バウンティソード辞典 ハ行

Last-modified: 2024-04-05 (金) 21:22:58

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パーシファル

  • 【ダブルエッジ】使用キャラ
    • ケーン編のみ仲間に加わるロードス出身のヘビーガンナー。
    • 男性。27歳。
    • 元々はロードス軍の重機大隊に所属していたが、エスパードールの暴走により大打撃を受けたロードス軍が鋼鉄の島からの撤退を決定したことを不服として軍から離反した脱走兵。
      エリア3のエイヴバリーで「一人でも戦い抜いてみせる!」と息巻いていた時にケーンと出会い、「三度の食事にオヤツ付き」を条件にフリーの傭兵として雇われることになる。
    • 前作で言うマウザーに当たる脳筋キャラで、戦闘に出撃させると毎回必ずと言っていいほど「オラオラオラオラ!」と叫ぶ。
      ただし、エリア7のカーリックでゾンビやスケルトンといったアンデッドモンスターと対峙した際は「あんなクソみたいな相手じゃやる気がしねぇぞ?」と発言しており、いつもの口癖にも「オラ‥‥オラ‥‥オラ‥‥」と勢いがない。
      ラグガドルとは相性が悪そうである。
    • ロードス軍が撤退する原因となったエスパードールを憎んでおり、ケーンの部下であるアリスにも食って掛かることが多いが、エリア7のアルステアではアンジュの死を悲しむアリスに対して「お前がいつものように生意気を言っていないとオレはさびしい!」と発言しており、共に戦う内にある種の友情が芽生えたことを感じさせる。
    • エリア5のデルクスで発生する専用イベントでは彼の戦う理由が語られており、実は人を捨て石にする祖国の在り方自体に憤っていたことが明かされている。
    • 名前の元ネタは『アーサー王伝説』に登場する同名の騎士。
      パイオニアLDCの公式サイトでは「その名は、円卓の騎士の槍の名手から。彼の操る重機は、まさに『長槍』の一撃」と紹介されていた。

バーンソニック

  • 【SFC版】魔法・必殺技
    • ダークナイトの必殺技。
      突撃により直線上の敵を攻撃するハイパーソニックと同等の技。
    • 使用時は女性でも「オレの前に 立つな!」というセリフを吐く。
    • アジャックスの得意技なのか、回想のパラディン時代も使用する。
      セリフは彼基準で設定されたようだ。
  • 【PS版】技・魔法
    • アジャックス専用の技になり、ダークナイトは使えなくなった。
    • 必然的にオレっ娘も消滅。
    • ハイパーソニックではなく、下位互換技のセイバーソニックと同等の技になったためにSFC版と比べるとランクダウンする形となった。

バーンフレア

  • 【PS版】技・魔法
    • 『ファースト』で追加されたマップ全体攻撃。
    • ダークロードの専用技だが、残念ながら味方になった後のアジャックスは使用不能。
      もしこの技がプレイヤーにも使用可能だったならば、ソードとアジャックスのみを出撃させてソードにイージスを使わせた後にバーンフレアを放つというコンボで、SFC版のディバインの様にマップ開始地点から一歩も動かずに敵を殲滅することが出来たかもしれない。

灰色の大地

  • 【SFC版】地名
    • 南エウロペア中部の何もない広大な大地。
      浅瀬を伝い西の小島に渡ることができる。
      連邦軍が罠を張り反乱軍を待ち構えていた。

ハイ・ウィザード

  • 【SFC版】職業
    • 魔術師の上級職。
      うまく立ち回らせる事が出来ればこの上なく強い。
      まさに範囲攻撃の鬼。

廃墟の半島

  • 【SFC版】地名
    • かつて栄華を誇った高度な文明があった場所。
      エウロペア大陸の全文明はこの地に通じると言われている。
      現在は廃墟となり凶暴なモンスターが徘徊している。

廃墟の村

  • 【SFC版】地名
    • 連邦により滅ぼされた村。
      村人は生きたまま焼き殺された。
      現在は老人と事実を知らない子供のみが暮らしている。

ハイドラ

  • 【SFC版】イベント敵
    • 3つの首を持ち強力な炎を吐くドラゴン。
      神祖連邦陸軍機甲部隊最大最強を誇る超重攻撃兵器であり、古代兵器が発掘されるまでは王都オルドバの守備についていた。
    • ロブン曰く、東洋のヤマタノオロチに似ているらしい。
    • 元ネタはギリシア神話に登場する架空の生物だと思われる。
      草食恐竜のような巨大な胴体と9つの首を持ち、一本の首を切り落としても、すぐにそこから新しい2本の首が生えてくるという怪物。
      日本神話に登場するヤマタノオロチとは多頭の怪物という共通点があり、ロブンの言及とも一致する。

ハイパーソニック

  • 【SFC版】魔法・必殺技
    • 不敗の聖騎士、マスター・オブ・ソードの所以ともなったソードの代名詞的な必殺技。
    • 直線上を移動しつつ、範囲内の敵全てにダメージを与える。
      移動と攻撃を同時に行う特殊な技であり、遠距離の敵に攻撃しながら一気に近づいたり、逆に敵に囲まれた際に脱出することも出来る。
      ただし、障害物にぶつかるとそこで移動が終了してしまうため、崖や川の向こう側にいる敵を攻撃することは出来ない。
    • 最大SPの40%を消費するためレベルが上がるにつれ消費SPが増えるのが難点だが、攻撃力が高いので使いやすい。
    • 「ハイパー(超越)」・「ソニック(音速)」の名が示す通り、この技をはじめとするソードの剣技は音速を超越しているという設定がある。
      ソードが騎士時代から愛用しているゴーグルは、超音速の風圧や敵の返り血から目を保護するためのもの。
  • 【CDドラマ版】魔法・必殺技
    • 劇中ではソード率いる本隊を襲う二十数人から成る謎の兵士一団を撃退するのに用いられた。
      テティスによるとクリアボーナス2,000に相当する成果らしい。
  • 【PS版】技・魔法
    • 『ファースト』ではゲーム終盤に最終職のロードに転職するまで使用不可。
    • ゲーム開始時点で習得しているセイバーソニックの上位互換という扱いで、セイバーソニックと違い味方を巻き込むことがないため、『ファースト』においては貴重な乱戦時にも使用可能な範囲攻撃であり、非常に有用。
      また、技発動後の移動距離が細かく調整可能になったため、敵の目の前で使用した時に大きく通り過ぎてしまうということがなくなった。
    • 最大SPの40%という消費SPの多さ以外の欠点として、「技使用時の台詞がない」ことが挙げられる。
      セイバーソニックやSFC版のハイパーソニック使用時にはソードの台詞があるのだが、『ファースト』のハイパーソニックには何故か台詞が設定されていない。
      主人公の代名詞的な技であるだけに、この点を残念だと感じるプレイヤーは少なくない。
  • 【ダブルエッジ】スキル
    • ケーンが主人公の場合のみ、エリア8のアンライディでファウストから伝授されるイベントが発生する。
    • SFC版や『ファースト』と違い、障害物を無視した移動が可能。段差や崖はおろか、いかなる原理なのか洞窟や建物の壁すら通り抜けることが出来るため、移動技としては抜群に使いやすい。
      その反面、高い攻撃力があった前作までと異なり、敵に与えるダメージが通常攻撃と同程度になったために攻撃技としての価値は激減してしまった。

ハイランド

  • 【SFC版】地名
    • ラインメタルの西方、海を隔てた地方。
      多くのモンスターや蛮族が出没する危険地帯。
      大賢者の住まう島でもある。
    • 名前の由来はスコットランドのハイランド地方から。

ハイランダータルボ

  • 【ダブルエッジ】マスター用武器
    • 「世界最高のマスケット銃」。
    • 後半26日以降にガスティールの商人から購入出来る銃。
    • ASとMSにマイナス補正が付いていない銃の中で最も攻撃力が高く、非常に有用。
      サーブラウ、グリフィス、パーシファルに加えて、ヒギンズにとっても最終装備候補筆頭となる。

