全般 
一般的にエクスカリバーは、アーサー王が持つ伝説の剣とされており、その剣を持つものがイングランド王の正当な統治者とされる。
この剣の認知度の高さから、多数のゲームやアニメに登場し、その威力はたいてい最強とされることが多い。
FFの世界でも他の武器とは一線を画しており、入手のためには特定のアイテムを要したり、または特定の敵を倒すといったイベントが用意されている。
最強という名にふさわしく、装備をすれば攻撃力は一気に跳ね上がり、どんな敵が来ても勝てそう気もするが、相手がラスボスともなるとダメージがほとんど通らない、なんてこともよくある。
ラスボスと対等に戦うには、じつはもうひと段階上の武器が必要となる。このあたりが永遠の2番手と言われる所以か。
- 元ネタでは剣そのものよりも鞘が重要であり、鞘を失いさえしなければ傷を負う事はないとされている。
つまり破壊力がメインではないという事を表現しているのだろうか?
『剣の中の剣』との誉れ高い剣。FFに限らずRPGではよく引用される定番。
FFにおいても1からほとんどの作品に登場しており、
聖属性を持っていたり、全種族特攻効果があったりする素敵ソード。
ただ確かに強いことは強いのだが、
毎回マサムネやラグナロク、アルテマウェポンなどの
格上装備が存在している為、2番手に甘んじることが多い。
あろうことかラスボス相手に「投げられて」しまうことさえある。
挙句の果てにはエクスカリパーなる偽物まで現れた。
- 偽物が出るのは名剣として至極当たり前のことなので、ネガティブな事柄に当たらないのでは?
- ラグナロクにも偽物あるしな。
作品によってはカリバー(キャリバー、カリバーン)と呼ばれていたりそれとは別の武器であるとされたり、
それらの武器の進化系としてエクスカリバーが出てきたり、(本シリーズにも出てくるが)エクスカリパーやエクスガリバー、
エクス力(ちから、りき)リバー、工(こう)クスカリバーなど紛らわしいネーミングのパチモノも多数出てくる。
- 英語、フランス語、ラテン語、ウェールズ語の発音の違いや写本の表記の揺れで生じたものである。
- 岩に刺さった姿が有名だが、これはカリバーンという剣であり、これを湖の乙女が鍛えなおしたことでエクスカリバーになった、
とされるのだがこれには諸説ある。
表記揺れや語り部の解釈違いでいくつか展開にも違いがあり、そのために細部が異なる様々な説が出ている。
- 岩に刺さった姿が有名だが、これはカリバーンという剣であり、これを湖の乙女が鍛えなおしたことでエクスカリバーになった、
ナンバリング最新作の15においてついに皆勤賞を逃す結果になってしまった。
さらに、半熟英雄シリーズでの同名のエッグモンスターは「2番手に甘んじることが多い」事実が自虐ネタとなっている。
徳間書店版のFF1と2、及びNTT出版のFF3の攻略本では「双つの蛇を模った鍔と蛇のように曲がりくねった刀身を持つ剣」。
一方でFF4以降のNTT出版の攻略本では「柄に太陽の模様があり、刀身が波打っている模様が入っている・或は刀身そのものが波打ってる剣」になっている。
前者の方は刀身の部分だけ言えば現実にも類似した武器が実在する。
蛇行剣、蛇矛、クリス、フランベルジェが該当する。
ちなみに後者のデザインはFF8のギルガメッシュの技にも用いられ、
FFBではディフォルメされた形で採用されているようだ。
エクスカリバーを超える最強武器はたいてい隠しアイテム的な扱いなので、入手方法などを含めた作中での扱いは概して丁寧で目立っている。
- FF1・FF2・FF4等、武器としての性能こそ最強ではないものの入手にイベントがあったりする点では一番優遇され目立っているといえる。
どうもイヴァリースにおいてはラグナロクより性能面で優秀な傾向が見られる。
FF7や8では召喚獣(G.F)限定だったりと永遠の二番手の座を守り抜いている。
もっとも、FF2(GBA版以降)の全属性耐性やFFTのオートヘイスト機能など、数値にこだわらなければ最強と言えなくもないが。
そんな二番手の聖剣が最強武器として登場するFFも存在する。
「FF11」「聖剣伝説 ファイナルファンタジー外伝」「ファイナルファンタジーUSA ミスティッククエスト」「FF12RW」「FF零式」の5作品である。
詳しくは後の記述を参照。
- FF9のこれも一応「最強のエクスカリバー」に該当する……か?
上記の通り最強ではないことが多いが、それ以上の武器が入手しにくかったり、
その他の性能含めて使いやすかったりと、何だかんだで活躍してる作品は多い。
- 偽物が現れるのも、むしろ剣としての知名度がなせる故だろう。
FF1 
ナイトの専用装備で、攻撃力は全武器中2番目である剣(1番はマサムネ)。
初代FFでさえ最強になれなかった。残念。
ナイトはエクスカリバーでも十分な攻撃力を持つので、正宗は他のジョブに譲っても良い。
作中唯一、宝箱からではなくイベントで入手できる武器。
浮遊城でアダマンタイトを入手し、鍛冶屋のスミスのところに持っていけば、鍛えてくれる。
- しかし、唯一入手イベントが用意されているので特別扱いかと思いきや、
何のイベントもなくラスダンの宝箱から入手できるマサムネに負けているという…扱いが良いんだか悪いんだか良く分からない。
イベント入手品だから売ったり捨てたりできない…というわけはなく、普通に売ったり捨てたりできる。
そのため、FC版等持ち物制限のあるバージョンでは装備可能であるナイトがいない場合、
入手しても売って換金されるか捨てられるという悲しい扱いを受けてしまう
(そもそもアダマンタイト自体を入手しないというパターンもあるが)。
炎・冷気・雷・大地・精神・毒・時空・死
更に魔法生物・竜・巨人・不死・ウェア・水棲・魔道士・再生特効(要は全属性&全種族)
…の効果を持つ。
- 他の武器同様、FC版では属性と種族特攻は無効。
弱点を突いたところで攻撃+4(重複無し)なので、取る頃にはほとんど影響は無いかも。 - リメイク版で特効が発生した場合、攻撃力+4に加え命中率+40される(ヒット数は増えないため、敵の回避率-40と考えたほうがわかりやすい)。
- ほとんどの敵に対して最大ヒット数ぶんが概ね安定して命中するようになるため、
下位のディフェンダーやサンブレードと比較すると数値上の攻撃力の差以上に安定して高いダメージをが出るようになる。- 上記でいろいろ残念な扱いをされているが、なんだかんだで入手時点では頭1つも2つも抜けた武器であることには疑いない。
FCでの剣種はロングソード、色は橙~黄土。
FF1(GBA版以降) 
アルテマウェポンやラグナロクなどの武器が追加されたため、その栄光は完全に過去の遺産になってしまった。
とはいえ、入手直後あたりでは他の武器よりも頭一つ抜けているので、十分使える武器である。
- アルテマウェポンは風の囁く洞穴を踏破してB40Fのデスゲイズを撃破する必要が、
ラグナロクは癒しの水の洞窟を踏破してB20Fの神竜を撃破する必要があり時間がかかるため、
これらを入手するまでは(パーティ構成やプレイスタイルにもよるが)長らく世話になる。 - 性能的には確かにこれらよりも劣るものの、実際のところは原作と変わらず普通に有用な武器だったりする。
ライトブリンガーに近い攻撃性能を持っていて、全種族/属性特効なので、最後まで使っていけるランクの武器ではある。
ラグナロクや裁きの杖を複数手に入れるまでは、敢えてラグナロクを魔道士系のフレアー発射装置として使い、
攻撃は引き続きこの剣で行う、という運用も可能ではある。
- ラグナロクは神竜を倒して手に入るのに対し、裁きの杖は神竜よりも弱くて先に出て来るアトモスが落とすので、
ラグナロクが手に入る頃には裁きの杖は簡単に量産できるはずなので、この運用法は有効ではない。
ギルガメッシュの登場により、パチモンの方も特技という形ではあるが登場を果たした。
FF1(PSP版以降) 
アルテマウェポンをも超える攻撃力かつ複数入手可能なバーバリアンソードも追加されたが、
それらを入手するまでの繋ぎとしてなら今までと変わらず優秀。
そもそもGBA版の時点からあるルーンアクス(MP25消費で全ヒットクリティカル)の方がバーバリアンソードより火力が出せるので、
バーバリアンソードの追加で特に地位が変わるわけではなかったりする。
FF2 
ゲーム中では「変化・炎・精神・稲妻・死・毒・神経・冷気・鬼・魔導・竜・狼・不死」の攻撃属性を持つ強力な剣。
ほとんどの敵に特攻効果が付くため、実質的に攻撃力は120。
最強武器マサムネに次ぐ威力である。
(厳密にいえばマサムネに次ぐ攻撃力は攻撃回数16まで上げた素手であるが、盾との併用を考慮するとNo2攻撃力はエクスカリバーになる。
FC版では魔法干渉が重要なため、盾を装備しない場合、素手を16まで上げるとエクスカリバーは素手の完全下位互換のレベルまで落ちる)
- しかもプラットフォームによっては『最強の属性防御』まで兼ね備えている。
詳しくは下記のFF2(WSC版以降)を参照のこと。 - 空中属性がないので、ラスボスには特効しない。
バーサクで攻撃力を上げないと、0ダメージになったりもする。- マニアックだが、オーラ(Lv1でも可)で付加するという手もある。
- 空中のほかに、大地と水棲属性もない。
生息地に関する属性以外をすべて備えている、と覚えればよい。
ディスト竜騎士団に伝わる、最高の宝剣。
最後の竜騎士リチャードが死亡し継承者が絶えたため、
ディストの生き残りであるエリナによりフリオニール一行に託された。
- 「よくぞ託していただいた」と言うべきであろう。
エクスカリバーはディストの最高の宝剣に違わぬ力で、フリオ一行の最終戦を支えてくれる。- 常軌を逸した虐殺を続けるパラメキア皇帝の圧迫がますます強まる中、
この悲劇を一刻も早く終わらせるために格式なんかにこだわるべきではない、と判断したエリナは『慧眼の士』である。 - 一部の人は、魔剣の方を使うかも。
- 常軌を逸した虐殺を続けるパラメキア皇帝の圧迫がますます強まる中、
テツキョジンのお宝としても入手可能。
裏技やシステム上での量産が可能な3、4、10を除けば、ナンバリングタイトルで複数入手可能なのはこれだけである。
- GBA版の6でも量産可能。
この剣をディストでもらうとき、リチャードが剣士だったことを思い出してください。
- 「最後の竜騎士」じゃなかったっけ?
