トルネコ2
七番目に挑むことになるダンジョンで、元ネタは多分登呂遺跡。ロトとも掛けている。
全14階層で、【不思議のダンジョン】前の腕試しといったところ。【神父】がよく出るので利用しよう。
【迷いの森】よりも長丁場だが、【バーサーカー】が出ないので理不尽に殺されることは少ない。
出現アイテムは種類も増えているが、杖がやや多め。【モノカの杖】も拾える。【水晶】も登場するようになり、そのチュートリアルとなる。
ただし装備品は火吹き山とほぼ変わらないので、あらかじめ持ち込んだ方が安定する。5個まで持ち込める。
注意すべきは仲間を呼ぶ【エビルポット】や、視界の外から杖を振る【きとうし】だろうか。
エビルポットは【いかずちのつえ】で確実に倒せるので、持ち込んでおけば安心できる。
きとうしの杖攻撃への対処方法はこの時点ではないが、混乱効果が出なければ特に問題ない。
コイツが出たらクリアは目の前なので、手持ちのアイテムを活用して逃げきろう。
ここ専用の曲【トロ遺跡】は名曲として結構有名で、トルネコ3でもアレンジ版が使われている。
またクリア後でもこの曲聴きたさに潜るプレイヤーもいるとか。
最下層まで到達すると、聖霊から【石のつぶやき】が手に入る。
これで【ガシラ】が【封印の箱】を完成させることができ、不思議のダンジョンへ入ることができる。
クリア後にトルネコの家に置かれる石像は【スペクテット】。
厄介というよりもアストロンが鬱陶しいというイメージの方が強いかもしれないが、遺跡には似合っている。
攻略本のイラストでは朽ちた像をトルネコがみつめているイラストがあるのだがその像は4の女勇者に似ている。
もちろん女勇者とトルネコは同時期の人物なのでトロ遺跡は何の遺跡なのかはよくわかっていない。
というか、説明書の最初のページにもいる。(トロ遺跡ではないが)
一体こいつは何者なんだろう?