Top > 【いかずちのつえ】


【いかずちのつえ】

Last-modified: 2019-07-15 (月) 03:00:40




概要 Edit

DQ2から登場した武器。雷の杖。
初登場以来シリーズ皆勤賞を誇っており、外伝作品での出番も多い有名な杖。
長らく「先端にオーブと翼を広げたドラゴンの像」というデザインを貫いてきたが、
8以降やスラもりシリーズなどでは新規のデザインが与えられるようにもなった。
 
文字通り雷を操る力を持った杖で、天に掲げると雷雲を呼び起こし、激しい稲妻が敵を打ち倒す
…らしいのだが、使用時の効果は【ベギラマ】であることが多い。
使用時のメッセージは基本的に

つえから いかづち(いかずち)が ほとばしる!

で通している。
 
使用時の効果自体は【バギ】(DQ2)だったりベギラマ(DQ3~DQ8)だったりするのだが、メッセージが雷なのだから雷なのだろう。
…と思いきや、DQ5以降ははっきりと呪文エフェクトが表示されるようになり、明らかに炎の呪文(ベギラマ)になってしまっている。
DQ3の時点で属性はギラ系になってしまっていたが、エフェクトまで炎になってしまうと言い訳も立たない。
かろうじてリメイク版DQ2やDQ8では雷のエフェクトになっているが、アイテム解説の方で「炎の魔力がこめられた」とか書かれてしまう始末。どういうことなの…。
とにかく扱いが安定しない杖だが、このような名前と不一致な効果になってしまったのは、ベギラマの設定のブレが原因である(詳細は【ギラ系】を参照)。
ちなみに【さばきのつえ】【てんばつのつえ】はバギ系なのに、FC版ではメッセージが「火の玉」だったりするので、この手の齟齬は初期のドラクエでは珍しくはなかったりする。
この杖の特異なところは、後の作品になってもしつこくブレ続けたところだろう。
 
さらに、作品ごとのお役立ち度までブレまくっており、エース級の活躍を見せる作品もあれば、入手時期が遅すぎて役立たずな作品もあるし、さらに売値まで安くてゴミクズ扱いになってしまう作品まである。
特に近年の作品では市販品になるなどレア度が暴落している傾向が見て取れる。
 
なお、このアイテムはDQ2からDQ4までは「いかづちのつえ」表記、それ以降の作品では「いかずちのつえ」表記となっているが、
「雷」は現代仮名遣いでは「いかずち」と表記するため、当辞典では【いかずちのつえ】表記を項目名として採用している。

DQ2 Edit

攻撃力15で、誰でも装備が可能。戦闘中に道具として使用すると【バギ】の効果がある。
非売品ではあるが売却は可能で、売値はシリーズ最高の19500G。例の【いかづちの杖で金稼ぎ】の裏技で非常に有名な1品。
 
【ローレシア】の地下にいる【じごくのつかい】を倒す事で入手出来る。
【ドロップアイテム】として入手するため、アイテム欄の空きがないと宝箱を落とさずに消えてしまい、【復活の呪文】でやり直すまで再出現しなくなってしまうので注意。
また、【ハーゴンの神殿】に登場する【あくましんかん】【ベリアル】が落としていく事もあるが、FC版ではその仕様上、同時に2個以上は入手出来ない。
船入手直後から【ザハン】(【きんのカギ】入手) → 【ペルポイ】(【ろうやのカギ】入手) → ローレシアと進めばすぐ手に入る。
早めに手に入れれば海上や【大灯台】等、中盤戦がかなり楽になるので、多少無理をしてでも積極的に取りに行こう。
 
