バウンティソード辞典 タ行

Last-modified: 2024-04-05 (金) 09:20:32

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ターンアンデッド

  • 【SFC版】魔法・必殺技
    • 僧侶系が習得するアンデッドモンスターを一撃で消し去る即死魔法。
    • この魔法を使って敵を倒した場合、通常の経験値と僧侶系の魔法使用ボーナスが同時に得られるので非常に効率良くレベルアップ出来る。

ダークソウル

  • 【SFC版】職業
    • 敵専用の職業。
      エリュシオンに憑りついている悪霊が顕現化した状態。
    • エリュシオン(皇帝)と同じく、詠唱時間なしで攻撃魔法を連発してくる。

ダークドラゴン

  • 【SFC版】イベント敵
    • パドヴァ地方に現れる伝説の巨大な暗黒竜。
      倒すとドラゴンのたずなを入手できる。
    • 戦闘にロブンが参加していると、「東洋のシィエンロンに似ている」という台詞を見ることが出来る。
  • 【PS版】イベント敵
    • 『ファースト』では入手アイテムがセラフの光翼に変化。

ダークナイト

  • 【SFC版】職業
    • ナイト系に黒騎士のエンブレムを使用することで転職可能になる上級職。
      また、終盤で仲間に加わるアジャックスの初期職業でもある。
    • ハイパーソニックと同じ性能を持つバーンソニックや即死攻撃のダークブレイドを習得する上に、各種パラメータの成長率も高いSFC版における最強の職業の一つ。
    • バーンソニック使用時の台詞が男女で変化しないため、女性キャラは軒並みオレっ娘になる。ある意味需要が(ry
    • 敵のダークナイトはステータス上昇アイテムの魔力のみなもとをドロップする。
      このことから、ダークナイトのゲーム中の扱いがサムライ系と同じく魔法戦士であることが推察される。
    • 敵のダークナイトがバーンソニックやダークブレイドを使用することはないが、スタンブレイドによって動きを止められてしまうのが厄介。
  • 【PS版】職業
    • 『ファースト』ではバーンソニックやダークブレイドが使用出来なくなり、大幅に弱体化した。
      ナイト系は地形を無視した移動が可能なセラフィムナイトが強力なので、ダークナイトを使用する機会は少ないだろう。
  • 【ダブルエッジ】クラス
    • 主人公の一人であるケーン専用のクラス。
    • 『ファースト』のダークナイトと違い、範囲攻撃のシャドウエッジや回復魔法のヒールを習得する万能型の剣士。
      また、ケーン編のみファウストからソードの必殺技であるハイパーソニックを伝授されるイベントが発生する。
    • 攻撃や状態異常の命中率や回避率に影響するDXの成長率が凄まじく高いのが特徴。
      レベル80時のDXは153に達し、2位のジャギュアに倍近い差を付けるぶっちぎりの1位。
      ゲーム後半はマインドブラストなどの敵のマヒ攻撃が非常に鬱陶しいので、状態異常の回避率が高いケーンを先頭にして進軍すると楽になる場面が多い。
    • 欠点はセラのオーラバッシャーに相当する敵単体へ大ダメージを与えるスキルを持たないこと。
      二回攻撃スキルのダブルアタックは一発ごとのダメージは通常攻撃と同程度なため、DFが高い相手には効果が薄い。
      『ファースト』と違いハイパーソニックのダメージも通常攻撃と同程度なので、DFが高い相手に対して最も有効なスキルはシャドウエッジということになるが、そのシャドウエッジの火力もオーラバッシャーと比較するとかなり見劣りする。
      強力な武器を装備させることはもちろんだが、さらに力のみなもとを使用して基礎ATをある程度強化しないと思ったほど活躍できないかもしれない。
      ハイパーソニックが『ファースト』仕様の高火力スキルならば最強のクラスと呼んでも過言ではなかったのだが‥‥。

ダークブレイド

  • 【SFC版】魔法・必殺技
    • ダークナイトが使用する敵単体への即死攻撃。
    • 地脈の陣と比べると射程距離が短いが、空を飛んでいる敵にも有効というメリットがある。

ダークブレード

  • 【SFC版】武器
    • ナイト系の上級職用の武器。下級職の戦士とナイトは装備出来ない。
      装備すると精神力が下がる代わりに魔力が上昇する。
    • アイテムとして使用するとブリザードの魔法が発動する。
      資金に余裕があるなら僧侶系やロブンに持たせてやると役に立つ。
    • 必殺技のダークブレイドと名前が似ているため非常に紛らわしい。

ダークロード

  • 【SFC版】職業
    • 赤い甲冑に身を包み、神祖連邦最強と謳われる闘将。
      己の力のみを頼りとして、皇帝エリュシオンに次ぐ神祖連邦No2の実力者と呼ばれるまでのし上がってきた。
    • その正体はかつてのソードの盟友であるアジャックス。
      ソードの最上級職であるロードと対になる職業と言える。
    • SFC版におけるダークロードは敵専用の職業であり、仲間になった際のアジャックスは汎用職のダークナイトになってしまう。
      使用する必殺技やパラメータが弱体化する訳ではないのだが、ダークロードのグラフィックが非常に見栄えが良いだけに残念。
  • 【PS版】職業
    • SFC版ではダークナイトも使用可能だったバーンソニックが専用技になるなど、ダークナイトに比べて技の種類が豊富。
    • 『ファースト』のアジャックスはダークナイトに格下げされることなくダークロードのまま仲間に加わるのだが、敵として登場した際に使用してきたマップ全体攻撃のバーンフレアが使用不可になる他、パラメータ面でも味方になる際に弱体化を受けてしまう。
    • 弱点はASとMSが低いことによる動きの遅さ。
      アジャックスを戦闘で活躍させたい場合は、バウンティソードや神速の腕輪を装備させてこの点を補ってやると良いだろう。

