モンスター/【マインドフレイア】

Last-modified: 2023-07-10 (月) 16:38:47

全般

FF1以降たびたび登場するモンスター。
頭部がイカのような形をした人間。コイツを見て死神博士の正体を連想する人は立派なオッサン。

  • 初放送でTVで見てた層は今となってはお爺ちゃんかも。

元ネタはD&Dの同名モンスター。
同じ様な外見と、高い知性、超能力を持ち、知的生物の脳味噌を常食する。
代名詞ともいえる技「マインドブラスト」が強力。D&Dマインドブラストは超能力で朦朧とさせる精神攻撃、頭蓋に穴をあけ脳味噌をすするのは別の能力(つまり、FF1が元ネタに最も近い)だが、後のシリーズでは混同されているようだ。


日本語表記だと、「マインドフレイ」だったり、「マインドフレイヤー」だったり
「マインドフレイアー」だったり、さらに「イ」が消えて「マインドフレア」だったりする。ああややこしい。
英語なら「Mind Flayer」。「精神を剥ぐもの」という意味。そりゃあ脳みそ吸う訳だ。

FF1

ピスコディーモンの上位種。表記は「マインドフレイア」。
攻撃力は低いものの、大量に出現しては全体麻痺効果のマインドブラストを連発し、即死の追加効果を持つ通常攻撃で1人づつトドメを刺すコンボが極悪極まりない。
氷の洞窟などでこいつらの集団に襲われると、1ターン全滅もザラ。
幸いHPはさほど高くないし属性耐性は無いので全体魔法で一気に片付けたい所だが、困ったことにこいつの魔法防御はかなり高い。
思い切って通常攻撃で倒しに行くのが一番かもしれない。

  • ピスコディーモンと異なり、普通に逃走可能なのが唯一の救い。
  • 氷の洞窟の帰路で遭遇したときの恐怖はドラクエ2のブリザードの比ではない。

攻撃力そのものは低いが、「3かいヒット!」「3ダメージ」と出る前に「いのちをうばわれた……」と表示が出てキャラがバッタリ倒れる。
初めてくらった時は非常に驚く。*1

  • 脳みそを「ちょっとだけ」ほじくられて即死ということか。
    • 持っている杖で的確に急所を狙っているようにも見える。
    • WSC版以降では普通にハンマーで殴っている。

全体麻痺+即死の戦法はFF2のクアールに受け継がれた。


ある程度のレベルになれば、自発的に逃走してくれるようになる。これまた腹が立つ。

  • 腹が立つことは腹が立つが、「逃走しないマインドフレイア」とも言うべきFF2のクアールはもっと始末が悪い。
    逃走されたことで、自覚なき命拾いになったケースもあるかもしれないのだから。

動けぬ身体に残された瞳で 真の恐怖を味わうがいい!を地で行く存在である。


NES版でのこいつの名前は、「wizard」である。


因みに、浮遊城では、あろうことかヘイストを唱えるクレイゴーレムと一緒に現れる。
攻撃回数が増えれば増えるほど打撃の追加効果が発生しやすくなるので、真っ先にクレイゴーレムを倒そう。

  • その場合ヘイストの対象、即ちマインドフレイアの方をさっさと落とした方がいい気がする。
    流石に浮遊城まで来れる頃なら専業魔道士以外ならワンパンで落ちるだろう。
  • その後もラスダン深層部まで出張。
    この段階ですら魔法防御の成長率が低いジョブだと抹殺されかねない。
    初登場が中盤とは思えぬほどの活躍の長さである。
  • 対処しやすくなるボーダーラインの参考に、マインドブラストは完全回避に魔法防御149が必要だが、追加効果の即死は魔法防御100あれば防げる。
    • 参考までに、戦士(ナイト)なら理論上はLv30で即死を無効化可能(魔法クリティカル除く)。

