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【NPC戦闘員】

Last-modified: 2019-05-16 (木) 21:44:23




概要 Edit

DQ4以降で使われているシステムで、物語を進めていく中で一時的に仲間になり、戦闘に加わるがプレイヤー側は操作ができないキャラ。
なお「NPC戦闘員」という語は公式な用語ではなく、ここでの便宜上のものである。
FC版DQ4の説明書ではこの意味で「NPC」という語を用いているが、書籍によっては「お助けキャラ」「サブキャラ」「非AIキャラクター」などとも呼ばれる。
このNPC戦闘員のことだけを指して「NPC」と呼ぶ人もいるが、本来の【NPC】とは、プレイヤーが操作できるキャラクター(=【プレイヤーキャラクター】)でないすべてのキャラを指す。
 
NPC戦闘員の特徴としては、

  • 命令や【作戦】を受け付けない(プレイヤーが操作できない)
  • ステータスや装備は固定されていて変更できない
  • 特定のイベントが過ぎれば仲間から外れる(そのまま正式な仲間入りをする場合は例外)
  • NPCが生き残っていてもパーティメンバーが全員死ねば【全滅】扱いになる(DQ5を除く)
  • HPなどのステータスが表示されるかどうかは作品によって異なり、表示される作品では通常通り敵の攻撃でHPが0になれば死に、表示されない作品では基本的に敵の攻撃で死ぬ事はない(敵の攻撃の対象にすらならないキャラもいる)。

といったことが挙げられる。
 
また、フィールド上で連れ歩けるわけではないが、DQ6・DQ7に登場するしょうかんやげんま召喚で呼び出せる精霊や幻魔の他、【ドラゴラム】【へんしん】などで姿を変えた仲間も、戦闘中限定のNPCということになる。
 
ちなみに、DQ4やDQ5の【取扱説明書】にはゲーム中に存在しないNPC戦闘員のイラストが描かれているが、これらは没キャラなどではなくあくまで説明用のイラストである。

DQ4 Edit

【ホイミン】【スコット】【ロレンス】【オーリン】【ホフマン】【パノン】【ルーシア】【ドラン】
以上8人(【モンスター】1匹、人間5人、【天空人】1人、竜族1匹)が該当。
フィールドグラはホイミン以外の6人と1匹はモブキャラの流用。
多くのNPCはシナリオ上で目的を果たすか、契約期間が過ぎる、あるいは主人公たちを庇うためパーティから外れるといった理由が発生すると離脱してしまう。
ホイミンは一章の最後まで、ドランに関してもラスボス戦まで連れまわせる。ルーシアも馬車に入れたままして【天空城】に連れてこなければ、これまたラスボスまで連れ回せる。
クリアに必須なのは、オーリンからルーシアまでの4人。
 
パーティメンバーとして主人公たちと同じ枠で扱われ、HPが0になると死ぬ。
【隊列】や回復・補助呪文をかける先としては【導かれし者たち】と同様に1人分になる。第五章では【馬車】に乗せることもできる。
しかし装備品を変更することはできず、【やくそう】1個であっても【アイテム】を渡すこともできない。また移動中も含めて呪文を任意に使用させることもできない。
ステータスを見ることはできるが、【たいりょく】【かしこさ】【うんのよさ】は存在しない。Lv表記は「?」で、【経験値】を得てレベルアップすることはないが、内部ではLv202と、通常の上限より大幅に高く設定されている(この数値を利用した【NPCトヘロス】というテクニックも存在する)。ただし、【教会】での蘇生費用はLv1と扱われる。
 
作戦の影響を受けず独自に判断して行動するのも特徴。自動行動ではあるが【AI】ではないので、行動決定タイミングはマニュアル入力と同じターン開始時点。
また、導かれし者たちが全員死ぬと、NPCが残っていても全滅となる。
導かれし者ではないという理由で、旅の目的を決定したり馬車を動かしたりすることができない。具体的にいうと馬車外のメンバーをNPCだけにすると動けなくなる。
 
第五章で導かれし者が8人揃った後でNPC戦闘員を2人同時に仲間にすれば、一時的に10人パーティが成立する。冒険での有用性はないがそれが可能なのは通常はパノンとルーシアのみ。
なお、他にスコットとロレンス、ホフマンとパノンも同時に仲間にすること自体は可能だが、加入時期の都合上導かれし者が全員揃っていないので10人パーティはできない。
 
