※職業の並びは登場エピソード順(括弧内は加入時の職業)
レベルアップで決意可能
直接攻撃タイプ
バウンティハンター系
決意 | バウンティハンター→コマンダー(Lv12)→ソードマスター(Lv26)→ロード(Lv44) |
解説 | 主人公であるソード専用の職業。攻撃力、防御力、速さなど、全てにおいて優れたリーダー職。 スキルは回復、補助、攻撃と使い勝手が良い。 特にレスキューは仲間のピンチに威力を発揮するだろう。イージスも良スキル。 ハイパーソニックの性能は抜群だが燃費が悪い。 |
該当キャラ | ソード(バウンティハンター) |
- AS4
- 長所
- HPとSPを除く能力の成長率が全体的に高い。
ロードになればHPとSPの成長率も高くなる。 - 代名詞的な必殺技であるハイパーソニックは威力、攻撃範囲共に優秀。
- 全ての防具と、全ての剣・刀系の武器を装備可能で、装備の選択肢が豊富。
ゲームの進行状況に応じてナイト系用の剣と重鎧、ニンジャ用の刀や魔術師用のローブの中からその時点で最も性能の良いものを選んで装備できる。
専用装備のバウンティソードも強力。 - ソードの誕生日はプレイヤーが任意に変更できるため、対応する黄道十二神の指輪を自由に選択可能。
- HPとSPを除く能力の成長率が全体的に高い。
- 短所
- ソードが倒されると、その時点でゲームオーバー。
- Lv44になるまで最上級職のロードに転職できない。
それまではHPとSPの成長率が低いため、低レベルで最上級職になれる他のキャラと比べてHPとSPが低くなりがち。 - 攻撃技のSP消費が激しい。
ハイパーソニックとソニックライディングはどちらも消費SPが最大SP依存であり、どんなにレベルを上げても連発はできない。
ソニックシュートは消費SPが固定ではあるが、30SPも消費するためやはり燃費は良くない。
戦士・ナイト系
決意 | 戦士→ナイト(Lv12)→パラディン(Lv28) |
ドラゴンナイト(アイテム)、ダークナイト(アイテム) | |
解説 | 攻撃力、防御力が強く、パーティの主力となる職。他の能力の成長率が全体的に低いのが難点か。 戦士はスキルを一切習得しないので、可能なら即ナイトに転職させるべきだろう。 パラディンに転職させると、回復魔法のヒールやモンスター系に特効のある必殺技を習得する。 アイテムによる転職が2種類あるのも特徴。成長率の低さはダークナイトに転職させれば解消される。 |
該当キャラ | コルツ(戦士)、デトニクス(ナイト)、ロジャー(戦士)、アテナ(ナイト)、シーナ(戦士)、ジーン(ナイト) |
- AS4
- 長所
- 攻撃と防御が高く、装備できる武器と防具も優秀。
消費SPを軽減するマスターブレードや防御力が高い重鎧など、ナイト系用の装備は優秀なものが多い。 - 消費SPが15で固定の「Xの字斬り」が強力かつ低コストで使いやすい。
単体攻撃ではあるが威力はハイパーソニックを上回り、即死効果を持たない純粋なダメージ技としては最強。
- 攻撃と防御が高く、装備できる武器と防具も優秀。
- 短所
- 範囲攻撃を持たないため、一対多の戦いは苦手。
- 攻撃と防御以外のパラメータの成長率が低い。
特にSPの上昇値はパラディンであっても、ほとんどのキャラが1レベル辺り1~2と上級職の中では最低クラス。
HPも3~4しか上がらず、前衛職の中では低め。 - 魔力が低いため、ヒールの回復量が微妙で効率が悪い。
ニンジャ系
決意 | ニンジャ→ニンジャマスター(Lv28)、シャドウマスター(アイテム) |
解説 | 格闘家と並んでASが高く、移動が速い。 攻撃力が高く、必殺技も単体攻撃と範囲攻撃をバランス良く習得する。 移動が速いために突出しがちだが、防御やHPが格闘家と比べて低めなので放置は危険。 |
該当キャラ | ミカ(ニンジャ)、ツキカゲ(ニンジャマスター) |
- AS5
- 長所
- AS5は格闘家と並んで自軍最高値。
- ツキカゲとミカがどちらも水瓶座であり、全キャラのSPを完全回復させる「ウラヌスの指輪」に対応している。