バインディングネット

  • 【SFC版】消費アイテム
    • 敵1体の動きを15秒間封じる消費アイテム。
  • 【PS版】消費アイテム
    • 『ファースト』では麻痺による拘束時間が30秒に増加した。

バウンティソード

  • 【SFC版】武器
    • 神の代理人として認められた者にのみ与えられる黄道十二神の力を束ねた「報奨の剣」。
    • SFC版では主人公であるソードの専用装備。
      装備品とイベントアイテムを兼ねており、暗黒の壁を突破するイベントで必要になる。
    • 全武器の中で最高の攻撃力を持つ上に、アンデッド特効とヒーリング(HPの自動回復)の特殊効果が付加されている。
    • 会話イベント中は「バウンティ・ソード」と表記される。
  • 【PS版】武器
    • 『ファースト』ではソードだけでなくナイト系のキャラとアジャックスも装備可能になった。
    • 攻撃力のみならガンマン系の武器やレヴァーテイン、ふつのみたまの太刀に劣るが、攻撃力以外のパラメータの上昇値が高く、総合力においては最強の武器。特にAS+4、MS+2というスピード関係の上昇値が目を引く。
      また、SFC版のアンデッド特効とヒーリング効果を失った代わりに「技と魔法による被ダメージを50%軽減する」という唯一無二の効果が追加されている(『ファースト』の装備の中でパラメータの変化以外の特殊効果が確認されているのはバウンティソードのみである)。
    • ソードにとっても最終装備候補筆頭であることは間違いないが、ソードは剣系だけでなく刀系の武器も装備可能なので、アジャックスやナイト系のキャラを出撃させる場合はバウンティソードを彼らに装備させてソードにはむらくもの刀やふつのみたまの太刀を装備させた方が全体的な戦力アップに繋がる場合が多い。
  • 【ダブルエッジ】マスター用武器
    • 「選ばれた者が神から与えられる剣」。
    • ゲーム終盤の最終決戦イベントの途中でケーンとセラの内、主人公として選択した側に自動的に装備される。
      最終決戦イベントの最中は装備変更が出来ないため、必然的に主人公専用装備となる。
    • 『ダブルエッジ』の武器の中では最高の攻撃力を誇り、総合力も高いがASの上昇値はムラマサに劣る。
    • SFC版や『ファースト』と違い、パラメータの上昇以外の特殊効果は存在しない模様。

バウンティハンター

  • 【SFC版】【PS版】職業
    • 賞金(報奨)稼ぎ。
    • 主人公であるソードの職業。
      全ての能力が高く強力な技を扱える。
    • ゲーム内の職業は違うが、賞金稼ぎという意味ではコルツやヘンメリーもバウンティハンターである。

覇王の手甲

  • 【PS版】武器
    • しぼえんおうえつと入れ替わりで追加された最強の爪。
      非売品だがアバダンの川と遺跡の街の宝箱から入手可能。
    • マウザーの最強装備であるだけでなく、防御力や魔力(=魔法防御)に関してはむらくもの刀等より上であるためニンジャ系にとっても最終装備候補になるだろう。

鋼の剣

  • 【SFC版】武器
    • ナイト系やソードが装備可能な武器。
    • ラインメタル王国首都や港街、シェブールの街で購入可能。
    • ソードの初期装備である鉄の剣よりも攻撃力が高いので、自由行動が可能になったら即購入して装備変更するのがSFC版のセオリー。
    • 鋼とは鉄に0.02~2.14%未満の炭素を混ぜた合金のことを指す。
      純粋な鉄に比べて強靭で加工性に優れており、現代社会の産業上重要な位置を占める。
  • 【PS版】武器
    • ASとMSに-1の補正が付いたため、利用価値が激減した。
      シルバーブレイドが手に入るまでは鉄の剣を使い続けることになるだろう。

鋼の盾

  • 【SFC版】防具
    • ナイト系やソードが装備可能な防具。
    • 港街やシェブールの街で購入可能な他、敵のナイトがドロップすることがある。
    • ラインメタル王国首都で購入出来るバックラーや鉄の盾よりも防御力が高い代わりにASが-1される効果があるが、SFC版には装備によるASの増減が移動速度に影響しないというバグがあるので問題なく使用出来る。
    • 同じ街でより防御力の高いプレートメイルが購入可能なので、資金に余裕がある場合はあえてこの防具を購入する必要はない。
      港街に辿り着く前のゲーム序盤に、運良く敵ナイトからドロップした際はありがたく使わせてもらおう。

鋼のじゅず

  • 【SFC版】武器
    • おんみょうじとしかいせんが装備可能な風水師系の武器。
      下級職の風水師は装備できない。
    • メッシーナの街とアクラの街で購入可能。
    • 装備すると攻撃力だけでなくクリティカル率もアップするが、メッシーナの街では若干攻撃力が劣るもののアンデッド特効やアイテム使用時にマインドブラストが発動する特殊効果を持つ一文銭の短剣が、アクラの街では風水師系最強の武器である七星剣が購入可能なため、あえてこの武器を購入する必要性は薄い。

墓守のカギ

  • 【SFC版】イベントアイテム
    • 封印の墓所に入る為に必要な鍵。
      アトラス山脈に住むズールの親戚墓守が持っている。

バグナグ

  • 【SFC版】武器
    • 格闘家系用の武器。
    • マウザーが初期装備として持参する他、ミッドガルドの街で購入可能。
    • 元ネタは古代インドで実際に使われた手に持って爪で相手を引き裂く武器。
      名前はヒンディー語で「虎の爪」を意味する。「バグナウ」、「バグナク」とも。
  • 【PS版】武器
    • 『ファースト』では格闘家系だけでなくニンジャ系も装備可能。
    • SFC版と違い店での購入が不可能になったため、マウザーが持参する1つのみの限定品になった。

破軍闘神

  • 【SFC版】魔法・必殺技
    • バトルマスターがレベル37で習得する必殺技。
      使用者の周囲にいる敵全体に通常攻撃と同程度のダメージを与える。
    • 消費SPは25と少々高めなものの、最大SPに依存せず固定な上に詠唱時間なしで発動するため連発しやすい。
      この必殺技を習得した後のマウザーは、魔術師系に匹敵する範囲攻撃の使い手となる。
  • 【PS版】技・魔法
    • 消費SPが最大値の30%に変化してややコストパフォーマンスが低下してしまったが、『ファースト』においては貴重な「味方を巻き込まない範囲攻撃」の一つであり、非常に価値が高い。
      マウザーを敵陣に突っ込ませてこの技を連発すれば一気に敵を殲滅する事も可能。
    • 欠点はやはり消費SPの多さ。
      格闘家系が習得する技の中には狼牙封殺という優秀な単体マヒ攻撃もあり、こちらにもSPを回したいためマウザーのSP管理は難しい。
      SP回復アイテムのマナの実を上手く活用したいところ。

旗本の刀

  • 【SFC版】武器
    • サムライ系が装備できる刀。
    • 旗本とは日本における武士の身分の一つで、元々は戦場で主君の軍旗を守る武士団を意味していた。

バックラー

  • 【SFC版】防具
    • ソードの初期装備。
      作中に登場する防具の中で最も安価で防御力が低い。
    • バックラー(buckler)とは小型の円盾のこと。
      軽くて扱いやすいのか、魔術師や僧侶系も装備できる。

パドヴァ地方

  • 【SFC版】地名
    • 凶暴な魔物が多数生息する土地。
    • こんな場所にも住んでいる人が居る。
      少なくてもここに出現するレベルのモンスターなら問題にならない強さを持っているということなのだろう。
    • 名前の由来はイタリアのヴェネト州に属する同名の県だと思われる。