【ムーンブルクの王女】の最強武器ではあるが、少なくとも【サマルトリアの王子】がベギラマを覚えるまでの間は、サマルに持たせて使わせる方が遥かに得策。
ムーンは元々呪文としてバギを使える為、サマルによる雷の杖使用とセットで1ターンにバギ×2を放てるようになる事で、大幅に戦力がアップする。
特に難敵として名高い【ドラゴンフライ】を一掃出来るのが大きく、大灯台攻略の際にはバギ+雷の杖戦法を思いつくかどうかで明暗が分かれる事もしばしば。
パーティ全体の火力が大きく上がるため、船入手後は金の鍵を入手した後に取得すると海上を含めたフィールド敵の対処が格段に楽になる。
 
サマルがベギラマを覚えた後も、ムーンに劣るMPを温存するためにサマルに持たせる意義は大きい。
サマルは唯一ザオリクを持つ立て直し要員であり、リレミトやルーラを持つ移動要員でもある。彼のMPが尽きると即座にパーティの死活問題となるため、この杖を大いに活用してMPを温存しよう。
また、サマルが雷の杖を使いつつムーンは【ラリホー】で支援する事も可能と、コレの使い方一つで戦略の幅は大きく広がる。

リメイク版 Edit

攻撃力45と【ロトのつるぎ】をも上回る超強化を遂げる。
ロトの剣や【ひかりのつるぎ】といった武器が装備できることや、ベギラマの威力増といったサマル側の強化もあって、ムーンのほうに持たせる意義が大きくなった。
ムーンに持たせると肉弾戦がまあまあ強くなるので、コマンド選択が面倒くさい時にも便利。
もちろん、サマルが光の剣とベギラマを持っていない間はFC版と同様サマルに持たせて、サマルの雷の杖とムーンのバギのWグループ攻撃を撃ち込むのも悪くない。
強化された反面ローレシアの地下にいる固定敵が悪魔神官に変更されているため、入手難度が跳ね上がっている。
さらに、全滅したり逃げたりすると悪魔神官が消えてしまい再戦不可能となるため、戦いを挑む際には注意が必要。
また、一度倒すと復活もしないので繰り返し手に入れて売却することはできなくなった。
その代わり、ハーゴンの神殿のあくましんかんから2個目以上を入手する事もできるようになった。
サマルにも持たせて3人で剣と杖を振ればバギ3発をお見舞いできるので役に立つ。
 
なお、道具使用時の効果自体はバギと同じのままだが、画面上では竜巻が起こるバギと異なり、上空から雷が落ちるという名前通りのものになった。
稲妻の剣もまた同じである。
MPを消費しないのはもちろん、バギよりもエフェクトが短いのも重宝する。

小説版 Edit

最高幹部の一人である悪魔神官が所有していた。風と雷雲の精霊の力を持つ杖で、振りかざすと突風が起きる。
ロンダルキアに向かう前に【ベラヌール】で悪魔神官に襲われ、この杖が猛威を振るう。悪魔神官の死後、ムーンが愛用する事になる。

DQ3 Edit

攻撃力はFC版では30、リメイク版では45で、【魔法使い】【賢者】が装備出来る。また、戦闘中に道具として使用するとベギラマの効果があり、【まどうしのつえ】と同じく使用だけなら誰でも可能。
前作と同様、非売品かつ売却が可能だが今作では一品物である。
後述の通り極めて有用かつ貴重であるにもかかわらず、売値は1875Gと桁違いに安くなった。
 
【スー】の村の井戸のそばに落ちている。ノーヒントで見つけるのは困難であるが、隠し場所については商人の町イベントの報酬として教えて貰える。
上記により入手時期としては後半を予定した様であるが、もちろん既に知っているのならいきなり回収しに行く事も可能。何とか頑張って船を手に入れた直後に入手できれば、ベギラマの効果が強力な事もあってかなり冒険が楽になる。
船入手直後なら打撃武器としてもそこそこの性能で、この時期は魔法使いにとってはMPを消費する【りりょくのつえ】を除けば最強。賢者にとっても2700Gで攻撃力35の【さばきのつえ】、1500Gで攻撃力33の【はがねのつるぎ】と高めの武器に近い攻撃力が得られる。
この時期は何かと金欠になることも多く、これほどの武器がダダで手に入ることもありがたい。
 
