【デルカダール重装兵】

Last-modified: 2021-04-19 (月) 00:20:36

DQ11

【デルカダール兵】の中から選抜されたエリート。ただしこの名称は3DS版とDQ11S(2Dモード)におけるもの。
PS4版・DQ11S(3Dモード)では、【討伐モンスターリスト】では「デルカダール兵(重装兵)」と区別されるが戦闘中は「デルカダール兵」という表記に統一され、アルファベットも通しで振られる。
 
戦うことになる【人間】なので【????系】となる。
デルカダール兵より大柄で装備も少し豪華だが、マントは外している。サーコート部分はDQ10版の【聖騎士のよろい】にも似ている。
2Dモードだと【よろいのきし】の色違いとして登場、モヒカンスタイルの兜にマントを装着で武器を持っていないなどほぼ別人と化している。
デルカダール兵は【さまようよろい】の色違いだが、これ自体が既に重装備なので、鎧が分厚そうなよろいのきし型にして感覚的に「さらに重装」っぽく見せているということか。1画面に両方が出現すると、両者のディテールの違いがよくわかる。
 
【デルカダール地下水路】【ダーハルーネの町】のイベント戦で戦う。
強さはデルカダール兵より少し強い程度だが、【痛恨の一撃】を放つこともあるので、一般兵よりもこちらを優先して処理したい。
ダーハルーネの町で戦うものは、PS4版では3DS版よりも若干ステータスが高くなっている。
また、3DS版では、ダーハルーネの町に配置されるものは1度倒すと二度と復活しない。
また、他の敵は倒すと戦闘画面から消えてしまうがPS4版では撃破後その場に倒れるという形になっている。
 
モンスター討伐リストによると甲冑に身を包んだその姿は国の子供たちのあこがれだそうだ。
【イビルビースト】如きに倒されたかと思えば、【ゾンビ師団長】率いるアンデッド軍と接戦したりと、デルカダール兵同様ムービーでの強さはまちまち。上記のように敵として対峙した際も戦う場所で強さにかなりの違いがみられるので、同じ重装兵とはいっても力量は個人個人で大きく差があるのだろう。
 
ちなみに、地下水路でエンカウントせず、ダーハルーネのイベント戦で負け、さらに直後のダーハルーネでの逃避行でもエンカウントしなかったりエンカウントしても逃げてしまったりすると、そのデータではもう討伐リストに登録することができず、コンプリート不可能になってしまう。
DQ11では数少ない、取り返しがつかない要素の1つなので、十分に注意すること。地下水路やダーハルーネのイベント時はカミュと2人になり数的に不利だが、ここで必ず勝利しておきたい。

DQ11S

痛恨の一撃の発動率が大幅に上昇し強化された。
無印版と同じ感覚で戦うと非常に危険。油断するとやられる。
これにより、ダーハルーネでの一戦が意外な苦戦ポイントに(「すべての敵が強い」モードでは尚更)。人によってはこの後に戦う【ホメロス】より強いと感じる可能性も。
とにかく痛恨が怖い。できれば眠らせるか、事前にゾーン状態にしておいてすぐに火炎陣を発動したい。