こいつの物理攻撃の追加効果は、オリジナル版では唯一の「無属性即死攻撃」である。
つまり魔法防御を高める以外に防ぐ手段がないリボンを装備しても防ぐことはできない

  • 加えて魔法クリティカルのあるFC・MSX・WSC版では、魔法防御(レベル)が高くてもクリティカルが発生すると即死する
    つまるところFC・MSX・WSC版では(確率を極力下げることはできても)完全には防ぐことができない

FF1(PS版)

属性フラグ管理のミスで、即死の追加効果が精神属性として扱われるのでリボンで無効化できる。


これ以降のFF1(PS版以降)では魔法クリティカルが廃止されたので、魔法防御(レベル)が十分高ければ完全に防ぐことができるようになり、危険性が大幅に減った。

FF1(GBA版以降)

知性で魔法ダメージが増加するようになったので、黒魔がいればファイガ一撃で倒せるようになった。
対処法がひとつ増えたのはうれしい。
しかし追加ダンジョンでは


一方で即死の追加効果が再び無属性に戻ったため、FC版と同様にレベル(魔法防御)が低いとリボンを装備していても問答無用で死ぬ危険がある。

  • FC~PS版と比較するとレベルは上がりやすくなったものの、前衛職の魔法防御の成長率が全体的に低下しており、適正レベルでの危険度はむしろ高くなっている。
    上記の例で言えば戦士のボーダーラインはLv45まで跳ね上がっている。
  • 一方、白魔・黒魔の魔法防御の伸びが大幅に強化され、Lv23で魔防100を超え即死を無効化できる。
    GBA版のバランスなら氷の洞窟到達時点で十分届くのも救いで、コカトリス対策も兼ねて白黒を前列に出してみるのもアリかもしれない。
    試練の城や浮遊城では流石に無茶だが……。

風の囁く洞穴にて、追加マヒになったもののレベルに関係なく逃走できないマインドフレイアという、さらなる上位種が登場した。

FF1(ピクセルリマスター版)

恐らく追加攻撃の仕様変更で、従来なら魔法防御100を超えているようなレベルでも即死してしまうようになった。
ラスダン深層部まで平然と出張してくる上にリボンを付けていても関係ないコイツにとっては大幅な強化となっている。

FF4

FF4では「マインドフレ」に名称変更。
マインドブラストを使うだけのイカのおっさんになった。FF1の強さは微塵もない。
召喚魔法としても使えるようになった。

  • SFC版をプレイしてた頃は元ネタを知らなかったのでマインド “フレア” とフレアの間にどんな関係が!?、なんて真剣に悩んでたのも今となってはいい思い出。
  • マインドブラストの他、ドレインは1グループになった時使用する。
    ライブラも使うが、これは混乱時にしか行わない。

出現場所は磁力の洞窟
ストーリー中でここを攻略する際は全逃げすることが多く、ほとんど相手にされない。
そしてリディア復帰後、レベルの上がったパーティに狩られまくることに。


全フロアに現れるが困った事に出現率が低く、マトモに彷徨いても中々出逢えない。
磁力の洞窟のB1~B2F(小部屋含む)でアラームを使えば確実に2体組で出逢えるので、
余っているならこの方法がオススメ(アラーム稼ぎがいつでも容易に行えるGBA版なら特に)。


毒・麻痺・即死に耐性あり。
また、見た目とは裏腹に種族は魔法使いではない。

FF4(GBA版)

月の遺跡の「磁力の洞窟の記憶フロア」にも出現する。

FF4(DS版)

HPが600と2倍にUPし、守備力46、体力23と耐久力が高い。
しかも、あろうことかオーガに匹敵する攻撃力で殴って来る。
ステータス異常耐性は蛙・小人・豚に変更された。
経験値は2400と、従来の2.4倍。周りの敵と比べても普通の2倍程度貰える。


アラームでの呼び出し場所がB3F~B4Fへの通路(妖精の爪のある宝箱のある部屋)になった。
引き続きアラームで呼べるのは良いが、アラームを買える時期がかなり遅くなっているので
どうしても早い時期に入手したければアラームをアイズ等から集めておいて、地上脱出後に節約しながら遭遇する必要がある。