バトルマスター

  • 【SFC版】職業
    • 攻撃力、素早さ、防御力が共に高い上に強力な技を覚え肉弾戦においては比類なき強さを発揮する。
      格闘家から転職できる。
    • 敵としてのバトルマスターはEpisode 51にしか出現しない。

バニッシュレイ

  • 【SFC版】魔法・必殺技
    • 光線を放つ魔法。
      直線上の敵にダメージを与える。

速さ

  • 【SFC版】ステータス
    • 物理攻撃の命中率やクリティカルヒットの発生率に関係するとされる。
    • 『ファースト』では回避と入れ替わる形で削除された。

速さのみなもと

  • 【SFC版】消費アイテム
    • 速さが上昇するアイテム。

パラディン

  • 【SFC版】職業
    • ナイト系の上級職。
      ナイトの代名詞であるXの字斬りの他に、回復魔法やモンスター系に特効のある必殺技を習得する。
    • パラディン(Paladin)とは中近世のヨーロッパにおける騎士の中で高位にある者を指す呼び名。
      現代のファンタジー作品では本作と同様に剣技と回復魔法の両方を使いこなす上級職とされる事が多い。
    • 敵として出現するパラディンは防御力が高い上にヒールを使って自分のHPを回復する為、非常にしぶとい。
    • 回想マップで使用可能なラインメタル騎士時代のソードとアジャックスもこの職業。
      普通のパラディンと違ってヒールが使用出来ない代わりにソードはハイパーソニック、アジャックスはバーンソニックを習得している。
  • 【PS版】職業
    • 『ファースト』では回想マップのソードが習得している技がセイバーソニックに変更されている。
  • 【ダブルエッジ】イベント敵
    • エリア8のダーゴネットで戦う勇将シグルドのステータス画面での表記が「パラディン」であり、キャラの見た目も『ファースト』と同じ金色の騎士となっている。
      ただし、使用するスキルはVバリアだけで、前作までのパラディンの様にXの字斬り(X斬り)やヒール等を使用することはない模様。
    • メディアワークス版の攻略本ではロードス軍所属のランスロットもパラディンであるとされているが、こちらはステータス画面の表記が「ランスロット」とキャラ名表記の上に、見た目が『ファースト』の戦士(パラディンどころかナイトにも満たない下級職)のものであるため、彼が本当にパラディンなのか、それとも騎士ワナビーの戦士に過ぎないのかは見解が割れるところである。

バレッタ

  • 【PS版】武器
    • SFC版のバレットに相当するガンマン系用の武器。
    • バレットと違い非売品だが、神祖連邦オルドバに出現するスナイパーが100%ドロップする。
    • 魔力が大幅に下がる上にASとMSにも-1の補正が付いてしまうが、攻撃力に関しては『ファースト』の全武器の中で最高。
      ガンマン系のライバルであるアマゾネス系の最強武器であるヴァルハラの大弓より27ポイント、バウンティソードより22ポイントも高いという凄まじい攻撃力を誇る。
    • この武器の攻撃力を以てしても、基礎攻撃力が低すぎるシュタイアにアマゾネス系と同じ様な活躍をさせることは難しい。
      どうしてもシュタイアを活躍させたい場合は、ドーピングアイテムによるパラメータの底上げを検討しよう。

バレット

  • 【SFC版】武器
    • アクラの街で購入できるスナイパー専用の武器。
    • スナイパー用の武器の中では最も攻撃力が高く、攻撃力が低い代わりに速さが上昇するアーマーライトと並ぶ、スナイパーの最終装備候補。
    • ASが-2される効果があるが、SFC版は装備によるASの増減が移動速度に影響しないのでデメリットは特にない。
    • 元ネタはバレット・ファイアーアームズ社製の「アンチマテリアルライフル(対物狙撃銃)」であると思われる。

ハングアップ

  • 【ダブルエッジ】消費アイテム
    • 「全てのヴォイドに ち死ダメージ」。
    • 敵味方問わずマップ上の全ヴォイドを一撃で破壊する消費アイテム。
      味方のヴォイドも全滅してしまうが、通常の戦闘不能扱いなのでVマインで自爆した時と違ってマップクリア後の修理は必要ない。
    • エリア4のベルトランにある宝箱から入手可能。
      他の入手方法が確認されていないため、おそらくはゲーム中1個しか所持出来ない貴重品。
      複数入手出来る機会があれば攻略や経験値稼ぎで活躍する場面は多かったと思われる(味方ヴォイドを破壊した分の経験値も得られるので、マスターのレベルを一気に上げることが可能)。
    • ラインメタル軍が開発した電撃爆雷という設定で、アイテムマスターの称号を持つヒギンズすらその存在を把握していなかった最新兵器だが、いかなる経緯で入手したのかラインメタル軍だけでなくエリア7のデスペンサーで遭遇するジャガナートやエリア9のダゴンに出現する昆虫機人も使用する。

反乱軍

  • 【SFC版】組織名
    • 神祖連邦の侵略戦争を憂い、母国から独立した部隊。
      皇女フュリスを旗頭に連邦軍と戦い始めたが、圧倒的な戦力差によって敗走を重ねている。
    • 氷結の大地に追い詰められて立て籠もっていた所をソード達に救われ、新たなリーダーとしてソードを迎えることになる。
    • ゲーム中で確認できるメンバーはソードのリーダー就任時に仲間に加わるロジャー・ミランダ・ドーン・レナの4名のみ。
      ソードが反乱軍のリーダーを引き受けなければストーリーが進行しないので、上記の4名はシナリオ上必ず仲間にしなければならないキャラとなる。
  • 【PS版】組織名
    • 『ファースト』ではソードとの合流地点が氷結の大地から見て西のシェブールの街に変更されており、北エウロペアの最端まで追い込まれた形になる。
      また、SFC版と違って仲間に加わるのはロジャーとミランダの2人だけになった。
    • 決起時には100人近くのメンバーがいたらしいが、シェブールに至るまでにロジャーとミランダ以外のメンバーは討ち死にした。
      ロジャー曰く「たった二人きりの反乱軍」。

反乱軍のリーダー

  • 【SFC版】用語
    • 氷結の大地まで反乱軍を導いた初代リーダーはゲーム中では既に死亡しており、二代目リーダーにソードが就任することになる。
      成り行きで請け負った役ではあったが、ソード自身も徐々に自覚を深めていく。
    • ケイブンシャ版の攻略本によると、初代リーダーを務めたベテランの老騎士は連邦内で非常に人望が厚く、特に若い騎士たちにとっては父親のような存在だったという。
      また、護衛役として幼少時からフュリスに仕えており、人見知りの激しいフュリスが心を許した唯一の人物であったともされる。

バンデッドメイル

  • 【PS版】防具
    • 『ファースト』で追加されたナイト系用の防具。
    • 英語の綴りは「Banded Mail」であり、「Bandit(盗賊)」ではない。
      また、取扱説明書で「鉄と皮を組み合わせて構成された鎧」と紹介されているため、「Mail(メイル)」の部分は「鎖帷子」ではなく「胴鎧」の意味で使われているものと思われる。

ピースメイカー

  • 【SFC版】武器
    • ガンマン系用の武器。
    • ミッドガルドの街で購入可能。
    • 元ネタはコルト・ファイヤーアームズ社が製作した45口径6連発回転式拳銃である「コルト・シングル・アクション・アーミー」の通称。
  • 【PS版】武器
    • SFC版同様ミッドガルドで購入可能。
    • ASとMSが-2される点が問題だが、攻撃力はシュタイアの初期装備であるドラグーンとは段違いで、銃系の中では2番目に弱い武器でありながらバウンティソードに匹敵する攻撃力がある。

