【ゆめのキャミソール】

Last-modified: 2021-11-12 (金) 05:23:39

DQ7

DQ7に登場する防具。
最高の素材で作られた、花をいくつもあしらったピンク色の美しいキャミソール。水着→ビキニ→レオタードと来て、ついにここまで来たか!と思わせる、【セクハラ装備】の一つ。【着せ替え】にも対応。
入手方法は、【神さま】からのご褒美かグランドスラムの【カジノ】の景品(50万枚)と、まさにボーナス的存在。
 
…なのだが、さすがに時代が進んでグラフィックも進化してきており、今更ドット絵では興奮しなかった人が大半だろう。
なら【モシャス】で拝見してやろうと敵にマリベルに化けさせた場合も、通常時の姿にしかならないのでゲーム内ではドット絵以上に得られるものがない。
しかもスタイルのいい女性の【アイラ】はなぜか装備できず、むしろ平坦な【マリベル】のみが装備可能。
さらに少年、紳士達の頼みの綱であった【公式ガイドブック】でも武具の試着イラストが載らなくなってしまった悲しい変化も起きた。
そのためかセクハラ装備の中ではどうも影が薄い。
とはいえ、公式ガイドブックのイラストを見る限りではサイズの大きい女性が着用できるようなデザインではなく、無理に着ようものならいろいろとはみ出してセクハラどころの騒ぎではなくなってしまうだろう。それらが小さなマリベルしか装備できないのはむしろ妥当なのか。
それとも「夢の」だけに、成長の余地のある(まだ凹凸の少ない)ような者のための装備というような意味合いなのだろうか?
ともあれ普段から露出の多いセクシーなお姉さんのキャミソール姿よりはサマになる……はず。
 
性能については、73と妙に高い守備力を誇るが微妙に中途半端であり耐性等はない。かっこよさも88と高くはあるが非常に高いとまでは言えないレベル。いっそ【あぶないみずぎ】のように守備力1にした方が良かったのではないだろうか…。
では特殊な趣味を持たない人には全く要らない子……かと思いきや、何と魔物が思わず見とれて動きを止めてしまう効果がある。どうもDQ7の魔物は特殊な趣味を持つ者が多いようだ。
さすがにボスなどの一部の敵には効果はないが、見とれさせる確率は1/6で、前作の【エッチなしたぎ】と違って休み耐性に無関係のため【はぐれメタル】の行動を止められる数少ない手段となる。
このため単なるセクハラ装備と思いきや実用性が十分ある。
 
その気になれば神さまからのご褒美でいくらでも量産できるため、カジノでコイン50万枚とコレを交換するのはとてももったいない。
もっともDQ7の場合、〇ボタンをアイスの棒とセロテープか何かで固定してスロットを回しっぱなしにしたままほっとけばコインは勝手に溜まるので紳士諸君はこちらで入手してしまうのも手である。100枚スロットの500枚賭けで固定したまま数時間も外出する予定があれば余裕で回収できるだろう。
また、別世界の神さまとは違って2着目以降をねだっても「お主も好きだな」などとは言われない。
もっとも、マリベルしか装備できない以上2着目以降は完全に無意味なので好奇心で2~3着ねだるならまだしも、ふくろいっぱいまでねだろうものならとても紳士的なアイテムコレクターと言えよう。
あるいは神さまを999回倒した戦歴をモンスター図鑑に刻みたいプレイヤーが消去法で最終的に選ぶことになるアイテムでもあるだろう。
というのも、神さまからもらえてかつ売却できるご褒美の中で売却時に最も高値で売れるアイテムがこれだからだ(参考までに、ゆめのキャミソールは9250ゴールド、超しもふり肉は4533ゴールド、ゆうしゃの心は100ゴールドで売れる)。
ご褒美をもらう権利を放棄することはできず、かといって20ターン以上かけて神さまを倒すとなると逆に時間がかかり過ぎてしまう。
よって、倒した回数を稼ぐと同時に高値で売れるこのアイテムを持ちきれなくなるまでもらって適当な店で売れば一石二鳥となってお得なのである。
しかし、大量の女物の下着を頻繁に買い取らされる店員の心境やいかに。
 
ちなみに彼女をパーティメンバーから外してマリベルの部屋にいる状態にするとこれを装備した姿になる事がある。部屋着として考えるならまぁ違和感もないかも知れないが、下着姿になっても頭巾は脱いでいない。
 
よりによってこの装備のみ、公式ガイドブックのイラストではピンク色のもやがかかっており、他の下着たちには無いムーディーな雰囲気を漂わせている。それでも【しんぴのビスチェ】にかっこよさで負けているのだが、あちらのほうが下着にしては強すぎ&かっこよすぎなのかもしれない……。

3DS版

グラフィックの一新に伴い3Dポリゴンで反映されるようになった。
当時「いまさらドット絵では…」と思っていた人も満足な仕上がりになっている……はず。
3D化に伴い、同じくピンク色のハイヒールサンダルも追加でついてくるようになっている。
ただしリメイク版でもほっかむりは外してくれず、頭巾にキャミソールという姿は、立体化した影響でよりシュールなものとなっている。
また、パーティーメンバーから外しただけではこの格好にはなる事は無くなり、実際に入手しなければ着替えた姿は拝めなくなってしまった。
見とれさせる効果についても、PS版から仕様が変わって1ターン休み系になったようで、メタル系には効かなくなった。
 
この装備によるグラフィック変化は職業によるグラフィック変化よりも優先されるため、モンスター職に就いた際にマリベルがモンスターの姿になるのが嫌な人には嬉しい。
ただし、モンスター職についた状態でキャミソールを装備すると武器のグラフィックが表示されず戦闘でのモーションやエフェクト、効果音がズレてしまう。どうやらモンスター職の外見のみを強引に上書きしているためにこのような状態になっているようだ。
 
なにしろ下着なので、さらにその下に身に着けるものはごく限られている。
【スーパースター】などのミニスカ職業服で戦闘中に死ぬと大変なことになる彼女だが、キャミソール姿で死んでもやっぱり大変なことになってしまうので、万が一の際は下着姿で力尽きたマリベル様の勇姿を深く心に刻み込もう。