原語は「Girdle of Dwarvenkind」。
girdleは現実世界の現代では女性用下着のガードルの方が有名だが、girdleという単語は古くからベルトや帯、腰ひもという意味で使われていた。
dwarvenkindはドワーフ族の、という意味になる。
直訳すると「ドワーフ族のベルト」。
アドバンスド・ダンジョンズ・アンド・ドラゴンズ
表記は「ドワーブンカインド・ガードル」。
ドワーフ族や、その血に近い種族のための魔法が込められたベルト。
まず、このベルトを着用した者はカリスマが1ポイント低下する。その代わりにドワーフに対してはカリスマが2ポイント上昇する。またノーム族やスタウト種のハーフリングに対しては1ポイント上昇した状態になる。
さらに着用者はドワーフ語の会話能力を読解能力、コンスティテューションボーナス、ST判定ボーナス、60フィートのインフラヴィジョン、地下での位置特定能力といったドワーフの種族的な特殊能力を得ることができる。
原語でも「This belt~」となっており、ベルトと明言されている。
ダンジョンズ・アンド・ドラゴンズ第3版
ベルト・オヴ・ドワーヴンカインド?を参照。