●タ
- 大剣
- GBB T03A2 DRK
- 変形チャージ大剣。奇怪なルックスの印象に反して扱いやすい近接武器。長いリーチ、素直なモーション、高い攻撃力、短いCT、割と序盤から取得可能と非常に優秀。欠点は重量ぐらいか。
- LBH091
- 熱塵版。CTが長いが、ダメージはDRKより上。問題は、溜めるとビカビカ光って視界を攻撃すること。
- Type22 CHB Kunata
- 形状は鎌だが扱い的には同じグループ。他二つに比べて装備負荷が軽いが性能も制限されている。
- GBB T03A2 DRK
- 大脊柱
- 大宣教
- アルカンドの教化政策、というか軍事侵攻。
- イーデンにとっては種子なしの女王化を可能とするまでの時間稼ぎではあると思われるが、本能的に「奪って、産み、滅ぼす」が常のニンフにあたって他の女王を滅ぼさずに影響力を拡大できるというのはかなりの異例。
- 大繁殖期
- アーヴド成立からアーヴド崩壊までの時期の一部
- 種子が積極的に窟を作るよう促していた頃。
- この時期に成立としたと思われる窟はアルカンドの前身、ガーディナ、ギプロベルデ、ファブラー、ポロッカ。
- この4つのうち時系列が明確なのはガーディナがギプロベルデからの株分けであることくらい。
- アーヴド崩壊以降の可能性がある窟も含めばさらに増えるが。
- ダーインスレイヴ
- Dainsleif。熱塵アーティラリーキャノン。
- 軽量、軽負荷、店売りと何もかもが高水準。多少火力が物足りないところはあるが、副腕武器に困ったら積んでおけば良いぐらいには優秀。
- ハティがドロップする。店売りのためわざわざ狙う必要はないが、RTAにおいては……
- Dainsleif。熱塵アーティラリーキャノン。
- タカマ/Takama
- ナガラの産んだ軽汎用脚型。
- 見た目は三度笠を被った渡世人。……時代劇の映像でも参考にしたのか?
- 近接大好き頭ナガラ製故に、地上ダッシュ連発で近接攻撃を当てることに特化した潔すぎるパラメータ。
- といっても射撃も捨ててはおらず、拡張頭環の照準範囲は堂々の950で「近距離で振り回しても絶対にロックを外さない」意図が見える。
- アーヴド製飛行脚のKuramitsuhaが持つ防弾膜をなぜか受け継いでおり、獣脚型のEponaとは別ルートで、「Kuramitsuhaを地に足を付けた近接重視の脚に再設計した」結果として軽量汎用脚になった可能性がある。
- アーヴドの近接重視飛行脚Takemikazuchiよりも照準範囲と格闘適正が高いが、後発か並行開発だったのかは謎。
- 語源はおそらく高天原(たかまがはら/たかあまのはら)の高天。
- 多脚型
- 機動外肢の一種
- 性能モリモリ。速度もジャンプ力も積載量も!
- 問題点はコスト。つまりデスペナが重くなる、ということらしい。
- 積載量があるからと言って調子に乗って積むと機動力は相応に重量ペナで逓減するので注意。
- タケミカヅチ/Takemikazuchi
- アーヴドの産んだ飛行脚型。
- 余りに極端なスペックで積載量はJUNK Frameをすら僅かに下回る。
- ナガラの技術者がアルカンドでShamalfornの開発に寄与したがその際の下敷きと思われる鎧殻。ただタケミカヅチの方がより脆くより推進機動前提のピーキー具合
- そしてShamalforn開発で提言した通り本当に積載量に問題を抱えていて一式を装備すると一撃離脱の用途をなす威力とコスパ、機動力の追求を考えると本当に刀剣一本すらあり得るという。
- 刀剣一本で暴れまわる。そう、心当たりがお有りですね
- 頭ナガラ。
- ちなみにタケミカヅチは軍神である。血筋から剣の神とも。
- 剣一本で一撃離脱繰り返しながら暴れまわるに丁度いい鎧殻にふさわしいお名前。
- 鹿島神社の祭神でもあるため鹿島神とも呼ばれる
- 種子
- たねご、と読む
- 「ニンフであってニンフでない」「女王から生まれなかったニンフ」と説明される。
- 判明している大きな特徴は「器になるニンフを開花させて女王(樹)にする」こと。
- ……つまり実は♂?
