少年ヤンガス
【仲間モンスター】がどれだけ疲れているかを表すステータス。
作中表記はひらがなで「つかれ」となっている場合が多い。
【仲間モンスター】が特技や特性を使った場合や、【がったいしようぜ】の命令で【ヤンガス】と合体していると、少しずつ疲れが蓄積していく。
基本的に効果の大きい特技ほど疲れがたまりやすく、【マヒャド】・【かがやくいき】・【ベホマラー】等の上位の特技は、一度使用するとすぐ疲れてしまう。
逆に何もしないでいたり、【モリーの壷】・【上モリーの壷】・【特モリーの壷】の中にしまうと、疲れは減少する。
なお、モリーの壷系の壷の中に仲間モンスターをしまった場合、ダンジョン行動中の2倍の速さで疲れが減少する。
疲れを取り除く他の方法として、仲間モンスターに『パン系アイテム』・【チーズシールド】を投げ与えると、疲れを少し回復させられる。
なお、【黄金のパン】・【きょだいなパン】・【黄金の草】は、仲間モンスターの疲れを完全回復させる裏の効果がある。
さらに、【ゲルダの焼き立てパン】・『祝福状態』の【しあわせのたね】は、仲間モンスターの疲れを完全回復させる上に1レベルアップもできるので一石二鳥。
今作では【草の神の壺】が登場しないが、【遠投のお守り】を装備した状態で、仲間モンスターを一列に並べて投げ当てると一気に【ドーピング】代わりにはなる。
疲れの値は0~100%まであり、疲れが100%になると、その仲間モンスターは勝手にヤンガスの手持ちのモリーの壷の中に戻ってしまう。
さらに70%を下回るまで、モリーの壷の中から出てくれなくなる。
この時、モリーの壷に空きが存在しないと壷の中に戻れず、その仲間モンスターは【大混乱】状態になってしまい、フロアを移動するとはぐれて【死亡】した扱いになるので気を付けたい。
モリーの壷系の出現率が異様に低く設定されている【魔導の宝物庫】では特に注意が必要。
【レベル】が上がると疲れづらくなるが、疲れの許容量が増加する関係で、逆に疲れがとれにくくなる。