レギマ中級者向け(仮)

Last-modified: 2021-07-25 (日) 12:24:53
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[支援・妨害]を担当するリリィに向けてわしが解説するぞ! 質問や誤りがあれば↓のコメントに書き込むのじゃ!

 
 

支援と支配の…妨害のメモリア

支援・妨害メモリアのレギマスキルにはこんな感じじゃの。

  • ☆5:1体の●●を大アップさせる。
  • ☆6:1体の●●を特大アップさせる。
  • ☆6:1~2体の●●を大アップさせる。
  • ☆6:1体の●●と★★を大アップさせる。
  • ☆6:1~3体の●●を大アップさせる。

妨害メモリアはアップをダウンに読み替えるんじゃ。

 

スキルと補助スキルについて

スキルの説明文と効果量の注意

IMG_7909.jpg

異なる2つのメモリアがあってその説明文が同じであっても効果量が違う場合があるということじゃ。

 

Lvと効果量の関係

Lvに応じて次の表のようにレギマスキルの効果と補助スキルの効果/発動率に補正がかかるぞ。

Lv1151617181920
表示の効果量[%]100135138140142145 ?150.0
実際のレギマスキル効果量[%]100135.0137.5140.0142.5145 ?150.0
実際の補助スキル効果量[%]100135.0137.5140.0142.5145 ?150.0
発動率[%]412 ?12 ?13 ?14 ?14 ?15 ?
支援UPIIの1個分の増加量[%]1520.2520.702121.3021.7522.5

ただし補助スキルのMP消費軽減は効果量は据え置きじゃ。発動確率だけ上昇していくぞ。

計算すると効果量のパラメータは%表示で小数点以下の値は丸め込まれておるようじゃ。表は実際の値を記しておるぞ。

発動率も表示の小数点以下が四捨五入されている可能性もあるのう。未検証じゃから?にしておいたぞ。(ついでにLv19のメモリアも持っておらんから?じゃ)

最後の行にある支援UPIIの1個分の増加量とは支援UPIIが1つ発動した時に増加するバフ/デバフ量のことじゃ。
つまりLv1の弱っちいのでも発動すれば15%増しの効果になるわけじゃな。しかし落とし穴もあるぞ(支援UP II vs ●●UP IIを参照)。

 

補助スキルの発動対象について

補助スキルの中には「1体の●●を大アップする」というようなものがある。
こういったスキルが発動した場合はお主がターゲットティングしている敵/味方に対して発動するぞ。
ランダムな対象に発動するわけではないのじゃ。

 

支援/妨害のレギマスキル

わしの頭の中のモデル式じゃ

パワー = k*Lv補正*Stat*(1+Σ(Sup))*(1+Job)*(1+CHARM)*Buff Lv C*f(X)

モデル式の簡素化

上のモデル式はごちゃごちゃしておるがすっきりした形にもできるんじゃ、まぁ好みの問題じゃの…

eqn.png

kはメモリアのスキル倍率、C0はスキルが参照するリリィのステータス、1+ΣStは発動した支援UPの補正倍率、Π(1+Xi)はその他の補正倍率(オーダー、CHARM、クリティカル、etc.)じゃ。

メモリアはおそらく固有のスキル倍率kを持っておる。そしてレギマスキルに乱数が無いのは自身のログを注意深く見ればわかるはずじゃ。

ここでパワーはログに記録された実際のバフ/デバフ効果量、Lv補正はスキルレベルの補正量(上の表を参照せよ)、Statはレギマスキルが参照するステータス(リリィのATKなど)、Σ(Sup)は補助スキルの支援UPの発動個数の効果量の和、JobやCHARMはリリィの得意メモリアおよびCHARMの特性Lvによる補正係数、Buff Lv Cはスキル対象のバフレベルに応じた減衰係数、f(X)はそれら以外の未知の変数Xを含む補正関数じゃ(Xはオーダー、ノインヴェルト、恩恵、Criticalなど)。

注意したいのは減衰じゃのう。ヘルプに記される通り対象者のバフレベルによって支援・妨害スキルの効果が減衰するぞ。

IMG_7910.jpg

モデル式のBuff Lv Cはこの減衰を表現しておるわけじゃの。

 