- イベントの元ネタはおそらく、獅子心王リチャード1世が自身の剣をエクスカリバーと称していたことから。
- GBAでリチャードの初期装備が炎の槍になったこともあり、
何故竜騎士の最高の宝がエクスカリバーなんだ等とFC版のFF2までしか持ってない人がキョトンとするような疑問を聞くことも。 - が結局両手盾で後列放置されるリチャードはかなりいそう。
- GBA版以降はSoRがある関係でちゃんと前列に出して鍛えるプレイヤーが相当多くなったと思われる。
余談だが、実は売値はマサムネよりも高い。
まぁ、こんな貴重品を売るような輩なんていないと思うが。
そもそも、金に困るようなことはこの頃にもなるとまずないはずだし。
FF2には属性吸収効果はあるものの、この武器の属性は弱点属性だった時のみ効果を発揮するので、気兼ねなく攻撃してよい。
また、FF2の場合は弱点を突くと攻撃力+20になる、という特性がある。
- 弱点を突くと4倍の威力になるのは魔法の方だね。
- 魔法の方も違う。かなり計算式が複雑なのでこちらの記事参照のこと。
FC版ならメモリーバグを使ってリバイアサンで
レオンハルトと入れ替えでリチャードを最終メンバーに出来るため、リチャードに装備させるのも一興だ。
初っ端から剣の熟練度も抜群だから、見事な剣さばきを見せてくれるはず。
前作と同じく、作中唯一イベントで入手できる武器。
- 唯一入手イベントが用意されているからといって、別に攻撃力は最強ではなく何のイベントもなくラスダンの宝箱から入手できるマサムネに負けていたり、
普通に売ったり捨てたりもできるので、扱いが良いんだか悪いんだか良く分からないのも前作と同様。 - 加えて今作ではマサムネだけでなくブラッドソードという強力なライバルまで登場。
GBA版以前ではブラッドソードは2本手に入るので、下手するとこの剣の出番がほぼ無いまま終わる可能性もある。- 実はFF2の素手は16まで鍛えるとエクスカリバーの「弱点発動時の攻撃力」になる。リメイクでは超えることも。
- FC版では剣と斧は一部の特殊なものを除いて魔法干渉が50と武器で最も高いが、エクスカリバーは30と例外扱いで優遇。
- しかし素手は言うまでもなく「魔法干渉ゼロで全員同時使用可能」で、一本しかないがマサムネも魔法干渉ゼロと考えると、
盾が要らないレベルまで素早さを上げればマサムネ以外の武器は全ての面で素手に劣る(後列から攻撃できる弓以外存在価値がない)。- 全員がそこまでいくと後列におく意味もないのでは?
- しかし素手は言うまでもなく「魔法干渉ゼロで全員同時使用可能」で、一本しかないがマサムネも魔法干渉ゼロと考えると、
ディストでこの武器をもらうためには言葉「竜騎士」が必要なのだが、
「竜騎士」自体は攻略の進行に必須ではないため、うっかり覚え忘れているともらえなくなってしまう。
通常のプレイで覚えないということはそうはないだろうが、タイムアタックなどのやりこみプレイで覚える言葉を絞っている場合に引っかかる恐れがある。
FF2(WSC版以降) 
リメイク版では多数の特効が耐性としても機能してしまっている
(=リボンと同等の耐性を持つ)バグ(仕様?)まである。
- エクスカリバーに限らず、武器の持つ属性が耐性としても機能する模様。
- フラグ参照のミスにも思えるが、以降のリメイクにも引き継がれているので少なくとも不本意な挙動ではないのだろう。
- 属性付の武器は全部魔力持ちの武器で戦闘時にその属性のオーラをまとうから耐性を持てる等の適当な脳内設定を付けておけば特に不自然さはないかもしれない。
- いずれにしろ攻略の上では単にプレイヤーに有利に働く仕様でしかないので、ありがたく有効活用してあげよう。
- おそらくバグではない。
その『鞘』には「所持者に強力な治癒効果を与える」魔力がかかっており、
魔術士マーリンをして「剣よりも鞘のほうが価値がある」と言わしめた>という「アーサー王伝説」の設定を意識してのものだろう。
- この仕様がエクスカリバーのみだったらその鞘の設定をふまえてあえて意図的に設定したという説にも納得できたのだが、
エクスカリバー以外の他の属性付の武器も同様なので、残念ながら鞘の設定は全く意識していないと思われる。
FF2(GBA版以降) 
GBA版では宝箱ボスとしても出現するコウテツキョジンもたまにドロップするので、粘りたいところか。
- そして、リチャードに装備させるのが正しい使い方か。
- 元々、リチャードの剣の熟練度レベルは高いからな。大抵のプレイヤーはリチャードをこれと飛龍の槍の二刀流にしたと思われる。
- 飛竜の槍+これではなく攻撃力最重視でマサムネの方を選ぶプレイヤーも結構いると思われる。
竜騎士の最高の宝という設定を守るor防御(耐性)重視ならエクスカリバー、攻撃重視ならマサムネに分かれるか。
- マサムネ4本持ち込み、最強まで育成した場合、専用武器の無いヨーゼフに渡る事も。
- SoRで単純に武器の攻撃力を追求するならリチャード以外はマサムネとエクスカリバーの二刀が最強になる。
リチャードはこれより攻撃力が上の飛竜の槍があるのでそれとマサムネの二刀が最強。
FF2(PSP版以降) 
秘紋の迷宮で手に入る強力な専用武器の追加により、やや立場が悪くなった。
もっとも、そもそもGBA版の時点で既にマサムネ二刀流の方が最強だったりするし、
PSP版以降でもこの剣が今まで通り強力な武器であるのは全く変わりないので、別段問題はなかったりする。
FF2(ピクセルリマスター版) 
本作全体の仕様変更に伴い、付与されている属性が耐性として機能しなくなった。つまりFC版仕様に戻ったということである。
リボン代わりにはできないので要注意。また回避力が2に強化されている。
FF3 
ナイト、忍者が装備出来る攻撃力が高めなだけのただの剣。売値は32500ギル。
しかし、標準の最強剣であるラグナロクは暗黒属性持ちであり、
終盤のボスのほとんどが全属性半減であるために、普通に使う分にはラグナロクより強かったりする。
ラグナロクを左手に装備すればそれまでなのだが(FC版)。
- 左手バグは右が素手or盾じゃないと発動しないので…。
- とはいえ、ラスダンのボスは殆どの属性に耐性を持ってるので、下手に聖属性とか持たれると困る。
- 仮にあったとしてもイレースと組み合わせればフォローできた…が、
ネットの発達していない昔だとまず気が付かないレベルなので、なくて正解だったと思われる。
- 仮にあったとしてもイレースと組み合わせればフォローできた…が、
禁断の地エウレカに封印された武器の一つ。ジェネラルに守られている。
- ご丁寧にも伝説通り岩に突き刺さっておられる。青緑系の美しい刀身を持つ。
- 「われは せいけん エクスカリバーなり」と自ら語るが上記の通り聖属性も無く無属性。
FC版では最終的に忍者・忍者・賢者・賢者のパーティーに落ち着く事が多いため、最終装備候補にはなる。
シリーズ中でもそれなりに優遇されている方ではないだろうか。
- 最終装備候補とはラグナロク・エクスカリバー・マサムネ・円月輪、のこと。
(FF3は無条件で二刀流が可能である) - 前作・前々作が優秀過ぎたせいか、性能は少し控えられた感はあるものの優遇されてる方だとは思う。
- ヘイストで一人を集中的に強化する戦法をとるなら、終盤のボスに対しては
エクスカリバーと円月輪の二刀流が最高の組み合わせだろうか。雑魚に対してはここまでしなくても何とかなる。
攻撃力160の命中80%。加えて力+5の装備ボーナスを持っている。
ラグナロクやマサムネに比べるとボーナスと命中で劣っている(ラグナロクには攻撃力でも)。
が、上述の通り無属性なので実戦用としてはこちらの方が優秀なケースもある。
攻撃力が同じ円月輪に命中で負けているのは内緒(向こうはボーナス無いけど)。
- ちなみに、マサムネの「素早さ・体力+5」と組み合わせると、ラグナロクと同じ装備ボーナスを得ることができる。
FF1&2では全ての属性を持っていたのだが、本作では全ての属性どころかまさかの無属性。
しかし、この無属性である点が逆に有利に働いて、頭が上がらなかったマサムネや本作初登場のラグナロクよりも強力になっている。
ラスダンの一部のザコやボスクラスのモンスターは属性に耐性を持っている為。
- 様々な仕様の噛み合いによって、上級者は勿論初心者にもおススメの最強武器となっている。是非最後まで活用してあげたい。
FF3(DS・PSP・3D REMAKE版) 
攻撃力は137にダウンしたが、命中率は90%にアップ。
FF11の影響を受けてか、赤魔道師も装備可能となった。
赤魔道師の戦闘力アップに大きく貢献している。
- DS版ではマサムネも同じく攻撃力132・命中70%に弱体化しているため、
FC版と違い晴れて属性抜きでも完全にマサムネより勝る武器に。
もっとも、今作のマサムネは別カテゴリ(暗黒剣)扱いで装備できるジョブもこちらとは異なるので、単純に比較はできなかったりするのだが。
説明文は「えらばれしものがつかえるせいけん」。
- 戦士と魔剣士は選ばれませんでした。
- 君らは代わりにラグナロクが装備できるじゃないか。
- FC版で赤魔道師の専用装備だったワイトスレイヤー、ティルヴィングも聖剣であったため、聖剣つながりで赤魔道師の装備武器に選ばれたものと思われる。
- ついでに忍者も装備出来なくなっている。
はじめから岩から抜けている。
- 見落とさないための配慮なのかもしれないが、やはり岩に突き刺さっていて欲しかった。
岩から抜く演出があればなお良かったのだが。
全能力値+5という優秀な能力ブースターとしての一面を持っている。赤魔にぴったり。但し、重量+1の補正もかかるが。
FC版では封印武器4種の内で素の能力で一番劣っていたのだが(属性等を考えるとまた別)、
リメイクDS版で命中が向上し、ラグナロクとの攻撃力差もほとんど無くなった。
ナイトはラグナロクとの二刀流も可能。
全能力値+10によりナイトを優秀なアタッカーにすることも可能。PTのジョブ編成に応じて臨機応変に持ち手を選ぶと良い。
- 戦士はラグナロクとアルテマウェポン二刀流があるからなぁ。「ふみこむ」もあるし。
- いやいや、きょじんのおの と アルテマウェポンっしょ。
- きょじんのおのは低命中&重いうえに「地属性」という余計なものまで付いているからなあ…。
- いやいや、きょじんのおの と アルテマウェポンっしょ。
すっぴん、たまねぎ剣士も装備出来る。
すっぴんを最後まで使い続けるなら有力候補になり得るだろう。大概がアルテマウェポンとの二刀流になるものと思われる。
セイブザクィーンに攻撃力で負けているが、装備特典のおかげで
最終的な威力はエクスカリバーの方が勝っている。
結局のところ、FC版と比べても装備可能ジョブが変わっているだけで使い勝手の良さは依然変わっていない。
寧ろ装備可能ジョブが増えてより使い回しやすくなったか?ただし、上述にもある様に忍者だけは装備できなくなった点は注意。
売値は1ギルにダウン。
デザインは全体的に鋭角的で、鍔と柄の形とオレンジの色合いが子供向けのヒロイックな要素を引き立たせて割合カッコいい。
