ストーリー/【解放者の伝説】

Last-modified: 2021-09-11 (土) 12:59:33

LRFF13

ユスナーンにおいて毎夜開催されている演劇。
ユスナーンメインクエストのクライマックスにあたるシーンでもある。
タイトル通り、解放者が人々の魂を救う伝説を扱った物語とされるが、何故か見ることができるのは神託のエリアに入れる高級市民、もしくは高額なチケット料金を払える上客のみとされている。
オープニングにてスノウ開放に失敗したライトニングが宮殿前にそびえる神の像を壊し太守宮殿に潜入する目的でこの演劇の主役・解放者に立候補する事になる。始めは渋々だったライトニングも、アドバイザーであるホープやお定まりの演出に飽き飽きしていた演出家サザックに乗せられ、ほぼぶっつけ本番アドリブで臨むことになる。
しまいにはホープと二人で台詞の練習まですることに。
二人とも感情を無くしてると言う設定がどこに行ったかと思えるほど、ここの二人、ノリノリである。


前述の通りここのライトニングの台詞はほぼアドリブなのだが、「偽りの神になど従うものか」「人々を惑わす虚構の神」という台詞はよくよく読むと後の伏線になっている事が解る。
となると、彼女の言う「輝ける神」、本当の神とは一体…?


スノウ解放後は神の像が壊れてしまったため上演中止となってしまうが、サザックは新たな演出を加えた新バージョンの構想を練っているらしい。