これらのNPCがレベルアップしないとなった理由について、【堀井雄二】【週刊少年ジャンプ】1990年11号【ファミコン怪盗芸魔団】のコラムの中で、

  • 強くなると仲間と別れるのがもったいなく感じてしまうため
  • セーブデータの容量の都合(ファイル数を減らして1ファイルの容量を増やせばレベルなどを保存可能になるが、みんなで遊べるようにするためファイル数3つの維持を優先した)

と説明している。

裏ワザ・バグ Edit

【気球】と同じマスでエンカウントした場合、NPCだけを外に出して戦闘終了させると、気球で上空へは上がれるが動くことは出来ず、警告メッセージのあとで自動的に地上へおろされる。この状態になると並べ替えも不可能な【ハマり】になる。
 
【透明気球】や【屋内船】などのバグ技を様々に組み合わせることで、ホフマン、パノン、ルーシア、ドランから2名を任意に選び、最終メンバーを10人にすることも可能である。
一例として比較的わかりやすいものを挙げると、導かれし者8人+ルーシア+ドランのパーティの作成手順は下記のとおり。これで最後までプレイできる。

  1. ホフマンをしばらく連れて回る
  2. パノンを仲間にする
  3. アイテムをいっぱいにした状態でスタンシアラにパノンを連れていく(天空の兜はまだ入手しない)
  4. ルーシアを仲間に(透明気球使用、パノンを上書きして分身)
  5. スタンシアラで天空の兜を入手。パノンはメンバーとしては消滅しているため影響なし
  6. アリーナを仲間にして正規の方法でホフマンを外す
  7. 二人のルーシアは馬車内で同居させると消滅するため必ず片方のルーシアを馬車外に出した状態で天空への塔を攻略
  8. 片方のルーシアが外れ、もう片方のルーシアは離脱せず残るのでドランを仲間に

 
上記以外に、透明気球を使ったプレイで謎のバグったNPCが加入する場合がある。

リメイク版 Edit

オーリン・ホフマン・パノンが専用グラフィックを得た。一方でホイミンは同族の移民が多数登場したことで専用ではなくなったが、DS版以降はそれらがいなくなったので再び専用になっている。
 
移動中のみ任意でNPC戦闘員の呪文を使えるようになった。これによってNPC戦闘員を連れていける第一章・第三章のダンジョンの難易度が若干下がった。
五章についてもルーシアが回復用のMPタンクとして性能が向上したが、時期的に加入後すぐに天空城へ向かう事になる上、FC版と違い彼女を馬車に入れたまま天空城に到達しても必ずここで城へ帰ってしまうので、活躍の機会は短い。
一方、戦闘中に自由に操れないのは変わらず、メンバーごとに個別指定可能になった作戦もNPC戦闘員には指定できない。
ステータス面ではFC版にはなかった【たいりょく】(DS版以降では【みのまもり】【かしこさ】【うんのよさ】が設定された(ほとんどフレーバーだが)他、一部のキャラの能力値や装備品が少し変化している。
 
【会話システム】で会話することもできるようになり、スタッフの遊びもあるので色々巡ってみると面白いだろう。
NPC戦闘員を連れまわせるのは限られた範囲となるが、パノンとルーシアはそれが割と緩く、色々なところに連れ出せるので、彼らの旅の目的からして本来は行かなくていいはずの場所でも会話が用意されていたりする。
ホフマンも【船】を使って色々な場所に連れていけるが、上記の二人ほど会話は多くない(全く用意されていないわけではない)。
 
ドランは「6章」で【ロザリー】を蘇生させるとパーティから抜けてしまい、最終的にNPC戦闘員はいなくなる。ドランを加入させずに進めても、ロザリーが復活した時点で加入イベント自体が消滅してしまうので結局ドランを連れ回すことはできない。

