ユーフラニア北部の王国。
星王歴4000年中期に、魔族の王シルドゥによって最初に侵略され、魔の王国の拠点となった。
ティリュアンによって助けられた人々が難民として諸国に流れ込んだが、諸国は魔の流入を恐れる余りに国境を封鎖し、難民を火刑に処してしまう。
その後、ルネと共にアウロラからやって来た、カリスのルシーヌの力によって、ユーフラニア北部一帯を巻き込み、魔族や魔物と共に消滅へと至った。
<第三次大崩壊>または<北方崩壊>とも呼ばれているが、<第二次大崩壊>と比較して一般的な呼称とはなっていない模様。