キャラクター/【スミス】

Last-modified: 2018-07-12 (木) 17:39:54

FF1

ドワーフの洞窟に住む鍛冶屋。
アダマンタイトを渡すとエクスカリバーを作ってくれる。
エクスカリバーは彼が今まで作った剣の中で一番の出来らしい。


彼といいネリクじいさんといい、ドワーフは職人気質の人物が多いと思う。
FF4にもククロという似たような設定、役割のキャラクターが存在する。


武器欄が一杯の状態でアダマンタイトを渡そうとすると「よくばってはいかんっ!」と怒られる。
所持制限のある初期作品限定。


ナイト(戦士)がいなければ全く存在価値のない人物である。
苦労してアダマンタイト持ってきたのに、誰にも使えない武器貰っても……

  • かわりに30000ギル得られます。
  • 上の人の書いた通り、エクスカリバーは唯一のイベント入手品だから売ったり捨てたりできないと思い込みがちだけど(他のRPG等をやっていたりすると特に)、普通に売ったり捨てたりできる。
    まあ持ち物制限のあるFC版ぐらいでなければ本当にそうする人はほぼいないだろうけども(コレクター的にもプレイヤーの心情的にも)。
    • 逆に持ち物制限のあるFC版では伝説の剣エクスカリバーだろうと唯一装備できるナイトがいなければ容赦なく売られるか捨てられてしまう運命にある…。

「スミス」とはもともと「鍛冶屋」の意味らしい。

  • ガンスミスとか言うね。
  • スミスもそうだがヨーロッパには職業を冠した名字が多いようだ。
  • 「Smith(スミス)」は元々は古英語で「打つ」を意味する「Smite」が語源。
    これが転じて鍛冶屋の意味となり、ひいては鍛冶屋を職業とする人の名前として呼ばれるようになった。

スミスという名はDQの方が有名かな?ただ、あっちは既に死んでいるが。


ちなみに横に並んでいる剣を調べようとすると「だめだめ! それはサンプルじゃ、使い物にならんよ」と欲張りなプレイヤーにしっかり釘を刺してくれる。


SoCのイベントでは彼の道具が手に入るシーンがある。
物々交換で渡すことになるのだが、渡されたドワーフは最初こそ「何だか古そうな道具だけど我慢する」と仕方なく受け取るも、「使ってみてびっくり。前使ってた道具より使いやすい」という率直な感想をよこす。
一流の職人は道具の選び方も一流なのだとよくわかる。