FF7AC
FF7ACに収録されている『REMINISCENCE of FFVII』にて、
ヴィンセントがクラウドとの通話中に言う台詞。
とはいっても、クラウドに向かって言っている訳ではなく、ユフィに伝えろと言っている。
まあ遠回しにクラウドにも「お前もかけてくるなよ」と言っているのかもしれないが。
自分がかけるのはいいが、相手にかけてこられるのは、
あるいはユフィのようなハイテンションな人にかけてこられるのが嫌な模様。
じゃあ携帯買うなよは禁句。彼も傷ついたようなので…。(参照)
- そんなにかけてこられるのが嫌なら着信拒否設定しておきましょう!
- 携帯電話に慣れていないので、そんな機能は知らない(使えない)のでは?
外見は若くてもおじいちゃんだし。 - あの世界で携帯が普及しだしたのって本編以降じゃなかったっけ?
本編じゃPHS使ってるし(Party Hensei Systemのもじりとはいえ)。
ヴィンセントは元々機械音痴。
- 携帯電話に慣れていないので、そんな機能は知らない(使えない)のでは?
- FF7本編の潜水艦イベントで「私は機械に弱い」と断言している。
FF7AC本編ではクラウドは電話をシカトして、留守電ばかり聞いていたようだが、本編後にはちゃんと出るようになった模様。
しかし相変わらずユフィだけはシカトしているようだ。
そのせいでシドとヴィンセントが伝言役に使われたため、根暗コンビによるローテンションな会話が生まれてしまった。
ピリリリリ…
ク:「はい。」
ヴィ:「ユフィからの伝言だ。バレットの所へ行け。」
ク:「ああ…。今向かっている。」
ヴィ:「……それからユフィに伝えてくれ。この電話は私の物だ。勝手にかけてくるなと。」
ク:「(鼻で笑いながら)フッ…。分かった。」
- どうしてクラウドはユフィを無視しているのだろう?
乗り物酔い談義でかなり仲良さそうに見えたのに。- ウータイでマテリア盗まれた上ボスと戦わせられるんだから多少根に持っていても仕方ない
- 無理難題を押し付けられかねないからではなかろうか。
- CCFFでもユフィからザックスへのメールはごみ箱に振り分けられていたし、放置していじるキャラって位置付けがあるな。
なぜヴィンセントはユフィから電話がかかってきた時に直接言わないのか不明。
ついでにクラウドがユフィに伝えたかどうかも不明。
- たぶん本音は「自分で受けろ」ということなのだろう。
- 一方的に用件だけ言って切っちゃう人っていますよね。
そもそも電話という媒体自体が「持ち主の意思とは関係なく勝手にかかってくるもの」なので「勝手にかけてくるな」発言は理不尽な気もしてしまう。
- それを踏まえた上で笑いましょう。
不器用で優しい根暗という複雑な性格のヴィンセントらしいセリフだから。
某ラノベのヒロインみたく「かけてくるなら先にかけるよと言ってくれ」ってことじゃない?
- 事前にユフィがこれから掛けてくると分かっていたらヴィンセントは電源切っておきそうだが。