キャラクター/【ガーデン教師】

Last-modified: 2016-11-04 (金) 20:57:16

FF8

バラムガーデンの一般教師たち。
全員が赤いローブに平べったい黄色の仮面という、不気味な姿をしている。

  • 仮面と言うより傘っぽい。顔の真正面に付いている留め具といい、視界が狭そうだ。

バラム内紛イベントの際はマスター派の尖兵としてガーデン各地でモンスターを指揮し、
マスター・ノーグを倒した後はガーデン内から姿を消してしまう。
ガルバディアトラビアのガーデンでは姿が見えないこと(これらのガーデンの教師はみんな普通の姿の人間である)も含めて、
恐らくはノーグの傀儡的な存在だったのだろうが、その正体は結局解らずじまいであった。

  • 中にはシドの訴えに共感し始めていた教師もいたのだが、ノーグの怒号にビビり逃走した。

物語序盤ののどかな学園風景の中で、異様に浮いている気持ち悪い姿と腹の立つ言動で、
単なるモブキャラながらプレイヤーの印象には残る。
彼らの存在についてスコールや生徒が言及することはないが、こんな見るからに怪しい風体の連中が、
教師として何人もガーデン内をうろついていることに、生徒たちは疑問を抱かなかったのだろうか。

  • 炎の洞窟にいる教官のように優秀な生徒をほめることがあるようだし、ゼルのボードを没収したのも危険だからという理由がある(むしろ例の事件前に没収しなかったのが不思議なぐらい)。
    「無個性な大人」として主人公たちと対比していたし、↑の書き方は過剰反応ぎみ。
  • 規格外では売れないから、と曲がる性質の胡瓜が曲がり始める前に直線状の筒に通す農家のような、「型にはめる」教師なんだろう。
    実際軍隊は「(知能において)馬鹿では務まらないが、(愚直なほどの)馬鹿でしか務まらない」と言われるほど個性を求めない組織である。ただでさえ「報酬次第」なイメージのある傭兵が、上から下まで曲者を臭わせていては商品にならない。ガーデンの収益で食ってる彼らにとって、商品の一定の規格統一は死活問題ですらある。

中には個性らしきものが見える教師もいる。図書委員会顧問らしき人は図書委員のサボりっぷりに腕を振り上げて憤慨しており、ヤマザキ先生なる人は減点狩りに血道を上げ容赦なくSeeDランクを下げてくる。

  • ちなみに、図書委員2人がゼルの好みを聞いてくるサブイベントでは、ガーデン教師ではなく教頭先生風の中年男性が現われ委員に仕事しろと促す。
    ガーデン関係者であるのは確かだろうが、何者なんだろう。…顧問っぽい人の中身?
  • シドに共感したもののノーグに怒鳴られ逃げてた教師…かもしれない。

話しかけられる教師もいるがいずれもカード勝負を挑むことは出来ない。興味が無いのだろうか。