FF4TA

集結編以降は召喚「マインドフレア」が手に入らないということで、アイテムコンプを目指す人から憎まれることに。
パロム編の磁力の洞窟で狩るのが最も効率がいい、と言われている。

FF5

「マインドフレイア」表記に戻った。


レベル53、HP4700、MP500。種族:なし。
攻撃力90、物理倍率4、素早さ20、魔力0。
防御力20、回避力0、魔法防御0、魔法回避66。
吸収・弱点・無効化属性:なし。カテゴリ弱点:なし。
状態変化:全て有効。
行動:
通常時

  • 1ターン:たたかう/マインドブラスト/何もしない

ダメージを受けた

  • 1ターン:マインドブラスト/マインドブラスト/何もしない
    補助魔法系などダメージがなければカウンターしない。

あやつる:たたかう/マインドブラスト/火炎放射/ブラスター。はなつ:マインドブラスト。
EXP:0。ギル:800。
通常盗み:グリーンベレー/レア盗み:マインゴーシュ。ドロップ:白のローブ(6.25%)
得意技:ドリル。没技。
ボス系耐性持ち。


次元の狭間の「ラストフロア」に出現する。
コイツは通常時でもカウンターでも、ただひたすらマインドブラストを連発する。
マインドブラスト使用時には、「のうみそをすいとられた!」という若干怖いメッセージが表示される。


マインドブラストにはマヒの追加効果があるため、くらうと危険だが、リフレクで反射が可能。
マヒ耐性のあるエルメスの靴か、リフレクトリングをぜひとも用意したい。
装備品による対策を講じていないのであれば、開幕でカーバンクルを呼んだ方がいい。

  • ボス耐性持ちなので、反射やこちらが当てたマインドブラストによる麻痺からすぐに回復してしまう。

ラストフロアに出現する他の敵と同様に、倒してもギルや経験値は貰えない。
その代わりに30近いABPが獲得できるので、ジョブレベルを上げるならここで。
コイツら4匹のグループを倒すと、35ABPがもらえる。


マインドブラスト対策に状態異常を入れようにも高い魔法回避に阻まれてなかなか当たらず、特に弱点属性もない。
かと言ってオーディン斬鉄剣で一掃しようとしてもボス耐性持ちの為不発となかなか鬱陶しい敵である。
ラストフロアの敵は水晶竜とムーバー以外石化耐性がないので、やみくもに攻撃してカウンターされるよりも魔法剣ブレイクで一撃必殺を狙うべき。物理回避率は0のため避けられる心配はない。

  • 面倒なら銭投げで片付けるのも一つの手。レベルが42以上なら一撃で倒せる。消費されたギルはムーバーで賄えばいい。

あやつる」と、マインドブラストとブラスターを使える。
マインドブラストはシングを、ブラスターはネクロマンサーを倒すのに便利。
マインドフレイアだけ残ったらブラスターで始末しよう。
即死しないこともあるが、何度も使わせればいつかは斃れてくれる。


レアアイテムとしてマインゴーシュが盗める。
名前が微妙に似ているからだろうか。

  • 盗みの通常枠はグリーンベレー。魔道士っぽい見た目だが、実際のジョブはシーフなのだろうか?

この種固有の「とくいわざ」は老化効果を持つドリル
だったのだが、通常の行動パターンに設定されていない上に操った(混乱させた)際の行動パターンにも設定されていないため、ゲーム中では絶対に拝むことのできない没技となっている(一応攻略本等で存在自体は確認はできる)。
それにしてもこの見た目でどこをどうすればドリル攻撃を放てるのか、謎である。


項目上部通り、頭部はイカのような形であるがSFC~GBA版ではイカの足部分がヒゲと口に見えて老魔導師と誤解するプレイヤーが多い。
旧スマホ版ではくっきりと描かれるようになったためイカとわかりやすい。

FF5(GBA版)

追加ダンジョンの「滅びの神殿」「ロンカの心臓」にも出現する。


暗黒魔法の一つであるドレインタッチを習得可能。
エヌオーを倒した直後にイベントが発生し、戦う事になる。
ただし、このイベントではネクロマンサーをパーティに加えなければ戦う事は出来ず、さらにネクロマンサーでトドメを刺すまではセーブもする事ができない。
エヌオーを倒したのにコイツに勝てなかった、という事は流石にありえないだろう。