魔法使いがいれば他の仲間に持たせる事で、ベギラマやヒャダルコ&雷の杖とのセットで大ダメージが期待出来る。
また、僧侶から転職したばかりの賢者なら攻撃呪文に乏しいので、その弱点も補う事が可能。
【ゾンビキラー】は高いので、それまでの繋ぎとして賢者にはこれを装備してもらうのも悪くない。入手時期が早ければ早い程役に立つ機会は多くなるだろう。
勿論魔法使いに装備させてMP節約に役立ててもよい。
 
なお、道具使用による攻撃呪文の効果がある武器は【いなずまのけん】【イオラ】の効果)等が登場するが、誰でも使用出来る物としては実はこの杖のベギラマが最強だったりする。
というかダメージ呪文の効果があって、かつ誰でも使える武器は、コレ以外には前述の魔導士の杖しか無い。
今作のベギラマ自体が上の世界終盤まで使っていける性能なため、実際に活躍できる期間は長い。 
【ふしぎなぼうし】狙いで【グリンラッド】【ひょうがまじん】狩りをする時も、これを呪文が使えない【戦士】【武闘家】に持たせれば勇者が使うべギラマ、魔法使いの【イオラ】と合わせて非常に効率よく狩れる。
ちなみにこれは、【遊び人】と(呪文職から転職した以外の)武闘家にとって、複数のモンスターにダメージを与える唯一の手段。
商人も基本的には武闘家と同じ条件だが、一応【はやぶさのけん】で戦うことによって2体のモンスターにダメージを与えることができる。

リメイク版 Edit

同じヒントで見つけられるアイテムがもう1つ追加された。
特にFC版を未プレイの場合、片方を見つけて満足し、もう片方に気づかない可能性もあるので注意。
【とうぞくのはな】【レミラーマ】があればたとえノーヒントでも問題なく発見できるだろう。

ゲームブック Edit

中巻で登場。【ホビットのほこら】で喋る猫に会っていると、スーで喋る馬の【エド】がくれる。

DQ4 Edit

攻撃力29で、【ブライ】【マーニャ】が装備可能。戦闘中での道具による使用効果は、前作と同じくベギラマ。
【ほのおのつめ】のベギラマは効果が単体という欠陥品だが、こちらは呪文同様1グループに有効。
今作でも非売品ではあるが売却は可能で、15000GとDQ2に次ぐ高値で売れる。
 
FC版では【デスキャッスル】にある宝箱から1本のみ入手可能だが、リメイク版では『魔法の杖をもとめて』の内容を追っていくと、【フレノール南の洞窟】の隠し階段を下った先にもある事が分かり、計2本を入手出来る。ただし、両方とも入手可能になるのは第5章で【さいごのかぎ】を入手してからとなる。
 
FC版では手に入るのがあまりにも遅過ぎるうえ、攻撃力も低ければ使用効果もベギラマと、今更感たっぷり。はっきり言って全く役に立たないので、コレクションに拘らないなら換金してしまおう。
だが時期的にお金はほぼ不要なこともあって、そんな気も起きないだろう。前作までと違って何かと不遇な存在。
一応、リメイク版では中盤に入手出来るので、炎熱系の攻撃呪文を持たないブライに持たせておくと、【ヒャド系】が効かない敵への攻撃手段として使える。しかし、ここまで来るとさすがに力不足な感は否めない為、これまた換金してしまうのも1つの手。
 
【ファミコン奥義大全書】ではこう書かれている。

神話の時代に神がみの間で戦争がおこり、雷神がこの杖をふりかざし戦ったという伝説の杖。ほんのひとふりで雷をおこしダメージを与えたという…!ベギラマの魔力を持つというが、探しあてた者はいないらしい…!!!
 
