黒魔道師の上位ジョブとして登場を果たすも、FF4以降その存在を忘れ去られてしまったジョブ。
しかし、そのデザインは一部の黒魔道士に受け継がれ、
同社の聖剣伝説3では、マジシャンなどのモンスターにフィールド上グラフィックが用いられている。
FFレジェンズで久し振りに登場。
- 彼のことではない……のだが、優秀な黒魔導士で素顔を隠しているという点から、このジョブを意識した…と、見れなくもない。
「廃人」と見間違えた…。
- それはこっちね。
→炎の魔人【イフリート】
→モンスター/【魔人ベリアス】、幻獣/【魔人ベリアス】
FF2
どちらも南の島に住む魔人が作った原始的な武器という設定。
FF3
土のクリスタルの称号の1つ。
黒魔道師の上位に当たり、全身にかかるローブを着る黒魔道師に対して、マント状に羽織ってダボダボの縞パンツを穿いている他、帽子に三日月の装飾が追加されている。
全部の黒魔法を使うことができ、使用回数も黒魔道師より多く、知性も高い。
ただし、魔人入手からそれほど経たないうちに最上位ジョブである賢者を入手することになるので、
活躍できる時期は限られることになる。残念。
- 賢者忍者縛りしてたら超有能ジョブである。攻撃魔法+補助魔法+即死魔法で大活躍。
- クラス1以外のMP量は黒魔の2倍近くにもなる。ここまで来るとガス欠はほとんどしない。
寄り道せずに暗黒の洞窟を攻略し、早期に入手すれば活躍の機会は一応増やせる。
手始めに古代の民の迷宮のアイテム回収で黒魔からの進化具合を確かめると面白い。 - 説明書にも書かれているが、黒魔道士の時に装備できたナイフが装備できなくなっている。
最も後半入手できるナイフは黒魔道士でも装備できないので全く問題は無いが。 - 弓矢も装備不可能。つまり、手に持てるものはロッドのみ。
実はFC版だと、体力が非常に高い。
全ジョブ中でも忍者、空手家、海賊に次いで、第4位を誇るほど。
黒魔の虚弱体質を補うための、せめてもの救済処置だったのかもしれないのだが……
生憎と賢者の入手が近すぎて、まるでフォローになってない。
ちなみに素早さ・知性・体力の伸びは賢者よりも、ほんの少しだけ優秀である。
しかし残念ながら総合的に見たら、どう考えても賢者の方が強い。
但し高い体力を活かしてLVと最大HPを上げるならこれ以上ない必須ジョブと化す。(下記参照)
- 火のクリスタルあたりで手に入ってもよさそうなのに、なぜか終盤に手に入る。
熟練度的に考えて、黒魔のほうが使えたりするということも考えられ、割と悲惨。- さすがに黒魔とは知性が違うからそこは大丈夫だと思いたい。
- 熟練度の度合いによるだろうが、例えば黒魔のクエイクと魔人のクエイクでは威力が全然違う。
死ぬと帽子だけになってしまう。人間止めすぎ。
- 同じく、死ぬと甲冑だけになる魔剣士は石井氏曰く「暗黒の契約による影響で死ぬと肉体を消失する」らしいから、恐らく魔人もこれと同じ若しくは非常に近い設定があったと思われる。
FF5でのバッツの黒魔道士姿はこの魔人の姿。
戦闘不能になるとすっぴんに戻るため、FF3の魔人のように溶けてしまうことはない。
よかったね、バッツ。
- ガラフも同様(帽子の装飾はない)。ただし魔力はこの男性2人は少しだが低い。
それまでの黒魔道師と比較して魔力が大幅に高くなっているため
エウレカではクエイクの猛威を振るう。
また体力が高いため、このジョブでメテオ連発すれば効率よくレベルが上げられる。
- 知性が高いため、ブラインやスリプルなどの間接魔法の成功率も高い。
ボス戦よりも雑魚戦で重宝する。
ただし、エウレカのボスは属性耐性を持っているものが多いため、
ボス戦ではバイオしかすることがない。 - シェイドやポイズン等の間接魔法が便利過ぎるため、5の時魔道士のように支援メインで使える。あと、雑魚掃除が面倒になったらキルで始末するのもアリ。
- エウレカ以降はフレアがあるよ!デスやメテオとかぶってる上に回数も少ないけどボス戦では使えるよ!
