概要
モンスターの【系統】の一つで、?が一つ取れて「???系」と表記されることもある。
ラスボスや隠しモンスターなど、一般の系統には分類できない特別なモンスターが属する系統。
呼ばれ方は「はてな系」や「ふめい系」など。
モンスターの系統がいち早く導入された初期モンスターズでは、本編シリーズで【魔王】ポジションを務めるもので占められていたので「魔王系」と呼ばれることもあった。
しかしその後は多種多様な存在がこの系統に属するようになり、今では系統的特徴を挙げるのは難しくなっている。
「戦うことになる【人間】」も、基本的にこの系統に属している。
DQ7までで譬えると、【カンダタ】や【バコタ】、【武術大会】の面々、戦うことになる城の兵士たちなど。
もしこれらの作品に系統があったら、ほとんど???系になっていたことであろう。
一方、人型であっても、中身が人間であると明確にされていない一般モンスターは【悪魔系】や【怪人系】に分類されることが多い。
ライバルズでは、主にラスボスやその側近(【バラモス】など)が属する【魔王系】という系統が登場しているが、初期モンスターズの????系に顔ぶれが近い。
DQ7リイマジンド
表記は「???系」。
本作最初の戦闘相手である【影の石版守り】のほか、過去作品と同様に、メインストーリー上で特に重要なボスや、イベントで戦うことになる人間がこの系統に属している。
【マチルダ】・【ジャン】・【海底のゴースト】・【ゼッペル】に関しては元は人間だが、魔物化した後で戦うことになるからか、いずれも???系には該当しない。
系統内で通常モンスターとして登場するのは【チンピラ兵】のみ。
DQ8
「???系」表記で登場。
なお本作は、モンスターズで導入された系統がナンバリングシリーズに取り入れられた初めての作品である。
ストーリー上重要なボスのほか、【マルチェロ】や【呪われしゼシカ】などの敵として登場する人間も???系で登録される。人間タイプのボスは回避率が高いので、攻撃をよく回避する。
また、【暗黒の使い】は通常出現するモンスターでは唯一の???系である。
特効の武器や武器の種類による特効が存在しないが、内部に別の【種別】が設定されている場合があり、そちらで攻撃した場合は特効になる(【竜の試練】の各竜への【ドラゴン系】特効など)。
【魔犬レオパルド】以降の【ボス級モンスター】は、獣・人間・魚・ゾンビ・瓦礫・竜と多彩ではあるがすべてこれに分類されている。
3DS版
追加ボスの【ジャハガロス】もこの系統に属している。
一方で【追憶の回廊】の追加ボス達は総じて【EXTRA】であり、この系統ではない。
DQ9
全24種類で、大抵が歴代の大魔王勢。
DQ10オフライン
大ボス組はもちろんのこと、職業クエストで敵対する組織の者やトーナメントで対戦する者、自分の心の闇など「戦うことになる人間」も多い。
人間以外の種族の場合も基本的にこの系統になるようだ。
「戦うことになるNPC」はモーションがPCと共通なので、PCと同じく3等身になっている。
なおボス戦前画面ではオン版と同じく画面上半分にリアル等身のボスの姿のアップが映される(画面下半分には3等身のPCが映る)。
DQ10オンライン
オン版のPCはHPが減ると同じく立ちポーズが変わるので、モーションがPCと共通である「戦うことになるNPC」もHPが減るとPCと同じく立ちポーズが変わる。
Ver3以降のシナリオに於いては様々な経緯でNPCと戦闘する事になる。
エンドコンテンツやイベントでは歴代ボスや本編で戦ったNPCの別名義などが登場する。
こちらを参照。
DQ11
「戦うことになる人間」が大量に登場。
一番最初に戦うことになるのは【デルカダール地下水路】の【デルカダール兵】(重装兵含む)なので、冒険始まってすぐに????系が登場する作品である。
パーティメンバー入りする【マルティナ】や【ロウ】もまたこの系統。
【冒険の書の世界】の異変の原因であるモンスターもこの系統が多い。
本作では【あやしいかげ】が雑魚モンスターとして唯一この系統に分類されている。
「分類できない」というよりは、正体によって系統が変化するので「特定できない」という理由からだろう。
少年ヤンガス
???系表記で、ボス敵や魔王が該当。
アイコンは紫色で丸い凶暴な顔。
モンスターズシリーズ
DQM1・2
ほぼ全てのラスボスや、裏ボス(本作の時点では【ダークドレアム】とDQ5の【エスターク】が該当)のほか、
隠しモンスターの【かくれんぼう】、【じげんりゅう】、【ラーミア】、【アイぼう】、【ゾーマズ・デビル】もこの系統に属する。
雑誌等では「魔王系」と称されることが多かった。
牧舎で寝ている【ドラゴン】などが「どの系統にも属さない魔物がいる」とこの系統のことを話している。
ほとんどの????系はラスボスだけあって状態異常への耐性はほぼ完璧だが、その反面攻撃呪文、特に【メラ系】や【デイン系】への耐性が低いモンスターが多い。
小細工は通用しないが攻撃呪文は効きやすいという、本編での特徴をそのまま引き継いでいる。
基本【ザキ】や【メガンテ】も効かないが、例外もおり、ダークドレアムや【ドーク】には効くことがある(前者はザキ系、後者はメガンテ)。「魔王にそんなものが効くか!」などと威張っているとやられる可能性があるため、注意すべし。【麻痺】が効いてしまうものもチラホラいるため、こちらにも注意しておきたい。
????系を血統にして配合すると、特殊な配合先が設定されていない場合、基本的に血統と同モンスターが生まれる(例:【りゅうおう】と【キングスライム】を配合した場合、血統のモンスターであるりゅうおうが生まれる)。
このため、他系統と比較して特技や耐性強化目的での配合が自由にしやすいメリットが生まれる。