しかし、刀身がやけに黒っぽい。
FF3(ピクセルリマスター版) 
伝説の聖なる剣
攻撃+135、命中率+95、力+5、素早さ+5、体力+5、知性+5、精神+5。
ホーリーランス等と異なり、
「聖なる力をまとった~」等と書いていないのがミソ。
(ピクセルリマスター版の属性付き武器は「○○の力をまとった~」と説明文にある。)
注意深く説明文を読んでいればエクスカリバーが無属性である事は推測できる、がFC版同様紛らわしい。
場合によってはラグナロクや正宗よりダメージが出るので
この後戦う闇の世界のボス連中は全属性耐性持ちばかりなのでFC版同様に大活躍する。
- どうせなら「無の力をまとった」と表記してくれれば無属性である事がもっとわかりやすくなってたかもしれない。
イケねッ、誰か来たようだ。 - 厳密に言うと、他の武器が属性持ちであるため耐性持ちの敵に対して
ダメージが半減してしまうのに対して、こちらは無属性であるためにダメージの通しが良いので
擬似的に聖属性があるとして、闇の世界の敵に対して有効であると見せかけているのだろう。
FF4 
名工ククロの腕とアダマンタイトによって、伝説の剣が生まれ変わった聖剣である。
入手時には、それまでの武器とは次元の違う攻撃力を有する。
セシルの株が一気に上昇する。
完成するフラグは魔導船を浮上させること。
それに気づかず戦ったり時間を潰したりしてもいつまでたっても完成しないので注意。
- ちなみに魔導船を浮上させた後に伝説の剣とアダマンタイトを渡すと、一回家から出るだけで完成する。
何だ、やればできるじゃないか。- 家から出るどころか、2階にいるククロに材料を渡す→1階に降りたククロに話しかけるともう完成してる。
セシルたちが階段を降りるだけで出来ます。
- 家から出るどころか、2階にいるククロに材料を渡す→1階に降りたククロに話しかけるともう完成してる。
- 魔導船浮上直後、そのまま月へ向かわずに地底に戻ることが最速の入手タイミング。
ここを逃すと巨人クリア後まで入手できなくなるので注意。 - これを入手して大幅にアップした攻撃力に浮かれて、
「武器はこれ一本で行ける!」と他の武器を預けてバブイルの巨人に入ると、少し困った事態になる。
巨人内のボス四天王には、フレイムソードやアイスブランドがなければちょいと苦しい。 - 自分はこの強化イベントに全く気付かず、ずっと光の剣で戦っていて、かなりシナリオを進めた段階で、攻略情報の相談をしていた友人に指摘されてやっと気付いた記憶がある。よく覚えてないけれど、ゲーム内で碌なヒントが無い・あっても分かり難い
伝説の剣と違って投げたり捨てたりできる。
しかしこれだとエクスカリバーになってから株が下がったようにも感じられる。
伝説の剣のほうはエクスカリバーのためのフラグなのは分かるけど、
伝説のはずのエクスカリバーが投げられる様は見ていて何か寂しい。
まぁ上位武器もあるし、強いからいいか。
- 因みに、投げられる武器の中では、包丁に次いで高い。
- 伝説の剣をバグで失っていたとしてもエクスカリバーを作ってもらえるので実はフラグアイテムですらない
攻撃力160、命中率99%。聖剣の例に漏れず聖属性。更に、装備補正で力+10される。
セシルにとって二番手の武器だが、攻撃力はラスダンで取れるカインやエッジの武器よりも強い。
さすがにやりすぎと思われたのか、DS版以降は攻撃力120に下がった。
『投げる』用武器として増殖するのが、バグ技なのに常套手段とされてしまうほど有名。
売値も高い(40,000ギル)ので、エリクサーをいくつも買えてしまう。
快適なプレイか本来のゲームバランスか、どちらを取るかはプレイヤー次第。
攻撃力が風魔手裏剣(80)の倍なので、投げた場合のダメージも概ね風魔手裏剣の倍になる。
強いわけである。
- 但し、限界突破がないので、ある程度強くなったら風魔手裏剣で十分である。
- GBA版ではレベル次第で店売品のアサシンダガーですらカンストする。
FF4(携帯版) 
攻撃力が120に大幅ダウン。但し、他の性能に変更点はなし。
FF4(DS版) 
ディフェンダーと大差ない攻撃力になってしまった。
おまけに聖耐性を持つ敵も増えたため、ディフェンダーの方が優秀と言われる事も。
- ディフェンダーの防御力が大きく上がっており、敵の攻撃の激化に対応しやすいのも。
- 攻撃力はなんと160から120まで激減。実に1/4カットである。
- それでもさすがに攻撃力105、命中率90%のディフェンダーより攻撃力では遥かに上だが、
ディフェンダーの真価は無属性、体力+10、防御力+20のところにある。
光の剣もそうだが、DS版では聖剣がやたらと弱体化されている。
- それでもさすがに攻撃力105、命中率90%のディフェンダーより攻撃力では遥かに上だが、
- 聖属性耐性のある敵が本格的に出て来だすのは幻獣神の洞窟や月の地下渓谷辺りからなので、
月のメインルートやバブイルの巨人位までは普通に実用に耐える。 - 他、同場所のバルバリシアは常時風のバリア形態になる+解除不能なので、実質4人通してエクスカリバーは有効とは言えない。
当然一品物で、前作と違い増殖もできないため「なげる」人はいないだろうが、投げた場合、風魔手裏剣の方が圧倒的に強い。
こっちは4000~6000しか与えられない。
- エクスカリバーは攻撃力120、風魔手裏剣は攻撃力200。
売値は30000ギルと、此方も1/4カットである。
FF4TA 
暗黒騎士を倒すと手に入る。
カインも装備できるようになった。そのためエクスガリバーという異名が。
- ならば光の剣はひガリのつるぎ、ラグナロクは……ガリナロクでいいや。
- ラガリロクではどうか?
- 呼びにくい。却下。
- 今回ラグナロクは5仕様のとんでもないトラップ箱からの入手なので、
普通に進めているとアルテマウェポンに次いで2番目になる事が多い。
- ラガリロクではどうか?
終章前編で手に入る武器の中では最強の性能を誇る。
後編からはより強力な武器がどんどん手に入るのでそれまではセシル辺りに使わせておくといいだろう。
セオドアやカインには飛竜の槍があるので、そちらを回すとよい。
前作では黄金色だった剣閃が今作では青色に変わっている。
青がイメージカラーのセオドアに似合いそうな武器。
攻撃力が携帯版やDS版と同じ120に減ってしまっている。DS版と違い、聖耐性を持つ敵が少ないのが救いか。
投げられない。
FF5 
伝説の12武器の騎士剣として登場。攻撃力110。
聖属性で力が+5される。
但し、ミノタウロス(フォークタワー/力の塔)には吸収されてしまうので要注意。
第一の石板・第二の石板で封印を解き、ミノタウロスに吸収されるのは、誰もが一度は通る道。
力+5の補正を武器攻撃力と合わせて換算すると、大体だが武器攻撃力120相当になる。
たしかに強力な武器なのだが、手に入れられる時点では、実質最強武器であるチキンナイフをはじめとして、
同じ封印武器でもウィザードロッド、佐助の刀、正宗といった優秀な武器を取れる。
- 特に正宗の場合、最速でかばう+まもりが入力できて、しかもその後しばらくターンが回ってこない。
よって後半壁役適性の高いナイトにはドンピシャの装備、というのがまた、エクスカリバーの立場を複雑にしている。
また上記の通りミノタウロス戦などで属性が足手纏いになる場合があるし、
回避能力のあるディフェンダーの方が役に立つ場面もある。
すっぴんならクリティカルの可能性の高い刀を使う方が良かったりもする。
…まあ、属性に関しては戦闘のたびに付け替えたりすれば良いのだが。刀も魔法剣はできないし。
- ライトなプレイヤーにとっては、知名度プラス一番上に鎮座されてることもあって、真っ先に封印を解かれる候補だろう。
それまでの武器と次元の違う攻撃力で、長期間使い続けられることもあって愛着は湧きやすい。- 1も2も3も4も強かったから、それらを先にプレイしてきた人なら特にね。
- オルカト4匹を乱れうちしたら回復されて以降、封印しました。
- FF4,6,Tなどと異なり、本作に聖に弱い敵が少ないことも逆風。
高い攻撃力+弱点を突いてダメージ2倍、とはほとんどならない。 - 上記もろもろのいまいちスペックのせいでシリーズのエクスカリバー中最弱(ステータスでは一見強そうに見えるが罠)である。同時期により強い武器が任意で手に入ることも不遇ぶりに拍車をかけている。よほどの愛着があっても使い続けるのは厳しいだろう。
- FF4,6,Tなどと異なり、本作に聖に弱い敵が少ないことも逆風。
単純に強い武器なので、ゴブリンパンチとの相性は良い。
このように、一見すると単純に強そうな武器が、上位武器が手に入るまで本当に役に立たせられる戦い方もある。
- それでもリヴァイアサン、バハムートや次元の狭間の皆さんには普通に通用する。
- 12武器の性能の優劣なぞは、所詮今後どのジョブを使用していくかで変わる。ナイトを使用していくのであれば真っ先に封印を解けばよい。
ディフェンダーと使い分ければよい。 - 使用するジョブなぞは、所詮戦闘中でなけりゃいつでも替えられる。だからこそ武器の性能の優劣を見極めて選ぶべき、という考え方もある。
- 12武器の性能の優劣なぞは、所詮今後どのジョブを使用していくかで変わる。ナイトを使用していくのであれば真っ先に封印を解けばよい。
- 装備可能なジョブがナイトだけというのも…
習得可能なアビリティが微妙なために敬遠されているか、さもなければマスターしているために、入手時点でナイトを使っていない可能性が高い。
「エクスカリバーなんてだっせーよな!」「帰ってまさむね取ろう!」
と中級者以上のプレイヤーから酷な評価を受けがちなこの武器。
しかしこの武器の最大のアドバンテージは力+5であり、装備者が元から力の高いナイト(力47)であることも相まって、
「竜騎士(力42)が装備した飛竜の槍(攻撃力119)」や
「侍(力43)が装備した天の叢雲(攻撃力117)」よりも高いダメージを叩き出せることになる。
(エクスカリバーの方が約15%くらいダメージが高くなる)
武器特性の面も込みで比べると種族特攻やジャンプ攻撃力2倍、クリティカル発生という性質に対し、
聖属性持ちというのはデメリットもあり大きく劣っているようにも思えるが…。
だが、エクスカリバーは槍や刀と異なり魔法剣可能という強みがある。
無属性の補助魔法含め魔法剣で元の武器の属性を上書きできる仕様も相まって、魔法剣との組み合わせは非常に強力である。
- また、これ以上に攻撃力の高い武器は基本的に入手方法が特殊であるため、これほどの強力な武器を第3世界の序盤から確実に入手できるという点は大きい。
- この武器がdisられる要因は、ここまで散々引き合いにされてるディフェンダーの存在だろうね。守りに真価を発揮するナイトにとってその名通り相性抜群だもの。
- 入手時期も飛空艇が戻ってから、クーザー城に向かうかその辺の海上でイカから盗むかの違いだけだし。レア盗みに頼らなくてももう少し後になるが確実に手に入るし。
うっかり聖属性吸収の敵を殴ってしまった時の絶望感もなかなかのもの。攻撃力がかなり高いだけに、回復量も凄まじい。
