢を作る、ヘイトを集める、火力を吐くの3つができていればかなり強いし、逆にできていなければ足手まとい。 -- 2024-04-22 (月) 19:26:51
    • 大和の性能は脅威だけど大和乗りは恐れるに足らずって感じ -- 2024-04-23 (火) 00:42:29
    • 主砲旋回遅いから、ひたすら後進バック撃ちするヤツの多いこと多いこと。鯵鯖以外での話ね(鯵にもいるが)。 -- 2024-04-23 (火) 11:54:04
    • このゲームの顔の宿命 -- 2024-04-23 (火) 12:36:30
  • 数値以上に主砲精度良いように感じるんだけど、これホントに出雲からσ0.1上がっただけなんだよね!? -- 2024-04-24 (水) 09:41:32
    • 主砲射程が長いから精度も上がってるじゃ? -- 2024-04-24 (水) 10:09:06

過去ログ


*1 wows世界における避弾経始の仕様は「主砲口径÷14.3mm」で計算されている。この計算で算出された数値以下の装甲は強制貫通する仕組みになっている。大和の場合は「460÷14.3=約32.16」となるため、32.16mm以下の装甲は強制貫通する事になる。
*2 ちなみにゲームでは再現されていないが、大和坂の底にある1番砲塔は、実物では仰角0度での水平射撃は不可である
*3 155mm砲は両舷を向けることが出来るため片舷18門を展開できる
*4 砲塔に至っては史実よろしく不貫通になる
*5 実は区画HPや修理班の回復の都合上、艦首や艦尾で受けたほうがいい場合の方が多い。本艦の水雷防御は修理班が残っていないときや艦首艦尾で受けることができなくてもなんとかなるためにあると考えていいだろう。
*6 特にここが重要でそれまで培ってきた日本戦艦ツリーの経験とは全く異なった操作感であり、coopなどでちゃんと下積み練習をしていないと勝率にモロに響いてくるだろう
*7 そもそもここまで大型化した理由は工業力で雲泥の差があったアメリカに対して、「絶対に沈まないような強力な戦艦」を保有することで何隻も戦艦を建造することなく戦力的に追随するため。米戦艦Vermont級の元ネタであるティルマン設計案の「世界最大最強の戦艦を作っちゃえばそれ以上作らなくてイイ」という思想を現実に表したような艦であったわけだ。
*8 当初は負担が掛かるため「艦橋内は作り込まない」としていた
*9 その代わり回転するようになった