【デーモントード】

Last-modified: 2021-05-24 (月) 14:40:36

概要

DQ7などに登場する、毒々しい紫色をした有翼のカエルのモンスター。
【スカイフロッグ】【ファイヤーケロッグ】の上位に当たる。
 
名前を訳すと「デーモン(悪魔の)トード(ヒキガエル)」となる。
全体に状態異常をかますブレスを吐くことやその名前からして、おそらくこいつもDQ7名物の過去作モンスターをもじった敵の一種で、リメイク版DQ3に出てくる【デーモンソード】が元ネタであろう。

DQ7

現代の砂漠地方や地底ピラミッドなどに出現する。
毒の息・なめまわし・同種の仲間を呼ぶといった行動を行う。
よく集団で出てくるが、ザラキならすぐ倒せる。
砂漠なのに体は乾かないの?とかそういうことは言っちゃいけない。
きっと目の下あたりに水を溜めたりしているんだろう。
落とすアイテムは何故か【スライムピアス】

トルネコ3

HP45、攻撃力21、防御力19、経験値50(レベル1のステータス)。
系統は【水系】【悪魔系】。この系統の中では唯一悪魔系にも属している。
悪魔系なのは名前の「デーモン」が理由だろう。そのおかげで【デーモンバスター】が有効なので倒しやすくなっている。
 
出現場所は【密林の墓場】【異世界の迷宮】【まぼろしの洞くつ】など。
異世界では51~59Fの【エミリゾーン】に出現する。
水系かつ悪魔系であるにも関わらず、【水ゾーン】【悪ゾーン】両方からハブかれている。そんな、ひどい…
ちなみにスカイフロッグ系統は水ゾーンに唯一出現しない水系である。なぜ水ゾーンに出ず、エミリゾーンに出たのだろう。
水系かつ悪魔系だからこそ、あえて水ゾーンと悪ゾーンの中間に配置したのかもしれない。
まあ、特に理由も無く気まぐれで決めたのかもしれないし、深く考えないでおこう。
 
下位種と同じく壁の角からも攻撃できたり、攻撃後に1マス飛ぶこともある。
また、下位種と比べるとジャンプ攻撃を多用する傾向がある。
弱いわけではないが、普通のモンスターという感じ。
デーモンバスターを合成してあればほぼ一撃で倒せる。
異世界の迷宮ではLv7のファイヤーケロッグがこいつより後の階層に出てくるので、最上位種という印象も薄い。
まぼろしの洞くつではファイヤーケロッグより後に出現するが、爆発が効くのでファイヤーケロッグよりマシ。ただし、背景が暗いせいで見にくいので、そこは注意。
 
ポポロで仲間にした時のデフォルト名は「ディード」で、成長タイプは【攻撃・晩成】
ステータスはそれほど高くなく、成長タイプも悪いので戦力として計算するのは難しい。
仲間の頭数が足りない時に、【フライングデビル】までの一時的な繋ぎとして仲間に加える程度。
能力の低さは角抜け攻撃で補おう。
 
最大レベル(LV99)のステータスはHP177、攻撃197、防御50。
特殊能力を含め、完全にスカイフロッグの上位互換。でも防御力の差はたったの9。
特殊能力は魅力的だが、下位種同様防御力の低さが響いて使い勝手は今一つと言える。

少年ヤンガス

配合限定で、ファイアーケロッグ×【闇の司祭】で誕生。
【こおりのいき】【すいちゅういどう】の特性を持っているので秘密の通路の進入要員に便利。
さらに闇の司祭から【インパス】を引き継げるのでアイテム識別要員にもなれる。
材料はどちらも【いにしえの闘技場】に出現するので作りやすく、ステータスも結構高い。
…のだが、配合でないと作れない。他に使えるのがいるので、どうにも微妙な使い勝手である。
 
成長限界はレベル50。
デフォルトネームは♂が「ディード」。♀が「ティモン」。