他にウラヌスの指輪に対応できるのはソードのみ。
- 短所
- 攻撃と速さ以外の成長率が低い。
特に幸運はほとんど上がらない。 - 防御が低く、装備可能な防具の性能も低いために打たれ弱い。
- 攻撃と速さ以外の成長率が低い。
サムライ系
決意 | サムライ→ケンゴウ(Lv30) |
解説 | 前衛職でありながら魔術師系の魔法も使えるという「魔法戦士」のような職業。 しかし魔力があまり高くないので、攻撃魔法によるダメージは期待できない。 物理系の必殺技の使い勝手は良好なので、戦闘ではそちらがメインになる。 |
該当キャラ | ドーン(サムライ)、リュウビ(ケンゴウ) |
- AS4
- 長所
- 必殺技の真空斬りと百鬼斬の消費SPが固定のため使いやすい。
どちらも広い範囲を攻撃可能なので、威力の低い攻撃魔法を使う必要はない。
- 必殺技の真空斬りと百鬼斬の消費SPが固定のため使いやすい。
- 短所
- 防御が低く、装備可能な防具の性能も低いために打たれ弱い。
特に防具の性能は前衛職の中では最低ランク。 - 魔力が低いため、攻撃魔法がほぼ死にスキル。
本来は使い勝手抜群のはずのサンダーストームが宝の持ち腐れ。
- 防御が低く、装備可能な防具の性能も低いために打たれ弱い。
格闘家系
決意 | 格闘家→バトルマスター(Lv30) |
解説 | 味方キャラの中ではマウザー専用の職業。 全職業中最高のHPとASを誇り、攻撃や防御の成長率も良い。 加入当初こそ技が少なく中途半端さを感じるが、しっかり育てれば見返りも大きい。 広範囲を攻撃可能な破軍闘神を習得してから真価を発揮する。 |
該当キャラ | マウザー(格闘家) |
- AS5
- 長所
- AS5はニンジャ系と並んで自軍最高値。
- HPや攻撃などの物理系能力の成長率が全職業で最高クラス。
特にバトルマスター時のHPの上昇値は1レベル辺り6~7と他の追随を許さない。
装備可能な防具の性能は高くないが、レベルが上がってくればほぼ気にならなくなる。 - 範囲攻撃である破軍闘神の消費SPが固定のため使いやすい。
- 短所
- 魔力や精神の成長率が低く、魔法攻撃に弱い。
- 習得する技の数が全職業で最低の3つだけ。
破軍闘神を覚えるLV37まで苦しい戦いを強いられる。
間接攻撃タイプ
アマゾネス系とガンマン系共通の特徴
- 長所
- 離れた敵を攻撃可能で、射程内であれば障害物を無視して攻撃できる。
このため、直接攻撃タイプと比べて障害物に引っかかってしまうことが少ない。 - 消費SPが固定なため、射程無限のレンジプラスを連発可能。
敵陣後方に控える僧侶系を排除する際に有効。
- 離れた敵を攻撃可能で、射程内であれば障害物を無視して攻撃できる。
- 短所
- スケルトンなどの骨系アンデッドに対して命中率が低下する。
武器に付加されたマイナス効果なので、素手の場合は通常の命中率になる。 - 装備可能な防具の種類が極端に少ない(魔法系以下)。
- スケルトンなどの骨系アンデッドに対して命中率が低下する。
アマゾネス系
決意 | アマゾネス→ワルキューレ(Lv30) |
解説 | ガンマン系と違い、ASが4なので前衛キャラと足並みを揃えて行動できるのが特徴。 問題となるのは物理攻撃職の中で最低レベルの攻撃力。 ワルキューレに転職後は攻撃力の低さが多少改善される上に使いやすい必殺技も習得するが、手間をかけてそこまで育てるよりもガンマンを使う方が手っ取り早い。 ちなみに男性版のアマゾネスとでも言うべき弓兵系は、味方にはいない敵専用の職業である。 |
該当キャラ | マイア(アマゾネス)、ルーネ(ワルキューレ) |
- AS4
- 長所
- ASが高いので前衛キャラに遅れることなくついていける。
- ワルキューレが使用するサウザンドアローとミリオンアローのコストパフォーマンスが良い。
どちらも消費SPが固定な上、SPの伸びも良いので連発可能。
- 短所
- 攻撃力が低い。
特に、ワルキューレに転職するまでは攻撃技がレンジプラス(ダメージが通常攻撃と同じ)しかないので非常に苦しい。