- まるでギャルゲの設定だわ。元ギャルゲメーカーの作品だったわ。
- アーヴド崩壊後は存在しなくなったらしい。操作キャラは例外。
- ネマ様が作らないと居ないから仕方ないね。
- ニンフは女王毎に匂いが違いそれで敵味方の区別があるらしいが、種子はその中でも異様な臭いらしい。
- 種子を知るニンフからは役割を知っているため心配されるが、知らないニンフからは警戒・好奇されてしまう。
- 種子を知るほど古いニンフはギリー・ベルとヴォーグ、イーデンくらいになってしまったようだ。
- ニンフはいつも戦争状態なので致し方なし。ギリー・ベルは目的のために戦闘を避けていた、ヴォーグは単純に強かったのと隠遁生活。イーデンは立場的に死ににくい。
●チ
- 中央大洞穴
- プレイヤースタート地点。
- 落下するシーンから始まる通り、上を見上げると根から垂れ下がった、人影の見える実がいくつかぶら下がっている。
- 位置関係的にはおそらく下層のさらに下。
- 聖典にうたわれる「根の国」と記述が一致する
- さしものイーデンもモデルなしで神話を作るのは無理だったのか。
- 主の右目(偽)もここにあるためこの場所をある程度知っているのでモデルにはしやすかったことだろう
- 完全な隠蔽など不可能であるため、聖典として虚実織り交ぜることで「下層よりも下」の存在を隠蔽しようとした可能性。
- 他にもネマ様関連をモデルにしたと思しきは廃協会のシラスが祈るご本尊がチュートリアルご本尊と似ている。
- プレイヤースタート地点。
- 中層
- 直推脚型
- 機動外肢の一種
- 特徴はジャンプ力◎空中速度△
- 実際はジャンプ力があるため速度の割には遠くまで飛べる。
- 探索にも向くしファルナやシャーレを相手にジャンプ斬りで挑めるので近接ならば押さえておきたい脚かもしれない。
- 高いところに届くのも重要だが、この高度までジャンプできると地面付近の落下速度は90~100になるためSabiのダメージボーナスが入る。
- 高く跳びすぎると着地時に「攻撃モーションをキャンセルするどっすん着地」になってしまうため降下斬りはタイミングがシビア。
- 弱点は上り坂で移動しながらジャンプができない。
- これはジャンプにタメが必要なため、ジャンプボタンを押してからジャンプが移動するまでに、つまりジャンプモーション中に上った坂で着地扱いになってると思われる。
- 「ジャンプした先に足場があるため着地扱い」という現象は上昇中の昇降機であれば他のタイプの機動外肢でも同じ現象を起こせる。
●ツ
- 通常型
- ニンフの一種。
- 「なんでもできる、から、何でもやらされているね」
- あまりにもアバウトなその一言で片づけられている種類
そのせいか今の今まで記事がなかった- ニンフは兵器的なものを重んじる傾向があるらしく(ナガラはそれが極端だったようだが)、そのせいか軽く扱われている。
- なお実際に人形(プレイヤー)が会える中で通常型と断定されているのは居ない(候補はヨヨやシラス、エイジャなどが居るが)。
- カルラドも鎧殻を装備させられてるだけの通常型という疑惑がある。「戦闘に関することならば何でも得意」の戦闘型にしてはあまりにも戦闘がどんくさい。
- なおオオクロアリの兵隊アリと働きアリの差は与えられた食事量の差による成長具合らしいので戦闘型と通常型の差は意外と小さい可能性はある。
●テ
- デモンベイン/DEMONBANE
- 多重次元の彼方より漂着した鬼械神モドキ。
本来は50mを超える威容を持つ所謂「巨大ロボット」なのだが大幅にダウンサイジングというかニンフナイズされている。- 未解明の動力源とは『銀鍵守護神機関』もしくは『獅子の心臓(コル・レオニス)』と呼ばれる魔導機関
- なのだがそれ自体がなんで稼働してるかはまぁ不明。
- 原理としては「機械制御でもって術者に因らない儀式魔術運用を行い機関内に『封印されたもの』(恐らくヨグ・ソトース所縁の何か)を活性化し無限の並行世界からエネルギーを汲み上げつつも制御する」なのでダウンサイジングに成功すれば『封印されたもの』は連なる並行世界中に存在するので稼働は可能かもしれない。
- それもあってかアルカンドから見れば神の摂理に反する異端らしい。
- 中にアル=アジフ(の写本?)が居るのか「自律駆動して逃げた」「ニンフをホムンクルスと呼んでくる制御人格」などこの世界でも元気なようだ。
- なおアル・アジフの魔導武装は種々あるがコラボで持ってきたのはクトゥグア&イタクァ。廃熱と崩壊を誘発する性能が対になった物理&熱量拳銃。
一定距離を進んで爆発する、というか近距離では近接信管が働かないせいかむちゃくちゃ使いづらい- 本作では名称が設定されていないが、加速翅として装備する翼「シャンタク」も歴とした魔導武装であり、特技背嚢の特殊兵装「電子偽装子機」も魔導武装「二トクリスの鏡」による鏡像召喚と思われる