ヒール

  • 【SFC版】魔法・必殺技
    • 味方単体のHPを回復する魔法。
    • 僧侶系の他にソードとパラディンも使用可能。
    • SFC版のヒールは射程距離が無限なのでどれだけ離れた場所の味方も回復できるのが利点だが、逆に敵陣深くに籠って動かない敵の僧侶系に前衛の敵キャラが延々と回復されてしまう点が厄介。
    • ゲーム全体を通してお世話になる重要な魔法だが、終盤はさすがに回復量が足りなくなってくるので、完全回復効果を持つメガヒールを習得するワイズマンに回復役を移行させたい。
    • SFC版の僧侶系は魔法を使うたびに経験値を10ポイント得ることが出来るため、コストが安いこの魔法を無駄撃ちし続けることによってレベルを上げることが可能。
  • 【PS版】技・魔法
    • 味方単体のHPを回復する魔法。
    • SFC版と違い射程距離が有限になったが、消費SPが2になったためコストはダウンした。
    • 『ファースト』は回復魔法や補助魔法を使った時に職業に関係なく5ポイントの経験値を得ることが出来る。SFC版よりも得られる経験値が減ったので効率は落ちてしまったが、僧侶系だけでなくソードやパラディンなどもヒールの無駄撃ちによるレベル上げが可能となった。
  • 【ダブルエッジ】スキル
    • 味方単体のHPを回復するスキル。
    • ケーン、セラ、サーブラウ、グリフィス、アヤメ、トリュウが習得している他、ヒールワンド系の武器を装備したヴォイドも使用可能となる。
    • ヒールワンド系の武器を装備したヴォイドを配属させることで、回復スキルを持たないマスターの生存率が格段に向上する。また、ヒールやメガヒールで自力回復出来るマスターも回復役のヴォイドを配属させることによってSPを攻撃スキルに回す余裕が生まれるので、ヒールワンド装備のヴォイドの利用価値は非常に高い。
    • メガヒールの下位スキルという位置づけだが、消費SPが低い分小回りが利くのでこちらの方が役立つ場面も多い。
    • 『ダブルエッジ』では回復スキルのヒール、ヒールオール、メガヒールを使うことで3ポイントの経験値を得ることが出来る。得られる経験値はシリーズ中最も低いが、ファイターAなどの限界レベルが高いヴォイドヘッドを育てる時にはこのスキルの無駄撃ちが役に立つ。

ヒールオール

  • 【SFC版】魔法・必殺技
    • 味方全体のHPを回復する魔法。
    • バグなのか回復量が魔力に依存せず25で固定(回復の封魔石から効果をコピペしたまま回復量を変更し忘れたのだろうか)なので、全く役に立たない死にスキルである。
    • 役に立たないだけなら無視すれば良いのだが、HPが減っていないキャラに対しても魔法の演出が発生してしまうため、最大で5人しか出撃できない味方が使用した時はともかく、敵キャラに使用された時は演出が終了するまでの待ち時間が異常な長さになってしまうので悪い意味でプレイヤーの記憶に残る魔法になっている。
      作中で最初にヒールオールを使用する敵キャラはおそらく辺境の火山島のボスである魔導将軍だが、入り組んだマップの最奥でこの魔法を連発する魔導将軍に対しては、どんなに温厚なプレイヤーであっても殺意を抱かずにはいられないだろう。
      マーキュリーの指輪による敵1体のSPを0にする効果は、この魔法を使う可能性がある敵に最優先で使用したい。
  • 【PS版】技・魔法
    • 味方全体のHPを回復する魔法。
    • SFC版と違い、回復量が魔力に依存して上昇する様になった上に、ヒールやメガヒールの射程距離が有限になった『ファースト』における唯一の射程無限のマップ全体回復魔法であり、非常に重要度が高い。
      SFC版と比べて広大で複雑なマップが増えた『ファースト』において、ヒールが届かない位置まで離れてしまった味方を回復できるこの魔法が生命線となる場面は多い。
    • HPが減っていないキャラに対しても魔法の演出が発生してしまう点はSFC版と変わらないが、演出終了までの時間がSFC版の半分ほどに短縮されたので敵に使用された場合のストレスは少なめ。
  • 【ダブルエッジ】スキル
    • 味方全体のHPを回復するスキル。
    • ケーン編のみ仲間に加わるエアリアルが習得する他、ヒールオールワンドVを装備したヴォイドも使用可能。
    • 『ファースト』と同じく、作中で唯一の射程無限のマップ全体回復スキルだが、ヒールよりも回復量が少ない上にSPを30ポイント消費してしまうため使い勝手はいまいち。
      また、HPの回復はヒールワンド系の武器を装備させたヴォイドを各キャラに配属させておけば事足りることが多いので、『ファースト』の様にマップ全体回復が活きる場面もさほど多くない。
    • 演出の長さがシリーズ中で最長になった(SFC版よりも長い)ため、敵にこのスキルを使われた時のストレスは筆舌に尽くしがたい。その上、『ダブルエッジ』の敵AIはHPが減っている敵が1体もいない状況であってもこのスキルを使用して遅延行為を仕掛けてくることがあるので始末に負えない。
      シナリオ後半に頻出するエルダードロイドや、エリア9のアンに出現するエスパードールにこのスキルを無意味に連発されてコントローラーを投げ捨てたプレイヤーは少なくないと思われる。
      4人のマスターに加えて8体のヴォイドを配属させることで最大で12体の味方が出撃可能な『ダブルエッジ』においては、味方がヒールオールを使用した際の待ち時間も軽視することが出来ない。無駄なストレスを抱え込まないために、ヒールオールワンドVを装備させたヴォイドを出撃させるのは避けた方が無難。

ビーン

  • 【SFC版】使用キャラ(サブキャラクター)
    • メッシーナの街の酒場で仲間にできるスナイパー。
    • 男性。11月18日生まれのさそり座。
    • 顔グラは固有のものだが、ゴーグルを付けているため表情を窺うことはできない。

飛王丸

  • 【SFC版】通称
    • 海兵隊長が呼び出したロックの名前。
    • フュリスが乗った船を沈め、物語の発端を作った。

飛鳳丸

  • 【PS版】通称
    • 名前の表記がSFC版の飛王丸から「飛鳳丸」に変更されている。

光の天使

  • 【ダブルエッジ】イベント敵
    • ユミル(最終形態)の「コールエンジェル」によって召喚される異形の存在。
      純白の人型で背には羽を持ち、まさしく天使と呼ぶに相応しい姿をしている。
    • 一切のスキルを持たず、ひたすら通常攻撃を繰り出すのみでHPも低い。
      ただしATが90と高い為、野放しにしておくと耐久力が低いヴォイドやマスターがピンチになる事も。
    • 倒すと必ず回復の魔封石を落とすので活用したい。

ヒギンズ

  • 【ダブルエッジ】使用キャラ
    • エリア4のドゥームズで仲間になるラインメタル出身のプロフェッサー。
    • 男性。49歳。
    • 「わしゃ教授じゃよ」が口癖。
      あまりにもこの台詞を連発するためか、取扱説明書や攻略本などでやたらと「自称」扱いされているが、ラインメタル王立大学に籍を置く正真正銘の教授であり、「アイテムマスター」の称号を持つアイテム学の権威。
    • 鋼鉄の島には戦場におけるアイテムの効果の研究のために訪れており、大佐待遇の技術将校としてラインメタル軍に帯同している(現場の指揮官や兵士からの扱われ方が割とぞんざいなため、大佐と言っても指揮権のない名誉階級なのだと思われる)。
    • ロリコン美少女愛好家でもあり、アリスやアヤメといった幼い少女に対しては異常な興奮を持って接する。
      そのハッスルっぷりは、アヤメをして「どんな戦いの時よりも怖かった」と言わしめるほど。
    • 「小汚いオッサン」を絵に描いた様な風貌、口では大きいことを言っておきながら強敵が出現するとビビりまくったあげくに失禁、ロリコン美少女愛好家と、特徴を列挙するとまるで汚点の塊の様に思えるが、その言動の一つ一つにはどこか憎めない愛嬌があり、プレイヤーからの人気も非常に高い不思議なキャラ。
    • エリア5のギルドフォードで発生する専用イベントでは、盲目の少女にヴォイドをけしかけて賭けに興じるアッシリア兵に対して怒りを爆発させており、普段は小心者のヒギンズが勇敢に戦う姿は多くのプレイヤーに感銘を与えた。
    • ゲームクリア後のエピローグでは完成させた「究極のアイテム理論」を学会で発表して時の人となったばかりか、「40歳も年下の妻」を娶ったことが明かされる。
      首をかしげる様な展開や後味の悪い結末を迎えるキャラが多い中で破格の好待遇であり、プレイヤーからも「まさにロリコン漢の本懐」、「成し遂げやがった」とその生き様を大いに称賛されている。
    • 美少女愛好の同志にルイスという数学者がいる。
      名前の由来はアリス繋がりでルイス・キャロルだろうか?
      ライバルチームとの一騎打ち時(後半マップ限定?)にヒギンズを選択し、かつ相手がエスパードールである場合のみ発生する会話イベントで言及される人物であり、このイベントに遭遇しなかったプレイヤーも多いと思われる。

