初出はFF4。鍛冶屋、あるいはドワーフとして登場することが多い。
FF1(GBA版以降)
黒魔術士のデフォルト名のひとつになっている。
FF4
トメラの村の南にひっそりと住んでいる鍛冶屋。
弟子はドワーフだが彼自身は地上人の老人のグラフィック。
普段はふてくされているがアダマンタイトを見せると突然元気を出し、
伝説の剣を基にしてエクスカリバーに鍛えなおしてくれる。
やる気を取り戻した後は、与一の矢、手裏剣、風魔手裏剣を作り出し、弟子に売らせている。
- DS版のリディアの心情では「ドワーフ」と言っているので、見た目は違うがドワーフらしい。
- エクスカリバーの完成には魔導船の入手が条件となっている。
魔導船を手に入れてすぐに月へ向かってしまうとしばらく地上・地底に戻れなくなるので、その前にククロに会いに行こう。
また武器屋はバブイルの巨人クリア後に開店する。
FF1にもスミスという似たような設定、役割のキャラクターが存在する。
魔導船入手後にアダマンタイトを渡すと、階段を下りる間にエクスカリバーが完成する。
- エッジ「あんな硬い金属で刀が打てるわきゃねーだろ?」
- リディア「でもあんなに硬いのいったいどうやって…?」
しかもバブイルの巨人クリア後だと、階段下りる間に手裏剣、風魔手裏剣、与一の矢も売るほど作ってある。
- ローザ「一度にこんなにたくさん…!」
ローザの「すごい…!ドワーフ戦車も丈夫なわけね」から鑑みるに、ドワーフ戦車もコイツが作ったのだろうか
(地底の技術を称賛しているだけかもしれないが)。
FF4TA
伝説の聖剣エクスカリバーを作った満足感により永遠の眠りについた。
その志は弟子に引き継がれ、今尚鍛冶屋を開いている。
エクスカリバーがあっさり投げられた事を知ったらどう思うだろうか。
しかも大量生産された上、あっけなく浪費されたことを。
生前の武器職人としての功績が認められたのか、没後は自身の名前が付けられた鉱石が登場した。
FF9
ダゲレオにいる魔法の指先を求めている老人。
名前は近くにいる司書の台詞から確認できる。
昔は少々名の通った鍛冶屋だったらしく、要求をかなえてあげるとお礼にエクスカリバーを渡してくれる。
FF14
フルネームは「ククロ・ダンクロ」。シャーレアンに住むララフェル族の技師。CVは松田健一郎氏。
ラヴィリンソスに自身の工房を構え魔導船ラグナロクのエンジン「エーテル縮退炉」を製造した。
開発に精力的でありレポリットから技術を学べて嬉しいと、わかりやすい鍛治屋のオヤジみたいな性格をしている。
FFL
ドワーフの長老として登場。