魔法剣などで属性上書きを行わない場合、聖属性のボスには外して挑むことになるが、外してそのままでついに使わなかったということもわりとありがち。
実性能は高いが、ほかの武器が個性的であることなども重なり地味に映ってしまうのは避けられないのかもしれない。
- この武器は魔法剣フレアとの相性が最高に良い。ミノタウロスのこともあるし、敢えてフレアを入手した直後に第三の石板で取るというのも戦略の一つ。
- 「エクスカリバーを振るうナイト」が「エンハンスソードを振るう魔法剣士」より上とは限らないこともあると思う。
増強された力と武器攻撃力で、通常攻撃の威力の差は中盤までよりも大きく開く。
しかし魔法剣士の素早さは第3世界でもやはり使い勝手が良く、魔法剣をかければ威力はあっさり逆転する。 - この力+5は「にとうりゅう」であれば当然もう片方の武器の攻撃力にも作用するためこのアドバンテージはさらに生きる。
例えばディフェンダーと一緒に持てばデイフェンダーの攻撃力をも高め、さらに回避能力も得ることが出来る。- またGBA版剣闘士でホーリーランスと二刀流すれば剣闘士の元々の力50に加え
さらに各々の武器に力+8のアドバンテージが加算されることになる(SFC版の忍者+モンクマスターすっぴんでも同じ)。まさに鬼に金棒。
- またGBA版剣闘士でホーリーランスと二刀流すれば剣闘士の元々の力50に加え
- なんだかんだでラグナロクが手に入るまでは
「(まほうけん+)にとうりゅう+みだれうち」をやるのにこれとチキンナイフと組み合わせるのが最強。
ちから+5の補正でチキンナイフの威力もさらに上昇する。- ちから+5によるチキンナイフの威力上昇を加味するとラグナロクと組み合わせたときの両武器のダメージ攻撃の期待値はエクスカリバーの期待値と然程大きくは変わらない。
- 例えばチキンナイフ(武器威力127)と組み合わせてエクスカリバーとラグナロクとの合計ダメージ差は200~300程度である(敵の防御は0で計算)。
- ちから+5によるチキンナイフの威力上昇を加味するとラグナロクと組み合わせたときの両武器のダメージ攻撃の期待値はエクスカリバーの期待値と然程大きくは変わらない。
ホーリーランスを愛してやまない竜騎士様達が聖属性の通じない相手をまとめて下さっている。
こっちにもあったほうが何かと便利だと思うので転載。
聖属性が通じない敵は意外といるので、そこに気を配る必要はあるが。以下、その一例。
ガーゴイル(この槍で戦う機会は3回ある)
ミノタウロス(第一及び第二の石版でこの槍を解封した時)
オーディン(ブレイク剣を使うなら関係無いが)
シルビューヌ(次元の狭間突入前にABP稼ぎをする場合)
- ホーリーランスと違って魔法剣が有効なため、そのまま使っても聖属性回避手段は一応ある。
特にボス戦では普通に使えるのだが、ミノタウロス戦だけは魔法使用不可のため素直にディフェンダーを使おう。- 一方ガーゴイル相手の魔法剣スリプルは、相手の行動封じと武器の無属性化を同時に行える効果的な方法である。
- 上記の一覧にはないが、ガルキマセラ、ブラックフレイム、ガジェラガジェリ、オメガ、しんりゅうも聖属性を吸収し、
コカトリス、クルーダスト、ポルターガイストは聖属性を無効化する。 - 逆にエクスカリバー入手以降で聖属性を弱点とする敵は、
正体不明(全種)、エクスデスソウル、ツインタニア、ネクロフォビア。
あとは雑魚のガルラとピラミッドの宝箱のあんこくまどうしくらいである。
裏技っぽい運用として後列小人で青魔法ってのを提案してみる。
ステータス異常小人になると、盾の回避率は2倍になる。
源氏の盾装備時なら回避率99.2%!ある意味究極の物理回避能力である。
物理攻撃力が「3」・物理防御力が「0」に修正されるが逆に言えばペナルティはそれだけで、
ゴブリンパンチの威力もそのまま。
「かばう」も含めてほとんどの物理ダメージは盾で回避、
ゴブリンパンチで素の攻撃力を隊列・回避率無視で叩き込む、聖属性を吸収される心配もない、
HPを高く保ちやすいのでホワイトウインドの全体回復も便利etc…という性能に仕上がる。
「騎士剣を振るう勇壮なナイト」といったイメージにそぐわない上にバッツ達のカッコいい姿を楽しめない、
ゴブリンパンチの選択が面倒、といったデメリットもあるが。
斬撃エフェクトがこれまでの剣と違う。黄色い剣戟が敵の体をえぐるようで、初見では結構驚く。ラグナロクも同じエフェクトである。
- 残念ながらピクセルリマスターでは再現されなかった。
FFシリーズ通して「ラグナロク」とライバル関係にあるこの武器だが他の作品では
武器威力で負けていても実戦値で上回っていたり、そうでなくても何かしら見るべき部分があったが
FF5だけは完全にラグナロクの下位武器という残念な事になっていると思う。
- 聖属性弱点の相手にはエクスカリバーの方が強いので、完全下位互換というわけではない
(それでも魔法剣ホーリーで逆転されてしまうが……)。 - そもそもエクスカリバーはやろうと思えば第三世界の早いうちに入手可能、
一方のラグナロクの入手はどうやっても最後の最後で振るう相手がほぼいないので、
活躍の場という点で言えばエクスカリバーの方が遥かに恵まれており残念ということはない。
とまぁ1~4まで猛威を奮い続けてきたが、
本作では色々あって上記の様にちょっと手厳しい評価を下されてしまっている。
売値は5ギル。
FF5(GBA版) 
GBA版では短剣の聖属性武器グラディウスが追加されたため、影が若干薄くなってしまった。
- グラディウスの最大攻撃力は121(短剣基本値+3)に対して
エクスカリバーの最大攻撃力は123(剣基本値×1.125、端数切捨て)。 - 実際はちから+5の補正があるため最大値も期待値もエクスカリバーが上。
短剣の回避半減効果および汎用性なら装備可能ジョブが多い短剣のグラディウス。
FF6 
攻撃力217。女神がドロップする聖属性の剣。MPを消費しない剣の中では最強である。
装備するとステータス補正として力と素早さが+2、体力と魔力が+1、回避率が20%増える。
攻撃力だけで見るとラグナロクやライトブリンガー(攻撃力255)の方が上だが、
これらはMP消費武器であり「使いづらい」と考える人も多いはずである。
そう考えるとFF6のエクスカリバーは最強の〈剣〉かもしれない。売値は1ギル。
FF6のエクスカリバーは騎士剣ではないので、ロックも装備できる。
性能は悪くないが、入手時期が遅すぎるのが難点。
ラグナロク(orライトブリンガー)の方が入手時期が早いのも痛い。
ただし魔石ラグナロックを選択した場合、これが最強の剣になる(アルテマウェポンもあるが)。
ラスボス直前まで行かないと入手できないなんてあんまりな気がする。
- FF6は比較的早くからラストダンジョンに行けるから、女神倒して持ち帰り、
他のダンジョンで存分に使う、という事はできる。
普通に進めていってたら、まずないけどね。 - 2回目以降なら、定番のテクニックとなり得る。
コロシアムで賭けるとテュポーン大先生が出る。どういう事だ。
「しょうもないアイテム」……なのか?
- 「これを賭けるなんてとんでもない!」
攻撃エフェクトは専用っぽいカッコいいのが用意されている。
なかなか優秀な補正値なのだが、SFC版・PS版では回避率が死に技能なのがネック。
補正値目当ての装備としてもこちらなどが優先されるかもしれない。
回避率が機能するようになったGBA版では面目躍如かと思いきや、より性能の高いラグナロクが量産可能である。
- ピクセルリマスター版では、ラグナロクが量産不可&回避率が機能するので、出番がかなり増える。
FF5と違って聖属性に弱い敵がなかなかに多いので、相当な威力を発揮する。
聖を吸収する敵相手なら、装備者がティナかセリスなら魔法を、エドガーなら機械で対応すればよい。
ロック……3属性の剣(フレイムタン・アイスブランド・サンダーブレード)と異なりイメージじゃないので装備させてない
(エドガーもホーリーランスの方が似合うと思う)。
常に魔石ラグナロックを選んでいることもあり、ほぼティナかセリスの専用装備。
- ドラゴンクローと一緒で、大体の人がモルボルグレートに攻撃して吸収された事があるのがお約束か。
FF6(GBA版) 
GBA版では複数入手が可能。
もっとも、量産可能な時期は本編とExダンジョンの両方クリアした後であるため、間違いなく出番は無い
- 量産時期すらラグナロクより遅いのが悲しい。
バグ技を使うならExダンジョンより前に複数入手できる。
FF7 
味方が装備する武器としては存在しないが、
召喚魔法の「ナイツオブラウンド」において
最後にアーサー王が敵に振り下ろしてる剣がエクスカリバーである。
ゲーム内でその名は出ないが、アルティマニアΩ等から確認できる。
- そういえばFF7にはファンタジーで最もポピュラーであろう片手剣を使うメインキャラがいない。
両手大剣・機関銃・格闘・ロッド・髪飾り・拡声器・長槍・飛び道具・銃。
セフィロスは正宗を片手で扱うこともあるが、基本的に日本刀は両手持ちなのでこれも別。- ファンタジーじゃなくてスチームパンクなので仕方ない。
本作を境に片手剣+盾と言う一般的ファンタジー装備はむしろ珍しくなっていく。- でもラグナロクはある。
- ファンタジーじゃなくてスチームパンクなので仕方ない。
ナンバリング作品で普通の装備品として登場しないのは本作が初。
FF8 
前作と同様、味方が装備する武器としては存在しないが、G.F.ギルガメッシュが振るう4本の剣のひとつとして登場する。
→特技/【エクスカリバー】#FF8
- 7と同じく、そもそも「片手剣」の装備者がいない。
え?ガンブレード?あれは純粋な剣じゃないでしょ。
銃弾を込めるシリンダーがある限り、いわば「銃剣」だからねぇ。- というかアレは本来まるで向かない持ち方を、サイファーが不屈の努力で修得しただけだしな。
FF9 
スタイナーの騎士剣として登場。
攻撃力は77で聖属性を持ち、『クライムハザード』を使用・修得可能。
オークションで魔法の指先を入手できる状態にした後、
魔法の指先をオークションで入手し、ダゲレオにいる人物に話しかけると入手できる。
『エクスカリバーII』と言うあからさまな上位武器が登場したり、入手時期がDisc4以降と遅かったり、
さらにそれ以前により攻撃力の高い『ラグナロク』が手に入ってしまったりする。
だが普通にプレイしている分にはIIの方は手に入らず、ラグナロクには属性強化でダメージを上回ることができる。
シリーズ中でもそれなりに優遇されている方ではないだろうか。
- 設定画集ではデザイン案が最も掲載されている武器であり、1ページを支配している。
2ともども片刃、両刃、金属製、エネルギー製と様々なデザインがあり、難航したことが分かる。 - 普通にプレイしているとエクスカリバーも手に入らないまま終わる可能性が高い。
聖属性強化と闇属性強化の防具を装備した状態で暗黒剣を使用すると、2つの強化効果が発生する。
- 暗黒剣のページでは出来ないとあるけど、どっちが本当?
