FF零式
候補生で7組。ピンク髪。
アギトになるため候補生になったと明言する女性。
しかし戦争となり、候補生が有事だからと戦場に送られるようになって嘆いている。
せめて死者を減らそうと、彼女は率先して戦争に出て行っている。
第2章で蒼龍が用意した魔物を、朱雀が兵として使おうとしていたのだが、
言うことを聞かず暴れだしてしまい、その際に巻き込まれて死亡する。
「名前があるモブ候補生」ではおそらく最初に死亡するキャラクター、と思われる。
ちなみに彼女の遺体にはノーウィングタグが残されていないあたり
魔導院に提出して戦場に来たようだ。
- その後、リフレッシュルームにいた同じ7組の名もなき生徒が、彼女が生きていたときは「コハルだって怖くないはずないのに立派だ」と言っていたのに、死後早々「コハルなんていう生徒が居たらしいな」と言い放った時、私は零式が鬱展開ゲーであることを悟った。「死んだら自動的に忘れてしまう」というオリエンス独特のシステムを最初に実感させてくれたのは彼女の存在だったと思うのは私だけだろうか。
ジャック曰く「笑ったとこが可愛い」らしい。
いつ見たのだろうか……
- あの厳しそうな性格の彼女の笑顔を知っている程に親しい(盗み見た可能性もあるが)にも関わらず彼女についてはその後触れてくれない。少し哀しい。
率先して戦場に出るから、クラスの子から戦闘マニアと言われていたりする。