頭のほうの注釈は少し大げさにも思えるが、最後は特に間違ってもいない。
  
なお、この杖を振りかざして攻撃してくる敵(本作では【カロン】)が本編シリーズで初登場。
威力はベギラマと全く同じだが、呪文とは異なり【マホトーン】【せいじゃくのたま】で封じる事が出来ず、MPを消費しないせいで無限に使用可能な為、少々厄介である。
属性も同じくギラ系なので、呪文耐性付きの【てんくうのよろい】【まほうのほうい】でダメージを軽減する事は可能。

DQ5 Edit

攻撃力は29で、【主人公】【ビアンカ】【フローラ】の他、主に魔法使い系の仲間モンスターが装備可能。戦闘中での道具としての使用効果はベギラマ。
今回も非売品ではあるが売却は可能で、売値はSFC版では15000、リメイク版では10000Gと相変わらずの高値である。
【妖精の城】にある宝箱から入手出来る他、【デッドエンペラー】が極希に落としていく事がある。
  
やはり今回も前作DQ4と同様、入手出来るタイミングが非常に遅く、活躍の機会には恵まれない。
むしろMP消費無しで全体攻撃が出来るブーメラン系はおろか、ブレス系の特技が登場したので、さらに立場が無くなったと言えるだろう。
一応、デッドエンペラー初登場の時点で運良くドロップすれば非常に役には立つが、1/128を狙うのはあまりにも厳しい。
ただし、相変わらず高値では売れるので、装備に非常に金が掛かる今作では換金するのも良いかもしれない。
  
なお、デッドエンペラーは戦闘時に自らもこの杖を使用して攻撃してくる。
威力はベギラマと同じだが、装備によるギラ系耐性を無視してダメージを与えるという特徴を持っているので、素の耐性でしか軽減出来ないのが少々厄介。ダメージ自体はギラ属性なので、元々固有の耐性を持っている仲間モンスターで対抗するのが良いだろう。
  
余談だが、防具でダメージを減らせない理由として、この杖が「呪文でもブレスでもない」点が挙げられる。
本作ではギラ系と炎系、ヒャド系と吹雪系が内部データでは同一の属性となっているのだが、装備による耐性では「呪文なのかブレスなのか」で耐性の有効/無効を分けている。よって、上記によりギラ(炎)系であってもダメージ軽減出来る対象になっていないのが原因であると思われる。

DQ6 Edit

攻撃力は29、かっこよさは24。【チャモロ】ウインドマージダークホーンランプのまおうが装備できる。
また、戦闘中に道具として使用すると敵1グループに20〜30ポイントのギラ系ダメージを与える。
一品物の非売品ではあるが売却は可能で、売値は2475G。
【ムドーの島】で真の【ムドー】を討伐した後に、下の世界の【レイドック王】から褒美として授けられる。
レイドック王家に代々伝わっていた宝で、DQ6で手に入るのはこの一点のみ。
引き続き攻撃力が低いため武器として活用するのは厳しく、今回は道具として使用した際のダメージもベギラマよりやや低い。
他作品と比べて比較的早い段階で入手できるが、DQ5までに比べると敵のHPのインフレが激しい上に、
入手と同時に転職ができるようにもなるため、活躍が見込めるのは有用な特技などが揃うまでごく短い期間だけだろう。ストーリーイベントで手に入るという性質上タイミング確定で確実に手に入るので、特技が揃うまでの間これで凌げということなのだろう。
よりにもよって真ムドー戦の後に手に入るのが哀愁を誘う。
また、SFC版6ではAIがアイテムを使ってくれないので、使用する場合は直接命令するか、主人公に使わせよう。
  
今回も敵側にも使用者が居り、今回は【ヘルゼーエン】【あんこくまどう】【デスホール】が使用する。
威力は味方が使用した時と同じく20~30ポイントで、敵が使用するベギラマ(22~34)とほぼ同じになっている。
しかも今回のモンスターは一癖ある奴らばかり。詳しくは各モンスターのページを参照。