DQ5 Edit

基本的な行動はDQ4に同じだが、細かな仕様はキャラによって異なる。
NPCだけ生き残ってても全滅にはならず、ステータスは通常キャラと同じく全種類用意されている。
通常キャラのシステムを流用しレベルアップやアイテム所持などの機能を制限する為のフラグを部分的に立てることによってNPCとして動かしているので、仕様をキャラ毎に変えられるのだ。
実際、全く使用しないはずのレベルアップ時のデータが上限Lvまで用意されている。
そういう意味では、重要アイテムを持てない幼年時代の【ビアンカ】【ベビーパンサー】【ベラ】と青年時代前半の【ヘンリー】は、NPCとしての要素を多かれ少なかれ持っていることになる。
特にベラは、戦闘中に使える【ホイミ】を移動中に使えず、レベルアップもできないのでNPCの性格が強い。
また、【パパス】は作戦自体の内容は受け付けないが、【めいれいさせろ】の時にのみ2回行動することがある。2回攻撃で敵を蹴散らし、戦闘後は無限の【MP】でホイミを唱えて回復してくれる。【古代の遺跡】ではレベル上げに利用することも可能。しかし行動場所が制限されているのが残念。
青年時代前半の【フローラ】もNPC扱いだが、レベル上げ・装備変更は可能。ただしNPC時のレベル上限は10まで。
 
以下は、NPCとしての要素を多かれ少なかれ持つキャラの仕様の違いである。

名前移動時呪文(1)コマンド入力·
作戦命令(4)
装備変更通常アイテム重要アイテムレベルアップ
パパス--(2)----
ビアンカ(幼)-
ベビーパンサー-
ベラ-----
ヘンリー-
フローラ(前半)--(3)

1…実際に呪文を使えるかどうかではなく、呪文一覧を開けるかどうか。
2…作戦の影響を受けるのは「めいれいさせろ」での1~2回行動のみ。命令自体は不可能。
3…上限Lv10だが、上限レベルの設定自体はNPCフラグとは関係ない
4…これが「-」になっている場合、耐性も通常の人間キャラクターとは別個のものになる。また、馬車外にいる者が「-」になっているメンバー(および主人公)のみであった場合、戦闘中の作戦変更ができない。
 
こうして見ると、完全なNPCはパパスだけなのである。
そして、ベラは「直接命令できるだけのほぼNPC」、フローラは「直接命令ができないだけのほぼ一般キャラ」と考えることもできよう。
 
では、本来はどのキャラにも命令が可能なプログラムを組んでいる本作で、命令不可能なキャラの行動は、それぞれどうやって決められているのか。
答えは、肩書きと同じ名前のモンスターデータが存在し、そのモンスターの行動パターンを取るのである(耐性もそのモンスターデータに準拠するようになる)。

リメイク版 Edit

ベラが命令できない完全なNPCになったことにより、【ザイル】【ゆきのじょおう】戦の難易度が少し上がった。
新たに戦闘に加わるようになった幼年時代終盤でのヘンリーも完全なNPC扱い。
逆に青年時代前半でのフローラが完全な一般キャラ扱いとなり、10までのレベル制限も撤廃。
 
なお、PS2版ではベラにも種や木の実を使うことができるが、DS版では使えなくなっている。考えてみれば時期制限があるのだから当然だろう(NPC以外に時期制限のある仲間はいるが、彼らには種を使える)。

DQ6 Edit

今回から、任意にNPCを呼び出す【しょうかん】が登場。
呼び出す対象は選べず、レベルが低いと弱い者しか出てこないという欠点はあるが、味方が一名増えるというのは攻守両面において心強い。
 
また、今作から戦闘中のNPCは本来のパーティとは別の【グループ】として扱われるため、グループ対象の攻撃がNPCに向かうとパーティが被害を受けないで済む。
 
一方で従来のように、プレイヤーキャラクターと同じように旅に加わるNPC戦闘員は本編では一人もいない。
だが、クリア後に【ダークドレアム】を倒すとその本人が【デスタムーア】をしばき倒すためにNPC戦闘員として加入するという想像力の限界を超える事態がプレイヤーを待っている。
ほとんどオートイベントみたいなものではあるが、システム上はちゃんと「ドレアム」という名前でパーティーに参加している模様。

リメイク版 Edit

【マーズの館】から【夢見の洞窟】を攻略し、マーズの館に戻るまでの間、【ミレーユ】がNPCとして戦闘に加わるようになった。
もともと、SFC版で「なんで一緒にいるのに戦ってくれないの!?」と思っていたプレイヤーも多かっただろうが、これで展開としては自然になり攻略も楽になった。
ちなみに、このミレーユはデータ上はのちに仲間になるミレーユとは別にデータが存在しているらしい。
通常戦闘でなぜかやたらと【スカラ】を使いたがる傾向にあり、ホイミを使ってほしいときにはMPがない、なんてこともあるのが欠点。
ちなみにマーズの頼みを断り続けるとミレーユが付いてこなくなるので注意。