火賢者

  • 【SFC版】人物
    • 賢者の里に住まう賢者の一人。
      禿頭の老人のような容姿をしている。
    • 黄道十二神の指輪を全て集めないと門前払いを食らう。
      また、彼と話をつけないと他の賢者には会うことすらできない。

火の賢者

  • 【PS版】人物
    • 『ファースト』では名前の表記が若干変化した。
      見た目は赤色のソーサラー。

ビショップ

  • 【SFC版】職業
    • 高位の聖職者。
      回復魔法の他に攻撃魔法も覚える。
      プリーストから転職できる。
    • 敵のビショップはボスの傍や入り組んだ場所の奥に居る事が多い。
      ヒールオールなどの回復魔法を連発されると厄介なので、プリーストと同じくマーキュリーの指輪で無力化するのがセオリー。
  • 【PS版】職業
    • 新たにスロウを習得したが攻撃魔法を一切使えなくなった。
      ダークブレード所持による攻撃もできなくなってしまったためSFC版に比べて攻撃能力が下がってしまった。

ヒットマン

  • 【SFC版】敵キャラ
    • アサシンの上級職。
      素早い動きで十字手裏剣を放ってくる。

火走り

  • 魔法・必殺技
    • 火薬を使った忍術。
      射線上の敵に大きなダメージを与える。

ヒュプノショット

  • 【SFC版】魔法・必殺技
    • 相手を眠らせる弓の技。
    • 眠りの成功率は高いが、ダメージがない上に消費SPが多く自分では使いづらい。
      敵に使われた時が厄介。

氷結の大地

  • 【SFC版】地名
    • リパイオス山脈の麓。
      かつて滅ぼされたシルカ族の砦がある。
    • 現在はこの砦に反乱軍が立て篭もっている。

氷刃の封魔石

  • 【SFC版】消費アイテム
    • 使用することでブリザードの効果が発動する消費アイテム。
    • ミッドガルドの街で発生する戦闘中の宝箱から一つだけ入手可能。
      他の入手方法は見つかっていないため、コレクターは手放さないように注意が必要。

氷刀の魔封石

  • 【ダブルエッジ】消費アイテム
    • 「氷の力でマヒ+ダメージ」。
    • 使用者を中心とした円形の周囲内にダメージとマヒの追加効果を与えるSFC版の氷刃の封魔石に対応するアイテム。
      氷刃の封魔石と違い、店売りされるようになったのでコレクターも問題なく使用できる。
    • 炎熱の魔封石や電撃の魔封石よりも威力が高い上にマヒの追加効果もあるので非常に優秀。
    • 光栄版の攻略本には「フリーズグロウの封じられた石」という記述がある。

ピンチコール

  • 【SFC版】システム
    • 自動回復の際に、自力での回復手段がない場合に出るメッセージ。
      この時、攻撃続行か防御をするか手動で選択しなければならない。
    • 「くっ! 体力回復の手が つきてしまったか!」
    • 味方に僧侶系かワイズマンがいれば自動で回復してくれる。

ファイアストーム

  • 【SFC版】魔法・必殺技
    • 魔術師系がレベル14で習得する範囲攻撃魔法。
      扇状に炎を放射し、範囲内の敵を攻撃する。
    • 魔術師系が最初に習得する範囲攻撃魔法であり、サンダーストーム習得までの主力となる。

ファイアボール

  • 【SFC版】魔法・必殺技
    • 魔術師系が使用する単体攻撃魔法。
      炎の玉を作り出し相手にぶつける。
    • SFC版の魔術師は範囲攻撃が非常に優秀なため、ファイアストームを習得した後はこの魔法を使う機会はほぼなくなる。

ファイターA

  • 【ダブルエッジ】ヴォイドヘッド
    • 『ノーマル系ヴォイドヘッド量産型』
    • ケーン編、セラ編、共に最初に手に入れるヴォイドであり、後半でも飛行機の村やボーディアのヴォイド職人から購入可能と様々な場所で手に入る。
      恐らく、安価で成長限界レベルが高いことから民間人からベテラン軍人にまで幅広く普及しているという設定なのだろう。
    • 真正シークレットガイドにて西谷氏が「実は、最弱のヴォイドヘッドはね、育てると、最高のヴォイドヘッドより強くなります。」と発言しているが実際にLV80まで育ててもソルジャーSよりは強いという程度で、殆どの能力値でグラディエイターSPに劣り(DXとMGに関しては若干上回るので全くの誤情報という訳では無いが)、前半のつなぎとしてもグラディエイターSPへの買い替えが行われるLV45ぐらいまではソルジャーAなどの方が強いため、縛りプレイというのでもなければ本当に最序盤にしか使われないだろう。
      だが、ライバルが引き連れている場合にはきちんとLV80まで育っているので前半の敵としては最強レベルであり、敵として登場した場合には結構、厄介な存在となる。

ファイヤーストーム

  • 【PS版】技・魔法
    • SFC版のファイアストームに対応する魔法。
    • 術者の周囲全体が攻撃範囲のサンダーストームと違い、攻撃方向の指定が可能なため上手く攻撃範囲を把握することが出来れば味方を避けて敵だけを攻撃することも一応可能。
      このため、魔術師系やワイズマンを攻撃参加させる場合にこの魔法をメインに使用するプレイヤーも一定数いる模様。
  • 【ダブルエッジ】スキル
    • ファウスト、トリュウ、アヤメが習得可能。
    • MGが低いトリュウは真価を発揮させることが出来ず、マップ全体攻撃を習得可能なファウストもあえてこのスキルを使用する意味は薄いため、このスキルを多用する可能性があるのはアヤメのみとなる。
      MGが低い敵に対してはアヤメが習得するスキルの中で最も大きいダメージが期待出来るため、中盤以降の主力スキルになるだろう。