大賢者

  • 【SFC版】人物
    • 秘境ハイランドに住まう賢者。
      エウロペアの賢者を束ねる存在だとされる。
    • ローブを着た魔術師のような容姿をしている。
    • バウンティソードを得るための試練として、ソードの影を作り出して戦わせる。
    • 「わが父らを滅ぼした大いなる闇の力‥‥」という台詞から、悪神と何らかの因縁があることが窺える。
  • 【PS版】人物
    • SFC版に登場した閉ざされた島の少年と設定が統合されたために見た目がローブ姿から子供へと変化した。
      また、年齢は少年の十万歳に対して二万歳になっている。
    • テティス1085を従えている。
    • フュリスの母の血筋に言及する台詞が追加された他、リリンの正体についても知っている模様。

太古の島

  • 【PS版】地名
    • SFC版の閉ざされた島に対応するマップ。
      少年の設定が大賢者と統合されたため、最後の指輪をソードに渡す役割は道の賢者が引き継いでいる。

大将の刀

  • 【PS版】武器
    • 『ファースト』で追加された刀系の武器。
      ミッドガルドやメッシーナの街で販売されている。
    • この武器が入手可能になる時期と前後して、さらに高性能なおぼろの刀と円月の太刀が手に入るので利用価値は低い。

ダイナストブレイド

  • 【PS版】武器
    • 『ファースト』で追加されたナイト系用の武器。
    • 和訳すると「覇王の剣」といった意味になる。
  • 【ダブルエッジ】マスター用武器
    • 「世界を握る王の持つ剣」。
    • 後半26日以降に飛行機の村やガスティールの商人から購入可能になる剣。
      同時期に最強クラスの剣であるマサムネとムラマサが販売開始されるので、この武器を購入する必要はない。

退魔の杖

  • 【SFC版】武器
    • 僧侶系用の杖。
      僧侶系が装備可能な武器の中では最も攻撃力が高いが、僧侶系に直接攻撃をさせるのは自殺行為なのであまり意味がない。

ダインスレイフ

  • 【SFC版】武器
    • ナイト系が装備可能な武器。
      攻撃力はトップクラスだが、マイナスの効果も多い。
    • 入手法は敵からのドロップのみの非売品だが、中盤以降通常マップにも経験値稼ぎ面にも頻出するボーンゴーレムがぼろぼろ落とすのでいつの間にか溜まっている。
    • 元ネタは北欧の伝承に登場する魔剣。
      一度抜くと人の命を奪うまで鞘に戻らないとされる。
  • 【PS版】武器
    • 取扱説明書の中で紹介されているのだが、ボーンゴーレムがドロップしたSFC版と違い『ファースト』では入手方法が不明(データ上には存在する模様)。
      そのため、「取扱い説明書で紹介されているにも関わらず手に入れることが出来ない」という珍現象が発生している。

田中公平

  • 【SFC版】【PS版】【ダブルエッジ】スタッフ
    • 音楽担当スタッフ。ゲームやアニメなどに幅広く活躍する作曲家。
    • 非常に多岐に渡る活躍をしているため代表作を絞るのは難しいが、あえていくつかの作品を挙げるとすると、ゲーム作品では『サクラ大戦』シリーズ、アニメ作品なら『勇者王ガオガイガー』や『ONE PIECE』が特に有名だろう。
    • 本作の楽曲もプレイヤーからの評価は高く、特に『戦場の風』は屈指の名曲とされる。