地味に9500ギルで売却可能だが、だからといって売ろうというプレイヤーはまずいないだろう。
FF10 
ティーダの武器として登場。
『ダメージ限界突破』のアビリティが付いた剣がこの名前になる。
威力こそカンストするまで力を上げないと、防御力無視のアルテマウェポンに及ばないが、
アビリティ次第ではアルテマウェポンよりも使い勝手が良くなる可能性を持つ。
- とれとれチョコボに嫌気がさした人は最終的にこの武器に落ち着くことになる。
インター版やHD版なら尚更。 - 防御無視がないため結局は力不足、カウンター系を含めてもやはり防御無視ダメージ99999の使い勝手にはかなわない。
ぶっちゃけインター版HD版なら余計に実感する、アーマーブレイクが効かない奴になると途端に火力が落ちる。
通常版では貫通をセットしていれば、訓練場の敵にも通用するが
インターナショナル版で追加された敵の大半は防御力が高いので99999ダメージを与えるのが厳しくなる。
武器グラフィックはフラタニティと一緒。
フラタニティのデザインが気に入ったのに水属性が邪魔で使いづらくなったと
嘆くプレイヤーを大いに満足させてくれる一品。
ティーダにあえて魔法戦闘をさせたいプレイヤーの最終武器はこれになる。(限界突破と魔法ブースターとMP消費1と魔法攻撃+20%)
FF11 
「レリックウェポン」【片手剣】の強化最終段階。ナイトと赤魔道士が装備可能。
最強クラスの攻撃力を持つ上、専用ウェポンスキル「ナイツオブラウンド」を行使可能になるなど、様々な特殊能力を備えている。
「時々HPに応じた追加ダメージが発生する」「ナイツオブラウンド使用後に
HP依存攻撃(現HPの25%)のダメージは物理防御貫通の特性を持つため、極端に物理防御の高い相手にもダメージを与えることができる。
専用ウェポンスキル・ナイツオブラウンドは他の武器でも使用可能なのだが、厳しい使用制限が掛けられており、条件なしで発動できるのはエクスカリバーのみ。
ナイツオブラウンドは発動後にHPを徐々に回復するリジェネ効果、強化するとHP回復量がアップし、MPも回復できるようになる。
性能の高さや、シリーズ常連の武器であることなどから、レリックウェポンの中でもトップクラスの人気度。
もちろん制作難度もトップクラス。
特殊武器としては最も古く、また幾度かのアップデートによって制作自体は容易になりつつある一方、その性能はすでに時代遅れとなっている。当然だが最高Lvが75の時代の武器がLv99+αの時代では力不足である。
しかしこうした「制作に圧倒的な手間がかかった武器」が打ち捨てられてしまわないように、「武器そのものを成長させるシステム」が実装され、相当な手間はかかるものの最新のコンテンツでも通用する性能にまで引き上げることが可能になっている。
かつて古の聖王が帯びていたとされる聖剣で、世界が混沌に陥るとき、あるべき主のもとに現れるといわれている。
ヴァナ・ディールで起きた大戦争『水晶大戦』で活躍した遍歴騎士Kilhwchが所有していたが、デュナミスの闇に囚われ、魂の牢獄に封じられていた。
その後冒険者の活躍で真の力を取り戻し、その手に収まった。
- 実はレリックウェポン、及びクエスト制作武器のなかで唯一「現在の状況に関わらず、将来必ずプレイヤーが手にすることになる」という設定がある。
詳細はこちら→エクスカリバー
FF12 
両手剣として登場。『聖剣装備』のライセンスで装備可能。
攻撃力128。聖属性攻撃。
攻撃力は最強の矛、トウルヌソル、ロトの剣(偽)に次いで第4位に甘んじている。
しかし聖属性優遇のバランス、順番待ちを無視できる特性から、攻守に渡って絶大な力を発揮する。
超瀕死連撃の申し子「マサムネ」、デルタアタックのお供「属性杖」と並び、最強武器の筆頭格に挙げられる。
優秀な武器と言われるのは以下のような理由がある。
- 最強種族であるアンデッドモンスターの弱点を突ける
- 聖属性強化の白のローブで強化できる
- CTは最強の矛に劣るが、強化時の単発ダメージは最強の矛をしのぐ。
強化の代償として防御力が犠牲になるため、盾役にタゲを集めさせたほうがいい。
- CTは最強の矛に劣るが、強化時の単発ダメージは最強の矛をしのぐ。
- 聖吸収装備と併用して回復手段として使える
ラグナロクが両手剣装備のライセンスに並んでいるのに対して、こちらは聖剣装備のライセンスに並んでいる。
クリスタル・グランデ奥のトレジャーから入手できる。
このトレジャーの出現確率は20%。中身は100%エクスカリバー。出現しなかった場合は3ACで再出現させよう。
なお、このトレジャーはギルの入ったトレジャーと重なって出現する。
そのため、ギルを拾ってハズレだと思って3AC…とやってしまい時間を無駄にしないように注意。
本作ではこの一本しか入手できない。
ギルガメッシュが所持する「エクスカリバーXII」というものがあるが、これはエクスカリバーの贋作。
エクスカレプリカとはまた違うので、かなり紛らわしい。
「エクスカレプリカ」が月なのに対して、こちらは太陽が目印。FF4~6のデザインがベースとなっている。
FF12IZJS 
性能がやや変化した。
攻撃力127、回避25%、CT35、連撃値8、聖属性攻撃
恐らくダメージ限界突破の影響を最も受けている武器。
本作は物語後半に高HP聖属性弱点の敵が数多く待ち構えている。
そのようなモンスターに対してレベルや補正次第で必殺とも言える威力で攻撃できる。
このためこれを装備できるナイトがいるかどうかで取得後の難易度に差が生まれるといっても過言ではない。
具体的にはレベル60、バーサク(バーサーカー)にブレイブ、HP満タン攻撃アップ
準最強の防具(力補正)で37000~42000前後のダメージになる(実際は相手の防御の影響もあり低下するが)
トレジャーの配置場所が変更され、アルテマの居る場所になっている。そのため持ち帰るにはアルテマの撃破が必須なので要注意。
- TZA版ではトライアルからアイテムを持ち帰ることが出来るため、Stage64およびStage87で盗んで量産することが出来るようになった。
IZJS版では白のローブによる聖属性強化が不可能だったが新たに発売されたTZA版においてナイトと魔装備職を組み合わせることで再度可能になった。
FF12RW 
『真の王者にしか触れられぬ不朽の霊剣。』
バッシュの最強武器の両手剣。
物理攻撃100、魔法攻撃50、力+10、活力+10。
ミッション79「目覚めし夜闇の翼の竜」のクリア報酬で手に入る。
LRFF13 
DLC:『究極の解放者スタイル』についている。
物理攻撃・魔法攻撃+280。
オートアビリティ:ジャストでHP1%回復?。
HPの回復に苦労する本作ではオートアビリティが非常に役に立つ。
改造で物理・魔法攻撃とも2800まで伸びる上、デザインもなかなか格好良く優遇されているといえよう。
この剣で攻撃する際、クリスタルの粒子が舞う。
FF14 
最初期においては「一定以上の性能を持つ武器を固有のグラフィックに変化させられるようになる」システム。未実装。エクスカリバーと銘打ってはあるが、ほかにもファイナルファンタジーシリーズに登場する「伝説の武器」をモチーフにした様々な武器が想定されており、その代表格として「エクスカリバー」の名前を冠していた。
そのためすべての武器は「エクスカリバーの原型」であり、また「エクスカリバーへと至る可能性を持つ」というロマンあふれる設定だった。
アイテムレベルや装備の充実によってコンテンツが陳腐化すると武器の性能が劣化するという特徴があり、(今でいう極や絶、零式などの)最高クラスの高難易度コンテンツで手に入るものでなければ性能を維持できない、というものとなる予定だった。
しかし、実際には「すでにFF14には固有のグラフィックを持つ装備品は多数あるから」という理由から実装を見送られ、性能の維持と劣化の調整が難航したことからゾディアックウェポンとしてかたちを変えて実装された。
ナイトの装備可能な片手剣。
古の英雄ゾディアックブレイブが用いた「ゾディアックウェポン」の一つ。
かつてイルサバード大陸(現在のガレマール帝国領)を支配していた聖王がイージスの盾と共に所持していた聖剣。
コルタナ・ネクサスから強化して完成する。
見た目は片手剣の中では幅広でやや大型。いわゆる韓ゲーのような装飾過多気味だが形状としてはオンリーワン。
- 新生2.xのLv50時点では最強の武器であったが、実装から相当の時間が経っているため現在では完全に時代遅れの性能。
当時から段階ごとの強化幅が小さく、努力に対して微妙すぎる性能に脱落するものが後を絶たなかった。
制作クエスト自体はレベル差で無理やり進行することが可能だが、とにかく手間と時間がかかるものになっている。
そのうえ2.xのダンジョン特有のギミックによってソロ攻略が困難になっており、前述のとおり武器としてもすでに価値がないため趣味装備以外の何者でもない。
- 制作クエストは端的にいってしまえば、2.xパッチ時点での「延命」のための内容に終始している。
コンテンツ攻略でもらえるアイテム交換ポイントを大量に要求する、政策難度の高いアイテムを多数要求する、NPC売りの高額アイテムを要求するなどは序の口。- 当時のLv50のダンジョンは仕掛けが大量のダンジョンしかなく、これを嫌って「最初から開放せずスルーする」という小技に対して「2.xパッチのLv50ダンジョンの攻略が必須」という対策をしているなど、単純に「やらせられる」だけの無味乾燥なものばかりであった。
- そのうえ制作クエストの内容も「アル中で借金だらけだけど超腕のいい鍛冶屋が借金返済のために伝説の武器を再創造する」というなんともため息の出るもの。この前例があるために、以降の「武器育成コンテンツ」は「アル中ハゲの借金返済大作戦」の類型になってしまった。
2.xのストーリーはだいたいこんなものなのだが、アル中の借金返済で作られる伝説の武器というのはシリーズファンからするとガッカリとしか言いようがない。