DQ7 Edit

攻撃力は28、かっこよさは24。【マリベル】【メルビン】が装備できる。
また、戦闘中に道具として使用するとベギラマの効果がある。
引き続き非売品ではあるが売却は可能で、売値はシリーズ最安値の1650。
【黒雲の迷路】にある宝箱から入手できる他、【あくま神官】【サンダーサタン】が希に落としていくことがある。
また、【マーディラス】でのイベントでも入手することが可能。
 
DQ4辺りから性能にほとんど変化がないにも関わらず、今回も入手可能になるのは中盤以降。
マーディラス編で手に入れるのが最初になると思われるが、その頃には【しんくうは】などの
3桁ダメージの全体攻撃特技を誰か1人は覚えていてもおかしくない頃。
少なくともマーディラス編のボス【ベギラゴン】を使ってくる頃である。
いくらなんでもこんな段階で手に入れても力不足甚だしい。
上記の通り売価も大したこと無いので換金アイテムとしての旨みも無い。
現代の【旅の宿】にある【カジノ】【ラッキーパネル】で、景品としてあればまだ使い道もあっただろうが・・・。

リメイク版 Edit

PS版と同様の入手場所の他、配信石版【導かれしまものたち】の初回クリア報酬になっている。
 
すれちがい石版を利用できるようになって最速で入手できればかなり役に立つ・・・のだが、そんな段階でこの石版のボス版【ベビーサタン】を倒せる望みはまず無い。
コイツを倒せるくらい強くなっているならば、マーディラス編をクリアして通常入手を済ませているだろう。
結局は今までと変わらずである。
【はやぶさのけん】等と同じく、DQシリーズ伝統で知名度の高いアイテムをとりあえず報酬にしてみたとかそんな感じだろうか。
 
仕様変更により、人間上級職で覚えた特技を転職後に引き継げないのでどの職でも使えるこの手の効果持ちアイテムの価値は上がっているのだが、引き継げる特技の中にこれより威力が高い上に全体攻撃の【いなずま】があるため、【船乗り】を経験したキャラには等しく無用。
マーディラス編に至るまでMP消費特技・呪文しか無い職ばかりやっていたキャラがいたら持たせてやってもいいかも知れない。

DQ8 Edit

攻撃力は24。【ゼシカ】【ククール】が装備できる。
また、戦闘中に道具として使用すると敵1グループに29~58ポイントのギラ系ダメージを与える。
これまで同様非売品ではあるが売却は可能で、売値は2300G。
 
【ベルガラック】南方経由で【サザンビーク】南西へ向かうと、崖沿いの宝箱から入手できる。
砂漠地方へ行く崖沿いから徒歩で移動し、マオールのいる場所から更に南下すると宝箱がある。
船を入手した後に手に入れることが可能になる。
一品物だがあまりわかりやすい場所にあるわけではないので、見逃してしまった人も多いのではなかろうか。
DQ6の時のような一品物で、これを作成する錬金のレシピは存在せず、またこの杖が材料になる錬金レシピも存在しない。
 
杖のデザインが変更された本作では、道具使用時の演出も敵が使用する「稲妻」と同様のものになった。
ただ、敵が使用する「稲妻」はイオ系だが、いかずちの杖の効果は従来通りギラ系となっている。
まどうしのつえの次に手に入る杖としては比較的強力なので、ゼシカを杖系で育てるならとりあえず持たせておこう。
【てんばつのつえ】を入手したらバギ系を覚えないゼシカ(【ピンクタイフーン】は覚えるまで遠い)はそちらに切り替え、ギラ系を使えないククールにこちらを持たせるのもいい。道具使用でのダメージは全シリーズ中最も高く、AIも有効に使ってくれる。
ダメージには大きなムラがあり、過去作品に比べると敵のHPはインフレしているが、今作ではかしこさを上げない限りは呪文のダメージが軒並み抑えられているため、入手時点でこの杖と同等のダメージをグループで出せるのは【バギマ】くらい。
敵の耐性を見極めながらガンガン使おう。

