キャラクター/【仮面の男】

Last-modified: 2019-06-30 (日) 18:35:09

FFL

「光の章2 吟遊詩人編」の終盤から登場し始めた謎の人物。
とりあえず光と闇の戦士に対して協力的なことは分かる。
「闇の章3 踊り子編」では一時的にグレイブと一緒に戦ってくれる。

  • 黄昏の章において正式にパーティに加入するらしい。

ジョブは「????」表記。
黒魔法LV6白魔法LV4精神波を扱える。
黒魔法LV6はガ系魔法であり、踊り子編時点では購入不可。
むしろ初期装備が中々良く、さっそくひっぺがされる運命にある。


グレイブとディアナは彼をどこかで見たようなそぶりを見せていたので、
おそらくは既に登場した男性の内の誰かなのだろう。
順当に考えればエルゴさんだろう。
しかしここは意表を突いてソールの父親とか(「母親」しか登場していない)。
はたまたダークホース的存在として、未だ行方不明の片割れ(ビッグス)という可能性が――。


タイトルロゴの月帽子の人はこの人かな?


いきなり現れたり消えたりと、まるで亡霊の様な感じのキャラ。
神出鬼没的な演出なのかもしれないが、生きているのか死んでいるのすら分からない。


忍者編ラストではピンチに陥ったナハト達を、
別の大陸からデジョン(?)でワープさせて助けるという荒業をやってのける。
その後、闇の戦士と合流。
アルバとミシディアとの関係性、そして仮面の男の口から出た
「究極魔法の封印を解く」という言葉は、
FFファンにとってはもはや死亡フラグにしか聞こえない。
果たして仮面の男の運命はいかに……。


デザインがFF3の「魔人」っぽい気がする。月帽子とあの服装とか。

  • それもそのはず、黄昏の章の新ジョブの一つは「魔人」である。

(以上の記述は、仮面の男の正体が判明する前に書かれたものです)


案の定、正体はエルゴさん。
ただし、「世界が光と闇に別れた際に私も二人に分離した」と言っていたので…。
「闇の戦士の前に現れた仮面の男」と「光の戦士の前に現れた仮面の男」は、
その半身ずつの可能性がある。

  • だいたい謎の人物の正体は最後の最後で明かされるのがセオリーだが、
    今作では黄昏の章の中盤において早くもグレイブに
    「あんたエルゴだろ?」と言われてしまう。
    闇の章3の描写から「どうみてもエルゴさんです本当にありがとうございました」
    と思い続けてきたプレイヤー達の心情を代弁しているかのような、
    ある意味笑えるシーンでもある。

さすがに魔人のジョブを授けてくれるだけあり、黒魔法使いとしてはエキスパートと言える。
ただ、封印を解いてもメテオが使えないのが痛い。最終的にはフレア止まりとなってしまった。
一応白魔法もレベル5まで使えるが、こちらは精神があまり高くないので本職には及ばない。


どうやらコキュートスと面識があった模様。
しかし闇の戦士達に協力している様子を見ると、帝国とは敵対する立場の様である。
帝国の奴らから正体を隠すために仮面をかぶっていたのだろうか。

  • この「仮面のエルゴ」の正体は、アヴァロン大皇帝であるエルゴの善の部分…ん?
    …SoRのオマージュ?(あっちと違いこちらは本物の「善」だが。)

本物のエルゴ(大皇帝)には「劣化した方の私」と言われていた。
どうやらクリスタルの力で不老不死を目指そうとしたエルゴの迷いが実体化したものらしい。