DQ7 Edit

戦闘中のNPCはグループ分けされているなどDQ6と同じだが、連れ回せるNPC戦闘員が復活。【しょうかん】も引き続き登場、さらに呼び出せるキャラが増えた(【げんま召喚】)。
 
今作では【マチルダ】【ハンク】【木こり】【フーラル】【カシム】【ザジ】【フォズ】【ハディート】【老楽師】【サイード】【海賊たち】と、全10人+大所帯が登場。これは歴代トップである。
しかし行動範囲が制限されていることが多く、会話をあまり楽しめないのが残念。なお木こりは【デス・アミーゴ】戦のみ戦闘に参加し、それ以前は同行していても戦闘不参加、とちょっと特殊な扱い。
3人パーティーな上に呪文特技を封じられるなど、何かと戦闘がつらいダーマ編ではフーラル、カシム、ザジ、フォズと4人の強力なNPC戦闘員が次々と入れ代わりで仲間になってくれるため、大半の期間を実質4人パーティーで挑める。
特に難所となっている【イノップ】【ゴンズ】戦・決闘場の6連戦【アントリア】戦はその全てでNPC戦闘員が加勢してくれる、ありがたい限りである。
なおフーラルとカシムが一緒にパーティーに加わる時期もあるが、その時のフーラルは戦闘に参加せず見てるだけで何もしない。働け。
 
DQ4と異なり主人公たちとは別の枠で扱われており、ステータスを見ることはできないほか、単体対象の回復、補助呪文も掛けることが出来ない。データ上では【こうげき力】【しゅび力】などが個別に設定されている他、HPは65000で毎ターン90~110回復、戦闘後ダメージや状態異常は全回復と非常に頑丈に設定されており、まず倒されることはないようだ。
ちなみにサイードはあえて【猛毒】状態にすれば倒れさせることも可能。毎ターン999ダメージが出続ける様はある意味爽快であるが、それでも数十ターンもの長い間戦闘を引き伸ばす必要があり、そこまでして戦闘不能にしても何のメッセージも出ないし、戦闘終了後も何事も無かったかのように復活する。
PS版ならば何度も仲間と話すことで敵に一方的に攻撃してもらえるので、これでサイードの行動を封じつつダメージを稼ごう。
 
全般的に回復を考慮しなくていいキャラクターであるため、戦闘中は壁として非常に優秀。NPCはパーティの先頭にいるキャラと同じくらい敵に狙われやすいため、ボス戦などで強力な攻撃を代わりに受けてくれるとラッキーである。
 
なお、システム上は【NPC行動用モンスターデータ】を用いている。

リメイク版 Edit

一部のNPC戦闘員が特殊な【会心の一撃】を放つことがある。
モンスターが使う【痛恨の一撃】には複数の種類があるが、そのうち「守備力無視で攻撃力の数値と同程度のダメージ(プレイヤー側と同じもの)」と「通常攻撃の2.5倍の威力の攻撃」の2種類を組み合わせた仕様になっている。
つまり、「守備力無視で攻撃力の2.5倍のダメージ」である。
3桁ダメージがまず見込めない時期にザジやフォズは200前後の一撃を軽々と放ち、サイードに至っては700前後という【アルテマソード】もびっくりの一撃を繰り出す。
このため、NPCが参戦する戦闘の難易度はかなり下がっている。
ただし、マチルダ、木こり、カシム、老楽師の4人はこの特殊会心を使わない(会心の一撃自体を出さない)。
武闘派ではない木こりと老楽師はともかく、本職戦士のマチルダやカシムが何故使わないのかは不明(マチルダは彼女の設定を考えるとあえて出さない可能性もあるが)。フーラルやザジでも使えるのに。
スマホ版ではカシムも会心の一撃を出すようになったが、「攻撃力と同等ダメージ(つまり主人公たちと同じ)」のものでありやはりフーラルやザジほどの爆発力はない。
 
また、PS版とは異なり主人公たちと同一グループ扱いになっており、攻撃範囲がグループや全体対象の攻撃はNPCも一緒に食らうようになっている。
この仕様変更に伴い、NPC行動用モンスターデータは削除され用いられていない。