- それでも「エクスカリバー」という名前にはオンリーワンのものを感じるナイト諸氏がコツコツと努力を重ねてその手に収める日を夢見ているという。
なお、エクスカリバーを完成させたのち、さらに強化クエストを進行することで黄金のオーラを纏った「エクスカリバー・ゼータ」へと進化する。
詳しくはこちら→エクスカリバー
FFT 
伝説の騎士剣。王の中の王、真の王者の剣。
攻撃力21、回避率35を誇る上に、永久ヘイスト、聖属性強化・吸収効果まで付く強力な騎士剣。
オルランドゥの初期装備。ディープダンジョンB5Fでもう一本拾える。
ただでさえ強い剣聖がこんな強力武器を持って登場するのだから、まさに「鬼に金棒」。
尤も、加入と同時にラムザかアグリアスあたりに渡してしまう人も多いと思われる。
この武器を持てば汎用キャラだろうと強い。
- チートの中のチート、真のバランスブレイカーの剣。
更に聖属性を強化・吸収する効果もある(この武器自体は無属性)ので、
算術ホーリーを使う際の防具としても使える。
回避率も35となかなかだが、シドが加入する頃には白刃取りや見切るを覚えているキャラも増えているので、
装備武器ガードを使う機会は少ないかもしれない。
- なにげにこの回避率は、ディフェンダーやマインゴーシュといった「回避特化武器」を除くと最高の数値である。
- 入ったばかりのシドに、JP200で覚えられる装備武器ガードだけでダイアシールド並みの回避率を与えられるということでもある。
攻撃力こそラグナロクやカオスブレイドに見劣りするが、
永久ヘイストの一点だけで本作の最優秀武器に数えられる。
アクティブターン制のFFTにおいては行動順が早く回ってくることが戦闘力に直結するため、
その速度を加速するヘイストは極めて有用。
他のシリーズと違って『永久ヘイスト』にスロウ耐性は無い。
むしろヘイストに耐性(?)ができるため、スロウをかけられるとヘイストで上書きできなくて自然回復を待つしかなくなる。
そもそもFFTは最終的なメインメンバーはどいつもこいつも騎士剣装備可なので、
これが埋もれるという事はそうそうないはずである(特に手軽な増殖技が使えなくなったPSP版)。
ちなみに予備知識なしでゲームをプレイすると、カオスブレイドはまず入手できないし、
ラグナロクに関してもラスボス一歩手前で入手という手遅れ状態なので
面倒ならそのままラグナロクに見向きもせずに使われるであろう。
キャラの強化にこだわる人は、是非複数入手しておきたい。
カタログスペック上は2番手・3番手に甘んじているが、総合的な能力や騎士剣二刀流をする場合にはサブウェポンとして最適。
ちなみに敵忍者が「騎士剣」を覚えていればLv96限定で投げてくる。
攻撃力21+永久ヘイストという圧倒的なスペック故に忘れがちになるが、騎士剣はBraveが低いとダメージが落ちる。
さすがに21もあると多少低かろうがそれなりのダメージは出るが、60台だと剣に並ばれ、50台だと聖剣とは思えないほど弱くなる。
Braveが低いキャラに持たせる事はないだろうが、汎用キャラ辺りに持たせる時は注意が必要。
世の中に二本存在することになるが、オルランドゥ家に伝わっているものとディープダンジョンに眠っているものとの関係性が気になる。
大元は古代都市ギルヴェガンから伝わる一振りのはず??
- そもそも過去にエクスカリバーと呼ばれた剣と、現在でエクスカリバーと呼ばれる剣が同一のものとは限らない。
長い年月の間に名前に関する伝承が失われたり、何らかの事情で入れ替わってしまったりといった事例は現実にもある。
FFT(PSP版) 
PSP版で「暗黒」を使わせれば固定キャラを超える活躍もできる。
共同戦線では、敵の聖剣技を封じた上で永久ヘイストの効果を得られる貴重な装備である。
- ただし、風水士でも装備でき、iPhone版では容易に量産可能なムーンフェイスの台頭で、
永久ヘイストに関する希少価値はかなり落ちた。
しかし、それでも聖属性強化、聖属性吸収という点で依然、最優秀武器のひとつとしての地位は保っている。- ムーンフェイスは最低一度はゲームクリアする必要があるうえ、こちらは聖属性の強化・吸収を持つため地位が落ちたとは言えない。
- 永久ヘイストが誰でも、かつアクセ欄を使わず実装できる上、剣のため風水士も装備可能。
このため最強武器がムーンフェイスになることも多く、相対的には地位が落ちたと言える。- 風水師は騎士剣を装備できないのでエクスカリバーの地位には影響しない。そもそもムーンフェイスをつかう=エクスカリバーの地位が落ちるではない。
FFTA 
騎士剣として登場。性能的にはFFTの物から永久ヘイストを除いた仕様。
聖属性を持つ上に聖属性を強化するという素敵な仕様により、攻撃力は高い。
また、パラディンのみ強力なアビリティであるホーリーブレードを習得可能。
武器の強さと属性強化により多大なダメージが期待できる。何より習得しながらそれらの恩恵を受けられるのがよい。
普通にプレイしている分には、習得するまで使い物にならないアルテマ系の技よりはるかに便利。
足の遅いパラディンの株を上昇させるのに一役買う。
ゲーム内の解説文は「真の騎士だけが持つ事を許された剣」。
パラディン・守護騎士・神殿騎士が装備可能。
何故かラグナロクよりも攻撃力が上という理不尽さ。
二刀流にすれば鬼畜っぷりを発揮できる。
上記クエストのランダム報酬・キャッチによる入手の他に、クランスキル「戦闘」「魔法」Lv20到達時のボーナス・トレジャーハント(山×2+砂漠×2)でも入手可能。
- ただし、トレハンでこれを狙うとこれより貴重なトレハン限定品4種のうちの
ミンウの宝玉(砂漠x4)・ガルミアの靴(砂漠x3)の2種が入手不可能になってしまうため、
トレハンでの入手はやめた方が良いだろう(レアアイテムなんて全く惜しくないという人の場合は別だが)。
FFTA2 
攻撃+48、魔攻+2、回避+4、スピード+1の騎士剣。聖属性で聖属性無効。
パラディンがホーリーブレードを覚えられるが、属性強化が無くなったので前作ほど強い印象はない。
ほりだしもの「聖騎士の宝剣B」(大アルカナ、ミシディア合金、聖戦の薬)で手に入る。
今作では一旦材料さえ揃えてしまえば普通に店売り品として購入可能と、伝説の剣の威厳もへったくれもないという事態に。
もっとも、ゲーム攻略の上では容易に量産可能なところで全く問題ないどころかむしろ非常にありがたかったりするのだが。
むしろ聖属性無効がネックだったりする…。
ケアル系は全て聖属性のため、これも無効化される。レイズ系は可能。
- 一応救済処置?にクランアビリティ「何でも無属性」がある。
ゲーム中の説明文は「真の騎士だけが持つことを許された剣」と前作と全く同じ。
FFCC 
クラヴァット専用の剣。
レシピ「でんせつのぶき」と、オリハルコン×1、こんごうせき×1、いにしえのひやく×1で合成できる。
攻撃力はラグナロクやアルテマソードに劣る33だが、
必殺技のソウルショットが有用なため作っておいて損は無い。
FFCCRoF 
レシピ「覇王の武器」とオリハルコン×2、メテオライト×1、ホーリースフィア?×3で作成可能な剣。
ATK170と、ラグナロクに次ぐ武器(ちなみにデスブリンガーも170なので同率2位)。
主に物理攻撃力アップや魔法攻撃力アップのほかに、HPリジェネとSPリジェネが付けられる。
攻撃しなくても回復するため、デスブリンガーかこっちを使うかは状況次第だろう。
FFCCEoT 
ハード以上で入手可能な剣。ATK122。
アダマンタイト×1、オリハルコン×3、ブラックラピス?×1で作成できる。
スロットは2で、1つは黒魔の技が付いている。
武器SP吸収を付けるのがベストだろうか。
レベル20でステータス成長アイテムに変換できる。
剣の中ではレベル30のときに一番攻撃力が高くなる(次点はラグナロク)。
攻撃力は高いものの、組み換え可能な枠が一つしかないので結局ラグナロクの後塵を拝むことになる。
ラグナロクはやや作成しにくいのでそれまでの繋ぎにはなるが。
FFUSA 
ザッシュ最強の剣。
特に入手イベントがあるわけでもなく、パズズの塔の宝箱に収まっている。
終盤では追加効果の強い青龍の爪を使うか、
ボスには魔法に頼ることが多いので、あまり使いではなかったりする。
たとえ青龍の爪の特殊効果が発生しなくても、2回攻撃すれば雑魚は倒せる。
エクスカリバーでも雑魚を倒すのは2回攻撃しなければならないのは一緒。
なら別に持ち替えなくても…。
攻撃力は最大240で、全武器の中では一番高い。装備中は素早さも5上昇。
名目上は最強とは言え単純に攻撃力が高いだけの剣なので、
斧弱点の敵相手ならまじんのおのの方が強かったり、
そもそもせいりゅうのつめの状態異常が強すぎるせいで不遇な立場。
ゆうしゃのつるぎと同じく素早さが上がるため、逃げる際に装備するとちょっぴり逃げやすくなる利点が!
……伝説の剣がそれでいいのか……?
聖剣伝説 
FFの名を冠した『聖剣伝説 ファイナルファンタジー外伝』では最強の攻撃力を持つ剣として登場する。
ジュリアスの一族が恐れた武器でもあり
タイトル名の聖剣もこのエクスカリバーを指すものなので桁違いの待遇の良さと言えよう。
- 「ファイナルファンタジー」の名を冠するシリーズでは恐らく唯一の、疑いなく最強の武器となっているエクスカリバーである。
- 海底火山にあるが、作中時点ではさびた剣になっている。
- ゲーム上の設定はともかくラスボスはエクスカリバー以外のいくつかの武器でもダメージが通る。
回復がめんどくさいのでブラッドソードの方が手間が省ける。 - フレアやファイアなどの魔法でもちゃんとダメージが通ります(ちなみに耐性の判定はフレアと同じ)。
- むしろファイアの方が与えられるダメージが大きいから困る。
“聖剣”伝説? 何それ? おいしいの?