  • 暗黒魔法のヒントは「その魔力を決してあなどることなかれ。油断するとのうみそを吸い取られるぞ。」というもの。
    ただし、強制習得のため実際に見る事は無い。

GBA版公式コンプリートガイドでは「ミュートを使ってから戦うといい」と記述されているが、ミュートでは敵の技であるマインドブラストを無効化出来ないので、誤謬

FF9

似たような姿の「スクイドラーケン」が登場する。

FF11

アトルガン地方のごく一部のエリアにしか生息していない。視覚・聴覚・魔法詠唱・アビリティで感知を行う。
強力な魔法攻撃を得意とし、また非常に強い魔法耐性を持つ。

実は青魔道士がラーニングによって『魔』を取り込み続けた結果、ヒトとしての自我が崩壊し、ヒトとしての形を維持できなくなった「青魔道士の成れの果て」である。

  • という出自の割には一部のノートリアスモンスターを除いて大半のソウルフレア族は内部ジョブが黒魔道士に設定されている。
  • なぜプレイヤーがガンガン青魔法をラーニングするのにソウルフレア化しないことに関しては青魔道士に関するクエストの中でとあるNPCが仮説を立てている。

海外での運営も並行していたこともあってか、D&Dを考慮して、種族の名称は「ソウルフレア族」となっている。
でも見た目がイカデビルなのは健在。

  • しかし、どういうわけか本作以外では、海外版が存在するシリーズでも、名前、見た目ともにそのままである。

おなじみのマインドブラストをはじめ、いやらしい特殊技のオンパレード。
やりづらいったらありゃしない。

FF12

表記は「マインドフレア」。
Bランクのモブヘネ魔石鉱に出現。
様々な特殊攻撃を使用するが、狂戦士にすれば問題なく倒せる。
 
FF12においてはただのモンスターではなく「マインドフレア族」という軟体動物から進化した亜人種。
プライドが高く、自分たちは他の種よりも進化した高等種だとして、
知能生物の苦しむ姿を何よりも好む邪悪な性格。
ガリフ族は彼らの放つ精神波に弱い。


一介のモブのくせに何故かオリジナルグラフィックが与えられている。
コイツと同じグラフィックのモンスターは、これまた同じモブのピスコディーモンのみ。


元の設定ではこいつらがオキューリアと呼ばれていたらしいが、ストーリーが固まるにつれ改名させられ亜人種→モブと隅に追いやられた。


アルティマニアの設定画には中東っぽい雰囲気のマインドフレイアの街の様なものもあった。


HPは31161とBランクモブとしては非常に低い。
攻撃面は3属性ラ魔法に加えバイオとドレインを使用してくる。
最大HP・MPを入れ替えるアンチ、暗闇+スリップ効果の黒の衝撃、デコイを解除するストップ効果の時のレクイエムと絡め手も使用してくる。
更に瀕死になると魂のエチュードで全回復→英雄マーチで有利ステータス異常を自分に大量に掛ける→
ミステリーワルツでレベルドーピングと本気を出して襲い掛かってくる。

…のだが、致命的なことにブラインバーサクが有効。
回避無視オプションも持ち合わせていないため、この2つを掛けるだけで事実上完封可能。


「パーティメンバーのMP合計が最大値の90%以上の時に出現地点に近づく」という出現条件が設定されている。
一応依頼主から「魔力の高い者を好むらしい」と抽象的なヒントはもらえるが、探索でいやが上にもMPを消耗しているはずなので、知らないと意外と遭遇できない。
そのためネット上では「マインドフレアに会えません」という質問がけっこう多い。

