【カミハルムイのおはなし】

Last-modified: 2022-12-23 (金) 22:46:57

概要

DQ10におけるメインストーリーの区分であり、これまでのおはなしで確認する際の分類。
【目覚めし五つの種族のおはなし】に内包される。
【エルトナ大陸】【王都カミハルムイ】で展開されるストーリーであり、【桜のキーエンブレム】を入手するまでの区分となる。

特徴

【大国】に分類される地域のストーリーでは、後半のボスが状態異常を多用してくるタイプのため難易度が比較的高いとされる。
 
オフラインでは【小国】すべての【キーエンブレム】を入手して【人間】の姿に戻れるようになってからでないと大国のストーリーを進行できなくなっているため、必然的に【ヒューザ】【フウラ】【ダストン】加入済みで四人パーティになってからの挑戦となる。
後半ではゲストキャラクターとして【キュウスケ】が加入する。

あらすじ

【カミハルムイ城】を訪れた【主人公(DQ10)】は、【ニコロイ】王が一人で【捨てられた城】に向かったので様子を見てきて欲しいと頼まれる。
ニコロイ王は自身の幼少期に起きた惨劇の真相を探るため、50年前までカミハルムイの城だった「捨てられた城」を訪れていた。
そこで主人公たちは過去の幻影を目撃し、ニコロイの母だった【アグシュナ】王妃が【暗黒大樹の葉】を求めていたと知る。
【キュウスケ】により暗黒大樹が【呪われた大地】にあることが判明し、【暗黒大樹の番人】を倒して無事に葉を手に入れる。
暗黒大樹の葉を手にしたニコロイと主人公たちが捨てられた城に向かうと、死んだと思われていたアグシュナ王妃が姿を現す。
アグシュナとともに城の中にある【エルトナの聖地】に入った一行だったが、そこで王妃は【怪蟲アラグネ】へと変貌する。
 
実は50年前、本物の王妃は怪蟲アラグネに殺害され、聖地の力を求めるアラグネに成り代わられていた。
そのことに気付いたニコロイの姉【リタ】姫がアラグネを封印したのだが、傍目には乱心したリタ姫がアグシュナを殺害したように見えてしまったのだった。
主人公たちがアラグネを倒すと、聖地の封印をつかさどっていたリタが現れ、50年の歳月を経た弟に気付くことなく昇天する。
アラグネを倒し聖地を解放した功績により、主人公は【キーエンブレム】を与えられるのだった。

関連クエスト