ファウスト

  • 【SFC版】使用キャラ(真実の仲間)
    • 強大な魔力を持つが為に自らの力を恐れ、吟遊詩人として各地を回る人物。
      人は彼の事を「超黒の魔道士」と呼ぶ。
    • 男性。28歳。12月27日生まれの山羊座。
    • 古代文字にも精通する程の博識者。
    • はたから見るといささか度を過ぎた運命論者で、何かというと「運命が~」と口にする癖(?)がある。
    • 彼を仲間にするには、リュートを手に入れた上で煩わしい質問に答えなければならない。
      仲間にしたいかという問いに「いいえ」と答えたり、リュートを持った状態で勧誘に失敗すると二度と仲間に出来ない。
      仲間にしないままゲームを進めると終盤に連邦軍に加わり、反乱軍の敵として登場するのだが、連邦軍も勧誘時の質問にはさぞ手を焼いたことだろう。
    • 初期能力、成長率共に同タイプのズールやボリスと比べて頭一つ抜けている上に本来アイテムがなければ転職できないスペルマスターに最初からなっており、仲間にできれば恐ろしいほど頼りになる。
  • 【CDドラマ版】登場人物
    • プロローグで陽動部隊としてシュタイアと行動を共にする。
      道中で得意の運命論と「霧にまつわる伝承」や「古代兵器・鋼鉄の龍」への知識を語る。
    • もちろん強大な魔力を振るう場面もあり、最終局面では砦を襲う砂の兵士全てをサンダーストーム一発で掃討してしまう。
  • 【PS版】使用キャラ(真実の仲間)
    • SFC版では28歳という設定だったが、『ファースト』では設定が変更されて年齢不詳になった(外見年齢は28歳)。
      自身では「数百年生きている」と発言している。
    • 通称は「極黒の魔術師」。
      SFC版とは漢字表記が微妙に異なる。
    • 初期クラスがハイ・ウィザードになり、スペルマスターに転職するためにアイテムが必要になった。
      また、ハイ・ウィザードから僧侶系のビショップに転職させることが可能になったが、一度ビショップに転職してしまうと魔術師系に戻れなくなるので注意が必要。
    • 仕様変更によって範囲攻撃が味方に当たるようになったり、魔法の詠唱中も敵から攻撃を受けるようになったために魔術師系をSFC版の様に無双させることが実質不可能になった。
      このためファウストを出撃メンバーから外すプレイヤーも多かったようで、シリーズ中では最も扱いが不遇であったと言える。
    • フュリスとの関係値が低いと、リリンとの二者択一でどちらかを仲間から外さなければならない。
  • 【ダブルエッジ】使用キャラ
    • 『ファースト』の物語から100年が経過した『ダブルエッジ』にも登場。
      外見年齢28歳ということで100年前と変わらぬ若さを保っている。
    • 『ダブルエッジ』でのクラスはスペルマスター。
      二種類のマップ全体攻撃とSP消費の激しさを解消するVサークルSPを身に付け、シリーズ中最強の力を手に入れた。
    • VサークルSP用のヴォイド一体を配属させるだけでほぼ全てのマップを一人でクリア可能なバランスブレイカー。
      その上、出撃させると100年前の思い出話や、作品の根幹設定に関わる話が聞けるため会話イベントも面白いという全てにおいてトリュウの真逆を行くチート中のチート。
    • 騎士として類まれな素質を持ったケーンとセラに対してかつての戦友であるソードの面影を重ねており、彼らの成長を見守ることになる。
      主人公にソードの必殺技を授ける専用イベントはシリーズファン必見。

ファントムゴアー

  • 【SFC版】魔法・必殺技
    • 地獄から三体の悪霊を召還する古代魔法。
      術者の周りの敵三体にダメージを与える。
    • その前に覚えるサンダーストームの方が使える為、影が薄い。

封印の墓所

  • 【SFC版】地名
    • 辺境の民が埋葬されてきた墓所。
      ツキカゲが襲い掛かってくる。

フェザーハンガーV

  • 【ダブルエッジ】ヴォイド装備
    • 「わんきょくした軽めのVソード」。
    • シナリオ前半26日以降に船の街とアスガルドの街で購入可能なヴォイド用の近接武器。
    • 攻撃力は低いが、ヴォイド装備で唯一MSが上がるので宝箱回収用のヴォイドのためにいくつか買っておいても悪くはないだろう。

フォース

  • 【SFC版】魔法・必殺技
    • 高位の聖職者が行使する破邪の光を放つ魔法。
      術者の周りの相手にダメージを与える。

武士の刀

  • 【SFC版】武器
    • 刀系の中では最も安価で攻撃力が低い武器。
      「武士の刀」という名前ではあるが、ニンジャ系も装備可能。

双子座の指輪

  • 【PS版】黄道十二神の指輪
    • SFC版のヘルメスの指輪に対応するアイテムで初期設定では絶望の湖で入手可能。
    • DFが高く、道具として使うと敵全員をマヒさせる事が出来るのでロブンの最終装備候補になるだろう。
    • ロブンにとって最重要バラメータである魔力へのボーナスが無いので、そこが気になる人は恩恵の腕輪等に換えるとよいだろう。

復活の杖

  • 【SFC版】武器
    • 味方を復活させる奇跡の杖。
      戦闘中に使用すると離脱した仲間をランダムに復活させる。

復活の封魔石

  • 【SFC版】消費アイテム
    • 味方を復活させる奇跡の魔法が封じられた魔石。
      戦闘中に使用すると離脱した仲間をランダムに復活させる魔法が発動する。

ふつのみたまの太刀

  • 【SFC版】武器
    • ソードとケンゴウのみが装備可能な武器。
      攻撃力はバウンティソードより6低いが、幸運が15上昇するため上昇値の合計は上回る。
      また、戦闘中に使用すると全体回復魔法のリカバーを発動させる事が出来る。
    • 高レベルのケンゴウからのドロップのみで入手可能。
      入手可能時期が後半な上チャンスが限られているため、手に入れるのはかなり困難である。
    • 元ネタは記紀神話に現れる霊剣「布津御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)」だと思われる。
  • 【PS版】武器
    • サムライ系とソードだけでなく、ニンジャ系も装備可能になった。
    • オルドバ城にて正面ルート・裏ルートどちらからでも宝箱から入手可能。
    • SFC版のリカバー発動能力は失ったが、バウンティソードよりも高い攻撃力に加えてASとMSが+2されるサムライ系の最強武器。
      ASの上昇量と技・魔法による被ダメージ半減の効果があるバウンティソードに総合力では劣るが、ナイト系やアジャックスを出撃させるならバウンティソードを彼らに渡してソードにはこの武器を装備させる選択肢もあり得る。

フドウ

  • 【PS版】使用キャラ(傭兵)
    • アクラで雇える剣豪の一人。
    • ロジャーをセラフィムナイトにした人がリュウビ以外にもサムライ系が欲しいと思った場合に雇うというケースが多いと思われるが、そのパラメータはリュウビより高め。
    • リュウビには固有技の百鬼斬があるため、多少パラメータが劣っても究極的にはリュウビの方が強いのだが、フドウも顔グラが渋くてカッコ良い(このゲームのファンにとって顔グラのカッコ良さは重要な要素だろう)ので気に入ったなら正式に仲間にしてもよいだろう。
    • LV75時パラメータサンプル
      HP:220 SP:129 AT:114 DF:81 AG:79 MG:76 AS:12 MS:12