- 機動外肢の重力制御とは断鎖術式「壱號ティマイオス・弐號クリティアス」脚部シールドの時空間歪曲機構による反発力を利用する。流石に近接粉砕呪法「アトランティス・ストライク」は無理だった…ほぼブーストチャージだもんね。
本来は重力や慣性を無視した超機動を可能とするはずだがステータスを見ると機動面はお世辞にも高いとは言えず機能自体が死んでいるのかもしれない。
- 多重次元の彼方より漂着した鬼械神モドキ。
- 電子障害
- 転送
- 機械根を通じ、周囲の状況を確認。安全確立の後、構成情報を転写、体と意識を再構成する技術。
- どうやらネマ様に残された権能の一つ。
- 聖櫃の黒いバリア奥に安置された「基幹接続権限」こそが種子やコード使用者にホド内の転送を許可するネマ様の権能の根幹だった可能性がある。
- 一方でイーデンらがそれらを駆使したという描写もないのでネマ様の隠し札、あるいは残骸になってもできることとして後から得た技術か。
- 弑逆前に見せていた札ならイーデンが絶対に興味を持ち作ろうとする、はず。あいつはそういうやつだ。
- 前者であればネマ様自身が不完全、後者であれば技術自体が強引なものであるためかバグが発生している。
- 殺しても甦る御子シェオルが、転送技術の再現を試みたイーデンによる「構成情報から体を再構成する」実験体かもしれない(意識の再構成は不完全?)。
- 基幹接続コードの記述よりアーヴド時代には高位のニンフが扱える技術としてはあった模様
- 現在では起動方法が失われている、とのことなので窟帝弑逆で心当たりのあるイーデンは逆に諦めただけか?
- とりあえず手を付けた入構権限で諦めたようなのでよほどのハードルだったのだろうが。
- 「転送」を行う為に「基幹接続」が必要という事であれば「転送」技術が後発のものである可能性は残る。
●ト
- 投擲アイテム
- 爆弾系とナイフ系がある。
- 実は相応に威力が高いのだがコスパがあまりよくない上に持ち込み弾数が少ないせいでこれ一辺倒の戦い方ができないせいか影が薄いかもしれない。
- トーキングヘッド
- 人類が生存していたころ、「ドールズネスト」と呼ばれる地域に派遣された自動機械……の頭。
- 諧謔のセンスがあるのかこのトーキングヘッドの名前の由来自体彼女?のセンス。
- ボディ候補は3つ、ボディに応じて武装をくれる、つまり3周を強要する原因。
- 生存ルートと死亡ルートが地味にある。
生存ルートでは「汚染されたリアクター」に存在した種子が芽吹き、木と共生を始める。
・木の感情を代弁し始める。「喋る樹」。<「当機の中のモノも喜びます」
・木は実を生む。新しい命の生産と剪定により進化を繰り返す。
……微妙にニンフがいうところの「女王」の特徴を備え始める。
このホド世界、大橋の一部以外に植物は存在しない。植物に見える何かはあるが。
つまり、新しい生態系が誕生している。
ネマ様の言う「あなたも頑張ってね」が芽吹いた形となる。調査という本来の役目を捨てさせ新たな種族の女王が生まれた。
見てるかシラス。見てるかイーデン。
あと地味に「当機の希望により任務を放棄」「反応炉を接続して以降、未知の感覚に襲われています。……感覚?」とかシンギュラリティを起こしている。 - 頭から生えている花はネマ様の機械根付近から生える花と同一。……なんで?
- トレビュシェットキャノン
- 副腕武装の一形態。展開し構えを取って射撃する。この際の照準は発射時のものなのでトリガー時点で捕捉しているだけではダメ。移動不可能の置物。
- 空中でトリガーするとスラスター噴射を打ち切られて落下しドッスン着地で構えが解除される地獄。
- 定義上スナイパーキャノンも含まれそうに感じるが、あちらは「展開→構え→スコープオン」「射撃」のダブルアクションで行い展開中も移動可能。トレビュシェットキャノンは一連の動作をシングルアクションで行い移動不可能なので別物。
- 使用中は主腕武装を使用できずもう一方の副腕武装も使用できない。これに関してはトレビュシェットキャノン・スナイパーキャノン双方で共通している。
- それ故にこのカテゴリそのものが九割死んでいる。発射に伴うモーションは素敵性能が高い。
- 重車両(タンク)脚は移動制限なしとか出来なかったのだろうか?と考えたが副腕部の構造上ニンフの背中に副腕武装二本分の荷重と反動がのるわけで脚を変えてどうにかなるものではなさそうである。
- 冷静に考えると副腕部と副腕武装って構造的にかなりの無茶なのでは…?生態的に副腕部が必要だったのだとしても…なんというか某「スツーカの魔王」的無茶というか…これ無重力下でぶっぱなしたら反動でロールする羽目になるというか。
じゃあなんでスナイパーキャノンが移動可能なんだ…?なーんもわからん…。