DQ8 Edit

認めたくないプレイヤーも多いだろうが【チャゴス】が該当。前作と同じく主人公たちとは別枠扱いであり、単体回復、補助呪文をかけることは出来ないが、【オートターゲット】で対象になることはある。
【王家の山】での【アルゴリザード】および【アルゴングレート】戦にて一応戦闘には参加するが、1ターン目で攻撃するものの0~1ダメージ、2ターン目で必ず逃げるため使い物にならない。
ステータスは表示されないが、攻撃力63・守備力130と見た目に反して意外に高い数値で、【すばやさ】に至っては255、【HP】はなんと20000もあるらしい。
なお、こいつがいると【ふしぎな泉】及び【サザンビーク北の関所】【北西の孤島】に行けなくなる。
 
また戦闘で呼び出せる【スカウトモンスター】も、主人公たちと同時に戦わないという点では他のケースと異なるものの、命令・作戦不可という点ではNPC戦闘員の一種といえる。

3DS版 Edit

新規ダンジョンである【奈落の祭壇】【ジャハガロス】第2形態戦で、【マルチェロ】が参加する。
DQ8では唯一まともに戦うNPC戦闘員である。
HPなどは表示されず死ぬ事もないが、【ベホマラー】などを使えばしっかり喰らった分回復する。

DQ9 Edit

序盤に2人のNPC戦闘員が戦闘を助けてくれる。DQ4と同様に主人公たちと同じ枠で扱われる。
ただし、あくまでもNPCなので経験値は分配されず、彼らと一緒に戦っても主人公1人のときと同じ経験値が得られる。
 
1人目はオープニングに登場する【イザヤール】
出かけ先から帰ってきた【リッカ】と祖父を狙う【スライム】【ズッキーニャ】を倒すために共に戦う。
ちなみにこの時点でのイザヤールの【職業】【守護天使】Lv20。
NPCとして戦闘に参加するのはゲーム中最初の1回だけだが、彼はクリア後のクエストをクリアすることでNPCではない正式な仲間となる。
 
2人目は【ニード】
先の地震で通れなくなってしまった【峠の道】を何とかしようとするも、(リッカや村人たちにいいところを見せたかっただけで具体的には何も考えていないようだが)地震以来魔物の数が増えてしまったため、彼がサポートを依頼してくる。
とはいえ、彼の方がLv3で強い。しかし職業表記はなし。
彼が加わってからやっとDQ9での本格的な戦闘が始まる。
峠の道のイベントを終えて【ウォルロ村】に戻ってくると離脱するが、彼が仲間に居るうちにLvを上げておくと、この後の【ブルドーガ】との戦いで有利になれるのでなるべく長く利用したい。

DQ10 Edit

MMORPGの本作では、主人公以外のパーティキャラクターはすべてNPCに近い。
その中でも特にNPCとして他と区別されるキャラは、名前がピンク色で表示される者たち。
いずれも特定の戦闘にのみ参加し、レベルアップして作戦変更が可能な者(特定の戦闘にしか参加しないことを除くと普通の仲間に近い)と、レベルアップしないし作戦変更もできない者に大別できる。
Ver.2では【勇者姫アンルシア】【カンダタ】が該当。Ver.3以降も新たな該当者が増えている。げんま召喚もVer.4で実装されたが、こちらはピンク色になっていない。
詳しくはこちらを参照。

DQ11 Edit

仲間になる全てのキャラが正式加入前にNPC戦闘員として加入する(例外は後述)という珍しい作品。中でも【シルビア】【グレイグ】は各時代でそれぞれ1回ずつ(シルビアは異変前と世界に異変が起きた後、グレイグは世界に異変が起きた後と過ぎ去りし時を求めた後)、計2回NPC戦闘員となる。
仲間の正式加入前のお試し期間と言ってもいいかもしれない。NPCのうちにそのキャラクターがどういうことができるのかをしっかりアピールしてくれる。追加メンバーとしてHPやMPに気を使わずに活躍してくれるのでそっちのほうが便利な気分になるかも。
ただし、正式加入まで本来の力が発揮できない【ベロニカ】と、場合によっては一切戦闘しなくてもいい【カミュ】(謎の青年)と【マルティナ】はお試し期間という実感が湧かない。
また、3DS版ではマルティナがNPCとしてついて来る場面で絶対にエンカウントが発生しない(敵シンボルが出なくなり、【まもの呼びのベル】を鳴らしても何も起こらない)仕様になっており、NPC戦闘員として戦ってくれる機会がない。
また、世界に異変が起きた後のシルビアはPS4版では【岬のほら穴】に向かう途中の雑魚戦でもNPC戦闘員として参加してくれるが、3DS版ではボスの【フールフール】戦しか参加してくれない。代わりにPS4版よりも性能が強化されており、【火ふき芸】【アモーレショット】に変更されている。
 