サブキャラクターのマイアは第1部の時点で仲間になるが、満足に敵にダメージを与えることができないので経験値を稼ぐことが難しい。 - 真実の仲間の参戦が遅い。
マイアと違い、最初からワルキューレに転職済みだが、加入するのが物語終盤の上に攻撃力も低いので活躍の機会は少ない。 - エロースの弓とアポロンの弓を装備中は骨系以外のアンデッドに対する命中率も低下する。
- 攻撃力が低い。
ガンマン系
決意 | ガンマン→スナイパー(Lv28) |
解説 | アマゾネス系よりも攻撃力が高く、即戦力になり得る間接攻撃職。 最大の欠点は全職業中唯一のAS2からくる移動の遅さ。 必殺技に関しても、元のSPが低く伸びも悪いため、連発は難しい。 唯一の範囲技であるメタルグレネードはダメージが高く、使いやすい。 |
該当キャラ | シュタイア(ガンマン)、ビーン(スナイパー) |
- AS2
- 長所
- 攻撃力が高い。
前衛職に引けを取らない攻撃力があるため、アマゾネス系のように育成に手間取ることがない。
無限射程攻撃のレンジプラスも活かしやすいので、移動の遅さが我慢できるのであればアマゾネス系よりおすすめ。
- 攻撃力が高い。
- 短所
- ASが低いため移動が遅い。
装備によるAS増減の効果がないバグにより、実質補強する手段がないので移動の遅さを解消することはできない。 - 必殺技のSP消費が激しい。
範囲攻撃のメタルグレメードと即死技のキルショットの消費SPが最大値依存。
特にキルショットは最大SPの60%を消費するため、回復なしでは一発しか使用できない。
レンジプラスとエレメンタルショットの消費SPは固定だが、SPの伸びが悪いのでやはり連発は厳しい。
- ASが低いため移動が遅い。
魔法タイプ
僧侶系
決意 | 僧侶→プリースト(LV15)→ビショップ(LV28)、ワイズマン(アイテム) |
解説 | SPが多く、ヒール系を使ってパーティの回復役となる職。一人は入れておきたい。 序盤はちょっとした攻撃役としても使えるが、中盤以降は厳しいところ。 ビショップになると攻撃魔法も覚えるが、回復魔法の兼ね合いもあり使いづらい。 対アンデッドには魔術師を上回るほどの殲滅力を誇る。 僧侶系は敵を倒さなくてもスキルの使用だけで経験値が10加算されるが、ワイズマンに転職させると僧侶系に属さなくなるため、敵を倒さないと経験値が上がらなくなる。 |
該当キャラ | ヘンメリー(僧侶)、ミランダ(僧侶)、レナ(僧侶)、ベン(プリースト) |
- AS4
- 長所
- 味方のピンチコールに反応して自動でヒールを使用してくれる。
自分以外のキャラを自動回復してくれるのは僧侶系とワイズマンのみ。
出撃メンバーに一人は必ず組み込みたい。 - SPの成長率が高めな上に、魔法の消費SPが少ない(全ての魔法の消費SPが固定)。
消費SPを軽減する祝福の杖も装備可能なため、ゲーム後半はSP切れを起こす心配がほとんどない。 - 対アンデッドに強い。
アンデッドモンスターを即死させるターンアンデッドは成功率も高く使いやすい。 - 魔法を使うだけで経験値が10加算される。
敵とのレベル差が広がると敵を倒した際に入手する経験値が極端に減ってしまうのだが、僧侶系は敵の強さに関係なく安定して経験値を稼ぐことが出来る。
- 味方のピンチコールに反応して自動でヒールを使用してくれる。
- 短所
- 物理系のステータスが低い。
魔術師系と比べれば若干攻撃と防御が高めなので序盤は直接戦闘にも参加出来るが、第2部以降は厳しい。 - アンデッド以外に対する攻撃手段が乏しい。
ビショップに転職させればアンデッド以外にも効果がある攻撃魔法を習得するが、性能はあまり高くないのでアンデッド以外の敵は他の職業に任せて回復に徹した方が良い。 - 全体回復魔法のヒールオールが死にスキル。
回復量が魔力に依存せず25で固定のため、まるで役に立たない。
- 物理系のステータスが低い。
魔術師系
決意 | 魔術師→ウィザード(LV18)→ハイ・ウィザード(LV28) スペルマスター(アイテム)、ワイズマン(アイテム) |