不敗の聖騎士

  • 【SFC版】【PS版】通称
    • ソードが過去に付けられた二つ名。
      知らぬ者は居ないと言える程の知名度がある。

フュリス

  • 【SFC版】人物
    • 『バウンティ・ソード』及び『バウンティソード・ファースト』のヒロイン。
    • 女性。13歳。7月14日生まれの蟹座。
    • 通称は「謎の少女」。
      その正体は神祖連邦オルドバの皇帝エリュシオンと8番目の后エルクレアの間に生まれた皇女。
      本名はオフィーリア・レス・エリュシオンであり、フュリスは幼名(呼び名は変更可能)。
    • 皇女でありながら父であるエリュシオンに反旗を翻した反乱軍と行動を共にしており、彼らの象徴的な存在となっている。
    • 乗っていた船が連邦軍の飛王丸によって沈められ、ラインメタル王国の水晶の入り江に流れ着いて気絶していた所を、マクベスの依頼でラインメタルに潜入した連邦軍の目的を探っていたソードに助けられる。
    • 性格を一言で言い表すなら「傲岸不遜」。
      態度が悪ければ口も悪く、口を開くたびに不平不満や強烈な悪態が飛び出す。
      その一方で争いや流血を嫌い、中隊長コウホウの一騎打ちを断った場合にはソードに対して「理想の騎士」の在り方を説くなど、驚くほど純粋な一面が垣間見られることもある。
    • ケイブンシャ版の攻略本などに収められた複数の設定を纏めると、幼いころから非常に人見知りが激しかった為に心を許せる相手は守役として長年自分に仕えた老騎士(後の反乱軍初代リーダー)のみであり、にわかには信じ難いがゲーム中の悪態や罵倒もこの人見知りの激しさが原因だった模様。
      また、母親が早くに亡くなり、父親からも顧みられることがなかったために二親の愛情に飢えており、老騎士やソードに対して徐々に心を開いていったのは彼らに父性を求めたからだったとされる。
    • 31歳の主人公との年齢差や、およそ一般的なヒロイン像からかけ離れた特異なキャラクターが一部のプレイヤーの琴線に触れた反面、『ファースト』の攻略本に収録された座談会によると、単純に「憎たらしい」と感じたプレイヤーも多かったようだ。
    • SFC版では第2部のラストでダークロードに攫われてしまうため、第3部に当たる南エウロペア編はまるまる不在となってしまい、ヒロインでありながらシナリオ後半の存在感が薄い。
    • 彼女の名を冠した『フュリス』という題名のBGMが存在する。
  • 【PS版】人物
    • 『ファースト』では年齢が13歳から12歳に変更されている。ソードとの年齢差が更に広がることに。
    • ダークロードに攫われる時期がゲーム終盤のバウンティソード入手後に変更されたため、SFC版と違い南エウロペア編も反乱軍と行動を共にするようになった上、ソードとの間に「関係値」と呼ばれる好感度システムが導入されたことで作中におけるヒロインとしての存在感が大幅に増加した。
      また、関係値導入の影響か、SFC版よりもソードを異性として意識するような台詞が多くなっている。
    • 関係値はエンディングの分岐や仲間の離脱阻止に関わる重要なシステムなのだが、一筋縄ではいかないフュリスの性格が反映されているために会話の選択肢が凄まじくひねくれており、単にフュリスにおもねるような選択をすると数値が下がることが多い。
      攻略情報なしで関係値を上昇させる選択肢を選ぶのは非常に困難であり、その意味ではフュリスの特異なキャラクター性が『ファースト』の高難易度化に拍車をかけてしまっているとも言える。
    • SFC版では言及されなかったが、どことなくノルンを思い出させる容姿をしており、それが世捨て人となっていたソードが彼女を守るつもりになった理由の一つであることが明かされた。

ブラスナックル

  • 【PS版】武器
    • 『ファースト』で追加された格闘家用の武器。
    • ブラスナックルとは拳に嵌めて握りこみ、打撃力を強化する武器の総称。
      メリケンサック、ナックルダスターなどとも呼ばれる。

ブラッドシールド

  • 【SFC版】部隊名
    • 神祖連邦屈指の精鋭である特命部隊。
      「ブラッドシールド」とは、何十、何百もの敵の返り血を浴びた結果、彼らの持つ盾が血の色に染まったことに由来する通称。
      自分たちの力に絶対的な自信を持っている。

ブラッドシスター

  • 【PS版】通称
    • ヘンメリーの通称。
      SFC版の攻略本等では確認出来ないため、『ファースト』でスポット参戦キャラから真実の仲間に昇格するにあたって新しく設定された通り名なのだと思われる。
    • 「血の修道女」とは穏やかでないが、腕利きの賞金稼ぎとしてソードやコルツといった年配の同業者とも互角に渡り合う豪胆さを持つヘンメリーを見ていると、さほど違和感はないかもしれない。

ブラッドレイン

  • 【SFC版】魔法・必殺技
    • ダークナイトとスペルマスターが習得する血の雨を降らす攻撃魔法。
      術者を中心にした範囲内の敵全てにダメージと毒の追加効果を与える。
  • 【ダブルエッジ】スキル
    • 血の雨を降らせてマップ上の敵全てにダメージを与える、ファウストの専用スキル。
    • アースクウェイクと違い浮遊している敵にも有効だが、アースクウェイクよりも消費SPが10多いので敵の布陣を確認した上での使い分けが重要となる。
      また、敵一体一体にダメージ表示が入るため、アースクウェイクよりも与えたダメージが確認しやすい反面、演出が長くなってしまうという欠点がある。

ブラックバーンの山々

  • 【SFC版】地名
    • ラインメタルの北方に位置する美しい山々。
      イーストエンドの野を荒らしていた盗賊が逃げ込んだ。
    • 名前の元ネタはイングランド北西部、ランカシャー州の都市。
      プロサッカークラブ「ブラックバーン・ローヴァーズFC」の本拠地として知られる。

プリースト

  • 【SFC版】職業
    • 僧侶系の中級職。
      ステータスが変化する魔法を覚える。
    • 敵のプリーストは他の回復系と同じく辿り着き辛い位置に配置されることが多いので、レンジプラスで射殺するかマーキュリーの指輪で無力化させよう。

フリーズワンドV

  • 【ダブルエッジ】ヴォイド装備
    • 「氷結魔法を封じた杖」。
    • 消費SP10で氷刀の魔封石や氷の絵本と同じ効果が発生するヴォイド用マジックワンド。
      威力が高く、範囲攻撃の上に消費SPが低いため、攻撃用マジックワンドとしては最強。

ブリザード

  • 【SFC版】魔法・必殺技
    • 術者の周りの敵に吹雪を吹き付ける氷の魔法。

プルートゥの指輪

  • 【SFC版】黄道十二神の指輪
    • 封印の墓所にある神像から入手できる指輪。
      蠍座の者を守護する冥王神プルートゥの力が宿っている。

プレートメイル

  • 【SFC版】防具
    • ナイト系とソードが装備可能な防具。
      港街やシェブールの街で購入可能。
    • 第1部で入手可能な防具の中で最高の防御力を持つ代わりにASが-1される効果があるが、SFC版には装備によるASの増減が移動速度に影響しないというバグがあるので、実質的にはデメリットがない優秀な防具となっている。
    • この防具の名称に使われている「メイル」は、『バウンティソード』がシリーズ展開されていた1990年代の常識を鑑みると「鎖帷子」ではなく「胴鎧」の意味で使われているものと思われる。
  • 【PS版】防具
    • ミッドガルドやメッシーナで購入可能。
    • SFC版と同じ様にASとMSが-1される効果がある。
      バグでスピードダウンを免れたSFC版と違い、ASとMSの低下がきちんと速度に反映されるようになった『ファースト』では利用価値が激減している。
    • 取扱説明書では「鉄製の全身鎧」と紹介されている。

ブレスアクション

  • 【ダブルエッジ】スキル
    • 味方一人のASを上げるスキル。

ブレスオール

  • 【SFC版】魔法・必殺技
    • 味方全体の攻撃力を上昇させる魔法。
      ワイズマンが習得する。

ブレスガード

  • 【SFC版】魔法・必殺技
    • 味方一人の防御を20上げる魔法。
      プリースト以上の僧侶系が習得する。
    • 魔術師系やサムライ系が習得するアクアスクリーンよりも上昇量が多い上に消費SPが少ない。
  • 【PS版】技・魔法
    • 味方一人の防御力を上げる魔法。
  • 【ダブルエッジ】スキル
    • 味方一人のDFを上げるスキル。
      セラ・エアリアル・アヤメが習得する。
    • セラは複数の味方のATとDFを同時に上昇させるエンゼルヴォイスも使用できるが、エンゼルヴォイスによるDFの上昇量はブレスガードよりも低いため、より高い効果を得たい場合はこちらを使った方が良い。

ブレスパワー

  • 【SFC版】魔法・必殺技
    • 味方一人の攻撃力を上げる魔法。
      ビショップが習得する。
  • 【PS版】技・魔法
    • 味方一人の攻撃力を上げる魔法。
  • 【ダブルエッジ】スキル
    • 味方一人のATを上げるスキル。
      アリスのみが習得する。
    • ブレスガードと同じく、上昇量はエンゼルヴォイスよりも高い。

ブレスムーブ

  • 【ダブルエッジ】スキル
    • 味方一人のMSを上げるスキル。
      サーブラウのみが習得する。

分身斬り

  • 【SFC版】魔法・必殺技
    • 忍術の一種である分身の術を応用した必殺技。
  • 【PS版】技・魔法
    • 消費SPが最大値の40%に変化。
      十字しゅりけんを4回使ったほうが強い事が多いため一撃で倒さないと回復したり技で反撃してくる敵にしか使うことはないだろう。

