FF1 
マトーヤの洞窟にいる魔女。箒を操る。水晶の目を無くして困っていた。
彼女自身より、マトーヤの洞窟のテーマやほうきの呪文の印象が強い
取り外しのできる目玉でものを見るというのはギリシャ神話の「グライアイ」がモデルと思われる。
グライアイは3人姉妹であり、目と歯を3人で交代で使っている。
「目が…目が…!」や「見える、見えるぞぉ!」といったセリフも残す。
だが1番の名台詞は水晶の目を取り戻した後の
「あんまり ハンサムじゃなかったしね」であろう。白魔4人で旅をしていても同じセリフを言う。
- FF1の光の戦士はプレイヤー自身であることが作中でも語られている。
WoLさん以上の美男子ってハードルが高すぎる。 - 噴水を覗き込むと「まあ きたない!」とか言われてしまう。
- 単純にマトーヤのタイプではなかったのではないのか?
3ds版だと「あんまりいい男でもなかったしね。」と言う。
魔女なら魔法で目ぐらいなんとかしろよ!と言いたいがむしろ水晶の目の方がパワーの源なのかもしれない。
「ファイナルファンタジーヴォーカルコレクション1」(94年)のマトーヤの洞窟アレンジの歌詞には「青い騎士」やら「魔法の飛行船」といった単語とともに作中に登場しない固有名詞がいくつか見られ、非常に意味深である。
マトーヤの過去に関わる記述ともとれる内容で、気になる方はチェックしてみては。
ちなみに同CDの「国家」のアレンジ曲の歌詞はまさにFF1のストーリーをそのまま表している(さらに言うとどういうわけかDFFの真相部分にかなり迫っている)。
コミック版ファイナルファンタジー 
コミック版ファイナルファンタジーに登場。本来別世界の住人だったが、光の戦士の一員として召喚される。
みためはロリ体型だが、年齢はパーティ最年長。
高所恐怖症で飛空艇に乗っているときには役立たずになる。
イカ焼きが好物で対クラーケン戦では、1人で張り切り見事イカ焼きにする。
- あと酒好きである。
ドット通りというかジョブ通りというか黒魔道士っぽい格好で、長髪の黒髪の子。
サバサバとした性格をしており、見かけより豪胆でもある。
カオスを倒した後の元の世界で、ドブロクと一緒に箒の有効活用を考えている。
雰囲気的には、ゲーム中オンラクにいる魔法使いとされているのだろう。
パフィは自分の世界でマトーヤのことを知っていたが、彼女はパフィを知らなかった。
世界が変わると、関係も変わるという意味を指しているのだろうか。
それともパフィの世界では有名人という可能性もある。
ケアル・プロテア・バマジクなどの白魔法も使うので赤魔道士だと思われる。
そういえばゲームでのグラフィックも赤色だ。
容姿はモンスターメーカーのルフィーアに似ている
FF12 
イヴァリース創造神話に登場する予言者。
ファバルとダナンの神々の戦いは、ダナンの神王ザバームが最も信頼する者の刃で倒れて終わると予言。
マトーヤの予言を聞いて死を怖れたザバームは、剣の神アーナスとその従者を深き迷宮に幽閉した。
しかしアーナス達は死の神ヘスの力を借りて迷宮を脱出。
そしてザバームへの復讐を誓ってファバルに寝返り、ダナンの神々を打ち負かしてザバームを捕らえた。
アーナスはザバームの体で新たな大地を創り、呪われた地イヴァリースと名付けた。
FF14 
詳しくはこちら→マトーヤ
低地ドラヴァニアの洞窟に住むヒューラン族の老婆。ヤ・シュトラの師匠にあたる。
エーテル学や魔法に精通した賢人だが弟子曰く「度を超した偏屈」。当地にあった学術都市シャーレアンの放棄にも従わず頑なに残っている。
FF1同様に魔法の箒を従え、水晶の目による占いもできるという。
- 口も態度も厳しいがヤ・シュトラはちゃんと慕っており、特別な偽名として名を借りたり修業時代を良き青春として振り返っている。
FFT 
秘境の説明の中でのみ登場。
古代ロンカ王朝に仕えていた宮廷魔道師。
国民から慕われていたが、後に業魔を発明したことで妖魔道と恐れられるようになる。
関連項目:地名・地形/【マトーヤの洞窟】
DFF 
カレンダーのヘルプマニュアルに登場。
FFL 
序章の最後に世界各地のジョブ持ちキャラが紹介される。
そのときにアルジイ・ジンナイと同じく名前付きで登場した女性。
ドット絵では分からないが、イメージイラストでは凄まじい露出度を誇っている。
踊り子編のイメージイラストではあのアルバが動揺している?様子が見受けられるほど。