ダニエル

  • 【SFC版】イベント敵
    • かつてラインメタル第17独立騎士団に所属していたソードの戦友。
    • 職業はケンゴウだが、他のケンゴウと違って攻撃魔法が使えない代わりに回復魔法のヒールを習得している。
    • 第17独立騎士団を捨て駒にしたラインメタルに真っ先に見切りをつけて出奔。10年後の現在は神祖連邦の部隊長となり、ソードの敵として登場する(部隊の規模から見てコウホウと同じ中隊長クラスの階級と思われる)。
    • 10年前に同胞として共にラグガドルを討伐したエルツの大平原において、敵同士として再会したソードに戦いを挑み、敗北。10年前と変わらぬソードの強さに満足し、穏やかな口調のまま息を引き取る。
      その最後を見届けたコルツは、「この男きっと帰りたかったんだ ふるさとラインメタル王国にな」と呟いた。
    • ダークロードについて言及する台詞が一切ないため、かの闘将の正体がアジャックスであることには気づいていなかったものと思われる。
    • ゲーム中には語られることはなかったが、ケイブンシャ版の攻略本に掲載された人物設定によると剣技に関して天賦の才を持っていたにも関わらず、第17独立騎士団においてはさらにその上をいくソードとアジャックスの活躍の影に隠れてしまい、二人に対して劣等感を抱いていた。
      また、固い絆で結ばれたソードとアジャックスの二人と自分の間に壁を感じてもいたらしい。
      ダニエルがいち早くラインメタルから出奔した背景には、祖国の裏切りに対する怒りよりも彼らに対する劣等感と疎外感が強く影響したと考えられる。
    • プレイヤーから『バウンティソード』の物語の中で最も悲劇的な人物として名前が挙げられることがある。
      ソードとアジャックスに対する劣等感から逃れるために祖国を飛び出して辿り着いた連邦軍で部隊長となったものの、劣等感の源であるアジャックスが同じ連邦軍で皇帝に次ぐNo.2の実力者となっていたという残酷な真実‥‥。
      ダークロードの正体を知らぬまま死ねたことは、あるいはダニエルにとって救いだったのかもしれない。
      真実を知り、アジャックスとの覆しようのない力の差を思い知らされてしまったとしたら、彼の最後は本編のように穏やかなものにはならなかっただろう。
  • 【PS版】イベント敵
    • 第17独立騎士団所属時の階級は二等騎佐。
    • SFC版では10年前の回想シーンと本編で同じ顔グラが使用されていたが、『ファースト』では本編用の顔グラが新規に描き起こされ、回想シーンと本編で顔グラが変化するようになった。
      また、ソードとアジャックスに対して抱いていた劣等感に関する台詞が追加されている。
    • 職業がサムライに変更された他、ヒールではなくエナジーボールを習得しており、他のサムライ系キャラとの差異がなくなった。

ダブルアタック

  • 【PS版】技・魔法
    • 『ファースト』で追加された敵専用の技。
      主にウォードッグなどの犬系モンスターが使用する。
    • 攻撃を二回連続で繰り出す技で、必中ではなく通常攻撃と同様にミスやクリティカルヒットが発生する可能性がある。
  • 【ダブルエッジ】スキル
    • 『ダブルエッジ』では味方キャラのケーン・ジャギュア・FD-3Sも習得可能。
    • 一発ごとのダメージは通常攻撃と同程度のため、高レベルのキャンサーやライバルキャラなどのDFが高い敵に対してはダメージが通らないことがあり、ブレスパワー等で補助するか力のみなもとを与えて基礎ATをある程度上昇させておかないと使い勝手が悪い。
      セラやイクシオンに対してケーンのダブルアタックが1ダメージしか与えられずに面食らったプレイヤーは多いだろう。

タルテソスの門

  • 【SFC版】地名
    • 北エウロペ大陸の南端。
      ジブラルタル海峡に架かる橋の前門。
    • 守備隊とハイドラが配備されており難攻不落となっている。

弾丸のネックレス

  • 【SFC版】【PS版】イベントアイテム
    • 弾丸で作られたネックレス。
      シュタイアが妹に贈った品である。

チェインメイル

  • 【PS版】防具
    • 『ファースト』で追加されたナイト系用の防具。
    • 「チェイン(chain )」は鎖、「メイル(mail)」は胴鎧を意味する単語であり、「チェインメイル」は金属製の輪を組み上げて作成された西洋式の鎖帷子を指す。
      ‥‥というのが『バウンティソード』がシリーズ展開されていた1990年代の常識だったのだが、後の研究によりメイルは胴鎧を指す単語ではなく「それ一語で鎖帷子を意味する単語」であるため、「鎖の鎖帷子」という重複表現になってしまうチェインメイルという呼称は誤りであるという説が一般的になった。
      これを受けて、2010年頃からファンタジー作品でチェインメイルという名称が使われる機会は減少傾向にある。

知恵の木の実

  • 【SFC版】消費アイテム
    • 魔術師・僧侶系に使用するとワイズマンに転職可能になるアイテム。
    • アクラの街で発生する戦闘中に手に入るが、宝箱に到達するためにはドラゴンナイトかワープ技が必要。
      一度しか入手機会がない貴重品なので取り逃さないように注意。

知の宝玉

  • 【PS版】消費アイテム
    • 高レベルのビショップに使用することでワイズマンに転職可能になるアイテム。
      SFC版の知恵の木の実に対応するアイテムだが、メッシーナの街の闘技場の景品として何度でも入手可能。

地脈の陣

  • 【SFC版】魔法・必殺技
    • 地割れを起こして相手を即死させる風水師系のスキル。
    • 消費SPが低く連発可能な上に、空を飛んでいる敵以外ならボスクラスの相手さえ一撃で倒してしまう反則技。
      ロブンがチートキャラとされる所以。
    • この技で敵を倒した時の取得経験値にバグがあり、倒した敵に誰か(ロブン自身を含む)がダメージを与えていた場合、直前に攻撃したキャラに経験値が与えられる。
      無傷の敵を即死させた場合は経験値獲得なし(こちらが本来想定された仕様)。

地竜逆撃

  • 【SFC版】魔法・必殺技
    • バトルマスターが習得する必殺技。
      一定時間、受けたダメージを攻撃者にそのまま返す。

中央エイジア

  • 【PS版】地名
    • 連邦軍が南北エウロペアの征服後、次の目標に定めていた地域。
      「エイジア」が現実世界のアジアに相当するのは間違いない。
    • 風水やサムライ、ニンジャといった東洋系の文化はこちらからエウロペアに伝わったものと思われる。

中隊長(コウホウ)