FF12IZJS

トライアルモードのステージ17で3体登場。
1体あたりのHPは8600ほど。
王宮前プレイで挑戦する場合には大きな鬼門になる。
ヴァン1人でストップを食らうとほぼ詰み。
ステージはMPダメージ空間になっていて温存する意義は薄いので開幕ミストナックが突破口になる。
上手く連携を決めて融合技を出したとしても3体とも葬るのは難しいが、タイミングよくアンチが飛んでくればMPが全快するので即座にもう1回ぶっ放せる。
ストーリーを進めてバーサク状態にする手段を手に入れた後ならそれほど問題にならない相手になる。
レア枠でストップ無効のパワーリスト、激レア枠で場違いの防御力を誇るマディーンの衣を盗めるが、悠長に盗んでいる余裕はないかもしれない。
通常枠は薔薇のコサージュ。これは早期入手してもあまり嬉しくはない。

FF14

S級モブとしてモブハントと共に実装。表記は「マインドフレア」。
黒衣森南部森林において、新月の夜にPOPする。
モブハントの例に漏れず報酬を求めている光の戦士たちに瞬殺されてしまうのであまり印象には残らない。

  • 攻撃はヴォイドサンダガや、トルネドなど。実装時は割とバタバタ死んでた。

リアルタイムではなく、エオルゼア時間で1日0時の新月。暗いことが多い。
出現する場所をプレイヤーが通ると出現するため、出現する日が来ると散策を始める感じでプレイヤーが走り回る。
なお周期中他のB、Aランクのリスキーモブが出現していない場合に出現と決まっているため、キッチリ調べている人がいると出現場所すら確定していることもしばしば。
出現周期はケロゲロスと対なす。

FF15

シガイ」の一種。表記は「マインドフレア」。
従来のマインドフレアと違い、頭ではなく脚がイカなので「空に浮かび服をまとったイカ」のような姿をしている。この脚でこちらを絡め取って拘束攻撃してくる事もある。


グレイシャー洞窟のボスとして登場する他、チョコボポスト・ウイズの討伐依頼の対象にもなっている。
氷属性の攻撃が中心。


力を低下させるガスを吐く「闇ブレス」、掴んでHPを吸収する「ドレインタッチ」、
イカが捕食するかのように下半身の口で吸いついてくる「マインドブラスト」など、
嫌らしい攻撃技を多く持っているシガイ。
マインドブラストはパリィのチャンスだが、捕まったらボタン連打で逃げよう。
こいつのHP吸収技「ドレインタッチ」は与えたダメージの「5倍も回復」するため、二重に嫌らしい。


DLC「戦友」でも登場し、相変わらずネチネチとした戦い方をする。
シガイの部位が残る様になったためか、専用のアイテム「タコ足」を落とすようになった。


エネミー図鑑によると、軟体動物が人の形を模したようなシガイ。
遠目にはローブを纏った賢人にも見えるが、実際の姿は醜悪。
体力を吸い取ったり、力を失わせる効果のあるガスを吐くといった特殊な攻撃を仕掛けてくるので注意が必要である。

●オルティシエのマインドフレア
オルティシエに出現したマインドフレア。ルシスで発見されるものより強力であることと、
同時期のオルティシエでシガイが大量発生している事、街中に現れる性質から、
同地固有の別種であるという仮説が有力視されている。

  • こいつはリーパーと違って、本当に遠目から見ると、賢者に見えるから、不用意に観光客やらが近づいて襲われてしまう事例がありそうである。

●バルーバ採掘場跡のマインドフレア
バルーバ採掘場跡の最深部に出没するマインドフレア。
他の場所に出没する個体よりも遥かに強力であるが、行動自体に差異は無く、
通常のマインドフレアと同じく、ガスを吐いたり体力を吸い取ったりという攻撃をしてくる。

●コースタルマークタワーのマインドフレア
コースタルマークタワーの最深部に出没するマインドフレア。
現在確認されている同種の中では最も強いとされているが、幸いな事に地上に現れたという事は一度もなく、
一部のハンター(ノクト?)が遭遇したのみの存在である。