DQ9 Edit

ついに店売りになった。
杖系武器で攻撃力28、おしゃれさ24、MP吸収率3.5%。
ギラ系が欠席した影響で、道具使用したときの効果がちゃんと雷になった。
敵1グループに17〜27ポイントの雷・爆発属性ダメージで、ほぼイオの下位互換。
 
買値は8100G、売値は4050Gとなっている。
【グビアナ城】の城下町や【カルバドの集落】の店で購入可能な他、【くもの大王】が希に落としていくことがある。
錬金でも入手可能で、【ストロスの杖】+【まほうのせいすい】+【いかずちのたま】×3で錬金可能。
 
イオと同じ属性なのにグループ対象であり、入手時期的に威力の低さもあいまってあまり使い勝手は良くない。
【天使の泉】でいかずちのたまを入手できれば、最速でカラコタ橋到着の時点で作成可能になるが、次の町サンマロウのイベントをクリアすれば船が手に入り、普通に店売りしているグビアナへも行けるようになる。加えて、値段も大差なくて全体攻撃可能で威力もチョットだけ上の【マグマのつえ】を売っているエルシオン学園にも行けるようになる。なので作る必要も買う必要も全くと言っていいほどない。
しかも、ストロスは無消費キアリクの効果があり、こっちの方がボス戦などで活躍できてまだ有用。
 
また、これと【けんじゃのせいすい】+いかずちのたま×5で【らいていの杖】が錬金可能だが、道具使用の効果はまったく変わらないためレシピ埋め以外に作る価値は無い。
 

DQ10 Edit

レベル28から装備可能。一般的な杖だが、道具としては単体に15前後の雷属性ダメージといまいちな効果。
詳しくは【いかずちの杖】を参照。
 

DQ11 Edit

【ベロニカ】【ロウ】が装備可能な両手杖。

-+1+2+3
攻撃力24262830
攻撃魔力22242628
回復魔力10111213
MP吸収率9%

道具として使うと敵1グループに31~41の雷属性ダメージ。
買値4600G、売値2300G。【ナギムナー村】【プチャラオ村】の武器屋にて買える。
【ふしぎな鍛冶】でも作ることができ、材料は【きれいな枝】×2、【いかずちのたま】【まりょくの土】
レシピ【雷電宿す武具の書】【怪鳥の幽谷】で手に入る。
 
敵ではデッドエンペラーの系統がこれを使ってくる。
しかもヤツらが使うと味方が使うより強く、無耐性で100以上のダメージを与えてくる。
また、やはりと言うべきか【デッドエンペラー】がレア枠で落としていく。この頃だと要らないが。
それより早くに【古代図書館】で登場する【りゅうはかせ】もノーマル枠でドロップする。
購入可能になって少し進めるとタダで量産可能になる。
ノーマルドロップの中では時期的に高額なので、【カミュ】に盗ませて売り払えばそれなりの稼ぎ手段になる。
 
単純に人数分揃えて、無消費グループ攻撃に活躍させてもいい。
無消費としてはそこそこまともなダメージが出せるので、【AI】もそれなりに積極的に使ってくれる。
特にロウは異変前では複数攻撃の手段が【ヒャダルコ】くらいしかなく、【マルティナ】も範囲攻撃に乏しいので、これを持たせておくと役に立つ。
 
性能的には同時期に入手可能な【こおりの杖】に少し劣るのだが、何故か値段だけこちらの方が高く設定されている。

DQM1 Edit

道具として登場。
戦闘中に使用すると敵全体に約50ポイントのデイン属性ダメージを与える。
ただ、今作の杖は使うと一定確率で壊れてなくなってしまう。
 
ちから~かがみのとびらなどで拾える他、コロシアムの景品としても入手可能。
また、シナリオが進むとバザーの南側の店で3000Gで購入できるようになる。
シナリオ序盤ではある程度役立つが、モンスターが強くなる後半では殆ど役に立たない。
異世界の売店で売却して、金策に役立てるのが良いだろう。
 