バフレベルによる減衰係数

わしの頭の中の減衰係数じゃ

バフレベル~ +10+11 ~ +16+17 ~
支援 減衰1.000.50.1
 
バフレベル ~ -11-10 ~ -5-5 ~
妨害 減衰0.10.51.00
  • バフレベルはそのリリィの各ステータスの5%ごとに1ずつ増減する(例えばATKが112.5%じゃとレベルは3の表記になる)ぞ。
  • 減衰が未検証のバフレベルは?を付けておるぞ。
  • なお1回の支援/妨害によってバフレベルを跨ぐとき減衰係数は表以外の値をとる(0.66だの0.34だの中途半端な値になる)ようじゃぞ。
  • 表のとおり、支援妨害の減衰がかかるレベルには非対称性があるが(支援は+10[150%]、妨害は-5[75%]以上以下でそれぞれ半減しておる)その理由は上級編で百由様に話してもらおうかのう…
     

補正倍率がかかる場面の例

それぞれの補正倍率は乗積されるんじゃ。下に例を示すぞ。

  • クリティカルが入ると支援/妨害メモリアではパワーが30%アップ(1.3倍)するぞ!
  • 支援/妨害のノインヴェルト成功時はと支援/妨害メモリアではパワーが約90%アップ'(1.9倍)するぞ!
  • ☆6属性オーダー下では当該の支援/妨害メモリアではパワーが60%アップ(1.6倍)するぞ!
  • メモリアではないが実は永続オーダーも減衰レベルに応じて効力が減衰するぞ!(…バグかのう?)
  • 何故か突然パワーが10%アップ(1.1倍)するぞ(複数対象スキルで稀に観測)!(…バグかのう?)
  • 稀にマイトスマイトのスキルは何故か両面のバフ値が同じ値になる(ATKとDEF値が違うにもかかわらず)場合があるぞ! (…バグかのう?)
     

代表的な支援/妨害のスキル倍率一覧

工事中じゃ!
支援レギマスキル

種別スキルLv15Lv16Lv17Lv18Lv19Lv20/k[%]対象数期待値
支援1体のATK(Sp.ATK)を特大アップ5.645.755.855.946.066.27/4.181
支援1体のATK(Sp.ATK)を大アップ5.135.225.325.395.515.70/3.801
支援1~2体のATK(Sp.ATK)を大アップ7.6957.8387.9808.0948.2658.550/3.801.5
支援1~3体のATK(Sp.ATK)を大アップ10.26?10.45?10.64?10.79?11.02?11.40?/3.80?2
支援1体のDEF(Sp.DEF)を特大アップ7.037.167.307.407.566.89/5.211
支援1体のDEF(Sp.DEF)を大アップ6.416.536.666.756.897.13/4.751
支援1~2体のDEF(Sp.DEF)を大アップ7.6957.8387.9808.0948.2658.550/4.751.5
支援1~3体のDEF(Sp.DEF)を大アップ12.8313.0613.3013.5013.7814.30/4.752
支援1体のATKとDEF(Sp.ATKとSp.DEF)を大アップ:ATK側5.135.225.325.395.515.70/3.81
支援1体のATKとDEF(Sp.ATKとSp.DEF)を大アップ:DEF側6.416.536.666.756.897.13/4.751
 

妨害レギマスキル

種別スキルLv15Lv16Lv17Lv18Lv19Lv20/k[%]対象数期待値
妨害1体のATK(Sp.ATK)を特大ダウン6.366.486.596.696.837.07/4.711
妨害1体のATK(Sp.ATK)を大ダウン5.645.755.855.946.066.27/4.181
妨害1~2体のATK(Sp.ATK)を大ダウン8.468.628.788.909.099.41/4.181.5
妨害1~3体のATK(Sp.ATK)を大ダウン11.29?11.50?11.70?11.87?12.12?12.54?/4.08?2
妨害1体のDEF(Sp.DEF)を特大ダウン7.767.918.058.178.348.63/5.751
妨害1体のDEF(Sp.DEF)を大ダウン7.067.197.327.437.587.85/5.231
妨害1~2体のDEF(Sp.DEF)を大ダウン10.5910.7910.9811.1411.3811.77/5.231.5
妨害1~3体のDEF(Sp.DEF)を大ダウン14.12?14.38?14.64?14.85?15.17?15.69?/5.23?2
妨害1体のATKとSp.ATKを大ダウン:片側につき5.645.755.855.946.066.27/4.181
妨害1体のATKとDEF(Sp.ATKとSp.DEF)を大ダウン:ATK側5.64?5.75?5.85?5.94?6.06?6.27?/4.18?1
妨害1体のATKとDEF(Sp.ATKとSp.DEF)を大ダウン:DEF側7.06?7.19?7.32?7.43?7.58?7.85?/5.23?1
表の注意

