セリフ/【ムカツキ】

Last-modified: 2020-09-06 (日) 19:54:50

FF10-2

元はリュックのセリフ。
ザナルカンド遺跡は、2年前、ユウナ一行が様々な思いを巡らせ、そして物語を動かした一番の思い出の場所。しかし、観光地と化し、人々がぞろぞろやって来るようになった遺跡の有様を見て、リュックが思わず言い放ったセリフ。
ラストミッションでも言っている。


ユウナも言ったセリフ。
このセリフで、前作までのおしとやかで、自己犠牲的な清楚系召喚士だったユウナのイメージが一気に崩壊したという人も多いだろう。
何が彼女を変えたのだろう。やはりティーダを失ったからか。
恋というものは恐ろしいものである。

  • どちらかと言えば、新しい世界に対して自分から「変わろうとした」結果の姿。
    ストーリーを進めていくと、本質的にはまるで変わっていない事が明らかになっていく。

ユウナは(前作の)受動的な自分を変えるために、リュックの言動を真似して上辺から変化しようとしているらしい。
「ムカツキ」は直後にリュック自身にそれはないと突っ込まれ、リュックの真似なのにと動揺している。

  • 留守のあいだに飛空艇に泥棒に入られた上にその泥棒から散々に馬鹿にされたのだからムカつくのは確かなのだが。

彼女は彼女なりに変わろうとしているのが分かる台詞である。
St.Lv2のルカで、シェリンダの頼まれると断れない性格が、
ユウナに似ているといった会話の後のユリパのやりとりでも言っていた。
このシーンは面白いので必見。
 

リュック:パイン先生 コメントどうぞ!
パイン:自分のことは見えにくい と
ユウナ:なんか……ムカツク

DDFF

DDFF序章でラグナの道案内(遠回りだったが)でコスモスの元に向かう時に
ヴァンが「ユウナ 本当はムカついてるってちゃんと言ってやった方が いいんだぞ」と言うが、
これを意識しているんだろうか。まあ10本編仕様のユウナだったので「ムカツキ」とは言わなかったが、
もしコスモスに召喚されたのが10-2ユウナだったら言っていたかもしれない。