  • この個体のみ、冷気を無効化し、弱点であるはずの雷を吸収し、魔法に対してのガードが固くなっている。

オンライン拡張パック:戦友

DLC「戦友」でも登場する。
相変わらず「ドレインタッチ」と「マインドブラスト」が厄介なので注意。


また、登場数は少ないが、
変異・マインドフレアなる変異種も出現している。

FFT

ピスコディーモン系の上級種。
まじゅう使いで、対象のレベルを1下げるレベルブラストを使えることから
レベル下げのお供として勧誘される事も多い。


くらうと面倒くさいマインドブラストを使ってくる。
出て来た場合は優先的に倒しておきたい。


オルランドゥが混乱させられて壊滅は誰もが通る道。
水のあるマップではワリと頻繁に出るので、マップ移動時には注意。

聖剣伝説

ジャドの町を支配するデビアスの館の主であるデビアスの真の姿。アマンダを死に追いやった張本人。
攻撃はマインドブラストではなく、複数の火球を自分の周りにまとって身を守りつつ攻撃してくる。
ちなみに戦闘BGMは戦闘2。このBGMなのは直前の出来事が絡んでいるからだろうか?

  • このゲームで戦闘2が使われるのは、3戦のみ。しかもこれが1回目。ここまでの展開とこのBGMで最高に燃えたプレイヤーは多いだろう。二つの火球を同時に放ってくるため、敵の手数も多く感じ、レベルが低めの場合はうまく操作しないと苦戦を強いられる。

火球は魔法攻撃であるため、ミスリルの鎧でダメージ軽減可能。
時期的にそれより防御力が上の黄金の鎧が手に入っているはずだが、
この戦闘においては前者の方が有効。なので売り払わないように。


NPCのレスターの攻撃が面白い程当たりまくるので、
自身は火球を避けながらウェアバスターを投げまくれば、あっけなく勝てるはず。


表記は「マインドフレア」。
ゲーム中にはモンスター名は出ない(攻略本に載っている)。


スマホ・Vita版でも火球を飛ばしてくるのには変わりはないが、3つのパターンを組み合わせて猛攻を仕掛けてくる。一発辺りのダメージも大きくかなりの強敵である。
パターン1:GBの頃と同じく、二つの火球をヒーローに向かって飛ばしてくる。
パターン2:体の周りで火球を貯めたあと、螺旋状に放つ。スピードが速く、見て避けるのは困難。
パターン3:ゆっくりヒーローを追尾する火球を次々に放ってくる。だんだん火球の数が増え、画面が埋まりそうなくらいになる。
パターン2で貯めている間に武器のマックス攻撃かファイアで攻撃するのがセオリーか。

FFL

「マインドフレア」表記。
雷鳴の洞窟に出現するが雷属性は持たず
ブリザラマインドブラストを使用する。

DFFOO

表記は「マインドフレア」。

PFF

原作に合わせて表記がかわる。
とにかくマインドブラストがうっとうしいので、速攻で倒すのをすすめる。

PFFNE

AREA6-EXの2戦目に1体、AREA14-6の3戦目に2体、AREA18-7の3戦目に2体登場する。

FFRK

FF4、FF5、FF15、FFLTSから登場。FF15からはボスとしての登場。
FF5は「マインドフレイア」表記。FF4、FF15、FFLTSは「マインドフレア」表記。

メビウスFF

人の身を捨て魔力を得て、妖鬼となった大魔道士です。

「マインドフレア」表記。風属性のモンスター。
アビリティカード「マインドフレア」や進化用素材である「忌むべき触腕?」をドロップする。
アビリティカードとしては風属性の魔道士系アビリティ「(プチ)エアロジャ」を持つ。

WOFF

Mサイズのミラージュ


見た目通り魔法使いタイプ。ウォータバイオダーク、十八番のマインドブラストを覚える。
マインドブラストは麻痺ではなく、混乱と物忘れを与える攻撃。
かける状態異常が長持ちする悪夢の時も習得する。
育てるとでかいイカにヘンシンカするが、さらにデカいタコにまでヘンシンカする。


*1 通常攻撃による追加効果全般にも言えるが、状態異常判定が先に行われるため通常攻撃で即死が発生した場合、ダメージ表示を見ることなく一瞬で死亡になってしまう。