表の注意

この表の倍率は%表示になおしたときの小数点第3位を四捨五入したものじゃ。未検証の数値には?を付けておるぞ。
右端のkはLv1の効果量(基礎倍率)、対象者数期待値はメモリア効果の対象人数の期待値じゃ。
表の数字[%]とメモリア使用者のステータス[ATKなど]を掛け合わせればメモリア使用時の支援・妨害の効果量が計算できるぞ。
なお表中のATK(Sp.ATK)などの()付き表記は「ATK(もしくはSp.ATK)」の意じゃ。

  • たとえばATK 50,000のリリィが「Lv15 1体のATKを大アップ」を使ったときは 50,000*0.0513=2565 じゃから1体あたりATKを2565アップさせる見込みじゃ。
  • 複数対象のスキル、たとえば「Lv15 1~2体のATKを大アップ」を使ったときは 50000*7.695=3847.5 じゃから1.5体あたりATKを3847.5アップさせる見込みじゃ。
  • ただし得意メモリアやCHARM特性による補正は乗算されておらんから実際どのぐらいの出力になるかは自分で確かめるんじゃ!
  • たとえば得意メモリアかつ恩恵があれば更に1.1*1.1=1.21倍になるのう。10%と10%で20%アップ!というのは間違いじゃぞ。
 

代表的な補助スキル倍率一覧

援:●●を大アップ/ダウン系統

種別スキルLv15Lv16Lv17Lv18Lv19Lv20/k[%]対象数期待値
アップ1体のATK(Sp.ATK)を大アップ1.931.972.002.032.072.14/1.431
アップ1体のDEF(Sp.DEF)を大アップ2.302.352.392.422.482.56/1.711
ダウン1体のATK(Sp.ATK)を大ダウン1.931.972.002.032.072.14/1.431
ダウン1体のDEF(Sp.DEF)を大ダウン2.302.352.392.422.482.56/1.711
表の注意

表の注意

  • 支援/妨害の補助スキルの倍率を調べたものじゃが、この補助スキルには乱数が設定されておる様子じゃ。
  • 乱数の幅はおよそ効果値の±0.08~0.10%ぐらいじゃの。
  • この乱数のために表に記した補助スキルの基礎倍率kは真実の値のkとはすこしずれておるはずじゃ。
  • サンプルサイズが小さかったので結構ずれておるやもしれんの…。
  • また回復や攻撃メモリアのバフデバフ付与の補助スキル倍率は調べておらん。

ふんいきで編成を考えるぞ!

ふんいきでメモリア編成を考えるぞ! まずは編成のコンセプトを設定するぞ!

  • 自軍 通常前衛4 vs 敵軍 通常前衛4 での編成

    とりあえず通常染め同士での編成を考えることにしたぞ!
    次に支援/妨害/回復メモリアを何枚づつ装備するか決めるのじゃ!
    これは直近のレギマログや対戦中のバフレベルの推移を参考にしてなんとなくで決めてよい。

  • 支援11枚:ATK類5枚、DEF類6枚
  • 妨害5枚:ATK類3枚、DEF類2枚
  • 回復4枚:※回復を挟むか挟まないかはレギメンと相談してもよいの。まぁ回復専門が2人いれば他3人には必要ないと思うがの。

    とりあえずこれでレギマスキルをどうするかが決まったのう。
    次にメモリアを選ぶぞ。
    装備の優先順位は上のほうの表で示した期待値の高いレギマスキルのメモリアから順に装備していくとよいじゃろう。

  • 敵軍に通常前衛を想定するならマイトスマイトがあると心強いのう。
  • 対象が複数となるスキルを優先するとよいぞ(1~3体対象=マイトスマイト系>1~2体>1体)。
 

支援/妨害の補助スキル

支援UP IIの効力

支援UPIIの効力

  • ☆5Lv20の支援UPIIが1つ発動するとパワーが22.5%ほどアップしておったぞ!
    果断なる漆黒の騎士1.PNG
    果断なる漆黒の騎士支援UPII.png
  • ☆6の支援UPIIのスキル倍率は☆5と同じじゃな。といっても現状☆6支援UPIIは夢結様の「不器用なお姉様」だけじゃが…
    • 「不器用な…略」の支援UPIIスキル倍率を検算してみたがLv17で21%UPしておったから☆5の支援UPIIと同じ倍率じゃな。
  • ちなみに同時発動した支援UPの効果は足し合わされておるぞ。
    • e.g. Lv20支援UPIIとLv17支援UPIIが発動したら…
      → (1+Σ(Sup)) = (1+(0.225+0.21)) = 1.435倍じゃのう。
補助スキルの●●UP/DOWN IIは減衰しない?

補助スキルの●●UP/DOWN IIは減衰しない?

