キャラクター/【ヨンクン】

FF10

約100年前に『シン』を倒し、ナギ節をもたらした第三代大召喚士。大召喚士で唯一の女性。享年51歳。
元討伐隊員でナギ平原の谷底で修業していたという逸話が残っているため、同地は隊員にとって特別な場所となっている。
エボン＝ドームには彼女と彼女のガードの念が焼き付いて残っており、ティーダ達を驚かせた。
ヨンクン・ノーマッドという製作段階では存在していた本編未採用のブリッツボールチーム名の由来にもなっている。

イラストは存在するのだが、ゲーム中のモデルが用意されていなかったのか、エボン＝ドームで確認できる姿は討伐隊の女性隊員と同じ。
ちなみに、お供のガードは僧兵の女性である。

彼女の聖像は討伐隊の甲冑に身を包み、左手にサーベルを持っている。僧侶的な服装の他3人に比して異色の姿である。
胸は平たく短髪で、一見しただけでは女性とは判別できないかもしれない。

イラストと違い、各寺院に置かれているヨンクンの像は討伐隊風の仮面を付けている。
偉人の像なのに顔が見えないデザインというのはいいのだろうか。

• 25th メモリアルアルティマニアの設定画には、彼女の立ち姿の左に｢デフォルトで仮面を着けている｣という指定が書いてある。他の本ではこの部分を削除して掲載していたようだ。なので聖像やエボン＝ドームでの姿は正しい。仮面を着けるのが普通の討伐隊出身ならではの設定というところか。