  • 【SFC版】イベント敵
    • 神祖連邦の大部隊を率いるサムライ。
      かつては連邦に滅ぼされた国に仕えていたようだ。
    • 二君に仕えることになった現在の自分を恥じており、以前の誇りを取り戻すためソードに一騎打ちを申し込む。
      この一騎打ちは受けた場合も勿論盛り上がるが、断った場合もフュリスのセリフが印象的で面白い。
    • 『ファースト』には登場しないが、設定と台詞の一部はカンウに引き継がれている。

超機神

  • 【SFC版】【PS版】イベント敵
    • SFC版と『ファースト』におけるラスボス。
    • 「十二の機神を超えた最終兵器」、「暗黒十二神が束ねられた真の姿」と称される。
      その強大な力でラインメタル王国首都を瞬時に壊滅させた。

調合薬

  • 【SFC版】消費アイテム
    • 複数の薬を調合した強力な回復薬。

ツインソニック

  • 【SFC版】魔法・必殺技
    • ソードとアジャックスが放つ合体技。
      進行方向の敵を突撃によってなぎ払う。

ツキカゲ

  • 【SFC版】使用キャラ(真実の仲間)
    • 金で暗殺を請け負う冷酷なニンジャマスター。
    • 通称「静かなる殺戮者」。
    • 男性。29歳。1月29日生まれの水瓶座。
    • 好きなもの:金・殺人・自分より強い人間
      何一つ疑いようのない狂人である。
    • 連邦によるソード抹殺の依頼を受けて一騎打ちを仕掛けてくるが、勝利するとソードの強さに惚れ込み、5000Gで自分を雇わないかと持ち掛けてくる。
      一度雇えば裏切ったりすることはないが、ソードのことが好きすぎて狂人っぷりにますます磨きがかかる。
      アジャックスとの三角関係が気になるところ。
  • 【PS版】使用キャラ(真実の仲間)
    • フュリスとの関係値が低いとエルマとの二者択一になり、どちらかを仲間から外さなければならない。
    • エルマ曰く「目つきがこわくてイヤーンな感じ」。
      ‥‥表だって口にしないだけで、エルマ以外のキャラもみんな恐がっていると思う。
    • SFC版と同じく仲間に加えるためには5000Gを支払う必要があるが、『ファースト』のツキカゲは最強クラスの装備であるむらくもの刀と神速の腕輪を持参するため、5000Gは破格の安さと言える。戦闘に出撃させるつもりがなかったとしても、必ず仲間に加えて装備をもらっておきたい。
      ちなみに、死亡したりイベントで離脱した仲間の装備は倉庫に戻るという『ファースト』の仕様上、エルマとの2択イベントで仲間に加えた直後に反乱軍を離脱した場合でもむらくもの刀と神速の腕輪は倉庫に残していってくれる。顔に似合わず律儀な男である。

つじ斬りの刀

  • 【SFC版】武器
    • 辻斬りの名を冠した物騒な刀。
      敵のサムライがドロップする非売品。
    • 刀系の武器の中では二番目に高い攻撃力を持つ上に比較的早い時期に入手が可能だが、防御力が激減してしまうため扱いが難しい。
      反撃を受けないように立ち回れるなら非常に優秀な武器となるが‥‥。
  • 【PS版】武器
    • 『ファースト』の説明書では「見た目はみすぼらしいが、敵の急所を刀自身がしっているかのように動くと言われる」と解説されている。
    • SFC版ほど攻撃力が高くない割にマイナス効果が多いので利用価値はあまりない。

土賢者

  • 【SFC版】人物
    • 賢者の里に住まう賢者の一人。
      禿頭の老人のような容姿をしている。
    • ソードにハイランドにて神の代理人を待つ大賢者の存在を伝える。

土の賢者

  • 【PS版】人物
    • 『ファースト』では名前の表記が若干変化した。
      見た目は茶色系のソーサラー。

ディアナ

  • 【PS版】使用キャラ(傭兵)
    • ラインメタル首都で雇えるクレリックの一人。
    • ヘンメリーより能力が大幅に劣るため雇う人は少ないと思われるが、第一章の段階でヘンメリーをウィザードに転職させてしまった場合にはミランダが加入するまでのつなぎとして雇う事もあるかもしれない。
    • LV75時パラメータサンプル
      HP:159 SP:169 AS:15 MS:10 攻撃:67 防御:82 回避:62 魔力:93

ディアナ(ダブルエッジ)

  • 【ダブルエッジ】使用キャラ(スポット参戦)
    • セラ編のシナリオ前半のみ使用可能なキャラクター。
    • 女性。22歳。
    • セラに護衛役として3000Gで雇われた銃使いのバウンティハンター。
      ゲーム中のクラス表記はマシーナリィ。
    • 二言目には金銭について口にする守銭奴なことが玉に瑕ではあるが、鋼鉄の島を巡るエウロペア各国の情勢に精通しており、優れた分析力と判断力でセラを助ける。
      世間知らずなセラにとっては得難い協力者だったのだが、その真の雇い主はイクシオンであり、セラに近づいたのは彼女の持つ黄道十二神の指輪が狙いだった。
      シナリオ後半からはイクシオンと合流してセラとケーンの前に立ちふさがる。
    • イクシオンとは金銭だけで繋がった関係ではなく、彼に対して恋愛感情も抱いている。
      ディアナがセラに示していた好意的な態度は演技ではなく本心からのものだったようだが、それでもセラを裏切ってイクシオンに付いたのは、イクシオンから約束された報酬よりも彼に対する恋愛感情の方が強く影響したものと思われる。