-減衰も増強もせぬ!
-下のようにレギマスキルが半減しておるのに補助スキルの●●UP/DOWN IIは通常通り発動するぞ!

  • すまぬ、減衰するようじゃ……。
    IMG_7916.png
    ↑表記上は減衰なしじゃが、バフレベル17以降ではなかなか動かんくなる。しっかり減衰しとるようじゃぞ。

支援UP II vs ●●UP II

支援UPII vs ●●UP II

支援UPII vs ATK/DEF UPII での比較の例示
メモリア編成において、レギマスキルとステータスが同じで補助スキルの組み合わせだけが違うとき、ターゲットを固定したまま20回支援し続けた場合にATKとDEFの増加はどちらのほうが大きいのかを考えるぞ。具体的なコンセプトと編成は下じゃ!

 

コンセプト
敵と味方の前衛が全て通常のときの支援を考えるぞ! この条件なら特殊は切り捨てて全てATKとDEFの支援に振り分けるべきじゃな!次のようになったとするぞ!

 

ステータスは共通

ステータスATK 50,000DEF 50,000Sp.ATK 50,000Sp.DEF 50,000
 

レギマスキルも共通

レギマスキルは1体のATKを特大UP 2枚1体のATKを大UP 1枚1~2体のATKを大UP 6枚1~3体のATKを大UP 1枚
すべてLv201体のDEFを特大UP 2枚1体のDEFを大UP 1枚1~2体のDEFを大UP 6枚1~3体のDEFを大UP 1枚
 

補助スキルの構成だけ違う

編成A 補助スキルATK UPII 10枚DEF UPII 10枚
編成B 補助スキル支援UPII 20枚

編成の理想化
現状のメモリアではこのような編成は不可能じゃ。メモリアの種類が限られておるし存在せんレギマスキルも組まれておるからのう。じゃからこの例で補助スキルの優劣を決めることは残念ながらできん。それでもこの例示が編成を考える際の一助になれば幸いじゃ。
とにかく計算結果だけを記すぞ!

 

編成A ATK(DEF)UPIIで増量する期待値

編成A増量した総和70,650
1巡行動したときの増分の期待値ATK 32,175DEF 38,475
 

編成B 支援UPIIで増量する期待値

編成B増量した総和62,415
1巡行動したときの増分の期待値ATK 28,301DEF 34,114

支援UPIIは劣る?
支援UPII系よりもATK/DEF UPII系の方が効果量が大きいのう。補助スキルのUP II系には乱数が設定されており基礎倍率kにも幾分の誤差があることを鑑みても、結構な差が出ておる。しかし、ほんとに●●UPIIのほうが強いのかのう?考察していくぞ!

 

この結果は基礎倍率での差でしかない
差が出た最大の理由としては「支援UP IIの効用はレギマスキルの効果量に比例する」からじゃろう。期待値が大きいスキルを多く積むことで支援UPIIはその真価を発揮するのじゃな(ターゲット数の期待値が2になるスキル:マイトスマイト、1~3体対象のスキル)。逆に言えば、手持ちのメモリアに複数対象スキルが少ないのなら支援UPIIを入れずにATK UP IIやDEF UPIIを入れたほうが支援としての効用は大きいわけじゃ。

 

支援メモリアと妨害メモリアではレギマスキルの基礎倍率に差がある
注意点として、妨害メモリアについてはその基礎倍率が支援よりも高め(1.1倍)に設定されておる。これは支援UPIIに有利に働くはずじゃ。今回は支援での比較じゃったが妨害ATK/DEFでの比較なら差はもっと縮まっておったじゃろう(レギマスキルの基礎倍率表を見よ)。

 

補助スキルの指向性
さらに、二つの補助スキルは使い勝手が違うので注意じゃ。支援UPIIはレギマスキルの効果を直接増強するという特性から、レギマスキル編成の内訳、つまりレギマスキルの種類の偏りの影響を直接受ける。対してUP II系は支援/妨害メモリアの種類に関わらずターゲット中の味方に対して常に発動しうる。

 

実戦において強いのはどちらか?
支援UPIIの最大の特徴を比較

特徴レギマスキルに対して減衰・増強
支援UPII乗積あり
●● UPII無関係なし
 

モデル式を思い出せば支援UPIIはレギマスキルに乗積されるため増強・減衰の影響をモロに受けることになる。恩恵や属性バフオーダー、ノインヴェルト、バフレベルによる減衰などの影響により支援UPIIの効果は直接増減するわけじゃな。対して●●UPII系のスキルは減衰も増強もせぬ。つまり、レギオンの戦略や戦況によっては、支援UPIIは強大な効力を発揮するじゃろう(例えば恩恵を使用した上で属性オーダー3種を使い切るのであれば相当な増強が見込めるじゃろう)。さらに支援UPIIは効果の多面性がある。レギマスキルの配分、つまり使用する攻守の支援/妨害メモリアの効力を底上げしてくれる。

 

どちらがいいのか?
まずは自分のレギオンの弱点を調べよ!次に戦略、特に頻用する属性オーダーを鑑みよ!
具体的には計算する必要があるがなんとなく補助スキルの理想的な内訳が見えるはずじゃ!