分隊長

  • 【SFC版】イベント敵
    • ラインメタル王国に侵入したウォードッグ部隊を率いるナイト。
      水晶の岬でフュリスを捜索していた。

ヘビーバレルV

  • 【ダブルエッジ】ヴォイド装備
    • 「ノーマル型ヴォイド用ガン」。
    • 飛行機の村で購入可能なヴォイド用の射撃武器。
    • スピードダウン効果がない唯一のバレルであるため、終盤に手に入るグレートバレルVやクローズバレルVよりも重宝する場面があるかもしれない。

蛇使い座の指輪

  • 【PS版】防具
    • PS版に追加された隠しアイテム。
    • 赤・青・緑・黒・白のオーブを集めてポートランドに行くと40000Gで購入出来る。
    • 道具として使うと黄道十二神の指輪の効果があるが、どれが発動するかはランダムで安定しないため、あまり使われないと思われるが、防具としての性能は最強レベルであるため全職業共通装備しか使えないリリンにとっては最終装備候補筆頭だろう。

ヘルハウンド

  • 【SFC版】敵キャラ
    • 犬型の中級モンスター。
      ウォードックよりもステータスが高い。
    • 元ネタはイギリスに伝わる黒い犬の姿をした不吉な妖精。「ブラックドッグ」、「黒妖犬」とも。
      シェイクスピアの劇作『マクベス』の中で言及される、地獄の女神ヘカテーの猟犬達がそのイメージの根源と考えられている。

ヘルメスの指輪

  • 【SFC版】黄道十二神の指輪
    • イベリアの岬にある神像から入手できる指輪。
      双子座の者を守護する伝令神ヘルメスの力が宿っている。

ベン

  • 【SFC版】使用キャラ(サブキャラクター)
    • メッシーナの街の酒場で仲間にできるプリースト。
    • 男性。4月1日生まれの牡羊座。
    • 顔グラは敵僧侶系の使い回し。

辺境の火山島

  • 【SFC版】地名
    • 剣の岬の船で渡る辺境にある火山島。
      神祖連邦軍が叫びのフエを隠した。
      高台に陣取った魔導将軍率いる部隊が待ち受ける。

辺境のかんしじょ

  • 【SFC版】地名
    • ラインメタル王国を蛮族から守る為に作られた砦。
      アンデッドモンスターの大群に襲われ、一人を残して兵士は全滅している。

辺境の国

  • 【SFC版】国名
    • かつてアテナとルーネの仕えていた国。
      連邦により滅ぼされた。
    • 国民の生活は非常に貧しく、人身売買が日常的に行われていたという。
      ルーネの富と名声に対する強い執着は、この国の貧しさに起因する。

辺境の聖女

  • 【SFC版】【PS版】通称
    • ミランダの通称。
      攻略本等で確認出来る通称だが、ゲーム中にミランダがこの通り名で呼ばれる場面はない。
    • 「聖女」とは清純高潔な女性、特に宗教的な事柄に生涯を捧げた女性を指す言葉。
      また、「辺境」はロジャーとミランダの故郷を指していると思われる(2人の故郷はオルドバ連邦北方の小国とされる)。

ヘンメリー

  • 【SFC版】使用キャラ(スポット参戦)
    • ラインメタル連合王国の賞金稼ぎ(ゲーム的には僧侶)。
      女性。26歳。3月8日生まれの魚座。
    • 元は良家の子女で修道院のシスターだったが、修道院を飛び出して賞金稼ぎになった変わり者。
      豪快な物言いで同業者のソードやコルツと互角に渡り合う。
    • かつてソードにポートランドで助けられたことがあり、恩義を感じている模様。
    • 第1部で使用可能な僧侶はヘンメリーのみ。
      序盤の回復役として活躍するが、SFC版の彼女はスポット参戦キャラであるため、第2部の途中で離脱してしまう。
    • 容量不足により没となったが、『バウンティ・ソード』の企画発案当初は主人公の性別が選択出来る予定だった。
      製品版で使用されたヘンメリーのグラフィックは女主人公用としてデザインされたものが流用されている(没になった主人公の選択方式は、後に『ダブルエッジ』で採用されることになる)。
  • 【PS版】使用キャラ(真実の仲間)
    • 『ファースト』では真実の仲間の一人。
      SFC版と同じく離脱してラインメタルに帰還しようとするが、フュリスとの関係値が高いと思い止まってくれる。
    • 通称「ブラッドシスター」。
    • 僧侶系の他、魔術師系にも転職可能になった。
      レベルアップ時のパラメータの上昇値が大きい上に僧侶系と魔術師系に交互に転職させていくことでパラメータボーナスの恩恵も多く受けられるため、ミランダやファウストを上回る魔力を持つことが可能。
      僧侶系と魔術師系のどちらの職業においても最上位のキャラと考えて差し支えないだろう。
    • スペルマスターにした場合のLV75時パラメータサンプル
      HP:170 SP:221 AS:12 MS:12 攻撃:75 防御:83 回避:58 魔力:149

ポイズンブレイド

  • 【PS版】武器
    • リリンをラインメタル首都の闘技場Dランクに出現する夜盗に変身させた時のみ存在を確認することができる武器。
    • 攻撃+12、防御+2。
    • SFC版のポイズンブレードに対応する武器だと思われるが、毒の追加効果は削除されている。

ポイズンブレード

  • 【SFC版】武器
    • ナイト系が装備可能な武器。
    • 装備すると通常攻撃に毒の追加効果が付与される。
      精神が下がるというマイナス効果があるが、毒が塗られているために通常の剣より扱いに注意を要することを表現しているのだろうか。

ボウマスター

  • 【SFC版】敵キャラ
    • 敵専用の弓兵系上級職。
      遠距離から多彩な弓技を放ってくる。

防御(システム)

  • 【SFC版】システム
    • ピンチコール発生時に選択することで、攻撃や移動を中止して防御に徹する行動。
      物理攻撃による被ダメージを大幅に減らすことが出来るが、魔法攻撃によるダメージは防げない模様。
    • HPが回復するか、何らかの行動をする事で解除される。

防御(ステータス)

  • 【SFC版】ステータス
    • 物理防御力に関係する。数値が高ければダメージが減少する。

ホーリーブレイド

  • 【SFC版】魔法・必殺技
    • 聖騎士が放つ必殺技。
      アンデッドモンスターを一撃で倒すことがある。

ボーンゴーレム

  • 【SFC版】敵キャラ
    • 骨系アンデッドの上級モンスター。
      非売品のダインスレイフをドロップする。

ポセイドンの指輪

  • 【SFC版】黄道十二神の指輪
    • 閉ざされた島の10万歳になるという賢者が所持している。
      魚座の者を守護する海神ポセイドンの力が宿っている。

ボリス

  • 【SFC版】使用キャラ(サブキャラクター)
    • 港街の酒場で仲間にできる魔術師。
      顔グラは固有のものだが、フードを目深に被っているため表情を窺うことはできない。
    • 男性。6月9日生まれのふたご座。
    • 一つマップを挟んだ次の街のシェブールで、同じ魔術師でレベルが3つ上のズールが仲間になるため、すぐにスタメン落ちすることが多い不憫なキャラ。
      顔グラが使い回しなズールとのスタメン争いに勝ったとしても、普通はファウストが仲間になるまでの繋ぎに終わってしまう。
  • 【PS版】使用キャラ(傭兵)
    • メッシーナで雇えるハイ・ウィザードの一人。
    • ハイ・ウィザードの中では最も足が速い(MS10)が、魔力が極端に低いためドーピングなしでは使い物にならない。
    • LV75時パラメータサンプル
      HP:140 SP:111 AS:12 MS:12 攻撃:45 防御:69 回避:74 魔力:70