ディスペル

  • 【ダブルエッジ】スキル
    • エアリアルとグリフィスが習得する補助スキル。
    • スロウやルストゲイルなどのパラメータ低下攻撃を受けた時の治療に使うのだがエンゼルヴォイスやブレスアクション等で上がった能力値まで元に戻る副作用もある。

ディバイン

  • 【SFC版】魔法・必殺技
    • ワイズマンが習得するマップ上の敵全てを攻撃する魔法。
      SFC版におけるチートスキルの一つ。
    • 消費SPが25で固定の上にワイズマンは消費SPを軽減する祝福の杖を装備可能なので、この魔法を連発するだけで大抵のマップをクリア出来てしまう。
      邪仙の法などより、この魔法こそ消費SPを最大SP依存にするべきだったのではと考えずにはいられない。
    • 「ディバイン(divine)」は「神聖な~」、「神のような~」といった意味の形容詞。
  • 【ダブルエッジ】スキル
    • ラスボスであるユミル最終形態が使用する専用スキル。
      対象に雷を落とす射程無限の単体攻撃で、最終形態が持つスキルでは最も使用頻度が高い。
    • 使用直前にユミルの周囲にある発光体がターゲットに収束する演出がある。

テッド

  • 【PS版】使用キャラ(傭兵)
    • シェブールで雇えるナイトの一人。
    • セラフィムナイトに転職させるとASとMSが21になる(セラフィムナイトのASとMSは本来14)という特徴を持ち、その他のパラメータもロジャーほどではないが高水準。
      また、ASとMS以外のパラメータは手間さえかければドーピングアイテムでいくらでも補強可能なので、「最強のセラフィムナイト」を作りたい場合、セラフの光翼を与えるキャラはシェブールのナイト一択となる。
    • セラフィムナイトに転職させた場合のLV75時パラメータサンプル
      HP:210 SP:132 AS:21 MS:21 攻撃:114 防御:117 回避:72 魔力:74

鉄の剣

  • 【SFC版】武器
    • ソードとナイト系のキャラが装備可能な武器。
    • ソードやコルツらの初期装備である他、ラインメタル王国首都で購入可能。
      ラインメタル王国首都ではこの武器よりも攻撃力が高い鋼の剣も販売されているため、SFC版はゲーム開始後すぐにソードの装備を変更したい。
  • 【PS版】武器
    • 鋼の剣にASとMSがマイナスされる効果が付いたため、シルバーブレイドが手に入るまではこの武器を使った方が良い。

鉄の盾

  • 【SFC版】防具
    • ソードとナイト系以外に、僧侶系も装備可能な防具。
    • ラインメタル王国首都や港街で購入可能な他、序盤に出現する敵戦士やスケルトンがドロップすることがある。
      ソードの初期装備であるバックラーよりも防御力が高いので、手に入ったらすぐに装備変更しよう。

テティス

  • 【SFC版】人物
    • 常にソードと行動を共にする小さな妖精の様なキャラクター。
    • 年齢不明。身長22.5cm、体重0.58kg。
    • 別名は「一万年の妖精」。
    • ソードとの出会いは、ソードがまだラインメタルの騎士だった時まで遡り、マクベスやアジャックスといったかつてのラインメタル第17独立騎士団のメンバーとも顔馴染み。
    • ケイブンシャ版の攻略本によると、邪悪な魔術師に囚われて実験材料にされかかっていた所をソードに救われ、その際に彼に一目惚れしたとのこと。
      ソードがラインメタルの裏切りによって名誉と戦友たちを失い、酒浸りの賞金稼ぎにまで落ちぶれた後もテティスだけは彼の元を離れず、10年という歳月を共に過ごした。
    • ソードと出会う以前の記憶の大半を失っており、テティス自身も自分を妖精だと認識しているが、その正体は古代文明によって生み出された人口生命体であり、「TTS(ターミナルトランスポートシステム)」が正式名称。
      時折失った記憶がよみがえるのか、トランス状態で古代文明の知識を語りだす場面がある。
    • 『ダブルエッジ』のテティスと異なり戦闘に参加することはないが、ソードと仲間たちを繋ぐ伝令役を担っているという設定があり、実際ゲーム中にプレイヤーが操作するカーソルはテティスを模したものになっている(このカーソルについて「テティスカーソル」という呼称が使われる場合もある)。
  • 【CDドラマ版】人物
    • 担当声優は三石琴乃氏。
    • ソードの独白によると、テティスは自身の年齢について「たっぷり一万年は生きている」と称しているらしいが、ソードはそれを信用していない模様。
    • ミランダがソードの女心についての鈍感さを指摘する場面で自分も10年前からの被害者であると同調し、それを茶化したロジャーに対して「テティスキック」なる必殺技(?)を放っている。
  • 【PS版】人物
    • 新キャラのテティス1085の登場によってテティス以外にもTTSの生き残りが存在すること、TTSは個体ごとに別のシリアルナンバーを持っていることが判明するが、記憶を失っているテティスのシリアルナンバーが明かされることはなかった。
    • CDドラマ版のユーザーに対するサービスなのか、機神6号の精神攻撃を見て良からぬ妄想を口走るエルマに対して「テティスキックを食らわせるわよ」と発言する会話イベントが追加されている。