 

よくわからないけどお姉様のメモリアを入れたい(╹◡╹🍀)
……
…よい
…編成は…ふんいきでよい…
戦況で優劣がコロコロ変わるのでな…
好きなメモリアを入れるとよいじゃろう…
わしも…こんなことを言いながら…もゆぐろメモリアを常に編成に…
…いやなんでもない

 

memo:読まなくてもよいぞ!

スキル倍率kの試算

スキル倍率kの試算

論より証拠じゃ! スキル倍率kを実際に計算をしてみるぞ! 以下の編成のレギマログを見てみるぞ。

得意 支援通常特殊
ATK46,13343,235
DEF49,97642,597

ちなみにf(X)=1.1とみなせる場合のログからだけ抽出しておる!
具体的にはレギオンの3属性恩恵Lv10を使用したときのログじゃな。
あとCHARMの特性はもちろんLv10じゃぞ。
まず調べたのは得意メモリアのレギマスキルじゃ。

メモリア等級スキル実測値Buff Lv C(推定)発動した支援UP:Σ(Sup)k
鷹の目が見据えるモノ☆5コスト13Lv201体のATKを大アップ34991.0000.0379
ここに来られて、よかった☆5コスト13Lv201体のSp.ATKを大アップ40181.000.2250.0380

レギマ開幕~20秒の間に使用したバフじゃ。☆5コスト13の「1体の●●を大アップする」スキルの倍率kは0.0380のようじゃの。

次は妨害メモリアを調べるぞ。

 
メモリア等級スキル実測値Buff Lv C(推定)発動した支援UP:Σ(Sup)k
恋花様ダイエット大作戦☆6コスト17Lv151~2体のATKを大ダウン3858 and 38581.000.2250.0418
果断なる漆黒の騎士☆6コスト17Lv151~2体のATKを大ダウン38111.000.210.0418

説明文が同じでスキル倍率kも同じになっておるの。注目するのは恋花のやつは2体に発動し、一葉のやつは1体に発動しているところじゃ。
複数体だろうが1体だろうが、1体あたりの効果量は同じなのじゃな。
次は得意メモリアが支援のときの支援メモリアのkを計算してみるぞ。

メモリア等級スキル実測値Buff Lv C(推定)発動した支援UP:Σ(Sup)k
キャッチ&リリース…略☆6コスト17Lv151体のATKとDEFを大アップATK 15740.500.0380
キャッチ&リリース…略☆6コスト17Lv151体のATKとDEFを大アップDEF 42651.0000.0475

ATK/DEFの両面バフメモリアじゃな。ATKにくらべてDEFの倍率が高いのう。
実はDEFとSp.DEFの倍率は支援・妨害のレギマスキルにおいて高く設定されておる様子じゃ。
次の編成時のログを見よ

得意 支援通常特殊
ATK45,71444,120
DEF46,53748,818

メモリア等級スキル実測値Buff Lv C(推定)発動した支援UP:Σ(Sup)k
ふたりのアーセナル☆6コスト17Lv151~2体のSp.DEFを大アップ4166 and 41661.0000.0475
不完全ゆえに愛おしく☆6コスト17Lv161体のATK/DEFを大アップATK 15890.5000.0380
不完全ゆえに愛おしく☆6コスト17Lv161体のATK/DEFを大アップDEF 20220.5000.0475
ガラスの中の大切な世界☆6コスト17Lv181~2体のDEFを大ダウン41961.0000.0523
バトル・ウエイトレス☆6コスト17Lv171~2体のDEFを大ダウン49881.000.2100.0523

並べてみると攻撃より防御の方が、支援より妨害の方が、それぞれスキル倍率が高く設定されておるようじゃの。
おそらく後衛の回復メモリアはバフ系統ばかりじゃから妨害メモリアの倍率を上げねば全体のバランスがとれんのじゃろうな。

環境やバフレベルによる減衰などを考慮しても同じ値になったのは当たり前のように見えるが、しかし、何事にも例外はあるんじゃ。(妄想じゃったわ…)