日本名:レオリック王の腕(D2R)、アーム・オヴ・キング・レオリック(D2X) 略称: 意訳名称:レオリック王の紋章
qlvl:44 TC:weap45
効果
英語 | 数値 | 日本語 |
---|---|---|
Arm of King Leoric | - | レオリック王の腕 |
Tomb Wand | - | トゥーム・ワンド |
Range | 1 | 射程 |
One-Hand Damage | 10-22 (平均: 16) | 片手持ちダメージ |
Required Level | 36 | 必要レベル |
Required Strength | 25 | 必要な筋力 |
Durability | 15 | 耐久力 |
Base Weapon Speed | [-20] | ベース攻撃速度 |
Damage To Undead | +50% | アンデッドへのダメージ |
Chance to Cast Bone Prison When Struck | 確率10% Level 2 | 攻撃を受けると確率で 〈ボーンプリズン〉を発動 |
Chance to Cast Bone Spirit When Struck | 確率5% Level 10 | 攻撃を受けると確率で 〈ボーンスピリット〉を発動 |
To Mana (Based On Character Level) | +1-123 (+1.25*レベル) | マナ (キャラクターレベルに依存) |
Faster Cast Rate | 10% | スキル発動速度 |
To Terror (Necromancer Only) | +2 | 〈恐怖〉スキル向上(ネクロマンサー専用) |
To Raise Skeletal Mage (Necromancer Only) | +2 | 〈スケルトンメイジ召喚〉スキル向上(ネクロマンサー専用) |
To Skeleton Mastery (Necromancer Only) | +3 | 〈スケルトンマスター〉スキル向上(ネクロマンサー専用) |
To Raise Skeleton (Necromancer Only) | +3 | 〈スケルトン召喚〉スキル向上(ネクロマンサー専用) |
To Summoning Skills (Necromancer Only) | +2 | 〈召喚〉スキル向上(ネクロマンサー専用) |
To Poison And Bone Skills (Necromancer Only) | +2 | 〈ポイズン/ボーン〉スキル向上(ネクロマンサー専用) |
解説・用途
骨戦士召喚型ネクロの理想型とも言えるワンド。
Raise SkeletonとSkeleton Masteryがそれぞれ合計で5もブーストでき、レベル比例のマナブーストも付く。MagicやRareでも運が良ければ似たような性能になりうるが、ここまでの逸品はそうそう見かけない。これさえあれば部下の骨戦士たちは相当に固くなってくれるだろう。
ただし、被弾時発動のBone Prisonが結構な曲者。
前線での乱戦時にこれが飛び出すと、自分と敵が仲良く骨檻の中に閉じこめられてしまったりもして大変危険*1。そのような惨事を回避するため、裏装備にテレポチャージの杖を控えておきたいものである。
Upgrade Guide
装備要求レベルが上がるだけでメリットは皆無。
- Ethereal追記
- 召喚ネクロは殴らないので問題なし。
トレード価値
似たようなアイテム群
- Carin Shard
Nec Skill+1、召喚+2、レベル比例のライフ・マナブーストが付いたワンド。
余談、おまけ
http://classic.battle.net/diablo2exp/items/exceptional/uwands.shtml
レオリックとはDiablo1の時代(1230年頃)に北方からやって来て、Khanduras(カンデュラス地方)を統治した王のこと。
トリストラムへの道を開き、荒れ果てていたホラドリムの修道院を修復させた。だが修道院の地下に封印されていたディアブロの魔力によって徐々に精神を支配され、狂気を宿していく。
ついにはWestmarch(ウェストマーチ王国)に戦争を仕掛け、民衆は彼を暗黒の王、狂王と呼んだ(しかしレオリックの意志は強く、ディアブロは完全に精神を乗っ取る事が出来なかった)。
更にディアブロに洗脳された大司教ラザルスにより、息子のアルブレヒトを地下墓地へ誘拐され、レオリックは部下を率いて救出に向かうが、騎士団長のLchdanan(ラックダナン)によって殺されてしまう。
その後巨大なスケルトンとして蘇ったレオリック王の亡霊は修道院地下迷宮の納骨堂でスケルトン軍団を率いて勇者と戦い、成仏する。