忍者が殴ったほうが早かったりメガフレアのほうが単体全体問わず強力だけどちゃんと強いよ!- エウレカ最深部まで行かないとクラス8の魔法が手に入らないという意味だと思われる
- エウレカ以降はフレアがあるよ!デスやメテオとかぶってる上に回数も少ないけどボス戦では使えるよ!
問題は同時に魔界幻士が参入することと、インビンシブル入手時点で召喚がクラス8まですべて揃ってしまうこと。
エウレカの雑魚掃除は合体アイスン・スパルク・ヒートラを1回の戦闘で1発撃てばカタが付いてしまうことに気付くと……。
- レベル・熟練度をよほど稼いでない限り、アイスン・スパルク・ヒートラで敵が全滅することはまずない。
MPの豊富さ、魔法効果のバリエーション、体力の高さを自慢とする魔人にも、この時点ならアドバンテージはある。- 魔界幻士の3属性魔法はクラス2~4でそれなりの回数はある上に、
全てがガ系黒魔法以上の威力があるため魔法回数1回のコスパは魔人より一枚上手。- (合体)アイスン・スパルク・ヒートラにはガ系黒魔法以上の威力は無い。
ブリザガ…威力85 合体アイスン….威力32
サンダガ…威力110 合体スパルク…威力96
ファイガ…威力150 合体ヒートラ…威力128
魔法毎に設定されている威力だけはどうにもならない為、合体スパルク・ヒートラはまだしも、合体アイスンは威力が低すぎて弱点を突かない限りは低熟練度だと使い物にならない。
(『召喚魔法の魔法攻撃回数はジョブ熟練度による補正が2倍』という仕様のため、術者のジョブ熟練度が高ければ強いが。)
- (合体)アイスン・スパルク・ヒートラにはガ系黒魔法以上の威力は無い。
- 魔界幻士の3属性魔法はクラス2~4でそれなりの回数はある上に、
- 攻撃以外に間接魔法の使用も想定に入れた綿密な戦術を取るなら魔人、HPがヘタれても気にせずに力押しで進みたいなら魔界幻士、という感じの二択になるかも。魔界幻士は召喚で絨毯爆撃したあとに前衛に撃ち漏らしを片付けてもらう、といった感じの大味な戦い方になりやすいので。
女房役(?)の導師は、その愛らしいネコミミと賢者より高い精神で回復役として利用価値がまだあるのに対し、魔界幻士や賢者のせいで完全にお株を奪われている魔人…。
そんな彼にだってまだ利用価値はある(筈)!
魔道師系ではトップクラスの体力を誇っているので、バハ洞でレベル上げによる最大HPカンストを狙う上でかなり優秀なジョブ。
「最大HPカンストを狙うなら、空手家等が良いのでは?」と御思いだろうが、魔人は黒魔法の使い手なので、全体攻撃が出来るのである。
FC版の敵は4匹以上出現するのはよくある話で、1ターンに敵1体しか攻撃できない忍者・空手家・バイキングではどうしても時間がかかってしまう。
しかし、魔人ならクエイクやメテオといった全体に攻撃出来る手段(しかも威力が落ちない)を持っているので、1回の戦いをたった1ターンで終わらせる事が出来、時間短縮に繋がる。
即ち、レベル上げがサクサク進む。
この2つの黒魔法は威力こそ召喚魔法に劣るものの、バハ洞の皆さんを一撃で屠るには充分な威力があり、いらない子と見られがちなメテオもここで存分に活躍ができる。
また、回復にはドレインが、一刻も早く外に出たい時にはデジョンが地味に役に立ってくれる筈。
レベル上げとHPカンストのお供に是非!!
