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添付原語は「Reading Mirror」。
readingは読むこと、読書、知識や読み物、解釈などの意味を持つ名詞。あるいは読む、解読する等の意味を持つ動詞readの現在分詞形。mirrorは鏡や姿見、忠実に映すものという意味の名詞。
直訳すると「解読鏡」。
読めないはずの文字が記された書物や文面を鏡に映すと、読める文字で翻訳してくれる魔法の鏡。魔法の鏡は童話やファンタジー作品でもしばしば登場するが、文章を翻訳してくれるという魔法効果を持つ物は見られない。
クラシック・ダンジョンズ＆ドラゴンズ 
クラシックD&D第4版ではAC4 マーベラスマジックに掲載されている。新和版の表記は「リーディングミラー」。
外見についての記述は無い。
使用者が理解できない文書を鏡面に映すと、使用者が読める文字に翻訳してくれる。ただし使用者はコマンドワードを言う必要がある。
翻訳は通常の文書でも呪文が書かれたものでもよい。また危険な文書は映さない模様。
1日当たりの使用回数に制限がある他、1度の使用ではおよそ1ページ分の翻訳しかできない。
「理解できる危険のない翻訳文が鏡に映る」とあるが、素直に読むと呪いや罠などの魔法がかかった文字は表示しないと解釈できるだろう。逆に言えば、翻訳された文章に隠された悪意や誤導などはそのまま翻訳されてしまうことになる。
関連項目
【リード・マジック（呪文）】【リード・ランゲージ（呪文）】【コンプリヘンド・ランゲージ（呪文）】
【ミラー・オヴ・イメージズ】【ミラー・オヴ・ヴァニティ】【ミラー・オヴ・オポジション】【ミラー・オヴ・シーイング】【ミラー・オヴ・デュプリケイション】【ミラー・オヴ・トゥルース】【ミラー・オヴ・メンタル・プラウエス】【ミラー・オヴ・ライフ・トラッピング】【ミラー・オヴ・リヴァーサル】