テティス1085

  • 【PS版】人物
    • 大賢者に仕えるTTSで、「1085」はシリアルナンバー。
      SFC版には登場しない『ファースト』で追加されたキャラクター。
    • 見た目はテティスの色違いで、性格や言動もそっくり。

テティス(ダブルエッジ)

  • 【ダブルエッジ】使用キャラ
    • エリア8のエンバドルドで仲間に加わるTTS。
    • 年齢不明。クラスの表記も「??????」となっている。
    • ケーンとセラの関係値が高い場合のみ、仲睦まじい(という風にテティス視点では見えた)二人にかつて仕えた人間の夫婦の面影を重ねて同行を申し出る。
    • 『ファースト』のテティスやテティス1085とは別の個体で性格や口調も異なり、「~ですます」という特徴的な喋り方をする。
      普通に考えれば非常に奇妙な口調なのでプレイヤーの話題に上がってもよさそうなものだが、セラの「~ですぅ」に慣れてしまったプレイヤーは既にこの程度の口調には何も感じなくなってしまったのか、完全にスル―されている。
    • 取扱い説明書で「身長は約30cm程度」と紹介されており、『ファースト』のテティスの22.5cmと比べると若干大きくなっている。
    • 加入条件には関係値だけでなく日数制限もあるのだが、二冊刊行されている攻略本はどちらも日数制限に触れていない。
      このため、「攻略本通りにプレイしているのに仲間に出来ない」という現象が発生してしまい、多くのプレイヤーが頭を抱えることになった。
    • 武器と防具が一切装備できない上に、ASとMSを除く全てのパラメータが極端に低く、習得するスキルにも見るべきものがない(攻略本には「メガヒールを習得するので回復役として使える」といった記述があるが、メガヒールは従軍僧侶のエアリアルを筆頭に、アリスやオヅヌ、ファウストも習得するし、彼らにはテティスとは比較にならないほどの戦闘能力がある)。
      『ダブルエッジ』における最弱キャラであることは疑いようがないが、マスコット的な可愛らしさがあって会話イベントが面白いためか、トリュウと違って使えないキャラとして話題に上がることはない模様。

デトニクス

  • 【SFC版】使用キャラ(スポット参戦)
    • ラインメタル連合王国の若きナイト。
      大臣のマクベスが任務の為にソードの元に派遣した。
    • 男性。10月11日生まれの天秤座。
    • スポット参戦キャラのため、第1部の途中で離脱してしまう。
      特に意味はないが、離脱前にレベル28以上に育てればパラディンに転職させることも一応可能。
    • 当初は「味方殺し」のソードを毛嫌いしていたが、彼の人柄に触れることで認識を改め、別れ際には「例のあんたの悪いウワサ‥‥あれが大ウソだとわかったよ‥‥」という言葉を残す。
      皮肉屋ぶっているが、根は純粋で誠実な若者。
  • 【PS版】使用キャラ(スポット参戦)
    • 『ファースト』では誕生日が9月29日に変更されている。
    • オープニングに登場する他、第2章で反乱軍に連邦の空軍基地攻略を依頼するイベントが追加されて出番は増えているものの、残念ながら『ファースト』でもスポット参戦キャラなのは変わらず。
      同じくスポット参戦キャラだったコルツとヘンメリーは真実の仲間に昇格したのに‥‥。

転移の法

  • 【SFC版】魔法・必殺技
    • 東洋の仙人が使う秘仙道八十八法の一つ。
      味方一人と場所を入れ替える。

天秤座の指輪

  • 【PS版】黄道十二神の指輪
    • SFC番のアフロディーテの指輪に対応するアイテムで初期設定ではタルテソスの門で入手可能。
    • DFとMGが高いのでアテナの最終装備候補となるだろう。
    • 道具として使うと味方全員にイージスがかかるのでソードのSPを節約したい時などには使っても良いだろう。

ドーヴァーの海

  • 【SFC版】地名
    • ラインメタルと北エウロペアを隔てる海峡。
    • モデルとなったのはイギリスとフランスを隔てるイギリス海峡の最狭部である「ドーバー海峡」。

導師の杖

  • 【SFC版】武器
    • 魔術師系用の杖。
    • 装備すると攻撃力だけでなく魔力も僅かに上昇する。
      上昇値は心もとないが、魔術師系は消費SPを軽減する効果を持つ祝福の杖を装備出来ないのでこれを使うしかない。
  • 【PS版】武器
    • 僧侶・魔術師・風水師が装備可能。
    • SFC版と違って祝福の杖の上位互換となった。
      攻撃と魔力だけでなく、ASとMSも上昇するので非常に使い勝手が良い。
    • 最強武器であるガンバンテインの魔杖を入手するまではこれを使っていくことになる。

闘将

  • 【SFC版】【PS版】通称
    • ダークロードの異名。
    • 何故か一部では「たたかえ」と読む人もいるとか。

当世具足

  • 【SFC版】防具
    • サムライ系が装備可能な防具。
    • 元ネタは日本の戦国時代に生じた鎧の形式。単に具足とも呼ばれる。
    • 「当世」は「現代」を意味し、戦国時代当時の人々が伝統的な鎧に比べて現代風の新しい鎧という含意をもって用いた呼称が形式化したもの。
      それまで主流であった胴丸などに取って変わった。
  • 【PS版】防具
    • 『ファースト』ではニンジャ系も装備可能になった。
      ASとMSが上昇するため、中々優秀。