- ただしソロ狩りの場合、敵の攻撃力が高いのでバックアタックに注意
- LVUP時のHP増加量は、規定の数値を超えるとオーバーフローを起こし、増加量が一桁に激減してしまう。
その為、魔人は体力トップ4傑の中ではオーバーフローを起こしにくいという優位性もある。
大戦の時代が終わって、黒魔法には封印が施された。
ほとんどの黒魔法は大魔道師ドーガによって封印を解かれているが、
クラス8の魔法だけは封印が施されたままの状態で使わねばならず、
厳しい修行を積んで真の術者になったものにしか使えない。
魔人になれた黒魔道師は過去に1人だけであり存命していない。
散々言われているが、ステータスも使える魔法も役立たずというわけではない。
賢者さえいなければ黒魔法係として十分活躍できるジョブではあるのだ。
攻撃力で合体召喚に大きく水をあけられていても、
使えるのが魔界幻士だけなら魔法回数の多さで勝っているし。
- そう、賢者が直後に控えてさえいなければ有能なジョブだった。
なんぼなんでも上位互換の登場が近すぎ。- け、賢者さんは隠しジョブやから……。
実際、忍者賢者に気づかなかった人がどれほどいるかは別として
正常なゲームバランスはその2つを使わないものだと思われるわけで
つまり魔人の実力はアダマンアーマーに対してのドラゴンメイルみたいな……。
- け、賢者さんは隠しジョブやから……。
- FC版なら補助・間接魔法の成功率が半端ではないので、そちらをメインで。
正直、特に大量のザコ敵と戦うときに黒魔法の火力に期待してはいけない。- 導師・魔人・魔界幻士を揃えた魔法重視の編成なら、魔界幻士が合体召喚を撃って頭数を減らし、魔人がスリプルやシェイドで敵を足止めしつつラ系以上の攻撃魔法でトドメ、導師が合間を縫って回復と補助(余裕があればエアロガやホーリーで攻撃に参加)というコンビネーションも可能。
魔人はこういう連携のためにあるジョブだと思われる。MPを節約したい時は三人がかりでゴーレムの杖で殴れば良いしね。
- 導師・魔人・魔界幻士を揃えた魔法重視の編成なら、魔界幻士が合体召喚を撃って頭数を減らし、魔人がスリプルやシェイドで敵を足止めしつつラ系以上の攻撃魔法でトドメ、導師が合間を縫って回復と補助(余裕があればエアロガやホーリーで攻撃に参加)というコンビネーションも可能。
賢者と召喚魔法の存在のおかげで長い間酷評を受け続けてきたジョブだが、
上記の記述とユーザーの努力によって、近年では最大HPを高めるのに最適なジョブ候補として評価を回復している。
- 結論:『賢者がいるから魔人なんてイラネ!』みたいな酷評はもう古い。
ジョブチェンジに必要なキャパシティは、以下の値からチェンジ先のジョブの熟練度-1の値を引いたものになる。ただし、計算結果がマイナスの場合は0になる。
たまねぎ剣士:32
戦士:40
モンク:32
白魔道師:32
黒魔道師:24
赤魔道師:40
狩人:48
ナイト:48
シーフ:24
学者:32
風水師:8
竜騎士:56
バイキング:32
空手家:56
魔剣士:24
幻術師:20
吟遊詩人:32
導師:32
魔界幻士:28
賢者:56
忍者:64
風水師が安くなっている。
FF3(DS・PSP・3D REMAKE版)
DS版では上位魔法の使用回数が非常に多くなり、
賢者の弱体化と共に地位が向上……したかに見えたが、
- 熟練度が攻撃力に大きく関係するため終盤で手に入るジョブは不利
- ついでに、魔人は熟練度の成長がかなり遅い
- FF3は黒魔法をわざわざ使わなくてもダメージは物理攻撃で充分
- 耐久力は低いまま
等の理由から、またも地味なジョブとなっている。
月の飾りが付いた大きな帽子が特徴。レフィアに至っては『魔女』です。
- デザインはなかなか秀逸だと思う。
この見た目が良いという理由だけで、自分はジョブマスターまで育てました。
敵の最大出現数が減ったことにより全体攻撃魔法の価値が下がったのも痛い。
状態異常魔法の命中率も原作より低く、またボスのHPが全体的に増加したため
持久力の無さが浮き彫りになるなどの要因も拍車をかけている。
黒魔道師は序盤で活躍の場があったが、
魔人を入手する頃には戦士系ジョブの手熟練度や武器が整っている。
それでも黒魔法が好きなので使う、という人はいる。
ボス戦ごとにHP・MPが回復するので遠慮なく大技を連発できるのが救いか。
属性攻撃が得意なのに終盤のボスは弱点属性を持つものが少ない。
