ルシーヌ

Last-modified: 2011-01-29 (土) 14:11:57

神格を持つ、破壊と渇望の銀竜。
契約によって人を殺められないに代わり、世界に死をもたらす為に大神アウロスから与えられた。

その力は強く、破壊衝動が凄まじい上に貪欲。過去には、ラヒア帝国や魔の巣窟となった北方王国を一瞬にして消滅させている。
<大崩壊>と呼ばれる出来事は、全てルシーヌの力によるもの。
心を持たない為、人の世に存在し力を行使するには、王によって織り上げられた心が必要となる。それが、<私>である。

 

人間を食すらしく、ルシーヌの最初の餌は常に、自分の親となる者。カリスは母親のアデール王女、ジュリアも母親のディアーヌ*1を死に追いやっている。
このゲームの主人公である<私>も、両親を食した模様。


*1 SERIS-KO MEMO(ブログ)掲載のFLASH「ジュリア=ルシーヌの誕生」より