盗賊

  • 【SFC版】敵キャラ
    • 敵専用の職業である盗賊系の下級職。
      ゲーム中で最初に戦うことになる敵キャラ。
    • 能力値が低く、必殺技も持っていないため弱い。

盗賊のボス(1)

  • 【SFC版】イベント敵
    • イーストエンドの野を荒らしまわる盗賊を率いるアサシン。
    • 自分の盗賊行為を棚に上げて賞金稼ぎのソード達を痛烈に批判してくる。
    • 「くさった 人殺しやろう」を筆頭に、「‥‥こいつは オレの 血か!?」や「オレたちがゴミなら お前らはそれにたかる みにくいハエだ!」など、たった1マップの出番でありながら数多くの名言を残し、プレイヤーに強烈なインパクトを与えた。
    • ソードとフュリスの出会いが早められた結果、序盤のシナリオの一部が削られた『ファースト』では名言の数々と共に出番がカットされてしまった。
      範囲攻撃が味方を巻き込むようになった点などに賛否はあれど、概ね良リメイクと評価されている『ファースト』だが、彼と彼の名言の不在を嘆くプレイヤーは多い。

盗賊のボス(2)

  • 【SFC版】イベント敵
    • 西の平原にいる盗賊を率いるヒットマン。
      倒すと命乞いをしてくる。
    • 元々は西の平原付近に暮らす普通の村民だったが、連邦の侵攻によって漁に使う舟や畑を失ったためにやむを得ず盗賊に身をやつした。
      そういった経緯を持つ連邦の被害者の一人なので、命乞いを聞き入れず止めを刺してしまうと酷く後味が悪い。
    • 命乞いを聞き入れて見逃すと、貴重品の英霊のみなもとを含む多くのアイテムを手に入れることが出来る。
  • 【PS版】イベント敵
    • 『ファースト』でもSFC版と同様のイベントが発生するが、見逃すことでアイテムが手に入るだけでなくフュリスとの関係値も上昇する。

トウドウ

  • 【PS版】使用キャラ (傭兵)
    • ポートランドで雇えるニンジャの一人。
    • ATとDFは高いもののAGとMGは低く、総合力ではミッドガルドのニンジャやアクラのニンジャマスターに劣るので、コルツを前半にナイトとして運用するプレイヤーがミッドガルド到着までのつなぎとして雇うというケースが多いだろう。
      だが、ニンジャマスターは職業自体が強力なため多少パラメータが劣っても充分ラストまで通用するので愛着が生じたなら正式に仲間にしてもよいだろう。
    • LV75時パラメータサンプル
      HP:194 SP:104 AT:106 DF:89 AG:89 MG:57 AS:15 MS:15

胴丸

  • 【PS版】防具
    • 『ファースト』で追加されたサムライやニンジャ用の防具。
    • 元ネタは日本の鎧の形式の1つ。
      平安時代中期頃に生じたもので、徒歩戦に適している。
      時代が進むと戦術の変化、武器の進歩、西洋甲冑の影響などのさまざまな要因により当世具足に取って変わられる。

ドーン

  • 【SFC版】使用キャラ(サブキャラクター)
    • 反乱軍のサムライ。ロジャーらと共に仲間に加わる。
    • 男性。10月20日生まれの天秤座。
    • 顔グラは固有のものだが、サングラスを付けており、表情は窺えない。
      「サングラス姿が渋い」と、サブキャラクターながらプレイヤーからの人気は高い。

土鬼

  • 【SFC版】敵キャラ
    • ゾンビ系アンデッドの最上級モンスター。
    • 攻略本によると漢字の読み方は「どき」。「ドルク」ではない。
    • HPが高いため、普通に戦うとそれなりに苦労する。
      手っ取り早く片付けるならターンアンデッドで昇天させよう。

毒消し

  • 【SFC版】消費アイテム
    • 使用者の毒を打ち消すアイテム。

閉ざされた島

  • 【SFC版】地名
    • 賢者の一人である少年がひっそりと暮らす島。
      黄道十二神の指輪を11個集めてから訪問すると、最後の一つであるポセイドンの指輪が手に入る。

ドラグーン

  • 【SFC版】武器
    • ガンマン系が装備可能な武器。
    • 元ネタは同名の「ドラグーン(竜騎兵)」、すなわち「火器を装備する騎乗兵」が用いる小型のマスケット銃。

ドラゴン

  • 【SFC版】敵キャラ
    • 爬虫類のような外見をしている強大なモンスター。
      鋭い爪と牙を持ち強力な炎を吐く。
    • M・使いが死に際に呼び出した切り札。

ドラゴンクライ

  • 【SFC版】魔法・必殺技
    • ドラゴンナイトの必殺技。
      竜の力を借りて衝撃波を周りに放つ。
      周囲の敵全てに大ダメージを与える。