パーティメンバー以外では【エマ】【ルキ】【ハンフリー】【アーウィン】【クルッチ】(3DS版限定)が担当。この内、ハンフリーは(【仮面武闘会】全試合で1回として数えると)最大2回、エマも3DS版では2回以上NPC戦闘員になる機会がある。
残念ながら3DS版の【冒険の書の世界】【クエスト】に出て来る【キーファ】は武器がなく、一緒に戦ってはくれない。
 
システムとしてはDQ7と同様でHPなどは表示されず、HP・MPが無限に設定されておりダメージを受け続けても倒れる事はない(ベロニカのみストーリーの都合でMPが0に設定されている)。またエマとクルッチは敵の標的にされる事すらなく補助のみの役割であり、設定されているステータスは素早さのみである。
状態異常にも完全耐性を持っているが、例外的にハンフリーのみ状態異常にかなり穴がある。また、PS4版のフールフール戦時にNPC戦闘員として参加するシルビアをよく見ると【マホトーン】に掛かった時と同じ表情になっている。
しかし、【主人公】の仲間達はNPC戦闘員でいる間は実質無敵とも言える強靭な肉体を持っているのに、正式な仲間になった途端にHPなどが表示されて死ぬようになったり、NPC時代に使えていた特技を忘れてしまったりするのはある意味弱体化とも言える。尤もゲームシステム上仕方ないことなのだが。

モンスターズシリーズ Edit

ストーリー上の仲間や協力者はいてもNPC戦闘員は採用されていなかったこのシリーズだが、テリワン3Dの【星降りの大会・レジェンド】【タイジュ王】【マルタ王】【カレキ王】、ミレーユが助っ人として一緒に戦ってくれる。
ただし所持スキルと仕様(「NPCの手持ちモンスターはスキル全振り」)の都合でマイナス特性持ちがほとんどを占める上にステータスはお世辞にも高いとは言えず、ドラマ性重視でないプレイヤーは前衛を自分の手持ち、後衛をパートナーの手持ちというワンマンな布陣で挑んだことだろう。
なお「命令不可」、「レベルアップはしない」という点はナンバリングと同じだが、作戦変更可能な点と作戦の影響を受けて行動する点は異なる。
もちろんアイテムの使用も可。ちなみにNPCの手持ちは固有の特性を持っており、れっぷう・だいち・らいうん・ぜっかいの扉攻略時にしか見られない(ほむらの扉に進むと見られなくなる)。
固有の特性と所持者は次の通り。

 
効果はそれぞれの名前を冠した特性と同じだが、通常の特性に比べて発動確率が高く設定されている。
また、ミレーユだけは格闘場の第6戦、魔戦士兄弟との試合でも協力してくれるが、このときのメタルキングはなぜか「ミレーユのおうえん」がない。

トルネコ3 Edit

【イネス】【ロサ】がこれに該当する。
この二人の姉弟の内どちらかを選んで、共に【グレートバレイナ島】を目指すのが序盤のトルネコの目的。
 
行動順は基本的にトルネコ→モンスター→姉弟→トルネコ……という順番なので、「モンスターを見つける→やってくるモンスターを上手く誘導し、姉弟に隣接させる→姉弟が一発ダメージを与える→トルネコのターン」という戦い方がセオリー。
モンスターはトルネコを優先しているという訳ではなく、姉弟の隣に来たらトルネコを気にせず姉弟と戦う。その為、SFC版【風来のシレン】などで使えた「操作キャラとモンスターが旅仲間(NPC戦闘員)を軸にくるくる回り、その間に軸からモンスターを叩いてもらう」という戦法は使えないので注意。
 