????系モンスターを生み出す配合の手順は全体的に複雑な傾向にあり、仲間にするまでの道のりが大変なことが多く、揃いも揃ってレベルアップの必要経験値は多いため、プレイヤーの根気が試される(隠しモンスターを除くと全てレベル1から2にあげるのに100の経験値が必要)。
それゆえに能力も高く、Lvさえ上げればステータスは概ねカンストする。
強力な能力、優秀な耐性を持つものが多いためのバランス調整なのか、全体的に会心ランクが低い(基本的にCかD)。会心ランクが最も高いモンスターでもB止まりである(隠しモンスターは除く)。
【ダークホーン】や【ローズバトラー】などのように、????系モンスターを相手に配合しないと作れないモンスターも何種類か存在するため、通信でお見合いする環境が無い場合は苦労することになるだろう。逆に通信お見合いができる場合は耐性強化や特技を大幅に充実させることができるため、可能ならばお見合いをすることをおすすめする。
DQM1の対戦では、前衛に該当系統のモンスターがいた場合にしか系統特効特技を使わないというAIの仕様があったため、????系を前衛に立てればそれだけで系統特効特技を封じることができた。
DQM2では、まれに手に入る「○○のまおうのかぎ」を使って行ける世界では、なんと全ての野生モンスターが????系である。詳しくは【ふしぎなかぎ】を参照。
ちなみに設定的には魔王そのものではなく、あくまでもそれらしきものを配合で生み出せるという事になっており、DQM1ではその件に関して言及するNPCも存在している。
キャラバンハート、ジョーカー1
キャラバンハートでは【りゅうおう】以外の過去作のラスボスが削除され、それに伴って????系も削除された。
その竜王は【エレメント系】に属している。
同作は【ロトシリーズ】の世界が舞台となっているが、【シドー】や【ゾーマ】などは削除されている。
ジョーカー1では再びラスボス勢が多く参戦したが????系は復活せず、これに分類されていたモンスターは他の系統に分散することになった。
代わりに神獣だけが属する【神獣系】が登場した。
ジョーカー2・2プロ、テリワン3D、イルルカ
「???系」の名前で復活。
再びラスボスや特別なモンスターがこれに属するようになり、神獣も???系に内包された。
また、初の???系への特効特技【聖魔斬】が登場した。
DQMJ2P以降は、系統共通の弱点にイオ系、ダウン系、ハック系などが加えられている。代わりにバギ、ルカニ、マホトラを半減し、混乱・ヒャドを無効化する。
ジョーカー3
本作では、この系統に属するモンスターは全てSSランクとなっている。
ジョーカー3プロ
モンスター数が39種→101種と大幅に増え、SSランク未満のモンスターも多数追加された。ランクが最も低いのはBランクの【カンダタ】である。
また、シリーズで初めて位階配合で生まれる???系のモンスターが登場。→【バラモスエビル】
DQMSL
やはりどの系統にも属さないモンスターの系統。
【魔王】はすべてこの系統、【神獣系】もかなりの数がこの系統に属する他、コラボモンスターも多い。
単体で見ると強力なモンスターが多い一方で系統としてのシナジーが極めて薄く、「系統の王」が登場しておらず、系統に効果のある特技や特性もかなり少ない。他の系統には早い段階から1体以上は実装されていた「系統の素早さが15%以上上がるリーダー特性」を持つモンスターも長らく実装されていなかった。
このようなことから、単体のパワーで戦っていくモンスターが多い系統と言える。
なお、前述の通り魔王が属しているためか、本作ではこの系統に特効効果のある特技や装備がかなり多く、【闘技場】で制限を受けることも多い。
運用する場合は十分に気をつけること。
ウォーク
ナンバリング作品のコラボイベントで登場する歴代魔王が????系に分類される。
また人間の敵はダイの大冒険コラボイベントの【ヒュンケル】、【バラン】、【ミストバーン】、8コラボの【呪われしゼシカ】、闇を纏う剣士が????系だが、カンダタや派生キャラは怪人系。
その他のモンスターとして【わたぼう】、【ワルぼう】も該当。
オリジナルのボスモンスターでは、四天王「暴嵐天バリゲーン」「豪氷天グリザード」「灼爍天ブレア」、および覚醒した姿の「碧落天バリゲーン」「蒼茫天グリザード」「紅霞天ブレア」も????系。ただし魔王ではなく「大魔王の手下である四天王のひとり」という位置づけ。
他には「魔王の巨腕」「魔王ラスヴェーザ」が該当。
タクト
歴代魔王の他、神獣などの神性を持ったキャラクターが該当。【サンディ】もこの系統に属する。
ナジーン、リンベリィなど魔王に連なる魔族も属するほか、エルフの【ロザリー】もこの系統。
その他ではボムや【サボテンダー】といったコラボモンスターとカンダタ、【カンダタこぶん】が該当。なお、カンダタの色違いモンスターは悪魔系、カンダタこぶんの色違いモンスターは物質系にカテゴライズされている。
魔王が属するということで戦闘力もコストも高いキャラクターが多い。また、ほとんどがSランクと極端に高いランクに偏っている。
サービス開始からしばらくはガチャ産限定であったため、「パーティーレベル」を上げにくかったが、次第に配布キャラも増えてきてある程度解消されている。
【スライダーヒーロー】の「必殺スライダーキック」は???系特効効果があるので、見かけたら???系の選出は慎重に行いたい。
魂の絆
「???系」表記。
六大軍団長や【竜騎衆】や【超魔生物】など、原作由来のキャラクター兼【ボス級モンスター】が該当する。
鎧武装フレイザードは???系だが、【デッド・アーマー】は人格(キャラクター性)がないためか物質系である。