- むしろファイアの方が与えられるダメージが大きいから困る。
タイトルを代表する剣であるにもかかわらず、新約聖剣伝説では存在自体を抹消されてしまった。
冷遇ここに極まれり。
- FF色が無くなる2以降では『マナの剣』が聖剣である。
じゃあエクスカリバーがマナの剣として語り継がれているのかというと、エクスカリバーがマナの剣とは別に存在するのでやはり違う。
エクスカリバーといえば聖剣の代名詞だが、エクスカリバーもまた数ある名剣の中の一つに過ぎないのである。- 2では聖剣はエクスカリバー、草薙と呼び名を変えあまたの伝承に語り継がれる…といった設定。
現にさびた聖剣を鍛えてレベルを上げていくうちの形態のひとつがエクスカリバーである。
それ以降に関しては完全に別物扱い。- ちなみに2では使えるのが中盤のため、スクウェア歴代最速入手かつ歴代最弱のエクスカリバーだと思われる。
- 3では最強武器の1ランク下の武器、店売り。LOMでは武器改造なしの場合では最強の攻撃力を持つ武器。
COMではソードの中では最強となっている。- 冷遇も何も聖剣伝説シリーズ自体がその後独立した(FFの風味が抜けて行った)んだからしょうがない。
- 2では聖剣はエクスカリバー、草薙と呼び名を変えあまたの伝承に語り継がれる…といった設定。
- FFシリーズであるかないかに拘らず、聖剣の代表と言えばエクスカリバーというのはファンタジー知識のある者にとっての共通認識と言っても過言ではなく、それを中程度の強さにするのは冷遇以外の何物でもない。
タイトルロゴからすると真っ赤な剣。
聖属性を持ち、アンデッド特効となっている。ただし、入手時期的にあまり意味は無い。
ラスボスはアンデッドっぽく見えるが、聖弱点ではない。
DFF 
分類は「剣」。装備レベルは99以上で、ATK+67・バトル開始BRV+50%の効果。
セイブザクイーンと至高の魔石×5と31920ギルで作成可能。
また今作でも、まがい物のエクスカリパーが存在する。
DDFF 
通常の剣カテゴリ内では最強。
装備Lv100以上、ATK+67、バトル開始BRV+50%。
セイブザクイーン、ブレイブブレイド、エウレカメタル、182800ギルでトレードできる。
- 開幕ブレイブ特化にする際は必須。
アーケードモードのタイムアタック攻略に挑む時はぜひ欲しい一品。
ギルガメッシュが使う武器の1つとしても登場。
通常に比べ、威力補正が2倍という強力な効果を持つ。
アシストでギルガメッシュを呼んだ際には、これかエクスカリパーが選ばれる。
エクスカリバーがくればアシスト中随一のブレイブダメージを叩きだせる上に、アシスト攻撃威力補正に左右されるEX削り効果も存分に発揮できる。
ただしもう片方のエクスカリパーは反対にデメリットだらけなので、やや博打要素が強い。
DFFAC 
バッツ 
バッツのスキンセット「ウェポンパックV」に収録されている剣。
ライトニング 
ライトニングのスキンセットに設定できるウェポンの一つ。
キャラクターポイントを200ポイント貯めることで入手可能。
ラムザ 
ラムザのスキンセットに登場。
原作のアイコンをベースにデザインされたもので、シンプルなフォルムと程よく華美な装飾がバランス良く纏まっていて素晴らしいデザインとなっている。
DFFOO 
セオドア 
「エクスカリバー【IV】」。☆5の剣。
セオドア専用LD武器かつ相性装備で、相性性能は「母より受け継ぎし聖力」。
装備時の性能(+相性)は下記。
Lv | HP | 初期BRV | 最大BRV | 攻撃力 | 防御力 | 最大CP |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 89(+17) | 169(+33) | 1272(+254) | 412(+82) | 60(+12) | 90 |
相性性能「母より受け継ぎし聖力」により、LDアビリティ『ディバインヒール』を使用できるようになる。
アビリティの詳細は該当記事を参照。
加えて、限界突破効果により、以下のパッシブを習得できる。
- 1回目:ディバインヒールBRVアップ
- 自身の攻撃力を小アップ。
- 『ディバインヒール』使用時、自身の現在HP依存のBRV加算量を中アップ。
- 2回目:次世代を担う者ロング
- 自身の攻撃力を小アップ。
- 『ディバインヒール』使用時、「次世代を担う者」の7ACTION期間延長。
- 3回目:ディバインヒールチャージ
- 自身の攻撃力を小アップ。
- 『ディバインヒール』の使用回数+1。
ギルガメッシュ 
「エクスカリバー【V】」。BURSTの大剣。
ギルガメッシュ専用BT武器かつ相性装備で、相性性能は「最強の剣」。
装備時の性能(+相性)は下記。
Lv | HP | 初期BRV | 最大BRV | 攻撃力 | 防御力 | 最大CP |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 98(+19) | 334(+66) | 3399(+679) | 1133(+226) | 66(+13) | 90 |
相性性能「最強の剣」によりバーストモードが使用可能になり、バーストモード終了時にフィニッシュバースト『究極幻想』が発動する。
フィニッシュバーストの詳細は該当記事を参照。
真化させることでBT+武器「エクスカリバー【V】+」に変化する。
真化効果は「究極幻想BRVヒットプラスフォースリミットアップ」。
『究極幻想』使用時、以下の効果が発動する。
- BRV攻撃のHIT数が合計9HIT増え、合計BRV威力も極大アップ。
- 与えるBRVダメージ上限極大アップ。
- 所持できるBRVと与えるHPダメージ上限極大アップ。
加えて、限界突破効果により、以下のパッシブを習得できる。
- 1回目:バーストモードロング
バーストモード使用時、連続行動できる行動数+1。 - 2回目:究極幻想バフアップ
バースト効果「究極幻想」の与えるBRVダメージアップの効果を中アップと、所持できるBRVと与えるHPダメージ上限アップの効果を小アップ。 - 3回目:究極幻想マスタリー
BTアビリティ『究極幻想』装備可能。
セリス 
「エクスカリバー【VI】」。☆7の大剣。
セリス専用FR武器かつ相性装備で、相性性能は「双璧をなす将軍」。
装備時の性能(+相性)は下記。
Lv | HP | 初期BRV | 最大BRV | 攻撃力 | 防御力 | 最大CP |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 120(+24) | 345(+69) | 3270(+654) | 1090(+218) | 75(+15) | 130 |
相性性能「双璧をなす将軍」により、FRアビリティ『チェンジザエアー』を使用できるようになる。
アビリティの詳細は該当記事を参照。
加えて、限界突破効果により、以下のパッシブを習得できる。
- 1回目:チェンジザエアーエクシードI
- 『チェンジザエアー』の使用回数+1。
- 『チェンジザエアー』使用時、以下の効果が発動する。
- 与えるBRVダメージ上限中アップ。
- 所持できるBRVと与えるHPダメージ上限を中アップ。
- 2回目:チェンジザエアーエクシードII
『チェンジザエアー』使用時、以下の効果が発動する。- フォースタイム開始時のHPダメージボーナス+10%。
- フォースタイム終了時のフォースゲージ減少量が80%になる。
- 3回目:チェンジザエアーエクシードIII
『チェンジザエアー』使用時、以下の効果が発動する。- フォースタイムの5ACTION期間延長。
- フォースタイム効果の効果アップ。
- 味方全員が氷属性攻撃コマンドを選択した行動順経過時と自身の行動順以外で発動可能な氷属性の追加攻撃後、HPダメージボーナス+3%(合計5%)。
自身はさらにHPダメージボーナス+10%(合計20%)。 - 自身が自身をターゲットにしている敵に対して攻撃コマンドを使用した行動順経過時、HPダメージボーナス+10%(合計20%)。
- 味方全員が敵から受けるBRVダメージを吸収した時、HPダメージボーナス+10%(合計20%)。
- 味方全員が氷属性攻撃コマンドを選択した行動順経過時と自身の行動順以外で発動可能な氷属性の追加攻撃後、HPダメージボーナス+3%(合計5%)。
ベアトリクス 
「エクスカリバー【IX】」。☆5の大剣。
ベアトリクス専用LD武器かつ相性装備で、相性性能は「真に守るべきもの」。
装備時の性能(+相性)は下記。
Lv | HP | 初期BRV | 最大BRV | 攻撃力 | 防御力 | 最大CP |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 102(+20) | 175(+35) | 1236(+247) | 412(+82) | 57(+11) | 90 |
相性性能「真に守るべきもの」により、LDアビリティ『ショック』を使用できるようになる。
アビリティの詳細は該当記事を参照。
加えて、限界突破効果により、以下のパッシブを習得できる。
- 1回目:ショックパワー
- 自身の最大BRVと攻撃力を小アップ。
- 『ショック』の与えるBRVダメージを小アップ。
- 2回目:ローズペタルロング
- 自身の最大BRVと攻撃力を小アップ。
- 『ショック』使用時、「ローズペタル」の3ACTION期間延長。
- 3回目:ショックチャージ
- 自身の最大BRVと攻撃力を小アップ。
- 『ショック』の使用回数+1。
ラムザ 
「エクスカリバー【T】」。BURSTの剣。
ラムザ専用BT武器かつ相性装備で、相性性能は「真実現す究極の光」。
装備時の性能(+相性)は下記。
Lv | HP | 初期BRV | 最大BRV | 攻撃力 | 防御力 | 最大CP |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 109(+21) | 350(+70) | 3300(+660) | 1133(+226) | 68(+13) | 130 |
相性性能「真実現す究極の光」によりバーストモードが使用可能になり、
バーストモード終了時にフィニッシュバースト『アルテマ』が発動する。
フィニッシュバーストの詳細は該当記事を参照。
真化させることでBT+武器「エクスカリバー【T】+」に変化する。
真化効果は「アルテマBRVHPヒットプラスフォースリミットアップ」。
『アルテマ』使用時、以下の効果が発動する。
- 「15HIT全体近距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃」が「8HIT全体近距離物理BRV攻撃+全体HP攻撃を2回行う」に変化し、合計BRV威力も極大アップ。
- 与えるBRVダメージ上限極大アップ。
- 所持できるBRVと与えるHPダメージ上限極大アップ。
加えて、限界突破効果により、以下のパッシブを習得できる。
- 1回目:バーストモードロング
バーストモード使用時、連続行動できる行動数+1。 - 2回目:アルテマバフアップ
- バースト効果「アルテマ」の3ACTION期間延長。
- バースト効果「アルテマ」に以下の効果が追加される。