また、姉弟は経験値が貯まるとトルネコ同様レベルアップする。
姉弟がモンスターをやっつけるとトルネコにすんなりと経験値が入るものの、何故かトルネコがやっつけると姉弟の取得経験値は半分になってしまうので、なるべく姉弟も攻撃に参加出来るように立ち位置を考えて戦いたい。
 
トルネコ同様、ターンが経過するとHPが回復する。手っ取り早く回復させたい場合は、【ホイミの杖】を使うのもいい。
 
なお、姉弟もモンスターと同様、引くことを知らずにひたすら通常攻撃を叩き込む。
これが困り物であり、【スモールグール】【ばくだんいわ】などを考えなしに叩いたり、【おおきづち】などの【ちからため】による痛恨の一撃を真っ向から受けてしまったり、GBA版では【水路】にいる(1ターン毎に全回復する)【水系】のモンスターと戦って一方的にHPを削られたりする。
危なくなったら、NPCと位置を入れ替えるシステム(シレンで言う「ごめんなすってぇ!」だが、今作はダッシュボタンを押す必要はない)を使って、姉弟のダメージを肩代わりをすることも考えたい。ただし入れ替わった者同士でターンが消費されてしまうので注意。
 
トルネコが力尽きるのは勿論、この姉弟が力尽きてもゲームオーバーになってしまう。NPC戦闘員が力尽きると連帯責任でゲームオーバーになるというルールは、『風来のシレンGB2』の「ンフー」というキャラクターとの冒険を彷彿とさせる。
 
後のポポロ編では【仲間モンスター】に作戦を命令して冒険することになるが、作戦名を見てみると、イネスは【いっしょにいてね】、ロサは【バッチリがんばれ】に基づいた動き方をしていたことが分かる。

スラもり2 Edit

「作戦を命令出来ない」という点では、【オン・ゾ・エーグ】戦で共闘する【スライバ】がこれに該当する。

ヒーローズシリーズ Edit

DQHでの特定の戦いでは【エルサーゼ】【ラバトール】の兵士達が戦いに加わる。
 
DQH2では【兵士】に加え、【大峡谷】では【ジャック将軍】【クレティア女王】【闇の浮遊城】では良き魔物達が一時的に手を貸してくれる。

DQB Edit

どの章においても一部の住人が該当している。
特定の施設を建てるとHPが増加したり、武器が変化して攻撃力を上昇させることが可能。
主に【竜王軍バトル】と定期的な拠点襲撃時に一緒に戦ってくれる。
敵が拠点の範囲内に侵入、NPC戦闘員が敵からダメージを受ける、プレイヤーが敵にダメージを与える・受けると臨戦態勢に入り、敵に攻撃するようになる。
また、臨戦態勢中に近くに同じく臨戦態勢の敵がいるとそっちに向かっていく他、竜王軍バトルでは臨戦態勢でなくても近くに敵がいれば自動的に交戦する。
HPも戦闘員・非戦闘員ともにある程度の数値が設定されており、HPが減ると一定時間おきに自動で回復していく。0になるとその場で倒れるが、一定時間おきに徐々に回復していき、満タンになると復活する。
ただし竜王軍バトルでは倒れても自動では復活せず、ベッドで寝かせる必要がある。バトルが終われば復活しているが。
クエストで拠点の外から住人を連れてくる場合、拠点に連れ帰るまでの間に限り、前述の法則に従って一緒に戦ってくれる。当然と言うか、この間はまだ拠点の施設の恩恵を受けていない状態である。
NPC戦闘員が近くにいる状態で【キメラのつばさ】を使えば一緒に拠点に帰ることができる。
ちなみにNPC戦闘員を連れている状態でプレイヤーが力尽きるとそのキャラクターはプレイヤーが迎えに行くまでその場で立ち往生している。
 
【3章 マイラ・ガライヤ編】では本編では唯一、ある程度ストーリーを進めると拠点から一部の住人をNPC戦闘員として連れて行くことができる。
特殊なのが【ガロン】で、基本的には敵から逃げ回る非戦闘員だが、連れて行けばちゃんと戦闘員として戦ってくれる。
 
【フリービルドモード】では人間・モンスター問わず全ての住人がNPC戦闘員であり、話しかけるとバトル島以外の島に連れて行くことができる。
ただしHPが0になると知られざる島に強制送還されてしまい、その場で復活はしない。
あくまで強制送還であり、住人リストからいなくなるわけではないのでご安心を。