解説 | 強力な範囲攻撃魔法を持ち、複数の敵を相手に威力を発揮する職。 魔力や精神、SPは高めだが、それ以外は低く前線には不向き。 全ての魔術職に言える事だが、闇雲に前線へ出るのは自殺行為だ。 ウィザード以上が覚えるサンダーストームの使い勝手が非常に良い。 ファウストは最初からスペルマスターとして仲間になるので、下級職は実質サブキャラクター専用となる。 |
該当キャラ | ボリス(魔術師)、ズール(魔術師) |
- AS4
- 長所
- 範囲攻撃が得意。
特に自分を中心にした画面内の敵全てにダメージを与えるサンダーストームの使い勝手が抜群に良い。
魔力とSPが高いため、威力が高い上に使用可能な回数も多い。
- 範囲攻撃が得意。
- 短所
- 物理系のステータスが低い。
攻撃と防御の低さは全職業中最低。
SPが切れたり、魔法攻撃を無効化する敵に対した時は無力になる。 - 序盤の育成が辛い。
範囲攻撃のファイアストームを覚えるレベル14まで非常に使いづらい。 - ファウストを仲間にした後は出番がない。
趣味以外にボリスとズールを使い続ける理由はない。
- 物理系のステータスが低い。
風水師系
決意 | 風水師→おんみょうじ(Lv28)、しかいせん(アイテム) |
解説 | 魔法と同じような効果でありながら、待ち時間がない風水は使い勝手が良い。 そのため降岩の陣によるモーションキャンセルや削り役に最適な職業だろう。 地脈の陣による即死効果を狙うのも面白い。 AIが直接戦闘型なことには注意が必要。 ある程度の攻撃力はあるものの、低HPの影響で前線には適さない。 |
該当キャラ | ロブン(風水師) |
- AS4
- 長所
- ロック等の空を飛んでいる敵以外ならばボスにさえ効いてしまう「地脈の陣」の使い勝手の良さが異常。
消費SPが少ないので連発が可能な上に、他の即死攻撃と比べて成功率も高め。
正直な話、普通にゲームを楽しみたいなら封印した方が良い。 - テレポート技の奇門盾甲を習得する。
地脈の陣と並ぶもう一つのチートスキルであり、マップ全体の好きな位置に一瞬で移動可能。
シャドウマスターが習得するうつしみの術と同じ効果だが、あちらは転職にアイテムが必要。 - SPの成長率が高い。
おんみょうじのSPの上昇値は1レベル辺り6~7であり、全職業でもトップクラス。
しかいせんになるとSPがほとんど上昇しなくなってしまうため、転職前にある程度のSPを確保しておいた方が良い。
- ロック等の空を飛んでいる敵以外ならばボスにさえ効いてしまう「地脈の陣」の使い勝手の良さが異常。
- 短所
- 範囲攻撃が不得手。
おんみょうじが習得する式神が一応範囲攻撃に分類されるが、攻撃可能な敵が三体までという制限があるため、実質的に大量の敵を一度に攻撃する手段を持たないことになる。 - AIが直接戦闘型。
僧侶や魔術師と違い、作戦を「自由に動け!」に設定すると敵に接近して直接攻撃をしかけてしまう。
攻撃力はそこそこあるが、防御面が心もとないので移動先は手動で設定するのが無難。
- 範囲攻撃が不得手。
特殊職(決意にアイテムが必要)
アイテム使用による転職(決意)について
1.レベルに左右されない 2.決意できる職種は決まっており、無関係の職種では転職アイテムを使用できない 3.使用すると「○○に転職できます」と表示され、決意から転職可能になる 4.ワイズマンは、僧侶系または魔術師系であれば誰にでも使用可能 5.転職アイテムは、それぞれ一つだけしか手に入らない 6.初めから特殊職に就いているキャラもいる(ファウストなど)
直接攻撃タイプ
ダークナイト
必要アイテム | 黒騎士のエンブレム |
決意可能職 | 戦士・ナイト職 |
解説 | 黒き力を得た闇の騎士、それがダークナイトである。 ナイト系特有の高い防御に加え、HPとSPの成長率が非常に高い。 また、男性キャラは女性キャラと比べて速さと魔力の成長率が高い傾向にある。 看板技であるバーンソニックはソードのハイパーソニックと同等の性能を持つが、燃費の悪さも同様。 使用時のセリフが女性であっても「オレの前に 立つな!」になってしまう点にも注意。 |