ドラゴンストーム

  • 【SFC版】魔法・必殺技
    • ドラゴンナイトの必殺技。
      竜の力により嵐を呼び出して画面内の敵全てに大ダメージを与える。

ドラゴンスレイヤー

  • 【SFC版】武器
    • 竜殺しの名を冠した強力な剣。
      ドラゴン系とドラゴンナイトに対して通常攻撃のダメージが倍になる(サラマンダーには特効がない)。
    • ナイト系の上級職用の武器だが、自身の弱点であるためかドラゴンナイトは装備できない。
  • 【PS版】武器
    • 『ファースト』ではダインスレイフと同じく取扱説明書で紹介されているにも関わらず入手方法が不明。

ドラゴンゾンビ

  • 【SFC版】敵キャラ
    • ドラゴンがゾンビ化したアンデッドモンスター‥‥のはずだが、ゲーム的にはアンデッド属性がないらしくターンアンデッドの効果がない。
      ドラゴン属性はあるのでドラゴンスレイヤーの特殊効果は有効。
    • 他のドラゴン系モンスターと同じくHPや攻撃が高い強敵。
  • 【ダブルエッジ】敵キャラ
    • 今作では最強のアンデッドモンスターとして伝説に語られる程に恐れられており、強酸性の毒ガス「ポイズンブレイズ」を吐いて襲い掛かって来る。
    • 生者を憎み衝動的に攻撃して来るらしく、他のアンデッド達と行動を共にしている事が多い。
      また、ケーン曰く「悪食で有名」との事で、カーリックに出現した個体は黄道十二神の石像を飲み込んでいた。

ドラゴンナイト

  • 【SFC版】職業
    • 空飛ぶドラゴンに乗る騎士。
      ナイト系にドラゴンのたずなを使用すると転職できる。
    • 最大の特徴は味方の中で唯一地形を無視した移動が可能な職業であること。
      他の職業の様に同じ場所でぐるぐる回ることなく目的地に到着出来る。
    • 通常攻撃のモーションが鈍重で非常に長いこととパラメータの成長率が低いのが難点だが、必殺技の使い勝手は良好。
    • キャラサイズが大きいためか、編成画面での位置が固定されている。
      出撃メンバーに組み込んだ場合は一番右端から動かすことは出来ず、控えに回した場合も専用のスペースに自動で放り込まれる。
      控えに回した際の専用スペースは選択画面の2ページ目にあるので、この仕様を知らないと一瞬いなくなったのかと焦ってしまうかもしれない。
    • 敵のドラゴンナイトにはドラゴン属性が付与されており、ドラゴンスレイヤーを装備して攻撃すると通常の2倍のダメージを与えられる。
      また、味方のドラゴンナイトと同じく通常攻撃のモーションが非常に長いので、イライラする場合は必殺技で割り込んでキャンセルしてやると良い。
  • 【PS版】敵キャラ
    • 『ファースト』では敵専用の職業となり、味方キャラは転職出来なくなった。
    • SFC版と違ってヒールを使って自分を回復するようになったため、一気に倒し切らないと延々と回復され続けることもある。

ドラゴンのかぎ爪

  • 【SFC版】武器
    • ドラゴンの名を冠した強力なかぎ爪。
    • マウザーにあげれば喜びそう。

ドラゴンのたずな

  • 【SFC版】転職アイテム
    • ナイト系に使用するとドラゴンナイトに転職できる。
      パドヴァ地方に出現するダークドラゴンから一度だけ入手可能。

ドラゴンバスター

  • 【SFC版】【PS版】通称
    • マウザーが自称する称号。
      自称ではあるが、マウザーは初登場時のイベントで実際にドラゴンを打ち倒しているため、口先だけではなく実績が伴った称号である。
    • 「竜殺し」は多くのファンタジー作品で強者の代名詞として用いられる称号だが、マウザーの様に素手で竜殺しを成し遂げたキャラクターはさすがに珍しい。

ドラゴンファング

  • 【SFC版】魔法・必殺技
    • ドラゴンナイトの必殺技。
      竜の力を借りて強力な一撃を相手に与える。

トリュウ

  • 【ダブルエッジ】使用キャラ
    • エリア4のアランデルでオヅヌと共に仲間に加わるジャポネのサムライ。
    • 男性。26歳。
    • 全能の秘宝探索の任を受けたオヅヌの護衛役であると同時に、オヅヌが道を踏み外した時は斬り捨てるという密命も帯びている。
    • 非常に寡黙な人物で、戦闘に出撃させても「む‥‥」だの「ぬ‥‥」だのとしか喋らない。
    • プレイヤーの間で「ダブルエッジで一番使えないキャラは誰か?」という話題になった時、真っ先に名前が上がるのがトリュウである。
      MGが低いため範囲攻撃のファイヤーストームが役に立たないこと、物理攻撃系のスキルが単体攻撃かつ極端に射程が短い無音斬とミネウチしかないこと、無口なので会話イベントがつまらないことなど理由はいくつかあるが、トリュウが使い難いと感じる最大の理由は「役割が主人公二人と被っている」ことだと思われる。
      シナリオ前半ならまだ出番があるが、ケーンとセラが強制出撃となるシナリオ後半では銃使いや魔法攻撃スキルに長けたキャラの方が需要があり、二人と役割の被った三人目の剣士を出撃させる余裕はない。
      最弱キャラのテティスと違い、トリュウ本人は「弱い」と言い切ってしまえるほど酷い性能ではないので、ゲームの仕様に泣かされた不憫なキャラであると言える。