しかもバハムートやアーリマンに有効な風属性攻撃ができない。
極めつけは、「火力」が魔界幻士に劣っていること。
(知性は魔人の方が高いが、魔法効果・MP・複数体補正の関係で総ダメは魔界幻士の方が高くなりやすい)
単体魔法(フレア)の魔法効果や状態異常の成功率がもっと高ければ…。
リメイクで強化された他ジョブと比べるとパッとしないが、使おうと思えば十分使える性能ではある。
熟練度を上げておけばラスダンの雑魚にも高確率で即死魔法が効くし、
なんだかんだでフレアの火力はボス戦で頼もしい。
- 物理攻撃が効かない雲様の右触手にダメージを与えるためには魔人が有効。
クリアデータが保存されるこのゲームではもったいない病の患者はラスボス相手にも手裏剣やチョコボのいかりなどの貴重な消費アイテムを使えない。
ちけいやあんこくは本体にもダメージを与えてしまうため、波動砲のリスクがある。
その点、黒魔法は確実に単体にダメージを与え、アイテムも消費しない。
ちなみにFC版の取り柄であった体力は、一気に黒魔以下まで低下した。
黒魔の方が人並み程度まで上がったという側面もあるが、つまり魔人は人並み以下であり、HP上げに貢献するどころかむしろ下がる。
ただし致命的に低いというほどではなく、魔界幻士とも体力に関してだけならほぼ同等。
- でも賢者や導師には負けているし、これより下は幻術師と学者しかいないんだよ…。
- それは酷いYo…
- 状態異常弱体化も含めてFC版ではまだ見るところがあったのに本当の意味で使い道がなくなってしまった。
攻撃魔法の威力がせめてFF4並になっていれば単体の黒と全体の召喚みたいな使い分けもできただろうが。
FF3(ピクセルリマスター版)
知性は一気にトップに踊り出た上、DSで虚弱体質化した体力もFC版準拠で他魔道士より高い数値に戻った。
体力が高く、全体攻撃も得意とあってクエイク、メテオの連発でのレベリングに向く。
熟練度を稼がなくても安定して5000ダメージ超を叩き出すフレアは爽快。
補助魔法はFC版のような活躍は見せなくなったが、火力で押し切れる。
- 強力な攻撃魔法の回数が賢者より多い事や、闇の世界に回復ポイントが設置された事でとても使いやすい。
ここまで黒魔道士を使い続けて熟練度に90前後の差が生じていたとしても
不足なくたすきをつないで行けるだろう。 - レベル8のMPがDS版からほぼ倍増しているおかげで、闇の世界のボス戦ではMPの心配なくフレアを連射できる。
レベルや他メンバーの火力にもよるが、フレアを撃ち切るころにはボスのHPもほぼ削り切れていることだろう。
さすがにラスボス戦では途中でMP切れになると思われるが、ここはエリクサーを割りまくろう。 - ただし、空手家も同様にトップクラスの体力に加え、全体攻撃が出来る様になってしまった。
つまり「最大HP増加量が高くて全体攻撃が出来る」というのが魔人の強みだったのだが、その強みが魔人だけのものではなくなってしまった。
よって、本作のレベリング&最大HP確保に関しては空手家が最大のライバルになる(?)- 空手家に比べると、魔人はMPという制限がつきまとい、全属性に耐性のある敵には対処しづらいという欠点があるが、後列にいて魔法防御力が高い事から物理魔法共にそこそこの耐久力を持ち、分裂モンスターを分裂させず、また補助魔法を扱えるという利点もある。
- 攻略レベル帯での全体火力ではこちらが上。定番ポイントでのレベリングでも、空手家だとレベルが上がるまでは数回の「けり」が必要な分だけ被ダメージがかさむのに対し、こちらは定期的にMP回復に戻る手間こそあるものの瞬殺しやすいというメリットがある。
魔法回避率は(知性+精神)/2で算出されるため、もとから高い知性に棒の強力なステータス補正が加わる魔人は、魔法に対しても頭一つ抜けた耐久力を発揮する。
体力の高さ、ローブの性能の高さと合わせて、魔法使いの中では随一のタフさを誇る。
- この耐久性の高さは、物理アタッカー系のジョブに対する強みにもなる。
魔法攻撃はMPの制約があり、オーラやヘイストなどによる伸びしろも少ないものの、
高い魔法防御・魔法回避を持ちつつ、後列から攻撃できるため、物理にも魔法にも堅牢さを発揮しながらコンスタントに高いダメージを与え続けることができる。
特に終盤のボスは高いHPを持ち、強力な魔法攻撃を連発してくるため、攻撃力と固さを併せ持つ魔人の能力は非常に心強い。
