チョコボシリーズ/【クルクル】

Last-modified: 2024-01-09 (火) 15:08:40

チョコボの不思議なダンジョン2

チョコボの不思議なダンジョン2に出るキャラクター。
元はラスボスのグラスゴスで、シロマのぬいぐるみに宿った。
ぬいぐるみは赤い2又帽子のピエロ姿、それにグズグズの触角が生える。
実はオープニングデモから登場している。
 
クリア後にシロマの家に居て、共に冒険に出る事ができる。
防御力はNPCの中でも一番、小ささも一番。
仲間のときは間接攻撃としてミニマム効果のあるビームを使う。
攻撃モーションはグズグズとそう変わらない気がする。


操作時は射程距離3マスのビームを飛ばしてモンスターに変身できる。
変身中はアイテムが使用できないが、代わりにモンスターの攻撃力と特殊能力を使用可能になる。
 
クリア後の担当は山岳。
防御力は高いが攻撃力が低すぎて殴り合いには向かず、
変身してもステータス異常系の特殊能力は命中率が良くないので使い勝手が悪い。
変身するなら確実に高ダメージが出せる物理系のモンスターにしておこう。
ベヒーモスが出てきた辺りで巨大生物のエキスを入手し、死神を2匹ほど狩れば運の要素はだいぶ薄れる。
そこまで行く段階で既に結構死ぬんだが…。
 
最初に変身するモンスターはワームがオススメ。
ワームは「地面に潜った次のターンには唾は吐かない」「ワームと桂馬飛びの位置に移動すると唾を空振りする」という特性があるため、
桂馬飛びの位置に移動して唾を空振り→直線状に立ち、ワームが潜る→ワームに変身、敵ワームは潜ったターンなので唾を吐かない→桂馬飛びの位置に移動→同様の方法で唾を当てる
…と行動すれば完封できる。
モルボルには無理に状態異常を狙いにいかず、殴った方がいいことも多い。
また、マモンは「木のふりから戻ってから1回は攻撃しない」という特性があるため、
マモンに変身し、1回攻撃して木のふりをし、相手に木の振りをさせてから攻撃に転じることで完封。
こうしてHP消費を減らすことで序盤はポーションを稼ぐことができる。これが攻略の要となる。

水路が無くなるフロアではゲコビッキやモゲラに変身するのは攻撃力の少なさから非常に危険。
魔本で倒してでもゲコビッキやカエルに変身しないように気をつけよう。モゲラは殴り勝てる。
スラグであらかじめ部屋や通路の手前に粘液をばらまくと非常に安定して戦える。

ベヒーモスが出てくる階層でハイポーションを3つ持ってればほぼクリアできる。
ここからはどのモンスターに変身しても大体戦えるが、シャドウのサンダーは外れやすいのでダークタイタンのクエイクや魔本で倒すといい。

17Fを過ぎた所の山小屋内で、バハムートがタンスに向かってブツブツ言ってるのを見ることが出来る。
18F以降はダークタイタンが出現するためノーコストでクエイクを連発可能。ずっと俺のターン!


単独で挑むことになる山岳ダンジョンは屈指の難関ダンジョンである。
クルクル自身は意外に防御力に優れておりタフなのだが攻撃力が大変低く、敵にダメージをまともに与えられない。魔法攻撃もはっきり言って使えないレベル。
変身したモンスターの特殊能力を上手く使い分けながら、レベルを上げていくしかない。
序盤の森ゾーンでは高確率で泉が出現し、薬は集まるはずなので、回復薬は必ず識別しておく。回復薬以外の薬はほとんど捨ててもいい。
クルクルの一番の長所は防御力なので、ダンジョン内は回復薬さえたくさん持っていれば何とかなる。
ハイポーションは5,6個は常備しておきたい。
ボス戦では、物理攻撃ではほとんどダメージを与えられないので、本を集めることも大事。
もちろんレベルさえ高ければ、物理攻撃でも撃破は可能(だがレベルを上げるのに苦労する)。
ちなみにグラスゴスはそんなに強くはないので、レベルは10程度でも魔法を唱えていれば充分勝てる。
正直ボスよりも、レベル上げのほうが難しい…。


バーサオーガ出現エリアが復活山岳ダンジョンにおける最難関。
異常に高い攻撃力を持ち普通なら即降りを考えるのだが、レベル上げが重要なこのダンジョンにおいてこいつの持つ高い経験値は魅力的。
スラグの特殊能力でスロウにして攻撃しては一歩下がるを繰り返して安全に倒したい。
べヒーモスエリアでレベル10あればもうクリアしたも同然。
のらりくらりアイテム回収しつつボス戦に備えながら降りて行けばいい。


「チョコボのふしぎものがたり」ではシロマの操り人形(?)として登場。
ゲームとは違い、グズグズとは無関係。


ゲームの流れからして改心したのは間違いないが、邪悪そのものだったグラスコスからどのような心情の変化があったのかはなぞ。

チョコボGP

ストーリー第2章からシロマと常に一緒にいる。触角は生えてない。


シロマのマシン「ミシディア・ラビット」の後部に乗っていて、アビリティ「クルクルカウンター」発動時に攻撃したキャラの前に現れて反撃する。
マシンを変更すると見た目が変わり、グリップタイプの「Type-S」では白魔道士を模したポンポン付きのフードを被り、スピードタイプの「Tipe-R」では原作通りの触角が生える。