キャラクター/【北の魔女】

Last-modified: 2023-08-01 (火) 16:13:38

光の4戦士

ホルン王国の北にを構える魔女。本名は「ロウヒ」と言う。
公式ブログと併せて考えると「浪費」だろうか。


このゲームにおける最初のボスキャラクター。
契約の対価であるというホルンの姫・アイレを誘拐し、自らの居館へと連れ帰った。
アイレを取り戻しにきたブランドたちにグリプスの姿に変身して襲い掛かるが、倒される。
これでアイレは助かったものの、契約を違えたことによって「魔女の呪い」が発動し、ホルンの町の住人が石化してしまう。
この時点では北の魔女の言う「契約」について詳しいことは謎である。

そして闇の氾濫が発生したゲーム終盤、過去のホルンを訪れると、ホルン王(に化けたサタン)が禁断の黒魔法「ミーティア」の封印を解くために、産まれたばかりのアイレを北の魔女へ対価に差し出すという契約を結んでいたことが明らかになる。
しかし、北の魔女は元々スペルビアの王・ロランの従者であり、ロランがホルン王との契約を取り下げるよう北の魔女に命令したことで、契約は不成立となり未来は変わった。

「北の魔女がアイレをもらったとして、どうするつもりだったのか?」というのは少々気になるところ。
アイレを取り返しにきたホルンの兵隊たちと戦ったりはしているが、ホルンの羊が「北の魔女は悪いやつじゃない」と言っていたりするので、普段は特に悪事を働いていたわけでもないらしい。
魔王カオスや悪魔とも無関係に行動している。

  • 館にはロウソクにを灯すと動く仕掛けがしてある。

浪費もロウ火もかけているのだろう。
でも「北の魔女」でロウヒ(Louhi)なら、先ずはポホヨラの女主人のことかと。(カレワラ#登場人物#人間的なもの


最初の町の北に住む魔女…で、マトーヤを連想したのは俺だけか?


実は、スペルビアの主ロランの従者である。
伝説によれば、スペルビアの従者は、世界の安定を保つ役割を持って各地に配置されたらしいが、その慣習は途絶えて久しいようで、北の魔女以外に地上には従者らしき人物はいないし、北の魔女もそんな崇高な役割を果たしているようには見えない。
ホルンの住人からは、恐ろしい魔女として扱われており、北の魔女の側も「人間などの話に聞く耳もたんわ!」と、人間を強く拒絶していた。

  • エルバ女王が、ホルンにかかった呪い(魔女との契約)について「英雄ロランならば、なんとかできるかもしれん」と言ったのも、北の魔女とロランの主従関係を知っていたからなのだろう。

「魔女の呪いは英雄にしか解けない」と世界各地で言われるのでどんな方法なのかと思ったら(元)上司に怒られる→契約撤回だった。
…それでいいのか?いやリアルではあるんだろうがもう少しファンタジーな方法とかあったんじゃ…?

  • まあ普通に考えて禁断魔法の封印解除なんて許せない、というしかないかも。

スペルビアの民らしい。もしかして魔女は全て?
姿と魔法という意味的にエルバかと思ってたのに。

  • アリアーヌなどと同じ立派なエルフ耳なので、やっぱりエルバ出身だと思われる。
    たぶん「エルバ出身だが、スペルビアの従者に登用された」ということなのだろう。

契約の内容はあれだが、主人公たちに契約を破られた上に殺されてしまう(?)という、よく考えてみるとゴールドルと同じ位かわいそうな人、かもしれない。