黒魔法の威力が全体的に上がっているとはいえ、雑魚戦での全体攻撃役としては依然として、高い素早さに加えレベル2~8のMPをすべて全体攻撃に充てられる魔界幻士に軍配が上がる。
魔人の強みは、体力の高さ以外にも、
- クエイクやメテオでの雑魚のせん滅
- 潤沢な高レベルMPと無属性魔法による全属性耐性持ちやボスへの単体攻撃
- デジョンなど豊富な即死魔法でHPは高いが耐性を持たない一部大型モンスターの処理
- スリプルなど低レベル間接魔法でMPを節約しながら足止め
といった風に、良くも悪くも全体攻撃特化型である魔界幻士に対し、全体攻撃以外にも多様な選択肢を持つ点にあるといえる。
これまでと比べかなりパワフルになったリマスター版においても、タフさと器用さが強みになるところは変わらない。
各種属性棒に属性強化(該当する属性魔法のダメージ20%アップ)が実装されたが、
「様々な属性の魔法を強めるロッド」と書かれた全ての棒は確定として、共に持つもう1本の効果も反映される。
基本はファイガ強化のために炎の棒を持たせておき、ブリザガ、サンダガの出番が来たら持ち替えるといいだろう。
バトルで魔法選択後の行動待機中、帽子先端の折れている部分がなびいている。魔法詠唱中であることを口が見えない魔人のグラフィックで表しているのでは。
FF14
闇の戦士の1人であるナイユベールのジョブ。見た目は黒魔道士そのもの。
呪術士と黒魔道士の魔法を使う他、魔人専用のアビリティと魔法を使う。
FFT
ルカヴィの一角・ベリアスの固定ジョブ(種族?)として登場。
詳しくはベリアスの項目を参照。
FF3の魔人が「魔法を極めた人間」であるなら、こちらは「魔道に堕ちた人間だったもの」あるいは「魔界の住人」だろうか。
DFF・DDFF
ゴルベーザの異名が「魔人」である。
イミテーションは「うつろいの魔人」。
FFL
知性の高さは黒魔道士を抜いてトップだが、装備の幅は黒魔道士より大幅に狭い。
文字通り黒魔法に特化したジョブである。
ジョブコマンドは「黒魔法Lv8」と「精神波」。
属性を強化する魔法「属性強化」をメインで習得する。
魔法名は「エン○○○」という物。
本作は黒魔法が非常に優秀なので(主に状態異常系)JPが余っているなら育ててみよう。
「メテオ」入手後、闇の戦士の黒魔道士のジョブコマンドも「黒魔法Lv8」に進化する。
このジョブ入手でフレアを修得。
ジョブマスターすると「アルテマ」を覚える。
「デジョン」を覚えると予測されてもいたが…
実質アヴァロン大皇帝から受け継いだジョブといっても過言ではない。
属性強化はパッとこないが、その分本体性能で勝負するというコンセプトを持つジョブ。
これからFFLをやるつもりで魔人に興味があるならば、Fアビリティ集めや育成は計画的に。
FFL(スマホ版)
ガラケー版とはグラフィックが大幅に変更され、
帽子を被らなくなり見た目はFF4本編のルカのようになった。
PFF
デザインはFF3のもの。
黒魔道士Iから派生するジョブ。
武器はロッド。初期装備はブロンズロッド。
グレードIIIでジョブアビリティ「フレア」を覚える。
黒魔法が得意で、全ジョブの中で一番知性が高い。
FFRK
ゴルベーザ、ジョブキャラの魔人のジョブ。
ジョブキャラの魔人は全ての黒魔法アビリティを使用できる。
ほとんどのジョブキャラの使えるアビリティがレア4止まりの中、1種類だけとはいえ全て使える点は上位ジョブらしい。
ノーマルダンジョンで仲間にできるのはヒストリーのシスター・レイの初回クリア報酬。
記憶結晶はフォースのガレキの塔4の初回クリア報酬、記憶結晶IIはフォースのライオネル城 城内の初回クリア報酬。
メビウスFF
ストーリー4章後編と同時に実装された魔道士系ジョブの1つ。
耐久性が無い代わりに攻撃面に非常に特化しており、特に水・土・闇属性の魔法が強く弱点を付くことで更なるダメージが期待できる。
必殺技であるメルトンはブレイクパワーが高く、相手にウィーク・デバリアを付与、こちらにはフェイス・ブーストが付くのでブレイク中に仕留める、またはブレイクから復帰しても即ブレイクゲージを赤くし再度ブレイクもお手の物であった。
マルチ実装の最初期辺りではFFRKコラボカードの「ヴァニラ&ファング:FFRK」を装備した魔人、通称ルシ魔人が最強のアタッカーとして君臨し一世を風靡していた。
見た目は黒魔道士っぽい衣装を纏っているが顔はスクリームのような仮面をつけている。
ストーリー5章ではヴォイスの人間態(ヴォックス)として登場する。