DQM2 Edit

引き続きモンスターマスター用の武器として登場。
戦闘中に使用すると敵全体に35〜50ポイントのデイン属性ダメージを与える。
1と同様、一定確率で壊れることに注意。
 
異世界を冒険中に取得する機会がある他、シナリオが進むと3つ目の店で購入できるようにもなる。
購入価格は3000G。
 

トルネコ1 Edit

このシリーズでは、武器ではなくとして登場。
【ちょっと不思議のダンジョン】【不思議のダンジョン】で拾うことができる。
アイテムとしての値段は30G。
 
振るとモンスターに18~22ポイントのダメージを与える(【はぐれメタル】には1ダメージ)。
低層の敵ならば一撃で倒せるので、序盤ではなかなか役に立つ杖である。
本編シリーズとは異なり、1ダメージは与えられるのではぐれメタルを狩る際にも重宝する。
 

トルネコ2 Edit

杖の中では最も早く【ちょっと不思議の草原】からさっそく登場。
その後も杖が登場するダンジョンなら大抵のダンジョンで拾うことができる。
店で販売されていることはなく、基本買取価格(回数0時)は250G。使用回数1回に付き12Gが加算される。
 
振ると対象に25ポイントの固定ダメージを与える。1とは異なりはぐれメタルにも固定ダメージが通る。
今作で新たに登場した【オニオーン】【わらいぶくろ】【メタルスライム】を一撃で仕留めるのにも使える。
深層になるとダメージ量は物足りなくなるが、魔法弾を当てた相手の名前が表示されるため、遠くの敵の正体を知るのに使える。
特に【魔法使い】にとっては敵の遠距離攻撃は脅威なので、持っていると役に立つこともあるだろう。
【デイン系】の呪文でも同じことができるが、この杖の射程は無限なので、10マス以上離れている相手にも使える。





トルネコ3 Edit

ダンジョンで拾う他にも、【海底の家】の店で購入できたり、【モンスター闘技場】の賞品にもなっている。
買値は800G、売値は400G。今回は使用回数は価格に影響しない。
振ると対象に25ポイントの固定ダメージを与える。
前作ではただ敵にダメージを与えるだけだったが、今作は電撃らしい効果音付きでちゃんと雷が落ちるので、まさに「いかずち(雷)の杖」っぽくなった。
 
なお、今作では武器に異種合成することも可能。 付く印は「雷」。
印1つにつき5ポイントの固定ダメージを追加する効果がある。
元々のダメージに追加されるため、守備力の影響を受けない点が魅力的。
しかも、受けるダメージを1や2に変える敵でも、この5ポイントだけは変えられない。
よって【はりせんもぐら】系や【タマゴロン】系を1撃で倒すことが可能である。
さらに大半の異種合成が魔法の効果に属しているのに対し、これは魔法ではないので【魔法無効】の敵から【マホトーンの石像】の効果範囲内でも有効である。
 
GBA版では仲間のバブリン系に限界までアイテムを飲み込ませると魔法の石などを当てても必ず外れるため、仲間のバブリン系を利用した合成の際、もろはの杖で弱らせてこれでダメージを当てて倒すために使う頻度も高くなった。
回数0になっても、トルネコ用の武器に合成して「雷」の印が付けられるので無駄がない。
  
印はないが、ダメージ量が100の【ゴッドスパークの杖】という上位アイテムが存在する。

少年ヤンガス Edit

比較的中盤以降のダンジョンで拾うことができる。
買値は(使用回数+1)×100G。売値は(使用回数+1)×50G。
振ると対象に25ポイントの固定ダメージを与える。
  