- よく見たらマトーヤの真似をしてアルバがぎこちなく踊ってる、という構図。
そしてそれを見てるグレイブが呆れている。- 目線からしてナハトもチラ見しているように見える。
- 初代FFのマトーヤは黒魔道士のような幅広の帽子とローブで全身を固めて顔以外露出というものが全くないキャラクターだったハズが、イメチェンなんてレベルじゃない凄まじい変貌っぷりである。
これまでのシリーズではマトーヤ=魔道士という図式であったが、
本作では踊り子でありこの図式を見事に打ち破っている。
事前情報から予想できる通り、やはりレジスタンス「砂漠の月」のリーダーである。
またガーデンガーデンでの「現在のマトーヤは四代目」「どの代もうりふたつ」という台詞から、
マトーヤは長年年を取らずにいたことが推測できる。
実際マトーヤは118歳であり、とある方法で外見年齢を18歳のまま保っていた。
砂漠の月のメンバーたちにとって、マトーヤは「母親」でもあるのだ。
踊り子編の後半にて、闇の戦士に同行することになる。
最大MPや速さの数値が高く、習得している六種類の「踊り」による回復や支援を得意とする。
また、固有アビリティ「みやぶる」も使い勝手がいい。単体の物理・魔法防御力を下げる効果。
単なるライブラに過ぎなかった作品でのものとは違い、性質的にはDS版FF3やFF4TAのものに近い。
それにしてもあんな奴と100年前に恋仲だったとは驚きである。
そいつ撃破後、水晶の目をナハト達に託すことになる。
それによってマトーヤは普通に年を取るようになるのだが、その直後のアルバとのやり取りは必見。
- 本人は「ガキだったからね。あたしの目も節穴だったってことさ」と語っている。
現時点で、闇の章のプレイアブルキャラクターで唯一、章終了時まで生存してる人。
- 暗黒騎士編のグラムは本編の開始以前に人間としての肉体は死んでる。
ラストバトルでは無から出てきたモンスターと戦っている姿を見せてくれる。
途中コキュートスに氷漬けにされたジンナイを助けたらしく、彼には命の恩人と言われていた。
FFRK 
FF1イベント「伝説の始まり」でまさかの仲間キャラとして登場した。初の婆さんキャラの味方でもある。
ジョブは「魔女」で、イデアと同じだったりする。
魔法万能タイプで黒魔法と白魔法が★5まで使用可能。
FF1キャラでは白黒両方使えるエコーと役割が被っているような気もするが、
エコーは黒★5白★4踊り子★5なので、一応白★5を使える点がマトーヤのメリットだろう。
初期必殺技はエスナ効果の「ばんのうのくすり」。
くろのローブ【I】から超必殺技「魔女の秘薬?」
マトーヤの箒【I】からバースト超必殺技「真眼の魔女?」
裁きの杖【I】から★6閃技「魔女の調合?」
大地の衣【I】から超絶必殺技「水晶の大魔術?」
マトーヤのローブ【I】?からオーバーフロー奥義「水晶の大噴出?」
ゴールドスタッフ【I】から覚醒奥義「目醒める魔女?」
賢者のローブ【I】から覚醒奥義「魔力の大暴走?」
ウィザードローブ【I】からシンクロ奥義「秘薬の呪文?」
マトーヤの杖【I】?から真奥義「魔女マトーヤの力?」
ウィザードロッド【I】からデュアル覚醒奥義「覚醒真眼の魔女?」
いましめの杖【I】から究極神技「究極水晶の大魔術?」
サイプレスパイル【I】からリミットブレイク・リミットチェイン「紡絆・マトーヤ?」
を習得できる。
また、マトーヤの帽子【I】にレジェンドマテリア「魔道の老手」、魔術の杖【I】にレジェンドマテリア「優れた薬師」、シャーマンローブ【I】に★7レジェンドマテリア「勇晶・マトーヤ」がついている。
PFF 
2018/01/12に実装されたイベントメモリア。
FF1イベント「マトーヤと水晶の目」をゲスト含め3人以下でクリアすると仲間にできる。
思ったより、いい男でもなかったしね。
武器は杖。白魔法・黒魔法が得意。
知性と素早さが高い。イベントメモリアなので弱め。
ステータス的には調合の攻撃技と相性が良い。コメットの乱れ要員でも使えるだろう。
プレミアムスキルは水晶の目を取り出し、自身のアビリティチャージを全回復する。ただし発動ターン時に敵からダメージを受けると水晶の目を失い、クエスト中はスキルが使えなくなる。
武器に水晶の目があるから波動でもよかったのにと思う…と思ったらプレミアムスキルに持ってきたか。
FF LOST STRANGER 
レイズに纏わる伝承で名前だけ登場している。