該当キャラ | アジャックス(ダークナイト) |
- AS4
- 長所
- 必殺技の性能が高い。
ナイト系の代名詞であるXの字斬りに加えてハイパーソニックと同等の技であるバーンソニックを習得するなど、攻撃性能に関して言えばソードを上回る。 - 即死攻撃のダークブレイドを習得する。
射程距離が短いため地脈の陣ほど使い勝手は良くないが、空を飛んでいる敵にも効果がある上に消費SPも20で固定なので連発可能。 - ステータスの成長率が高い。
HPとSPに加えて男性キャラは速さと魔力の成長率も高く、ナイト系の弱点だった部分が補強されている。
男性キャラの中でもロジャーは特に成長率が高く、低いレベルでダークナイトに転職させて育成すれば最強キャラの一角となる。 - 転職アイテムの入手時期が早い。
黒騎士のエンブレムは転職アイテムの中で唯一、第2部の途中で手に入る。
早い段階で転職出来るため活躍の機会も多い。
- 必殺技の性能が高い。
- 短所
- 範囲攻撃の消費SPが多い。
バーンソニックとブラッドレインのどちらも消費SPが最大値依存のため連発出来ない。
- 範囲攻撃の消費SPが多い。
ドラゴンナイト
必要アイテム | ドラゴンのたづな |
決意可能職 | 戦士・ナイト職 |
解説 | ワイバーンのようなドラゴンに乗った戦士。 空を飛んでいるため、障害物を無視して移動できるのが最大の特徴。 技のコストパフォーマンスが良く、特にドラゴンファングは使い勝手抜群。 HPとSPの成長率が低いのが難点。 キャラサイズが大きいためか、編成画面での位置が固定されている。 |
- AS4
- 長所
- 障害物を無視した移動が可能。
AIがあまり賢くなく、ちょっとした障害物に引っかかって同じ場所をぐるぐる回ったり、目標とは反対の方向に走り出してしまうことが日常茶飯事な本作において障害物を無視できる恩恵は計り知れない。 - 範囲攻撃を含めた全ての必殺技の消費SPが固定でコストパフォーマンスが良い。
ナイト系の代名詞であるXの字斬りの他にも、使い易い専用の必殺技を習得する。
特に、隣接した相手にしか使用できないものの消費SPが8のドラゴンファングのコストパフォーマンスは抜群。
消費SPを軽減するマスターブレードを装備することも可能なので、成長率の低さはあまり問題にならない。
- 障害物を無視した移動が可能。
- 短所
- HPとSPの成長率が低い。
ほとんどのキャラがHPは2~3、SPは1~2しか上がらない(下級職の戦士相当)。
HPは防御力の高さで、SPは必殺技のコストパフォーマンスの良さで補えるので致命的というわけではない。 - 通常攻撃のモーションが鈍重。
地味にイライラする・・・だけでなく、マップクリア時の獲得資金の目減りといった実害もある。
- HPとSPの成長率が低い。
シャドウマスター
必要アイテム | 影使いの奥義書 |
決意可能職 | ニンジャ職 |
解説 | 影を極めし者、シャドウマスター。多彩な技を習得する。 速さとASがトップクラスなのはもちろん、攻撃力も非常に高い。 防御力は相変わらず少なめだが、ミカのHPの成長率は高い。 グラフィックはニンジャマスターまでとは違う独自のものだが、がに股でのしのし歩く姿は全く忍者らしくない。 |
- AS5
- 長所
- ニンジャマスターに比べてSPの成長率が高い。
また、ミカの成長率が全体的に優秀で、全てのパラメータでツキカゲを若干上回る。
真実の仲間よりもサブキャラクターの成長率の方が高いのは珍しい。 - テレポート技のうつしみの術を習得する。
ASの高さを合わせて考えると、ドラゴンナイト以上の機動力を持つとも言える。
- ニンジャマスターに比べてSPの成長率が高い。
- 短所
- 防御力が低い。
この点はニンジャマスターから改善されていない。
- 防御力が低い。
魔法タイプ
しかいせん
必要アイテム | 九転丹 |
決意可能職 | 風水師職 |
