【まおうのかめん】

概要

DQ9で初登場した赤い仮面のモンスター。
【ガオン】や【トーテムキラー】の色違いで、系統最上位種。
名前通り魔王が使っていた仮面がモンスター化したものらしいが、こんな仮面をかぶりそうな魔王は誰だろう？

DQ9

遺跡にでも転がってそうな見た目の通り、高レベルの遺跡タイプの宝の地図に出現する。
攻守ともに高い上【やけつくいき】、【あやしいひかり】、【まぶしいひかり】という補助攻撃を主に使う。
あやしい光とまぶしい光はかなり当たりやすく、そのあやしい光でまぶしい光と焼け付く息の命中率が上がる。
【ビュアール】等と同時に現れ、やけつくいきで麻痺させられると戦局は一気に不利になる。
　
だが、彼はザキ系が非常に効きやすいという大きな弱点も持っている。
つまり集団で出現しても【ザラキーマ】で一掃なんてことも可能なのだ。
ザキ系を持っていなければ風か光属性の攻撃を。HPが高いので、バギ系呪文や【グランドネビュラ】等の大技も惜しまず使おう。

シンボルはさほど大きく無いのでスルーは比較的安定する方だが、こちらを正確に追尾し、ワープすることもあるので、【サタンメイル】よりは戦闘になりやすい。
　
通常ドロップは【あくまのタトゥー】、レアドロップは【おやぶんの盾】。

ライバルズエース

真1弾カードパック「英雄たちの凱旋」にて実装。共通のレア。

2/2/3 物質系
このカードは場と手札にある間魔王系としても扱う
召喚時：自分の手札に魔王系カードがあるならステルスを得る

魔王を名乗る仮面。
なんの意味があるのかというと冒険者デッキの【サンチョ】のように、デッキに2枚入れられる低コスト魔王系カードということで、このカードが手札にあるだけで【れんごくちょう】や【あくまのきし】の効果を簡単に発動させることができる。【まおうのランプ】【はめつの使者】などによる強化の対象にもなる。また手札、場以外では魔王扱いされないので復活やサーチの邪魔にはならない。
　
また、真3弾で物質系とあくま系が追加されたことにより、物質系が付与された。
これにより、同じく真3弾で実装された反英雄カードの魔神ダークドレアムを軸としたデッキにおいて、死亡した味方の系統の数をこれ1枚で物質系と魔王系の2系統を稼ぐことができ、軽い魔王という点でも有能であるため採用されるデッキが格段に増えた。
反面【イル＆ルカ】のレベル1など、系統を一つだけ持つカードを指定する効果は使えないので注意。