- 味方全員の強化効果の数に応じて、味方全体の与えるHPダメージと所持できるBRVダメージと与えるHPダメージ上限アップ。
- 3回目:アルテママスタリー
BTアビリティ『アルテマ』装備可能。
ユーリィ 
「エクスカリバー【CC】」。☆5の剣。
ユーリィ専用LD武器かつ相性装備で、相性性能は「重なる魔法の輪」。
装備時の性能(+相性)は下記。
Lv | HP | 初期BRV | 最大BRV | 攻撃力 | 防御力 | 最大CP |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 75(+15) | 175(+35) | 1272(+254) | 424(+84) | 62(+12) | 90 |
相性性能「重なる魔法の輪」により、LDアビリティ『マジックパイル・アルテガ』を使用できるようになる。
アビリティの詳細は該当記事を参照。
加えて、限界突破効果により、以下のパッシブを習得できる。
- 1回目:マジックパイル・アルテガパワー
- 自身の攻撃力を中アップ。
- 『マジックパイル・アルテガ』の与えるBRVダメージを小アップ。
- 2回目:クリスタルの記憶ロング
- 自身の攻撃力を中アップ。
- 『マジックパイル・アルテガ』使用時、「クリスタルの記憶」の6ACTION期間延長。
- 3回目:マジックパイル・アルテガチャージ
- 自身の攻撃力を中アップ。
- 『マジックパイル・アルテガ』の使用回数+1。
光の4戦士 
ランダムダンジョンの90Fで手に入る剣。攻撃力20で強化すると攻撃+2。
他の「90F武器」よりクセがなく使いやすい。
デザインはFF4DSのオニオンソードそのまんま。最初見たとき吹いた。
剣の中では最強。
全武器の中でもその扱いやすさから最強と考えて良い。
FFL 
終章後編次元の狭間にとらわれたブルトガング城を解放してからブルトガング王に話しかけると、
聖剣ガラティーンが死んだブルトガング王や民の魂を受け継ぎ、エクスカリバーに進化する。
攻撃力108、体力+4、精神+3という性能の聖剣。威力の不安定なアルテマブレードよりはこちらの方が良いだろう。
尤も、クリア後にはラグナロクやアルテマウェポンといった更に強い武器がある。
FF零式 
マキナの最強武器のレイピア。
時空の裂け目にいるギルガメッシュをマキナで倒すと入手できる。
攻撃力+75の効果。
ついにドリルになってしまったエクスカリバー。
しかし性能自体はマキナの武器系統内で最強なので二番手から脱却した。
ちなみに攻撃力は2番目に強いドレッドノートを10上回る高さであり、操作キャラが持つ武器全体として見ても最高クラス。
追加効果はないものの、これ以外のマキナの武器で有用な効果を持つものもないため、最終的な装備はエクスカリバーに落ち着くだろう。
- FFに限定しなければドリルなエクスカリバーはもう既にある(正確にはエクスカリバーという名前の付いたドリルが)。
- 某ゲームのカシナートを思い出した。
FFEX 
神聖なる光の力を持つ伝説の聖剣 不死モンスターを浄化する力を持ち 癒しの力を高める効果もある
長剣の1つ。
長剣の製造秘文3個、鳳凰の大炎2個、アダマンタイト2個と3869ギルで作成可能。
初期能力:物理攻撃力152 物理命中力70 魔法攻撃力29 魔法回復力83 魔法影響力70
サポート効果:精神+12
攻撃属性:斬属性100光属性100 種族特効:不死種族130
本作の例に漏れず、強化合成でさらに性能を高めることが可能。
最大まで鍛えた場合、数字上のスペックではラグナロクを上回ることが可能。
(魔法攻撃力が30高く、それ以外の性能は同値)
とはいえ、ラグナロクにはクリティカル率+5の効果があるため、単純な物理威力では後塵を拝することになる。
- こちらにも不死種族特効という差別点はあるものの、本作の主な討伐対象である召喚獣には
不死特効(正確には種族特効全般)が意味を成さないため、あまり恩恵を感じられない長所となっている。
どちらかというとパラディンや赤魔など、ヒーラーも兼任可能なジョブ向けの武器といったところ。
FFRK 
シリーズに広く登場してきた武器であるエクスカリバーは
強力な必殺技を持った剣として各作品から登場しており、
現時点で13本登場している。(エクスカリバーIIやエクスカリバー・ゼータなどの微妙に名称が異なるものを含めれば24本)。
聖剣らしく、ほとんどが聖属性強化【小】の効果付き。
登場順はFF5→FF6→FF4→FF9→FFT→FFT(剣聖)→FF1(→FF14のエクスカリバー・ゼータ)(→FF9のエクスカリバーII)→FFT(真)(→FF4のエクスカリバーII)→FF12(→FF1のエクスカリバーII)→外伝→FF12(改)→FF11(→FF6のエクスカリバーII)(→FF5のエクスカリバーII)→FF3(→FF9のエクスカリバーII改)→Job→FF4(改)→FF13→FF2である。
FFTが3回登場しているが、事実なので仕方がない。原因はあの人。
ちなみに、偽者の方が先に登場している。
- 「エクスカリバー【V】」
レア5。聖属性強化【小】の効果を持つ。
バッツの超必殺技「真なる伝説の剣?」付き。修得ボーナスは攻撃力+10。
初登場は一周年時のフェスのガチャ。 - 「エクスカリバー【VI】」
レア5。聖属性強化【小】の効果を持つ。
セリスの超必殺技「華麗なる常勝の剣?」付き。修得ボーナスは攻撃力+10。
初登場はFF6イベント「奇跡の描き手」。 - 「エクスカリバー【IV】」
レア5。聖属性強化【小】の効果を持つ。
セシル(パラディン)のバースト超必殺技「パラディンフォース」付き。修得ボーナスは攻撃力+10。 - 「エクスカリバー【IX】」
レア5。聖属性強化【小】の効果を持つ。
スタイナーの超必殺技「剣技・クライムハザード」付き。修得ボーナスは攻撃力+10。
初登場はFF9イベント「決意の証明」。 - 「エクスカリバー【FFT】」
レア5。聖属性強化【小】の効果を持つ。
アグリアスのバースト超必殺技「聖光爆裂破」付き。修得ボーナスは攻撃力+10。 - 「エクスカリバー【I】」
レア6。聖属性強化【小】の効果を持つ。
光の戦士のオーバーフロー超必殺技「ブライトセイバー」付き。修得ボーナスは攻撃力+10。
初登場はFF1イベント「伝説の始まり」。 - 「エクスカリバー【XII】」
レア6。聖属性強化【小】の効果を持つ。
バッシュの覚醒奥義「百鬼・烈日の破邪」付き。修得ボーナスは攻撃力+10。
2019/11/30、イベント「きらめくがんさく」装備召喚で追加された。 - 「エクスカリバー【外伝】」
レア6。炎属性強化【小】の効果を持つ。
レインの覚醒奥義「グラウンドラヴァ?」付き。修得ボーナスは攻撃力+10。
2020/2/14、FFBEコラボイベント「異次元の扉~グランシェルトの騎士~」装備召喚で追加された。 - 「エクスカリバー【XI】」
レア7。聖属性強化【小】の効果を持つ。
クリルラのシンクロ奥義「ナイツオブラウンド」付き。
2020/12/11、FF11イベント「刀は抜かぬためにある」装備召喚第1弾で追加された。 - 「エクスカリバー【III】」
レア7。地属性強化【小】の効果を持つ。
イングズの真奥義「信じる心・極?」付き。
2021/3/12、イベント「無秩序なる追憶」装備召喚第1弾で追加された。 - 「エクスカリバー」
レア7。地属性強化【小】の効果を持つ。
ビッグスの真奥義「オレ様流・円卓騎士?」付き。
2021/7/23、イベント「覇竜 バハムート(Job・外伝)」装備召喚第1弾で追加された。 - 「エクスカリバー【XIII】」
レア7。聖属性強化【小】の効果を持つ。
ライトニングのリミットブレイク・リミットチェイン「紡絆・ライトニング?」付き。
2022/5/6、FF13イベント「再逢を願う運命の絆」装備召喚第1弾で追加された。 - 「エクスカリバー【II】」
レア7。聖属性強化【小】の効果を持つ。
フリオニールのデュアル覚醒奥義「覚醒バーンオブアームズ?」付き。
2022/6/26、「爆フェス(2022)」装備召喚第2弾で追加された。
2016/8/29~2016/9/5の期間、聖剣伝説2コラボ記念に
聖剣だけを集めた聖剣装備召喚ガチャが実施された。
直前にイベントが行われたばかりのFFTの2本は登場しなかったが、目玉となる聖剣9本中4本がエクスカリバーとなっていた。
ちなみに残りの5本についても3本がラグナロクとなっていた。
たまに新アカウントを作ると特典でもらえることがある。
光の戦士の英雄神器「エクスカリバー【I】」(剣)としても登場している。
固有効果は自身のクリティカル時ダメージをアップ。
バッツの英雄神器「エクスカリバー【V】」(剣)としても登場している。
固有効果は自身のクリティカル時ダメージをアップ。
クリルラの英雄神器「エクスカリバー【XI】」(剣)としても登場している。
固有効果は自身のクリティカル時ダメージをアップ。
バッシュの英雄神器「エクスカリバー【XII】」(剣)としても登場している。
固有効果は自身のクリティカル時ダメージをアップ。
剣聖のエクスカリバー 
「剣聖のエクスカリバー【FFT】」。レア6の剣。聖属性強化【小】、共鳴時に低確率で即死付与の効果を持つ。
オルランドゥのオーバーフロー超必殺技「雷神?」付き。修得ボーナスは攻撃力+10。
FFTの2本目。初登場はFFTイベント「乱世を征す剣技」。
真・エクスカリバー 
「真・エクスカリバー【FFT】」。レア6の剣。聖属性強化【小】の効果を持つ。
オルランドゥの超絶必殺技「剣聖?」付き。修得ボーナスは攻撃力+10。
FFTの3本目。初登場は2017/8/31のFFTイベント「宿世に囚われし聖魂」。
エクスカリバー改 
FF4、FF12共鳴の剣として登場している。
- 「エクスカリバー改【IV】」
レア7。聖属性強化【小】の効果を持つ。
セオドアのデュアル覚醒奥義「覚醒ホーリークロス」付き。
2022/3/31、「クリスタルダンジョン(FFIV)」装備召喚第1弾で追加された。 - 「エクスカリバー・改【XII】」
レア7。聖属性強化【小】の効果を持つ。
バッシュのシンクロ奥義「真・紛れ無き終焉」付き。
2020/11/6、イベント「かげるませき」装備召喚で追加された。
PFF 
剣のミスティックウェポン。
剣装備できるメモリアが多いので、あれば便利。
最大まで強化して力+178。
以降は「ステータスアップ」をつけて強化していく。
PFFNE 
セシル(パラディン)の騎士剣。
知性が大幅に上昇し、物理防御・魔法防御が両方100上がる。
他の武器の大半が物防・魔防の両方0、多くても合わせて60前後なので破格の扱いである。
…のだがFF4のセシル(パラディン)のアイデンティティとも言える「かばう」をなぜか覚えない。
本作のかばうは防御・魔防の値で発動が決まるのであれば大活躍だったろうに…。
ドラクエコラボ 
ソーシャルゲーム『ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト』にもコラボ企画で
パチモノのエクスカリパーと共に登場。
ゾンビ系や悪魔系への物理攻撃力がアップする。
ソーシャルゲーム『星のドラゴンクエスト』にもコラボ企画で「エクスカリバー」が登場。
スタイナーの超必殺技「剣技・クライムハザード」付きなので、スタイナーのものか。