解説 | 死すら超越した者、死解仙。 ‥‥のはずだが普通に戦線離脱してしまう(離脱時には復活を匂わせるが‥‥)。 おんみょうじの時点で戦闘スタイルは完成しているので付け加えることはあまりない。 範囲攻撃の邪仙の法を習得するが、消費SPの関係で使用頻度は少ないだろう。 最強キャラの一角なのは間違いないが、SPがほとんど上がらないことに注意。 |
- AS4
- 長所
- HPとSP以外の成長率がおんみょうじよりも高い。
特に、攻撃と防御の伸びが良くなる。攻撃力はともかく、防御力が伸びるのはありがたい。
AIが直接戦闘型なのは転職前と変わらないが、多少は安定感が増す。
- HPとSP以外の成長率がおんみょうじよりも高い。
- 短所
- SPが0~1しか上がらない。
スキル主体で戦う職業なので、SPの成長率の低さは致命的。
九転丹が手に入った後も、ある程度のSPを確保するまでおんみょうじで下積みを続けた方が良い。 - 邪仙の法の消費SPが膨大。
風水師系の弱点であった範囲攻撃が追加されるのだが、一発で最大SPの60%を消費してしまうために使う機会は限られる。
- SPが0~1しか上がらない。
スペルマスター
必要アイテム | 古代の魔導書 |
決意可能職 | 魔術師職 |
解説 | 多彩な攻撃で敵を翻弄する、攻撃魔法のスペシャリスト。 物理系の能力は低く接近戦には向かないが、高い魔力とSPは敵にとって驚異。 スペルマスターの強さ≒ファウスト個人の強さであり、習得魔法の性能を比較するとワイズマンに劣る。 |
該当キャラ | ファウスト(スペルマスター) 関連:ファウストの加入 |
- AS4
- 長所
- 魔法関係の成長率が全職業で最高。
SPが最大値の255に達するのも早い。 - ファウストの能力が非常に高い。
初めからスペルマスターとして仲間に加わる上に、各パラメータの初期値と成長率が共に高い。
- 魔法関係の成長率が全職業で最高。
- 短所
- ファウストを仲間にする手順が面倒。
事前情報なしでファウストの質問に全問正解するのは難しい。
- ファウストを仲間にする手順が面倒。
ワイズマン
必要アイテム | 知恵の木の実 |
決意可能職 | 僧侶職 魔術師職 スペルマスター |
解説 | 攻撃・回復・補助魔法の全ての性能がチート級に高い最強の魔法使い。 特に、マップ全体の敵を攻撃するディバインはチート中のチート。 若干HPとSPの成長率が低いものの、風水師系と並ぶバランスブレイカーである。 魔法は転職時に前職の魔法を一時的に引き継ぐが、LV45で固定する。 |
- AS4
- 長所
- ディバインの攻撃範囲がマップ全体。
消費SPが固定で連発可能なため、戦闘開始地点から一歩も動かずにディバインを使っているだけでほとんどのマップはクリア出来てしまう。
地脈の陣と同じく、普通にゲームを楽しみたいなら封印すべき。
ディバインを封印したとしてもサンダーストームが使えるので十分強い。 - 味方のピンチコールに反応して自動でメガヒールを使用してくれる。
HPを一度で全回復してくれるので、終盤でヒールの回復量では足りなくなってきた場合は僧侶系からワイズマンへの移行を考えよう。 - 仲間全体のHPと状態異常を回復させるリカバーが便利。
HPの回復量もヒールオールと違って魔力に依存して増加する。 - 全ての魔法の消費SPが固定な上、消費SPを軽減する祝福の杖も装備可能。
- ディバインの攻撃範囲がマップ全体。
- 短所
- HPとSPの成長率が低い。
HPは2~3、SPは3~4しか上がらない(中級職のプリースト相当)。
その他の能力も、魔力以外は成長率が低い模様。
しかいせんのような致命的な低さというわけではないが、なるべく転職前に下積みをさせておいた方が良い。 - 魔術師や僧侶と違い、作戦を「自由に動け!」に設定するとソードと同じ敵に対して直接攻撃をしかけてしまう。
攻撃や防御が低いので直接戦闘は無謀。移動先は必ず手動設定しよう。
・・・もっとも、ほとんどの魔法の射程が無限なので移動する必要もないのだが。 - 転職アイテムの入手時期が遅い。
知恵の木の実が手に入るのはゲーム終盤なので、活躍の期間は限られる。
- HPとSPの成長率が低い。