なお、今作でも武器に異種合成することも可能。 付く印は「強」(強化)。
効果はトルネコ3のものと同様、5×印の数だけ敵に与えるダメージが増加する。
 

DQMB2 Edit

第1章から登場する魔法使い専用の武器。
上昇するステータスは、ちから+10 かしこさ+23 すばやさ+20。
 
使える技は「電撃」と「ベギラマ」。
前者は敵1体に電撃を浴びせ、後者は灼熱の呪文で敵全員を攻撃。原作に忠実な技である。
 

スラもり2 Edit

勇車バトルの砲弾に使えるアイテムとして登場する。
大砲から撃ち出して敵戦車に命中すると、敵戦車内部の床に垂直に立ち
それから数秒後、戦車に落雷を呼び寄せ40ダメージを与える。
 
命中からダメージまで間があるというのがミソで、たとえ自分の戦車に杖が撃ち込まれても
素早く受け止めれば発動を止めて、逆に味方の砲弾として使いまわせたりする。
その代わり、もとから自分の戦車に積んでいたいかずちの杖でも
うっかり拾いそこねるとそのまま床に立って発動し、自滅ダメージを与えてしまう。
戦車内部であればたとえゲートの外であってもダメージが入るため、かくれみのと一緒に背負ってこっそり設置…
なんてこともできる。
なお、落雷したときに近くにいるとダメージを受けるので注意。
 
フィールドに直接落ちているアイテムではなく、敵を倒した際のドロップアイテムか
【あくまのしっぽ】×3+【ねこじゃらし】×3の錬金で入手可能。
また、【アークデモス】にはデッキの内容に関係なくこれが出てくるすべり台が存在する。
ちなみに、本作では棒の先に雷を象った飾りが付いているというベタなデザイン。
 
【キリタッタ崖】にはいかずちの杖を大量に積んでいる敵戦車がいるが、
敵戦車に乗り込み【スラ・ストライク】でいかづちの杖を立てて回るだけで落雷によって簡単に倒すことができる。
 

スラもり3 Edit

こくりゅうのアジト到達後、交易で金塊とあくまのしっぽを2個ずつで交換できる。
また、エンディング後はももんじゃ気球からでも低確率で入手できる。
効果は前作と同じ。また、船の攻撃力による威力の変動は無い。
時期的に更に強い弾が登場することもあり、戦闘以外の分野で活躍することのほうが多い。
 
シヴァレル到達後、交易でこれときせきのつるぎを2個ずつでバスタードソード、
ガンバレー到達後、これとおおかなづちを2個ずつでメガトンハンマーと交換できる。
また、船のせんたいをレベル8にする際、3310Gに加えてこれを2個と特やくそうが5個必要。
 

DQH2 Edit

【魔法使い】【賢者】専用の両手杖。【クレティア女王】もこれを所持している。
装備すると魔力+29でさらに通常攻撃に雷属性が付与される。
この杖があれば【キラーマシン】【キラーマシン2】等に対しノーコストで怯ませることができるのでこれらとの戦いが楽になる。
20280Gで購入できる他クエスト【オアシスに住まう強いヤツ】?の報酬でも入手可能。
最低でも【イーリム雪原】に入る前までには手に入れておきたい。

アベル伝説 Edit

闇のバザールで【ヤナック】が手に入れ、後に【アベル】たちを守るためメガンテを使用した【ザナック】から賢者の杖を譲り受けるまで使用する。
作中では杖がグレードアップすると呪文の威力が上がる代わりに制御も難しくなるらしく、ザナックとの再修業を経るまでヤナックはたびたび呪文のコンロールを失い、仲間を窮地に陥らせたことさえあった。
最後は上記のエピソードの際、ザナックの墓標として役目を終えた。
 
ゲームと異なり、雷を降らせる効果がなく、ただの魔力増幅器でしかない。

アイテム物語 Edit

【さいごのかぎ】のストーリーの中で、この杖が作られるに至ったと思しきエピソードが書き綴られている。
稀代の職人であるメルキアデスが金持ちの貴婦人に化けた【まほうおばば】に騙され、
「近頃物騒なので、護身用に魔法を知らない私にも使えるような電光が出る杖を作って欲しい」と依頼され、作られた。
さいごのかぎを含めて、これらは全て魔王の世界征服計画の為に使われるのであったと言う。